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Fターム[2G059FF12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 試薬又は指示薬を用いるもの (423)

Fターム[2G059FF12]に分類される特許

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【課題】 検査の信頼性を高めてリアルタイム計測が可能な検出装置等を提供すること。
【解決手段】 検査装置は、光学デバイス20と、流体試料を光学デバイスに吸引する吸引部40と、光学デバイスに光を照射する光源50と、光デバイスから出射される光を検出する光検出部60と、吸引部を駆動制御する制御部71と、を有する。光学デバイスは、吸着される流体試料を反映する光を出射する。制御部71は、光検出部にて検出する期間を含む第1モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV1とし、第2モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV2(V2>V1)とし、光検出部からの信号に基づいて第1,第2モードを切換える。 (もっと読む)


【課題】光源と受光素子とを分析チップに対して同一面側に配置する方法に対して、さらに高い精度で検査対象物の物質量を定量することができるようにする。
【解決手段】生体物質を含む検体試料を分析する分析チップ10に、分析チップと生体物質との反応によって分析チップに生成された検出物質を検出する検出光を光源40から照射し、分析チップに対して光源と同じ側に配置された第1の光学検出器51によって分析チップからの拡散反射光を検出し、分析チップに対して光源と反対側に配置された第2の光学検出器61によって分析チップからの拡散透過光を検出し、第1の光学検出器によって検出された拡散反射光および第2の光学検出器によって検出された拡散透過光の両方を用いて生体物質中の検査対象物の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】光路長を補正して吸光度の測定精度を向上させる光学的測定装置を提供する。
【解決手段】光源8からの光が、測定槽1内の反応液を透過する透過光量を測定する第1の受光部15と、この第1の受光部15で測定した透過光量より液体試料の濃度を計算する計算部16と、測定槽1内の反応液内を進行する、光源部19からの光の光路長を測定する光路長測定部20を設けるとともに、この光路長測定部20が測定した光路長に基づいて、液体試料の濃度を補正する補正部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体の個体差を低減しつつ、界面活性剤によるセンシング膜の崩壊を防ぐことが可能な成分測定装置及び成分測定方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る成分測定装置は、界面活性剤を含む溶液を保持する第1のタンクと、被測定対象成分を含む溶液を保持する第2のタンクと、被測定対象成分を検出するための試薬を含む溶液を保持する第3のタンクと、前記第1乃至第3のタンクから供給される溶液を混合する混合部とを備え、前記混合部は前記第1のタンクから供給される溶液と前記第2のタンクから供給される溶液とを混合して第1の混合液を作製した後に、前記第1の混合液と前記第3のタンクから供給される溶液とを混合して第2の混合液を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保持部に対する試料容器の取付けを確実に行うようにした試料ホルダを提供する。
【解決手段】試料ホルダ6は、試料容器(光学セル)9内の試料によって発生する被測定光を観測する積分球に対して着脱自在に取り付けられる。この試料ホルダ6は、試料容器9を挟持する弾性部材14,17を有する保持部10と、保持部10に嵌め込まれることで保持部10を加圧する固定部材11と、を備える。そして、固定部材11による加圧により、弾性部材14,17が試料容器9を押さえつけて保持部10が試料容器9を挟持する。このような構成によって、保持部10に対して試料容器9を確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】水処理工程の被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視することが可能な亜硝酸性窒素濃度監視方法及び亜硝酸性窒素濃度監視装置を提供する。
【解決手段】
亜硝酸性窒素濃度監視装置1は、処理槽5に流入する被処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段a2と、処理槽5から排出される処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段b3とを備える。さらに、吸光度測定手段a2で測定された吸光度aと吸光度測定手段b3により測定された吸光度bの差に基づいて、演算手段4が処理槽5で処理されて低下した被処理水の亜硝酸性窒素濃度若しくは処理槽5に流入する被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視する。 (もっと読む)


