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Fターム[2G059FF12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 試薬又は指示薬を用いるもの (423)

Fターム[2G059FF12]に分類される特許

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高速、高分解能画像サイトメトリを実施するシステムでは、ライン走査センサを利用する。特性解析される細胞は、走査領域を越えて移送される。光学系は、走査領域の一部の画像の焦点を少なくとも一つの線形光センサに合わせ、細胞が走査領域を通って移送される間にセンサに照射される光が繰り返し読み取られる。当該システムは、細胞を直接撮像してもよく、あるいは細胞内で蛍光を励起し、結果として蛍光によって細胞から放射される光を撮像してもよい。当該システムは、走査領域において狭帯域の照明を提供する可能性がある。当該システムは、同時多色蛍光画像サイトメトリを可能にする様々なフィルタおよび結像光学系を含んでいてもよい。複数の線形センサが備えられてもよく、信号対ノイズ比特性が改善された画像を構築するために個々のセンサによって集められた画像が結合されてもよい。
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分析用消耗品(112)を製造する方法が提供される。当該分析用消耗品(112)は、少なくとも1のキャリア(116)と、当該キャリア(116)に接続された少なくとも1の分析用補助器具(118)を含む。少なくとも1の光学的感受性物質(128)をキャリア(116)に適用し、当該物質は電磁照射(146)の作用中において、少なくとも1の光学的検出可能な変化が生じる。少なくとも1のコード化ステップにおいて、分析用消耗品(112)についての少なくとも1の機能情報は、電磁照射(146)を用いて、光学的に感受性な物質(128)に導入される。機能情報(150)は、少なくとも1の分析機器が、分析用消耗品を正しく用いることを可能にするように設計されている。
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創傷組織および創傷組織からの試料を含む試験基板の画像化の組合せで使用するためのドッキングステーションにおいて、ドッキングステーションは、画像を処理および保存するプロセッサにステーションを接続する手段を含む。ドッキングステーションはまた、創傷組織からの試料を含む試験基板を受容する手段も組み込んでいる。ドッキングステーションは、センサをステーション内にドッキングさせる手段も含み、このセンサは、創傷組織の画像がステーションからプロセッサに伝えられるように、照明された創傷組織から反射された光を検出する。センサがステーション内にドッキングされて試験基板がドッキングステーションによって受容されているときに、センサが試験基板からの反射光の強度を検出するように位置決めされ、検出された反射光の強度をプロセッサに伝え、そうして創傷組織および試験基板の画像化の組合せを可能にするように、ドッキング手段が配置されている。創傷組織および創傷組織からの試料を含む試験基板の画像化の組合せで使用する機器は、照明を当てられたときに創傷組織および試験基板から反射された光を検出するセンサおよび創傷組織からの試料を受容するための試験基板と併せて、このようなドッキングステーションを含む。創傷を画像化する方法は、創傷(9)上に50nm未満の波長領域にわたる光を配向するステップを含む。創傷(9)から反射された光は、反射光の強度に対して感受性のセンサ(5)を用いて検出される。反射光の強度が測定される。
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【課題】安価かつ小型の被検試料中の多数の被検物質を高精度に同時に検出することができる生体物質計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】被検物質を異なる抗体が固定化されたアスペクト比が異なる金ナノロッド105a〜105fが形成されたセル105に供給し、前記セル105に複数の波長を含む光を照射し、前記セル105を透過、または、散乱、または、反射した光を分光し、分光された光を検出し、前記セル105にて発生したそれぞれのアスペクト比の金ナノロッドの局在型表面プラズモン共鳴波長シフト量を算出する。得られた局在型表面プラズモン共鳴波長シフト量に基づき、それぞれの被検物質の濃度を同時かつ高精度に算出する。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率又は吸光度に基づいて試料中の溶解物濃度を測定するに当たり、装置の小型化を達成できるとともに、試薬や試料の量も少なくすることができる、溶解物濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 試料への試薬の添加により発色した被測定液S1等に光を透過させることにより、光の透過率又は吸光度に基づいて、試料中の溶解物の濃度を測定する溶解物濃度の測定方法であって、被測定液S1中を透過した発光体31からの光を、被測定液S1を挟むように、発光体31に対向して置かれた反射板21で反射して、この反射光を、被測定液S1中に再度透過させた後、発光体31側にある受光体32で受光する。被測定液S1中を往復するように光を透過させるため、被測定液S1中を通過する光の通過距離を通常の2倍以上とすることができ、その分、被測定液S1による光の吸収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】同一反応容器でより幅広い分析作業に対応することができる自動分析装置及び反応容器を提供する。
【解決手段】被測定物を入れる反応容器4と、この反応容器4に側方から測定光を照射する光源26と、反応容器4の透過光を検出し被測定物の吸光度変化を測定する分光光度計10とを備えた自動分析装置であって、反応容器4が、測定光の透過する高さSによって光路長dが連続的に変化するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


