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Fターム[2G059DD16]の内容

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【課題】簡易迅速に潤滑油のダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油の異物検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジン用潤滑油の異物検出装置40は、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を抜き出す潤滑油分取ラインL11と、潤滑油分取ラインL11から抜き出した潤滑油32に酸性薬剤47を添加する酸性薬剤供給手段41と、潤滑油32を加熱して潤滑油32中に含まれる無機成分を炭化し、炭化物50を生成する電気炉42と、炭化物50を検出する分析装置43と、を有し、分析装置43で得られた検出結果から燃料油中に含まれる無機成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】コストを削減し、設置面積を縮小し、正確かつ迅速な分析が実現可能な分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】1台の装置で、少なくとも1つのサンプルにつき多重分析を同時または連続して行う。すなわち、本発明の分析装置は、複数のサンプルホルダーと、前記サンプルホルダー内のサンプルに照射するための光源であって、1つの散乱光測定光源および少なくとも2つの蛍光励起光源の組合せの光源と、前記複数のサンプルホルダー間に設けられ、前記蛍光励起光源からの励起光の通過または遮断を切り替える遮光板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度の高低によらずに濃度を確実に検出し、検出精度を向上させた多成分用レーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】可視光用処理回路や近赤外光用処理回路は、各ピグテール型発光素子における高周波変調信号の2倍周波数成分を有する参照信号をそれぞれ生成し、可視光用受光素子や近赤外光用受光素子の出力信号から前記2倍周波数成分をそれぞれ検出して同期検波信号を出力し、この同期検波信号およびトリガ信号に基づいて測定対象ガスの濃度を演算するような多成分レーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】メインコントローラとサブコントローラの価格と性能をバランスさせ、製品コストを安くする。
【解決手段】熱伝導体17(センサボディ13、冷却ブロック15、冷却板16)の一端に鏡面冷却用の熱電冷却素子(第1の熱電冷却素子)2を取り付ける。熱伝導体17の他端に補助冷却器として冷却能力の大きい熱電冷却素子(第2の熱電冷却素子)18を取り付ける。第1の熱電冷却素子2への供給電流の制御はメインコントローラ24で行い、第2の熱電冷却素子18への供給電流の制御はサブコントローラ25で行う。この構成において、メインコントローラ24は高性能・高価格のコントローラとし、サブコントローラ25は低性能・低価格のコントローラとする。具体的には、メインコントローラ24は、サブコントローラ25よりもA/D変換精度が高く、制御周期が短いものとする。 (もっと読む)


【課題】応答性を犠牲にすることなく、簡単かつ小型な構成で、低露点の測定を可能とする。
【解決手段】熱伝導体17(センサボディ13、冷却ブロック15、冷却板16)の一端に鏡面冷却用の熱電冷却素子(第1の熱電冷却素子)2を取り付ける。熱伝導体17の他端に補助冷却器として冷却能力の大きい熱電冷却素子(第2の熱電冷却素子)18を取り付ける。第1の熱電冷却素子2への供給電流の制御はメインコントローラ24で行い、第2の熱電冷却素子18への供給電流の制御はサブコントローラ25で行う。 (もっと読む)


【課題】従来粉体化粧料の測定はかなり困難があり、測定値の再現性だけでなく、メーカー間の格差も大きい問題があった。
【解決手段】A.下記a)〜d)の工程を有する、液状化粧料の紫外線防御効果を測定する方法。a)基板とのなす角度が30°以上である塗り拡げ部材を、基板上で一定の速度にて移動させて、基板上に平滑な液状化粧料層を塗工・形成する工程。b)形成された該層が乾燥しない状態で、該基板の一部と単位面積あたりの塗工量または、該層の厚さを測定する工程。c)上記a)工程により得られた別の液状化粧料層の紫外線防御効果を測定する工程。d)上記b)工程及びc)工程の測定により得られたデータから、任意の単位面積あたりの塗工量における紫外線防御効果を計算により算出する工程。 (もっと読む)