【課題】センサー装置表面への生体分子の固定化を強化する表面改質方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含むセンサー装置の表面改質方法。複数のカルボキシル基を有する表面改質層をイソプロピルアルコールプラズマによってセンサー装置の金属フィルム上に形成すること;及びポリアクリル酸層のアクリル酸が表面改質層のカルボキシル基にグラフトされているポリアクリル酸層を、表面改質層上に形成すること。表面改質されたセンサー装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】測光データの信頼性の向上。
【解決手段】光源11は、光を発生する。反射/透過器14は、光源11から発生され、試料と試薬との混合液が収容された反応管を透過した光の第1の部分光を透過し、光のうちの第2の部分光を反射する。分光器15は、反射/透過器14からの第1の部分光を波長毎に分解する。第1受光部16は、分光器15からの第1の部分光を受光し、受光された第1の部分光の強度に応じた第1の受光データを発生する。測光データ生成部4は、第1の受光データに基づいて混合液の吸光度に関する測光データを生成する。第2受光部17は、反射/透過器14からの第2の部分光を受光し、受光された第2の部分光の強度に応じた第2の受光データを発生する。判定部5は、第2の受光データの強度に応じて測光データの信頼性の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】流路内の気泡が検出対象領域へ侵入することを低減することができるフローセルを提供する。
【解決手段】液体試料を流通させる流路14bであって当該流路内に光学的手段により光学的特性が検出される被検体が構成され、当該流路中に被検体の検出対象領域13が配置される流路を、溝14aが形成された面を基板12の表面に密着させることにより形成するフローセルであって、溝の底面から突出した突出部位(T,T1−T7)が形成され、検出対象領域に対して液体試料の流通の上流側に、突出部位の同上流側に望む先端が配置可能であり、突出部位の高さは、溝の深さに対して10%以上80%以下であり、突出部位の幅は、溝の幅に対して30%以上80%以下である。 (もっと読む)


【課題】コントラストの小さい領域であっても検体が存在する領域として検出することが可能な検体領域検出方法、検体領域検出装置及び検体領域検出プログラムを提供すること
【解決手段】本発明の検体領域検出方法は、第1領域検出部41が、観察対象物が可視光照射下で撮像された第1の画像においてコントラストを有する領域を第1の領域として検出する。第2領域検出部42が、観察対象物が紫外線照射下で撮像された第2の画像においてコントラストを有する領域を第2の領域として検出する。検体領域規定部43が、第1の領域と第2の領域とに基づいて、観察対象物において検体が存在する検体領域を規定する。
本発明は、可視光照射下で撮像された第1の画像に加え、紫外線照射下で撮像された第2の画像に対しても領域検出を施すため、可視光下においてコントラストの小さい領域であっても検体領域として検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
抽出などの煩雑な前処理操作を必要とせずに、色素成分、特に生体試料中のβカロテンを簡易に定量する分析方法および同分析方法に用いる試薬を提供することにある。
【解決手段】
試料中の色素成分を定量する分析方法であって、定量対象とする色素成分の測定波長と重複または近接する波長に吸収を持つ、定量対象とする色素成分以外の色素成分を退色させるが、定量対象とする色素成分は退色させない物質を含有する試薬を添加する工程を含む、前記分析方法。
なし (もっと読む)


【課題】 呼気や呼気溶液に含まれる超微量の旋光物質を検出し血中グルコース濃度との関連を明らかにする無侵襲旋光測定装置を提供すること。
【解決手段】 上記の目的を達成するために本発明に係わる無侵襲旋光測定装置は呼気をグルコース酸化酵素に注入しグルコン酸を生成しそれを両方向に透過する直交する円偏光の位相差を測定することによって呼気に含まれる超微量な旋光物質を検出する。グルコース酸化酵素に注入した呼気検体を位相変調方式光ファイバジャイロのループの中に置き対向する複数の対向偏光変換コリメータ光学系をその空間伝送部が並列に配置され光ファイバを縦続に接続することによってマルチパス化し検出感度を大幅に改善したことにある。 (もっと読む)