一態様において、本発明は、柔軟型基板と、該基板上に配置された光学素子と、を備えた光学センサーを提供する。柔軟型基板が、光学素子に作用する変形部を有し、該変形部が、少なくとも部分的に光学素子を囲む基板変形領域内に設けられる。本発明の目的は、ロールツーロール製造に適合する光学センサー構造を提供することである。
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【課題】反応容器に垂直で一様な平行光線である測定光を照射して分析を行うことにより、分析精度を向上しうる自動分析装置、測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の測光装置17は、光源17aから照射された測定光を集光する光源レンズ17bと、光源レンズ17bにより集光された測定光を平行光として反応容器36に照射するコンデンサレンズ17eと、照射する測定光量を調整するコンデンサ絞り17dと、反応容器36への測定光の照射範囲を調整する視野絞り17cと、を備え、光源17a、光源レンズ17b、視野絞り17c、コンデンサ絞り17d、コンデンサレンズ17eおよび反応容器36をケーラー照明系となるよう配置する。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】染色標本の表示画像を合成・表示するために用いるデータの送受信を、通信負荷を増大させることなく効率的に行うこと。
【解決手段】画像処理システム1、画像処理装置10と画像処理端末20とがネットワークNを介して接続されて構成される。画像処理装置は、染色標本をマルチバンド撮像した染色標本画像から染色標本の色素量を推定する機能部と、推定された染色標本の色素量を画像処理端末に送信する機能部とを備える。一方、画像処理装置は、画像処理装置から送信される染色標本の色素量を受信する機能部と、受信した染色標本の色素量をもとに、所定の色素量補正係数を用いて染色標本の表示画像の画素値を算出する機能部と、染色標本の表示画像を表示する機能部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学測定を妨げることなく反応容器内の検体や試薬の保温性能の向上が可能な反応容器ホルダ及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器ホルダ6を恒温液によって所定温度に保温する恒温槽9を備えた反応容器ホルダ及び自動分析装置。反応容器ホルダ6は、反応容器を保持する保持部6cに測光窓6eが形成され、保持部6cの測光窓6e下部部分が恒温液LT中に浸漬される。自動分析装置は、反応容器ホルダ6を備えている。 (もっと読む)


【課題】異物等により吸光度に問題がある場合であっても、信頼性の高い吸光度データを得ることが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】反応容器を透過した光の強度から複数の吸光度データを取得し、吸光度データ変化率を算出する(ステップS401、S402)。算出した吸光度データ変化率が許容範囲内か否かを判定し、範囲外の吸光度データを削除し正常な吸光度データだけを吸光度データとし分析する(ステップS403、S405)。分析データの基礎となっている測定データについて、アラーム発生条件設定値の条件を満たしたときには、その旨を示すアラームを付して表示する(ステップS406、S407)。ステップS403でデータ変化率が全て許容範囲内であれば、吸光度データをそのまま使用し演算する(ステップS404)。 (もっと読む)