【課題】培養容器の中から培地ドロップの領域を精度よく識別可能な観察方法を提供する。
【解決手段】内部に培養物の培養に用いられる培地ドロップを有した培養容器を複数の照明方向から照明し(ステップS1)、このように照明した培養容器を複数の照明方向についてそれぞれ撮像し(ステップS2)、このように撮像した複数の照明方向についての培養容器の画像を重ね合わせて培養容器の合成画像を生成し(ステップS5)、このように生成した合成画像から培養容器中における培地ドロップの領域を識別する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、培養容器に書き込まれた文字等のマーク画像を観察画像中から除去して、培地の検出効率を向上させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】培養物の培養に用いられる培地が収容され光透過性のインクを用いて所定のマークが前記培地の設置面となる底面若しくはこれに対向する蓋面に描画された培養容器内を透過照明して、培養容器内を当該透過光を用いて撮像装置により撮影した観察画像を取得するステップS1と、観察画像に写し込まれた所定のマーク画像が有する色空間情報を利用して、観察画像から所定のマークの写り込みを除去した画像を生成するステップS2と、所定のマークの写り込みを除去した画像を出力するステップS3とを、コンピュータに実現させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易かつ迅速に測定を行うことができるエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量の測定方法を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が既知である複数のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物の屈折率を測定し、これら複数のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量と屈折率との検量線を予め作成する工程と、エポキシ当量が未知である被測定対象のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物の屈折率を測定し、この屈折率より前記検量線に基づき前記被測定対象のエポキシ基含有樹脂またはこれを含む組成物のエポキシ当量を算出する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に測定セルに検体が吐出されたことを監視する。
【解決手段】検体である血液24を測定セル41内に吐出する検体吐出手段と、前記測定セル41内に溶血剤を吐出させて検査試料を作製する検査試料作製手段と、前記測定セル41内の液体の吸光度情報を検出する検出手段と、前記検出手段が時系列的に検出した前記溶血剤吐出前の吸光度情報と前記溶血剤吐出後の吸光度情報とに基づき監視対象情報を作成する作成手段14と、作成された監視対象情報と所定閾値とを用いて前記検体の吐出量の適否を判定する判定手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバによる二酸化炭素(CO2)の純度を測定する方法において、CO2ガスの温度、圧力、及び密度のばらつきによる光吸収のばらつきを抑えて基準値ドリフト及び精度低下を防ぐ。
【解決手段】二酸化炭素(CO2)純度センサ・パッケージ(80)が、ファイバ・コア(82)と、ファイバ・コア(82)の内部の周期的屈折率変調型ファイバ格子構造(86)と、ファイバ・クラッド(90)とを含んでいる。熱伝導性感知層(92)が周期的屈折率変調型ファイバ格子構造(86)を包囲するファイバ・クラッド(90)の部分の周りに配置されている。ガス室(94)が、熱伝導性感知層(92)付きファイバ・クラッド(90)を封入している。 (もっと読む)


【課題】固体分布の密度差を抑制し、装置の大型化を伴うことなく、データの安定性、正確性を高め、高感度な検出が可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】試料を収容する反応容器101への試薬分注直後に回転機構である駆動ギヤ102と受動ギヤ103により反応容器101が回転され、試料と試薬が攪拌混合される。反応容器101の回転による攪拌は混合液と接している反応容器101の内壁面全体で剪断層を形成できるため、大きな攪拌効率を期待できる。反応容器101への試薬吐出時に、反応容器101の内壁への試薬の飛び散りが発生したとしても、遠心力による混合液のせり上がりにより、飛び散り試薬を回収でき、試薬分注の安定性向上への寄与も期待できる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア化合物の濃度を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物を計測するアンモニア化合物濃度計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、アンモニア化合物をアンモニアに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物の濃度を算出する制御手段と、を有し、近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料を晶析させる際の晶析条件の細かい制御ができ、結晶構造とサイズを制御でき、試料を目的の多形やサイズに成長・析出させることができるようにする。
【解決手段】テラヘルツ波W1は、試料溶液1に照射され、試料溶液1を透過したテラヘルツ波W2は、放物面鏡13により平行光となり、検出部4に至る。検出器4は、テラヘルツ波W2を検出し、その検出値は計算制御部5に送られる。計算制御部5は、検出値をフーリエ変換により0.1〜10THzの周波数の関数に変換し、これに基づいて、試料溶液1の単位厚さおよび対象成分の単位濃度に対応するように正規化した吸収特性スペクトルやその変化を得る。計算制御部5は、例えば、得た吸収特性スペクトルや変化に基づいて、結晶構造が過飽和や準安定状態であることが分かったら、過飽和や準安定状態に適した晶析条件を設定し、これにより試料を目的の多形やサイズに成長・析出させる。 (もっと読む)


