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Fターム[2G059FF12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 試薬又は指示薬を用いるもの (423)

Fターム[2G059FF12]に分類される特許

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液体懸濁液中の生体細胞が、該懸濁液のイメージの焦点をデジタルイメージングセンサーに合わせる自動セルカウンターにおいて計測される。該デジタルイメージングセンサーは、各々の面積が2 x 2 μm以下である画素を少なくとも4,000,000画素を含み、少なくとも3 mm2の視野を撮像する。このセンサーは、光路の方向を全体として変化させない状態で垂直に配置された際、カウンターが光学部品を高さ20 cm以下の光路中に圧縮することを可能にする。そして機器全体の床面積は、300 cm2よりも小さい。光源の活性化、センサーイメージの自動焦点調節、およびデジタル細胞計測は全て、単にサンプルホルダーを機器に挿入することにより起動される。懸濁液は、セルカウンター中で適切な配向性を担保するように成形されたスライドの形態をとるサンプルチャンバーの中に配置される。

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【課題】血液の免疫センサシステムにおいて干渉を減少させる。
【解決手段】免疫センサシステムは、標的分析対象物質に対する第1固相化抗体、前記標的分析対象物質、標識抗体の間のサンドイッチ構造に基づいて信号を発生する、血液試料の免疫センサを含んで構成され、前記免疫センサのセンサ表面が、前記標的分析対象物質ではないが試料に存在する内因性又外因性タンパク質間に免疫複合体を生成する、前記センサ表面の少なくとも一部に被覆される第2固相化抗体を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


試料中の分析物の存在を検出するためのセンサ検定の方法が提供される。方法の態様は、試料および近接標識を含む検定組成物と接触する近接センサなどのセンサを設けることを含む。次に、近接標識と分析物とに結合するように構成された捕獲プローブが、標識化分析物を生成するために検定組成物中に導入される。捕獲プローブの導入後に、センサから試料中の標識化分析物の存在を検出するための信号が獲得される。また、手持ち式装置を含むセンサ装置と、本発明の方法を実施するのに利用できるキットも提供される。
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【課題】蛍光観察画像と通常観察画像をリアルタイムで観察できる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光撮像装置8と可視光撮像装置4を備え、蛍光観察画像12及び通常観察画像5の両方を同時に観察することができる。従って、リンパ管Aと静脈血管Bの吻合手術等にも使用することができる。蛍光観察画像12と通常観察画像5を表示装置11に同視野及び同倍率で並列表示可能であるため、通常観察画像5内における蛍光の位置を確認しやすい。光源がキセノンランプ3であるため、蛍光プローブとして広く使用されているインドシアニングリーンの励起光としての波長領域と、通常照明としての波長領域の両方を含み、光源が単一で済む。 (もっと読む)


【課題】測定のばらつきが少なく、短時間であっても正確な値が得られ、液体試料のロスが少ない分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】キャビティ53に試料40を流し込み、連結部59を介してキャビティ53の周方向に隣接したキャビティ61に吸い上げ凝集試薬67a,67bと反応させる。キャビティ61からこの外周側に形成されたキャビティ66へ連結流路64を介して遠心力で移送するとともに遠心分離する。連結流路70を介してキャビティ66と連結された計量流路80に定量を吸い上げる。計量流路80に保持された試料を外周側に形成されたセル52aへ遠心力によって移送し、試薬58a1,58a2を有する毛細管エリア56aへセル52aの試料を吸い上げて反応させる。毛細管エリア56aに保持された試料を遠心力によってセル52aに移送して、セル52aの外周側に溜まった液体にアクセスして計測する。 (もっと読む)