【課題】被検液による汚染の発生が低減されると共に簡便な操作により液性を測定することができる液性測定装置を提供する。
【解決手段】液性測定装置500は、外装袋10と、当該外装袋の内部に設けられる反応室11と、この反応室11に対してそれぞれ被検液を導入する第1の誘導路14と、反応室11に対して接続する第2の誘導路16と、第2の誘導路16に接続される空隙部17と、を備えるセンサチップ100を収容する収容部52と、センサチップ100の内部を減圧する減圧部を構成するピストン55と、被検液の液性を測定する測定部である光源61A及び受光部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同心円上に複数の反応容器を配列した複数列の反応容器を有していても測光手段が一つで済み、大型化を抑制することが可能な自動分析装置とその測光方法を提供すること。
【解決手段】複数列の同心円上に複数の反応容器が配列され、反応容器のそれぞれに分注される検体と試薬を反応させ、反応液の光学的特性を測定して前記反応液を分析する自動分析装置とその測光方法。各列の反応容器6は、それぞれ等しい中心角で周方向に沿って配置され、単一の光源15aと、単一の受光部15jと入射ファイバ15bと出射ファイバ15iとを有する測光部15を備え、複数列の光経路Lp1〜Lp3又は複数列の反応容器6は、単一の光源から出射された光が複数列の反応容器のいずれか一列の反応容器に入射して光経路が形成されている場合には、他の列の反応容器では光経路が形成されないように円周方向に沿って変位させて配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の色素で多重染色された標本を撮像した標本画像を表示する際の視認性を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。色素量算出部455は、VS画像の画素毎に、対応する標本位置における染色色素毎の色素量を算出する。色素選択処理部456は、染色色素の中から表示対象色素を選択する。表示画像生成部457は、VS画像の各画素における表示対象色素の色素量をもとに、表示対象色素による標本Sの染色状態を表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。 (もっと読む)


光学式センサをキャリブレーションするためのキャリブレーションカード10及びカード10を用いる方法である。カード10は、(i)第一の酸素感受性フルオロフォア41の露出をほぼ0%酸素に限定するように構成され配置された第一の酸素感受性フルオロフォア41と、(ii)第二のフルオロフォアの集合体42を酸素の環境濃度にさらすように構成され配置された第二のフルオロフォアの集合体42とを有する。
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【課題】光検出器の零点校正時と測定時の間における温度変化の影響を容易に低減できる光測定方法および装置を提供する。
【解決手段】試料Sを収納した測定容器2を保持部3に保持し、かつシャッタ6が閉で光検出器5を遮光した状態で、試料Sの測定直前に光検出器5の零点を自動校正し、この零点の自動校正後に、シャッタ6開で露光した状態にした光検出器5で直ちに試料Sを測定させるので、零点校正時から測定時までの時間が短いから、零点校正後に零点の変動が少なく、光検出器5の零点校正時と測定時の間における温度変化の影響を容易に低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SPR光学系において、透明基板上に一体形成された屈折率整合シート形状を最適化すること、もしくは透明基板の形状も最適化することによって、透明基板が密着時に気泡が入りやすく測定が困難になる、密着時に透明基板が安定しないなどの従来の問題点を解決し、容易にSPR計測チップを交換できる手法を提供することを目的とする。
【解決手段】SPR光学系210で使用されるSPR計測用チップであって、SPR計測用チップは、SPR計測用の金属薄膜を有する透明基板205と、透明基板205の金属薄膜とは反対側の面に、透明な弾性粘着シート206をさらに備え、透明な弾性粘着シート206は、シートの端から中央に向かって盛り上がった液滴形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確なガス濃度測定を簡易にすることにある。
【解決手段】オゾン暴露量に応じて変色する検知紙41と既知のオゾン暴露量に対応する色を帯びた色見本42,43,44とを配置したガス濃度検知シート40を画像入力装置30により撮影し、ガス濃度測定装置10により、検知紙41の色情報と色見本42,43,44の色情報とを比較し、オゾン濃度を算出する。これにより、大型で高価な装置を用いることなく、オゾン濃度を測定することができる。また、ガス濃度検知シート40にマーカー45A,45B,45C,45Dを配置し、ガス濃度検知シート40を撮影した電子画像データ上に、マーカー45A,45B,45C,45Dに基づいて相対座標を設定する。これにより、撮影サイズ、撮影角度、画像の回転を考慮して電子画像データを解析することができるので、撮影者は撮影に気をつかうことなく気軽に利用できる。 (もっと読む)


【課題】透明な多孔体を担体として検知剤を担持した検知素子よるガス測定における、測定環境の湿度による問題が解消できるようにする。
【解決手段】レイリー散乱光状態算出部103は、吸光度測定部102が第2波長で測定した検知素子101の第1補正用吸光度、および吸光度測定部102が第3波長で測定した検知素子101の第2補正用吸光度より、検知素子101を構成する多孔体におけるレイリー散乱光による光吸収の状態を算出する。補正部104は、吸光度測定部102が第1波長で測定した、測定対象のガスに晒された検知素子101の検出後吸光度を、レイリー散乱光状態算出部103が求めたレイリー散乱光による光吸収の状態で補正した補正後吸光度を算出する。 (もっと読む)


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