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Fターム[2G059FF12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 試薬又は指示薬を用いるもの (423)

Fターム[2G059FF12]に分類される特許

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【課題】キャリブレーション処理を行なうことができない分析項目であっても、分析精度の高い分析結果を得ることができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、測定対象の所望波長を含む波長域に単調な傾斜をもった吸光度特性を有し、2種以上の濃度を持つ特定用サンプルにおける濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きと、所望波長に対して予め求められた特定用試料の濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きである基準傾きとを用いて、分析対象の検体と試薬との反応液の吸光度を補正するため、キャリブレーターを用いたキャリブレーション処理を行なうことができない分析項目であっても、分析精度の高い分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】誤判定を防止すると共に操作者の負担を軽減することができる血液分析装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理部14は、ビデオカメラ10から画像データを入力する信号入力部15と、画像データを処理するデータ処理部18と、画像データを記憶する記憶部19とを備えている。画像データ処理部18は、血液の反応像の輪郭を抽出する抽出処理部18aと、輪郭を構成する閉曲線内を通る直線と閉曲線との交点の数に基づいて、血液に由来しない像を検知する検知処理部18bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジの狭い受光素子であっても、物体を透過又は反射した光を精度良く測定することができる安価な光計測装置を提供する。
【解決手段】物質量測定装置100は、検体設置部1に設置された検体に光を照射する光源2と、検体に照射される光の強度を変化させる光可変部3と、検体を透過又は反射した光を受光するエリアセンサ6と、光可変部3による光の強度の状態と、エリアセンサ6で受光した光の光量に応じた測定結果を出力するコンピュータ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】固相アフィニティー結合アッセイを使用する、流体中の1つ以上の分析物の検出において使用するための微小流体デバイスを提供すること。固相上に固定化された捕獲分子の濃度勾配の形成のための方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、固相アフィニティー結合アッセイを使用して流体中の1つ以上の分析物を検出するための、ポンプ(230)に接続される流体入口(105)およびサンプルレザバ(220)を有する微小流体デバイスを含む。本発明は、固相アフィニティー結合アッセイを使用して、流体中の1つ以上の分析物を検出する際に使用するための、微小流体デバイスを提供する。このデバイスは、複数の分析物の並行かつ定量的な検出のための、実用的で、使用が容易であり、携帯可能であり、安価で頑丈な分析システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】緊急な測定が可能な医用光度計を提供することにある。
【解決手段】凹面回折格子8により、光源1からの光から単色光を分光する。凹面回折格子8により分光された単色光は、フローセル14内の試料に照射され、通過した光は検知器15により受光される。制御演算手段13は、受光検出された信号に基づいて試料成分を分析する。ここで、光源1としては、異なるピーク発光波長を有する複数のLED光源1A,1B,1C,1D,1E,1Fを用いている。制御演算手段13は、異なるピーク発光波長を有する複数のLEDの内、測定波長に近接する波長のLEDを発光させ、他のLEDを消灯するように制御する。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDを使用していても所望波長の光を得ることが可能な光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置は、ピーク波長の異なる光を個々に出射し、出射する光の波長領域に他の光源が出射する光のピーク波長が存在する複数の光源12a,12bと、複数の光源が個々に出射する複数の光を混合するレンズ12cとを有し、各ピーク波長とは異なる所望の混合ピーク波長を有する光を出射する光源装置12を備えている。 (もっと読む)


【課題】誤判定率を減らし、オペレータによる目視確認処理の負担軽減を可能にする分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1における判定部34は、判定対象である検体の凝集反応パターンにおける透過光量変化率をもとに陰性であると判定された検体に対し、透過光量変化率とは異なるパラメータである透過光量分布値をもとに判定対象である検体が陰性であるか陽性であるかを再度判定することによって判定結果を検証するため、誤判定率を減らし、オペレータによる目視確認処理の負担軽減を可能にする。 (もっと読む)


生物学的試料の画像を提供する方法が開示される。本方法は、少なくとも1つの生物学的試料の画像を取得すること、該少なくとも1つの生物学的試料の画像を位置決めすること、該少なくとも1つの生物学的試料の画像を評価すること、該少なくとも1つの生物学的試料の画像、及び該少なくとも1つの生物学的試料の制御パラメータの取得に応答して、該少なくとも1つの生物学的試料の対象領域を同時に求めながら、該少なくとも1つの生物学的試料の該画像を自動的にセグメント化すること、並びに、対象領域を受信すると共に該対象領域のロケーションの表示を提供することを含む。 (もっと読む)


