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Fターム[2G059FF12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 試薬又は指示薬を用いるもの (423)

Fターム[2G059FF12]に分類される特許

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【課題】測定対象物の使用の少量化を図ることができるとともに、平面のセンサチップの測定領域上に測定対象物を均一に素早く広げてそのまま保持し、センシング光以外の光による影響をできるだけ受けないようにして高精度な測定を行うことを可能とした光学式センサを提供する。
【解決手段】光導波路層21と、光導波路層21に接して互いに離間して設けられた入射側グレーティング22a及び出射側グレーティング22bと、光導波路層21上にあって、入射側グレーティング22a及び出射側グレーティング22bとの間に設けられる測定対象物量を光学的変化として検出する反応試薬23とを有するセンサチップ2と、センサチップ2を組み合わせたときに、光導波路層21と対向する位置に対向面Fを有し、光導波路層21と対向面Fとの間に空隙Iを形成するチャンバ3とを備え、反応試薬23は、空隙内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】より少量の被測定検体量で、より短時間において、被測定検体の測定対象物質を定量測定することが可能な光導波路型センサを提供する。
【解決手段】測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化された光導波路;および前記光導波路表面に分散し、前記測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された微粒子;を備えることを特徴とする光導波路型センサ。 (もっと読む)


【課題】コスト面に優れ、かつ、高い検出感度を得ることができる新規なプローブ、及びこれを用いた結合検出方法の提供。
【解決手段】所定の物質Tに結合可能な分子鎖Pに、他の化学種を包接し得る化学種であって、かつ、光学活性を有する第一の化学種Hが結合されていることを特徴とするプローブを提供する。このプローブは、さらに、分子鎖Pに、第一の化学種Hに包接され得る第二の化学種Aが結合されていてもよく、この場合において、第一の化学種Hと第二の化学種Aは、物質Tとの非結合時において包接状態を維持し、かつ、物質Tとの結合により包接状態が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】微細流路素子を用いた検体中に含まれる標的物質量を光学的に検出する際に必要となる、標的物質有無による微小な光学特性変化をより感度良くとらえることである。そのために、検出領域外を透過する光、もしくは、検出領域外から反射してくる光により生じるS/Nの劣化防止を厳密な位置合わせをすることなく、簡素な構成でかつ安価に実現することである。
【解決手段】本発明は、基板上の流路中の検出領域周辺の流路の断面形状による屈折あるいは反射によって、検出領域を透過もしくは反射する光と周辺領域を透過もしくは反射する光の進行方向を異ならせることによって、検出領域を透過もしくは反射してきた光を光検出手段に導くことにより検出光のS/N比を向上させる。 (もっと読む)


【課題】撮影して得られる多数の画像を、確実にかつ迅速簡便に、観察あるいは解析し得るようにするための画像の処理方法を提供する。
【解決手段】有形成分を含む試料を撮影した個別画像を撮影視野が重複しないように複数枚撮影し、複数の該個別画像それぞれについて該個別画像を構成する画素ごとに複数の光学的特徴量を算出し、算出した複数の該光学的特徴量の平均値(M)を同座標の画素ごとにそれぞれ算出し、該平均値から各画素ごとの閾値を算出し、該個別画像の画素ごとに対応する該閾値と該光学的特徴量を比較し、該閾値内ならば該平均値を採用し、閾値を超える場合はその個別画像の光学的特徴量の値を採用することで該個別画像を重ね合わせ、これを該個別画像すべて合成するまで繰り返すことで合成画像を作成する画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】試験片に点着した検体のキャピラリでの偏りを観察して傾きを検知して、流れ異常を防止するようにした検体測定装置の姿勢制御方法および検体測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】キャピラリ108に点着した検体123が展開することによってできる減少領域の面積を求めることで装置の傾きを検知でき、傾きが異常状態であれば使用者に通知し、傾きを直すように促すことで試験片上の検体123の流れ異常を防止でき、検体測定装置の測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】より少量の被測定検体量で、より短時間において、測定対象物質を定量測定することが可能な光導波路型センサを提供することにある。
【解決手段】測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化された光導波路;
前記光導波路表面に配置され、測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された複数の微粒子の分散層;および
前記微粒子の分散層に対向して配置され、微粒子の径より小さい孔を有する細孔膜;
を備えることを特徴とする光導波路型センサ。 (もっと読む)


