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Fターム[2G059DD16]の内容

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本発明は、少なくとも一つの封止要素(16; 26; 36; 46)と二つの透明要素(11, 12; 21, 22; 41, 42)を有し、透明要素が相互にある距離を置いて配置されるとともに、サンプルチャネル(15; 25; 45)の向かい合った限界面(limiting surfaces)を画定し、封止要素がサンプルチャネルの側壁を画定し、したがって、サンプルチャネルが、長手方向で閉じられた、入口開口部(10a)及び出口開口部(10b)を有するチャネルとして形成されるキュベット(10; 20; 30; 40; 50)に関する。透明要素を相互にある距離を置いて保つ、少なくとも一つの離隔片(distancing piece)(13; 23; 33; 43; 53)が設けられる。二つの透明要素の少なくとも一方は、サンプルチャネルの高さ(h5)が少なくとも一つの離隔片の高さ(h6)より短くなるように、他方の透明要素の方向に延在するとともにサンプルチャネルの限界面を形成する肩部(11a, 12a; 21a, 22a; 41a, 42a)を有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ発生材料及びエネルギ不発生材料の双方を検出するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】システムは、フィルタ/濃縮器(微粒子/分子)52に流体の試料を通過させ、吸着させる。次に、フィルタ/濃縮器内の材料の単純な又は熱分解による脱離が所定の温度にて行なわれる。脱離された材料は、光共振器システム40にて分析され、所定の材料の存在を検出する。
【効果】システムは、即席爆発装置(IED)のような、隠された弾薬の周りに存在する極めて少量の爆薬を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 実際の物体のカロリー測定を行なうものにおいてその物体の加熱機能を組込み、物体が食品の場合には、カロリー測定と加熱調理の両方の操作を一つの装置で行なうことができるようにして、調理作業を容易にし、設置スペースの制約を低減して、利用者の利便性を図る。
【解決手段】 物体Mの収容室2を有しこの収容室2を開閉する扉3を備えた筐体1と、筐体1の収容室2内に設けられ物体Mが載置されるテーブル4と、テーブル4上に載置された物体Mのカロリーを測定するカロリー測定手段20と、テーブル4上に載置された物体を加熱する加熱手段50とを備え、収容室2を電磁波を遮断する電気良導体で囲繞し、加熱手段50を、収容室2の外側に設けられこの収容室2に形成した供給口51を通して収容室2内に電磁波を供給する電磁波発生器50を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】航空機に搭載して高空の大気中の二酸化炭素濃度を連続的に測定する装置を提供する。
【解決手段】航空機搭載型二酸化炭素連続測定装置10は、ハニカムパネルでつくられる筐体100を有し、2本のタンク110,120を有する。タンク110,120には二酸化炭素の濃度が検定された2種類の標準ガスが充填される。筐体100内には図示しない二酸化炭素分析セルが装備され、大気中の二酸化炭素濃度を連続的に測定する。定期的に標準ガスを分析し、測定精度を向上する。二酸化炭素分析セルは断熱装置内に格納され、飛行中の温度変化の影響を軽減する。 (もっと読む)


【課題】標準試料を用いることなく、物体自体の高温での電磁波に対する真の反射率を広範な入射角度及び反射角度で測定でき、更には透過率も測定できる測定方法を提供する。
【解決手段】高温の試料に電磁波を照射し、試料で反射された電磁波または試料を透過した電磁波を検出して高温での反射率または透過率を測定する方法において、試料の表裏面の少なくとも一方の面に加熱手段により光線を照射して照射部分を所定の温度に加熱しつつ、照射部分に電磁波照射手段から電磁波を照射し、試料を中心にして同心状に電磁波検出手段を移動させ、移動の間に、試料で反射された電磁波または試料を透過した電磁波を検出する。 (もっと読む)