【課題】安定した抗菌性の測定を行うことができる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置は、試料及び試薬を収容する第1容器41に対し第1波長の光を照射する第1照射部44と、第1容器41に対し第2波長の光を照射する第2照射部45と、第1照射部44から照射され第1容器41を透過した光を受光する第1受光部43と、第2照射部45から照射され第1容器41を透過した光を受光する第2受光部42と、試料を収容する第2容器31に対し第1波長の光を照射する第3照射部34と、第2容器31に対し第2波長の光を照射する第4照射部35と、第3照射部34から照射され第2容器31を透過した光を受光する第3受光部33と、第4照射部35から照射され第2容器31を透過した光を受光する第4受光部32と、各受光部にて受光された光の光量に基づいて、試料の試薬の添加による吸光度の変化を算出する演算部80とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光導波路を構成する基材と、対象物質との反応により発色する発色層とを備えたガス検出素子において、発色層の表面に意図せず気体が供給されることを防止する。
【解決手段】ガス検出素子(30)は、基材(31)と発色層(32)に加えて、第1保持部材(21)と第2保持部材(22)と閉塞部材(26)とを備えている。第1保持部材(21)は、枠状に形成され、その開口に発色層(32)が臨むように基材(31)に積層されている。第2保持部材(22)は、基材(31)の第1保持部材(21)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)と共に基材(31)を保持している。閉塞部材(26)は、第1保持部材(21)の開口を塞ぐように第1保持部材(21)の基材(31)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)に囲われた気体室(20)へ気体を流入させるための流入通路(26a)と、気体室(20)から気体を流出させるための流出通路(26b)とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】標本内の所望の構造物を視認性良く表した画像をユーザに提示し、診断精度を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、複数の染色色素によって多重染色された標本Sを載置した電動ステージ21をXY平面内で移動させながら、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。構造物抽出部455は、VS画像からユーザが指定した抽出対象構造物の領域を抽出する。表示画像生成部456は、VS画像中に映る対象標本S内の抽出対象構造物をユーザが指定した表示方法で表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光量の少ない光源を用いた場合でも効率的に試験紙に光を照射することができると共に試験紙上に投影される照射スポットの径や照度分布を調節することができるようにする。
【解決手段】チップ100が装着される装着部30と、所定の波長の光を出射する光源80aと、試験紙107から反射された光を受光する受光素子44とを備えている。そして、光源80aから出射された光が入射されると共にその光を試験紙107に集光させる集光レンズ53と、光路ブロック26とを備えている。光路ブロック26には、集光レンズ53と光源80aとの間で、且つ集光レンズ53の被写体位置に配設される絞り部66を設けている。 (もっと読む)


【課題】試料を測定室から溢れさせることなく、簡便かつ定量的に測定室内に試料をサンプリングすることが可能なサンプリング方法、測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】試料中の被検物質の含有量を測定する測定デバイス1が、試料を供給するための試料供給部11と、測定を行う測定室12と、試料供給部11と測定室12を繋ぐ第1の流路14と、測定室12からデバイス外へと通ずる第2の流路15と、測定室12と第2の流路15の間に配置された気液分離膜9を有し、測定室12が試料供給部11よりも下部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプの寿命を長期化させることによりハロゲンランプの交換頻度を減らすことが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置1は、電極631aと、電極631aに接続されたフィラメント631bとを含むハロゲンランプ631kと、ハロゲンランプ631kのフィラメント631bが電極631aに対して上方に位置するようにハロゲンランプ631kを保持するためのランプハウジング632およびベース633と、ハロゲンランプ631kから照射された光を分析用試料を介して受光する光電変換素子64と、光電変換素子64により受光された光に基づいて分析用試料に含まれる成分を分析する制御部4aとを備えている。 (もっと読む)


本発明は、細胞集団および混合細胞集団における変化を、標識なしで検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによるキャリブレーションを不要とする。
【手段】 出荷する吸光度計測装置については、前記その固有特性値として、前記短波長除去機能部材および前記長波長除去機能部材についてそれぞれ記憶させて出荷する。試薬保持部材には、i)使用している試薬についての傾向特定データ、ii)補正装置10の固有特性値記憶手段15に記憶された固有特性値と当該試薬に対する吸光補正係数との相関関係を示す相関関係データを記憶しておく。計測時には、前記傾向特定データを読み出して、当該試薬の固有特性値を読み出す。固有特性値が決まれば、前記相関関係データによって、当該試薬に対するその吸光度計測装置における補正値が決定できる。 (もっと読む)