【課題】共鳴スペクトルの線幅を細くし、かつ、共鳴スペクトルのシフト量を増大させることにより、高感度な測定が可能な化学センサ素子を提供する。
【解決手段】化学センサ素子は、金属微細構造体101が二次元的かつ周期的に配置された第1の反射体が誘電体層102を介して第2の反射体103と対向して配置された共振器を有する。上記第1の反射体全体を、金属微細構造体101と同じ厚さを有する金属薄膜で置換した場合の上記共振器の共鳴波長は、金属微細構造体101に誘起され得る表面プラズモン共鳴波長と異なる。金属微細構造体101に励起される表面プラズモン共鳴のモードは、上記第1の反射体全体を上記金属薄膜で置換した場合の上記共振器のモードと結合されている。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程において使用される薬品中に含有される金属をリアルタイムで検出することができる新規な検出方法、および装置を提供する。
【解決手段】薬品から一定時間毎にサンプルを採取するとともに、当該サンプルを中和させてから発色試薬を用いて吸光度測定を行う。この方法によれば、全ての工程をインラインで行うことが出来るため、フローインジェクション分析法を適応することができ、リアルタイムで金属の存在を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ基板上で生じる反応の経時変化を追跡する場合に、反応開始から測定開始までを従来よりも短縮できるマイクロアレイ測定装置を提供する。
【解決手段】トレイ(5)に配置したマイクロアレイ基板(6)に発光素子(8)から赤外線を照射し、マイクロアレイ基板(6)を透過した赤外線を受光素子(9)で受光し、
受光素子(9)が受光する赤外線の光量を観測して受光量計測器(17)が反応開始時点を特定して、反応開始時点を特定するとトレイ駆動制御部(18)がトレイ(5)を測定室(4)に移動させ、受光量計測器(17)が出力する信号からマイクロアレイ基板を撮像する撮像素子(2)の撮像タイミングを撮像素子制御部(19)が制御して反応の経時変化を追跡する。 (もっと読む)


本発明は、顕微鏡計測装置、及び顕微鏡画像を解析するのに使用されるソフトウェアをバリデーション、最適化及び較正するためのイメージングファントムに関する。本発明の材料及び方法は、ハイコンテントスクリーニング及びハイコンテント分析において特定の用途がある。 (もっと読む)


癌性病変を周囲組織から見分けるための方法であって、酢酸加工前および酢酸加工後の子宮頸部の画像の酢酸白化領域から不透明度パラメータを抽出するステップを含む方法。
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【課題】従来の光源装置よりも確実に所定光量以上の光を出射できる光源装置およびこの光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】定格点灯期間Tにおいて、所定の定格出力光量Btを出力可能な光源L,Mと、光源L,Mの出力光量を測定する光量測定部14a−2と、光量測定部14a−2よりフィードバックされた出力光量に基づいて、光源L,Mに入力する電圧を制御し、光源L,Mの出力光量を制御する制御部16を備えた光源装置14a。制御部16は、光源Lの点灯開始後、光源Lの定格点灯期間経過以前に光源Mの点灯を開始する。また、制御部16は、光源Lまたは光源Mの出力光量が低下し使用不可光源となった場合、ユーザーに対し光源装置14aに使用不可光源が搭載されていることを警告し、光源交換処理を依頼する画面を表示部19に表示する。 (もっと読む)