【課題】標準試料を用いることなく、物体自体の高温での電磁波に対する真の反射率を広範な入射角度及び反射角度で測定でき、透過率も測定できる小型の測定装置を提供する。
【解決手段】試料の表裏面の少なくとも一方の面に光線を照射して加熱する加熱手段と、試料の加熱された部分の温度を測定する温度測定手段と、試料の加熱された部分に電磁波を照射する電磁波照射手段と、試料で反射された電磁波または試料を透過する電磁波を検出する電磁波検出手段とを備えるとともに、電磁波検出手段が、試料を中心として加熱手段の外周を周回可能に設置されており、試料の加熱された部分に電磁波を照射しながら電磁波検出手段を周回させ、周回の各位置にて、試料で反射された電磁波または試料を透過した電磁波を検出する高温における電磁波の反射率または透過率測定装置。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの好ましくは生体試料(2)を顕微鏡構成の試料空間内で位置決めするための方法及び装置に関する。方法及び装置は、検出用対物レンズ(13)の光軸に対する試料(2)の向きを複数回変えたときに、各検出方向から試料(2)に向かってほぼ遮蔽されない視野が確保されるように試料(2)を保持する。種々の変形形態において、試料(2)は、接着力によって支持装置の外面または内面に保持される。または、試料(2)は、流体媒体によって支持装置の外面または内面に保持される。または、試料(2)は、毛細管作用によって流体媒体用の毛細管の開口に保持される。または、透明ゲル(1)からなるゲル体に少なくとも1つの試料(2)が埋め込まれ、回転可能な保持装置(3)によってゲル体が試料空間内に固定され、保持装置(3)が回転されることによって所定の回転角だけ検出方向が変えられる。
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体液のような試料中の検体濃度を決定するための方法および装置が開示される。本明細書に開示されるシステムおよび方法はまた、処置薬(例えばインスリンまたはグルコース)を注入または注射し、そして血糖調節を提供するための処置投与システム(2640)を含むことができる。処置薬の用量は検体の濃度または検体の濃度の平均値および/または検体濃度値の変化率に基づくことができる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の無機塩、および凍結状態の氷中の無機塩を、非破壊で定性定量分析をすることができる分析方法、およびその分析装置を提供する。
【解決手段】無機塩を含む凍結されている水溶液を被分析試料とし、0.1〜10THzの電磁波42を前記被分析試料に照射し、透過した電磁波44を測定することにより得られる吸収特性スペクトルと、既知の無機塩を既知濃度の水溶液とした後に凍結した標準試料に0.1〜10THzの電磁波42を照射し、透過した電磁波44を測定することにより得られる標準吸収スペクトルとを比較し、前記吸収特性スペクトルとピーク位置が一致する標準吸収スペクトルを抽出し、抽出した標準吸収スペクトルと係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと前記吸収特性スペクトルとの誤差が最小となる前記係数を算出することよりなる。 (もっと読む)


【課題】吸光度と溶存成分(無機物質)の濃度との間に十分な相関係数が得られない液体であっても、溶存する無機物質の濃度をプロセスのインラインで高精度に測定することができる溶存無機物質濃度測定方法及び測定装置の提供。
【解決手段】無機物質が溶存する液体に、互いに波長が異なる複数種の光を順次透過させて、前記液体についての前記単一波長光又は前記互いに波長が異なる複数種の光の各光の透過率を検出する光学部1、前記液体の温度を低下させる冷却手段31、前記液体の温度を検出する温度検出手段33と、前記光学部および温度検出手段の検出値に基いて、前記液体の最初に透過率変化が現れた温度の前記無機物質の飽和溶解度を前記液体の溶存無機物質濃度として導出するデータ処理部16とを備えた溶存無機物質濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を主成分とする試料の採取・注入から測定まで自動で動作し、短時間で信頼性の高い測定ができる水銀測定装置を提供する。
【解決手段】水銀測定装置100は、水銀を吸着する第1吸着剤11および水銀を還元する還元剤13が充填されたカラム1と、カラム1に試料を注入する注入器3と、第1吸着剤11を加熱する第1加熱器12と、還元剤13を加熱する第2加熱器と、第2吸着剤17が充填された水銀捕集管18と、水銀捕集管18を加熱する第3加熱器19と、水銀を測定する水銀測定器2と、ガス流路FP1、FP2、FP4と、ガス流路FP1、FP2、FP4のいずれかを選択するための流路切替弁V1〜V3、V5、V6と、第1〜第3加熱器12、14、19、注入器3、流路切替弁V1〜V3、V5、V6および水銀測定器2を制御する制御装置4とを備える。 (もっと読む)


水サンプルにおいて、有機炭素および無機炭素の濃度または他の材料の濃度を測定する装置および方法は、関連する特別に適応させたコンポーネントおよびサブアセンブリならびに関連する制御システム、運用システム、および監視システムと共に述べられる。
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【課題】
本発明は実時間工程診断ができる分光分析器に関するものであって、より詳細には、反応器に収容される反応副産物または反応物にビームを入射しかつ出射される出射ビームを測定することにより、反応副産物または反応物の定量及び定性分析ができるようにする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。
【解決手段】
本発明はビームが入射される入射窓と、前記入射窓に入射されたビームが入射されて反応副産物または反応物の実時間工程診断ができるように反応副産物または反応物を一時収容する収容部と、前記収容部内から入射されたビームが反応副産物または反応物によって屈折及び散乱されて出射される出射窓と、前記収容部内部に装着されて前記入射窓に入射されたビームが前記収容部内部を少なくとも1回以上往復するように反射して前記出射窓に出射させる反射ミラーを含み、内部が真空状態となる反応器;前記反応器から出射されたビームを検出する検出器;検出されたビームの強度を用いて試料の定性及び定量を分析する分析器;とを含めてなることを特徴とする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。 (もっと読む)