【課題】NH、HC等の吸着性を有するガス成分が低濃度であっても精度良く測定可能であり、さらにその濃度測定の応答速度を向上させる。
【解決手段】試料ガスを測定するための測定セル21及び当該測定セル21に試料ガスを導入するための導入ポート2Pを有する装置本体2と、測定セル21にレーザ光L1を照射するためのレーザ光照射部22と、導入ポート2Pに導入される試料ガスを加熱するための加熱管4と、試料ガスを負圧して、加熱管4によってその負圧にされた試料ガスを加熱して装置本体2に導入させるための流量制限部32と、測定セル21内及び流量制限部32の下流側から測定セル21までの流路を負圧に維持する負圧ポンプ24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】希釈剤あるいは賦形剤と混合された製品やプラスチック容器などに包装された製品における多形の定量定性分析を可能とする。
【解決手段】照射部3が、パルス状のテラヘルツ波を被検体1に照射し、検出部4が、被検体1を透過したテラヘルツ波を検出し、計算制御部5が、検出したテラヘルツ波から被検体1の吸収特性スペクトルを取得し、被検体1の吸収特性スペクトルを蓄積部51に格納した様々な結晶形の吸収特性スペクトルと比較することで、被検体1に含まれる結晶形を同定することができる。また、目的の結晶形に合成された原料が、充填剤、増量剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表面活性剤、滑沢剤等の希釈剤あるいは賦形剤と混合して錠剤成型された製品や、プラスチック容器などに包装された錠剤をそのまま分析することができる。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の計測速度を低コストで向上させることができ、かつ、有機溶媒に含まれるタール成分の多少に関わらず、タール成分濃度を正確に計測することができるタール成分濃度の計測方法及びタール成分濃度の計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置1は、濾過部材3と、濾過部材3によりすすなどの固形物を除去された生成ガスからタール成分を溶出するための有機溶媒を貯留する有機溶媒貯留槽4と、有機溶媒貯留槽4中の有機溶媒を透過した光に基づいて吸収量を計測する分光光度計7と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された吸収量の計測値と、予め定められた生成ガスのタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係と、に基づいて演算する演算装置8と、を備え、分光光度計7は、短波長の単色光L1及び長波長の単色光L2である二種類の光を有機溶媒に照射する。 (もっと読む)


【課題】波長フィルタ等の光学部品の従来よりも詳細な評価を可能とする光学特性評価方法および装置を提供することにある。
【解決手段】単一波長で発振する半導体レーザ71からの光がアイソレータ72を介してFBG73に入射され、FBG73からの透過光の光強度を光検出器74にて測定する。ここで、FBG73には温度調節器75が取り付けられ、温度を一定に保持することができる。また、温度調節器75は、温度制御器76によって設定温度を自由に変化することができる。温度調節器75の設定を15℃から35℃まで0.1℃刻みで変化させ、各温度において光検出器74により検出される光強度を、温度係数を用いて各離調における光強度に換算する。反射ピーク波長近傍を除いた周辺波長ではFBG73の影響がないため、周辺波長の光強度を近似的に平均化して、当該平均値によって測定範囲の光強度を規格化することにより、光強度を透過率に換算できる。 (もっと読む)


【課題】難燃性プラスチック材料の内部にわたる劣化状況を非破壊で定量的に検査する。
【解決手段】分析対象(難燃性プラスチック材料)6にテラヘルツ波W1を照査する。分析対象6に照射されたテラヘルツ波W1は、分析対象6を透過し、レンズ18を通して、テラヘルツ波W2として検出部9に至り、計算・制御部10へ送られる。計算・制御部10は、テラヘルツ波W2のスペクトルデータを取得し、この取得したスペクトルデータに基づいて分析対象6の内部を含む劣化状況を検査する。この場合、難燃剤が化学変化することにより2.4THzに吸収ピークが現れるので、この吸収ピークの高さや吸収ピークの面積から分析対象6の内部を含む劣化状況を検査する。透過波のスペクトルデータではなく、反射波のスペクトルデータを取得し、同様の検査を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンの振動が抑制され、冷却ファンからフローセルに直接送風が可能な、核酸配列解析装置の温度制御装置を実現する。
【解決手段】2つのフローセル101を保持する保持機構102等を有するセルホルダはXYステージ108上に固定される。2つのヒートブロック104のそれぞれはフローセル101を保持する機構102を有する。フィン106に伝達された熱はファン107により強制空冷される。1つのファン107により2つのフィン106を冷却あるいは加熱する方式を採用する。2つのフィン106を1つのファン107で冷却ことができ、セルホルダをコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


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