例えば、マイクロプレート画像解析等において使用するバイオセンサにおける表面変化または事象をモニタリング等するラベル非依存検出(LID)バイオセンサ等の走査インタロゲーションのためのシステム及び方法である。ラベル非依存検出バイオセンサは、共鳴導波路(RWG)光学バイオセンサまたは表面プラズモン共鳴(SPR)ベースのバイオセンサであり得る。本方法は、信号領域(210)を含むバイオセンサの一領域及び基準領域(200)を含む一領域を走査するステップを含む。これらの走査領域内の最も均一な部分領域(230)を探索して選択することによって、欠陥(250)が回避され得、測定の精度が向上する。
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本明細書に陰イオン性界面活性剤の検出および/または定量化のための方法を開示する。また、本明細書に、環境保護に関して導き出されるサンプルのようなサンプル中の陰イオン性界面活性剤の濃度を評価するために、開示した方法を利用する試験キットも開示する。若干の特定の具体化において、本方法および試験キットを、数ある中でも、陰イオン性界面活性剤が含有される水性膜形成泡を検出するのに用いることができる。
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【課題】照明光の照明放射分布の不均一性に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】領域分割部151は、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を複数の分割領域に分割する。代表点抽出部153は、各分割領域の中から分割領域代表点を抽出する。照明分光放射特性推定部155は、カラーフィルタ分光特性データ141に記憶された各カラーフィルタそれぞれの分光透過率と、カラーフィルタ標本に含まれる各カラーフィルタを通過した各分割領域代表点のRGB成分とに基づいて、各分割領域代表点における照明の分光放射特性を推定する。分光特性推定部157は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する際に、この所定の画素の属する分割領域の照明の分光放射特性Eを用いる。 (もっと読む)


【課題】最適の指示薬を使用し、連続して多検体の光学滴定を効率よく、迅速に、且つ、高精度にて行うことのできる滴定装置を提供する。
【解決手段】試料に滴定試薬を供給し、光度プローブにて色調変化を検出し、光度滴定を行う滴定装置において、光度プローブ7にて検出される色に対応した波長の光のみを透過させる干渉フィルタfであって、透過させる光の波長が異なる干渉フィルタを複数備えており、複数の干渉フィルタf1、f2は、測定される試料により予め設定された波長の光を透過させる干渉フィルタに自動的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 比色式ガス検知紙が周囲の温湿度によって反射スペクトルが変化したり、特定ガスを検出する感度が変化するのを補正し、正確なガス濃度を算出する方法およびガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 比色式ガス検知紙14の反射率を波長が異なる2つのLED11、12によって測定することにより、オゾン検知紙14の保持している色素量と水分量を算出し、色素量からオゾンガスのガス濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中の界面活性剤濃度を簡単に測定でき、小型化が可能で特に野外において容易に使用できる界面活性剤濃度測定装置及びそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】容器10に界面活性剤の濃度測定対象である所定量の試料溶液Lが収容され、水溶液中で界面活性剤と結合し、可視〜赤外の光を吸収する所定量の発色指示薬が発色指示薬添加部11より試料溶液に添加されて混合部Mにより攪拌混合され、光ファイバ(20a,20b)の中途部に、伝送する光の一部を外界と相互作用させ、表面が疎水性であってセンサ部SPとなる光透過部材を有するファイバセンサが設けられ、光透過部材が試料溶液に浸漬する構成となっており、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源13と、光透過部材を介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を受光する受光部(スペクトルアナライザ14)とが設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】液体サンプル中の1種以上の分析物の存在および/または量を決定するための分析デバイスが開示される。
【解決手段】上記分析デバイスが、
(a)各々標識付き結合剤を固定化するための検出ゾーンを有する流路を含み、1つまたは両方の検出ゾーンでの標識付き結合剤の検出が1種以上の分析物の存在および/または量を示す第1および第2分析部と、
(b)共有参照ゾーンと、
(c)検出ゾーンおよび参照ゾーンを照明するための1つ以上の光源と、
(d)検出ゾーンおよび参照ゾーンからの光を検出するための1つ以上の光検出器であって、大きさが検出された光の量に関連する信号を発生する、光検出器と、
(e)光検出器からの信号を処理するための信号処理手段とを含む。 (もっと読む)


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