【課題】重金属処理剤で処理した重金属含有物質の重金属固定化効果を簡便、迅速、安価、正確に判定する方法を提供する。
【解決手段】重金属処理剤で処理した重金属含有物質にカルシウムと選択的に難溶性及び/又は不溶性の塩を形成する化合物と水とを混合した溶出液を用いて重金属固定化効果の判定を行う。カルシウムと選択的に難溶性及び/又は不溶性の塩を形成する化合物としてはフッ化物、亜硫酸塩のいずれか1種以上を用いることが好ましく、判定の方法としては処理物の溶出液の濁度変化の測定を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学式赤血球および白血球の弁別分析をすること。
【解決手段】試料における哺乳類赤血球の容積、ヘモグロビン濃度、成熟度、および赤血球形状を決定し、同時にシステム標準化をモニタするための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不連続な吸光度変化を示す特異物質に対してでも、高精度な定量を行うことができる分析装置用の多段検量線を作成することを目的とする。
【解決手段】本発明は、濃度及び吸光度を低濃度側から高濃度側に亘り測定し、夫々の測定点の検量に基づいて作成する多段検量線作成方法において、検量測定点群の相関係数を低濃度側から高濃度側に向けて順じ検量測定点毎に求め、求めた相関係数が予め設定されたしきい値から外れた場合には、一つ手前の前点まででその検量測定の区間検量線を確定し、この確定した前点を次の検量測定の始点として更に高濃度側に向け、順じ検量測定点毎に相関関係を求めながら次々と区間検量線の作成を繰返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検液のpHを簡便に且つ精度よく測定することができるpH測定方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のpH測定方法は、被検液のpHを測定する方法であって、支持体上にpH指示薬を吸着させてなるpH指示部材を被検液により濡らす第1のステップと、被検液により濡れた状態にあるpH指示部材の光透過率を測定する第2のステップと、予め得られているpH指示部材の光透過率とpHとの相関に基づいて、第2のステップで得られる光透過率の測定値から被検液のpHを求める第3のステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】抗体のような測定対象物質を特異的に認識する物質をセンサーに固定化することなく極めて高い感度で検出する。
【解決手段】プリズムの一表面に形成された金属膜と、金属膜の上に形成された不撓性膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームをプリズムに通し、該プリズムと金属膜との界面に対して表面プラズモンを発生させる入射角で入射させる光学系と、前記プリズムの一面で全反射する光ビームにおいて、全反射解消による光量低下が生じる前記入射角を検出する手段および/又は該表面プラズモンによって増強されたエバネッセント波によって励起されたことによって発生する蛍光を検出する手段を備えてなる表面プラズモンセンサーにおいて、該不撓性膜が荷電物質であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】水中に含まれる水溶性アミン化合物を簡単にかつ迅速に検出する。
【構成】下記の一般式(1)で表わされる化合物と、当該化合物と水溶性アミン化合物との反応生成物を溶解可能で被試験水に不溶の有機溶媒とを被試験水へ添加して所定時間撹拌した後、水相と有機溶媒相とに分離させる。有機溶媒相は、被試験水が水溶性アミン化合物を含むときに生成する発色物質により黄〜橙色に変色し、水溶性アミン化合物を含まないときは変色しない。


(一般式(1)中、Xはハロゲン原子を示す。) (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象を利用して被測定試料の屈折率、濃度、抗体・抗原反応を検出する。
【解決手段】ガラス棒2と、ガラス棒の第1片端面2aに配置された金属反射鏡4と、ガラス棒2の第1片端面2a近傍の外周部に形成された金属層3と、ガラス棒2の中間部に配置され、ガラス棒2を被覆する被覆用樹脂層5aと、被覆用樹脂層5a上に配置され、ガラス棒2を把持可能にするホルダ5bとを備え、ガラス棒2の屈折率をn1とし、被覆用樹脂層5aの屈折率をn2として、n1はn2より大きく、0.10<(n12−n22)1/2<0.80であるセンサプローブ、センサプローブ保持具およびセンサ計測システム。 (もっと読む)


【課題】 網状赤血球中ヘモグロビン量相当値および網状赤血球中ヘモグロビン量相当値と成熟赤血球中ヘモグロビン量相当値の差に基づいて臨床検査支援情報を提供することができる血球分析装置を提供する。
【解決手段】 血液試料に含まれる細胞のうち赤血球および網状赤血球を分類し、赤血球に関する散乱光情報および網状赤血球に関する散乱光情報を取得し、赤血球散乱光情報から赤血球中ヘモグロビン量相当値を、網状赤血球散乱光情報から網状赤血球中のヘモグロビン量相当値をそれぞれ取得し、網状赤血球中ヘモグロビン量相当値および網状赤血球中ヘモグロビン量相当値と赤血球中ヘモグロビン量相当値との差に基づいて臨床検査支援情報を取得する血球分析装置。 (もっと読む)


【課題】検体溶液中の抗原量を実測値(ELISA法による測定値)に近似もしくは等しい値として検出することが可能な光導波路型抗体チップを提供する。
【解決手段】透光性を有する基板と、前記基板の主面に互いに距離をあけて配置された入射側光学要素および出射側光学要素と、前記光学要素間に形成された光導波路層を含む基板の主面に前記光導波路層の一部が露出するよう開口して反応ホールを形成するように被覆された撥水性樹脂膜と、前記光導波路層上に前記反応ホールを取り囲むように固定され、前記反応ホールと共に検体溶液の注入、排出が可能なセルを形成する枠状のセル壁と、前記反応ホールの底に形成され、表面に緩衝剤および塩を少なくとも含む膜を有する抗体固定化層とを備えることを特徴とする光導波路型抗体チップ。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、解析のために生物試料を最適に染色する方法およびシステムを提供する。一実施形態では、染色試薬および脱色試薬の接触の前後に試料の画像が記録される。次いで、染色および脱色試薬の接触の前後に記録された試料の画像の比較に少なくとも部分的に基づいて、差分画像が生成される。次いで、試料中の少なくとも1つの関心のあるターゲットを使用者がよりよく区別することを可能にすることができる試料の最終画像を生成するために、試薬を最適に再接触させることができるように、この差分画像に少なくとも部分的に基づいて、染色および脱色試薬の接触パラメータが補正される。一例では、本発明の実施形態が、グラム陽性菌だけまたはグラム陰性菌だけを示す画像の生成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
患者試料の測定結果に不具合が生じた場合に原因の究明を容易にすることで、オペレータの負担を軽減すること。
【解決手段】
被検試料を収容する試料容器と、前記試料に添加する試薬を収容する試薬容器と、前記試料と前記試薬を反応させる反応容器と、前記反応容器中での反応を反応液の吸光度変化で測定する光度計を備えた自動分析装置において、主波長,副波長、および2波長差(主波長−副波長)の吸光度から少なくとも2つ以上の吸光度の反応過程を同一の画面に表示する表示手段と、表示した内容を出力する出力手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


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