本発明は、領域内の組織型の正確な同定とともに組織領域の迅速な画像化が可能な新規な多波長画像化方法及び装置を対象とする。共通偏光又は交差偏光した蛍光又は反射強度、光学密度及び/又は反射率のような、光学特性を組織領域内の複数部位においてそれぞれの波長について確認することができる。波長に関する光学特性の算出した導関数を包含している、2つの波長における当該特性を解析して、単一波長において測定された特性に基づいて得られるものよりも正確に、組織構造の画像化及び組織領域内の組織型の同定ができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を収容するための複数のウェルが設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、略同一形状の複数の凸部61eが形成された主面61aと、該主面61aと反対側の面である裏面61hと、主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光61bを入射する光源装置62と、を備え、凸部61eは、主面61aと略平行な上面61fを有し、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20の裏面23に接するように配置可能である。また、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20のウェル21の底面に対向するように配置可能である。 (もっと読む)


【課題】高解像度画像を観察することができる観察装置を提供すること。
【解決手段】観察装置100は、サンプルPを保持するサンプルホルダー8と、サンプルPを切断し、順次新たな切断面を形成するブレード7と、第1の対物レンズ11及び第2の対物レンズ12を有する光学系3と、サンプルPの切断面を撮像する電子カメラ2とを有する。メインコントローラ16は、電子カメラ2に、第1の対物レンズ11を介して、切断面の一部に相当する部分画像を撮像させる。メインコントローラは、XYステージを移動させることで、サンプルPと、光学系3とのXY平面内の相対的な位置を変化させ、複数の部分画像を取得する。画像処理部は、切断面毎に、部分画像を合成した合成画像データを生成し、表示部に表示させる。これにより、ユーザは、高解像度画像を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物Aを収容するための複数のウェル21が設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、複数の凹部61eが形成された主面61aと、該主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光を入射する光源62と、を備え、凹部61eは、主面61aに開口を有し、導光部材61は、ウェル21の底面と凹部61eの開口とが対向するように配置可能であり、側面61bから導光部材に入射される照射光は、凹部61eの側面において屈折及び反射され、凹部61eの開口から出射されて、マイクロプレート20のウェル21の底面に入射される。 (もっと読む)


バイオ分析装置を含むインターネットフォン装置及びこれを用いた遠隔医療診断サービス方法を開示する。このインターネットフォン装置にバイオ分析装置が内蔵される。該インターネットフォン装置は、バイオ分析装置から得た測定データをインターネット網を通じて遠隔医師に送信し、該インターネット網を通じて遠隔医師から医療サービスデータを受信して出力する。バイオ分析装置を含むインターネットフォン装置及びこれを用いた遠隔医療サービス方法は、効率的な遠隔医療診断を実現することができる。
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【課題】試験作業の効率を向上させることができるスクリーニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像計測部と該画像計測部に一体として接続されたインキュベータ部と、該インキュベータ部に配置された固定ステージと、該固定ステージ上に前記インキュベータ部のカローセルに格納されたプレートの一つを取り出す第1搬送手段と、前記固定ステージ上に取り出されたプレートを前記画像計測部に配置されたXYステージ上に搬送する第2搬送手段と、前記画像計測部およびインキュベータの動作を制御する制御部を備え、前記第2搬送手段は搬送ユニット支持部に水平に支持された第1搬送アームと第2搬送アームからなり、前記第1,第2搬送アームは固定ステージ上のプレートと前記XYステージ上のプレートを互いに交差して搬送するように構成した。 (もっと読む)


【課題】散乱光測定を用いたセンシング方法において、S/N比を向上させより定量性の高いセンシングを可能とする。
【解決手段】被検出物質Aの量を検出するセンシング方法であって、散乱体Fを含む標識複合体を形成するための第1のキャプチャ物質B1が固定された、透明担体10表面上のセンサ部14に、被検出物質Aの量に応じた量の標識複合体をセンサ部14に形成せしめ、透明担体10の少なくともセンサ部14を含む表面上の屈折率を、1.35以上かつ透明担体14の屈折率未満となるように調整し、散乱光測定を行う。 (もっと読む)


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