【課題】原料ガスと原料水とを気液接触させてガスハイドレートを製造する製造装置において、生成されるガスハイドレートの濃度をインラインでかつその場で計測することを特徴とするガスハイドレートの製造装置におけるハイドレート濃度測定装置を提供する。
【解決手段】所定の圧力と温度を保持している生成器1に原料ガスG1と原料水W1とを導入して反応させ、ガスハイドレートと未反応水とよりなるスラリーを生成する生成手段を有するガスハイドレートの製造装置において、前記生成手段にて生成したスラリーを移送するスラリー管L2にガスハイドレートの濃度を計測する濃度計K1を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な設備で、試料中の生体小分子を検出する。
【解決手段】試料S中の生体小分子を光学的に検出する。具体的には、生体小分子との相互作用が可能なアプタマーを含む試料Sに対して励起光Leを照射するとともに、この励起光Leの照射により試料S内に生ずる光熱効果を測定するための測定光L2を照射する。この測定光L2の位相変化から、励起光Leによる試料Sの光熱効果を測定し、その測定信号の時間変化に基づいて生体小分子とそのアプタマーとの相互作用の発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、特定の光学的性質を有する透明物体、特に光度検出システムにおいて使用される測定キュベット等の透明物体を同定する、又は透明物体の真偽を試験する方法を提供することである。
【解決手段】 吸収スペクトルを利用して透明物体を同定する、又は透明物体の真偽を試験する方法において、同定される物体は、少なくとも一つのそして好ましくは少なくとも二つの光吸収物質(着色剤)を含有する材料から成る。 (もっと読む)


本発明は深いフライヤ装置用のオイル品質センサおよびオイルヒータに関する。本発明によれば、フライヤ装置は、少なくとも1つのフライヤポット、該フライヤポットへオイルを導入する管路、第1のセンサ、第2のセンサ、オイルを通して前記第1のセンサへ光を送信する第1の送信器、オイルを通して前記第2のセンサへ光を送信する第2の送信器、ならびに、前記第1のセンサから得られた信号と前記第2のセンサから得られた信号とを比較し、2つの信号の差が所定の閾値を超えた場合に報知を行うプロセッサを備えている。
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【課題】極めて効率的に、しかも簡便にポリオレフィンの結晶性分布を分析する装置およびそれを用いた結晶性分布の分析方法の提供。
【解決手段】結晶性ポリオレフィンの結晶性分布を分析するための装置であって、析出成分を捕集するためのフィルター、該フィルターへ溶媒を連続的に送入するための手段、試料溶液を該フィルターへ注入するための手段、フィルターを通過した溶液の濃度変化を連続的に検出するための手段、および該フィルターの温度を毎分10℃以上の割合で変化させることの出来る恒温槽を有した結晶性分布分析装置、及び、該分析装置を用い、結晶性ポリオレフィンの結晶性分布を分析する方法であって、試料溶液を、高温から低温へ温度を制御したフィルターを通過させ析出成分を分離し、通過溶液の濃度変化を連続的に検出することにより、結晶化曲線を得ることを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】密閉部品が実際に使用されるのと同じ環境で、密閉部品の漏れ検査ができ、密閉部品に生じている複数の漏れ箇所を特定でき、コストが低く、電磁波を用いて非破壊で検査可能な、密閉部品の漏れ検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明の密閉部品の漏れ検査装置10は、密閉空間(23)を有する密閉部品(20)の該密閉空間(23)が、所定の漏れ物質に対して漏れを有するのかを検査する装置であって、密閉部品20の形成材料を透過し且つ漏れ物質に吸収される波長を有する電磁波Lを、密閉部品20に照射する照射部11と、密閉部品20を透過したか、または、該密閉部品20の表面から反射した電磁波Lを検出して電気信号に変換する検出部15と、この電気信号から漏れ物質の漏れ量を演算する演算部16と、上記漏れ量を用いて、密閉部品20の漏れの良否を判定する判定部17と、を備えている。 (もっと読む)


プロセス流のオンライン分析方法であって、プロセス流が水蒸気改質器への供給流又は水蒸気改質器からの出口流であり、プロセス流が少なくとも200℃の温度であり、プロセス流の成分が気相中にあり、かつ本方法は、(a)該プロセス流からの後流を取り出すこと;(b)該後流をその露点よりも高い温度に冷却すること;(c)該プロセス流のNIR吸収成分を特徴付けるスペクトルを得るために、冷却された後流を近赤外(NIR)分光法により分析すること;及び(d)該プロセス流の1以上のNIR吸収成分の濃度及び/又は分圧を決定するために、ケモメトリックス法を用いてNIRスペクトル法からの確立された較正モデルと得られたスペクトルを相関させることを含む。 (もっと読む)


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