【課題】検出感度に優れるSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】検知部30と、検知部30に隣接するサンプル配置部31とを備えるSPRセンサセル1において、検知部30に、第1樹脂からなるアンダークラッド層3と、第2樹脂からなり、アンダークラッド層3に被覆されるコア層4とを備える光導波路を備えて、コア層4のアンダークラッド層3と接触する表層に、第1樹脂が第2樹脂に浸透されている樹脂混合層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】
希釈水容器2の転倒を防止する機構を設ける。その際、希釈水容器2をTOC計本体1から取り外し易い構造にすると共に、TOC計に希釈水を運ぶチューブ3を希釈水容器2に挿入し易い構造にする。
【解決手段】
希釈水容器格納スペース16に格納された希釈水容器2が転倒しそうになった場合、傾いた希釈水容器2が押さえ部14に接触することで希釈水容器2の転倒を防止する。また、希釈水容器2を希釈水容器格納スペース16から取り出し易いように、TOC計本体1と希釈水容器2の間には指で希釈水容器2を掴んだり押さえたりして容器を取り出せるように、希釈水容器2周辺に指を挿入することができるスペース15を設ける。そして、スペース15は、希釈水容器格納スペース16に格納した希釈水容器2の容器口にチューブ3を挿入する作業を行うために指でチューブ3を握ることができるように、指を挿入する空間としての役割も兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】DNAチップおよび蛋白質チップに応用するための、マルチ検体アレイ形式はもとより、より有用な使い捨てヘッド形式とすることも可能な光ファイバーアセンブリを提供する。
【解決手段】
試料溶液内検体の結合の存在、または量、または速度を検出するための装置および方法を開示する。装置には、50nmを超える距離「d」だけ離間した第1および第2反射面を有する光アセンブリ、ならびに前記第1および第2反射面上に光ビームを導くための光源が含まれ、第1面は、検体結合分子層により形成される。装置の検出器は、アセンブリを検体溶液内に置く場合、第1および第2反射面から反射される光波の位相シフトを検出することにより、検体の検体結合分子への結合から生じる第1反射層の厚さ変化を検出するように動作する。 (もっと読む)


【課題】臨床診断において散乱分析および吸光分析を行うための光学システムを提供する。
【解決手段】本発明の光学システムは、光路において光軸と平行な平行光を発するための光源と、少なくとも1つの試料把持位置を含む試料把持ユニットと、試料把持位置において光路上に配置されている試料を透過した光を測定する光学検出器とを含む。この光学システムはさらに調節可能な光角セレクタを含み、この光角セレクタは、散乱分析が行われている場合には、試料を透過し、かつ一定の値よりも大きな角度で光軸から発散する光が検出器に到達することを妨げるように調整される。またこの光角セレクタは、吸光分析が行われている場合には、試料を透過し、かつ一定の値よりも小さな角度で光軸から発散する光を検出器に到達させるように調整される。 (もっと読む)


【課題】癌組織に関する臨床的情報を提供するための組織学的イメージに関する測定を行う方法、及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、病理組織学的標本の画像データを取得する段階を有する血菅分布を測定する方法であって、色相座標及び飽和度座標を有する色空間において画像データに対する色相及び飽和度を導出する段階と、色相及び飽和度に基づいて前記画像データを閾値化することによりセグメント化画像を生成する段階と、前記セグメント化画像において近接ピクセルのグループを識別する段階と、前記画像データの全面積に対する割合として表される、血菅分布に対応するのに十分に大きい近接ピクセルのグループの全面積から血菅分布を判断する段階と、を更に含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
生細胞内のミトコンドリアの分極状態の変化を検出する方法を課題とする。
【解決手段】
表面プラズモン共鳴装置を用いて、該生細胞のミトコンドリアの分極状態の変化に起因する表面プラズモン共鳴角の変化を検出する。または、生細胞へ一または複数の物質を供与し、ミトコンドリアの分極状態の変化に起因する表面プラズモン共鳴角の変化を検出する。ミトコンドリアの分極状態の変化に起因する表面プラズモン共鳴角の変化を検出する工程は、表面プラズモン共鳴角の変化がミトコンドリアの分極状態の変化にのみに起因する時間帯におけるその変化を検出する工程とすることができ、好ましくは、物質を供与した時から20分経過以後、より好ましくは30分経過以後、さらに好ましくは35分経過以後の時間帯のその変化を検出する工程である。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストや被験者の負担を抑えながらも、簡便な操作で全血中のHgb濃度及びCRP濃度等の測定対象物質濃度を迅速かつ正確に測定できる全血免疫測定装置を提供する。
【解決手段】全血試料に溶血試薬を供給する溶血試薬供給手段40と、溶血試薬が加えられた全血試料である第1試料に光を照射する第1光源70と、透過光の第1光強度を検出する第1光検出手段80と、第1光強度に基づいて全血中のHgb濃度を算出するHgb算出部51と、第1試料に免疫試薬を供給する免疫試薬供給手段40と、免疫試薬が加えられた第1試料である第2試料に光を照射する第2光源20と、透過光の第2光強度を検出する第2光検出手段30と、測定対象物質と免疫試薬中の免疫成分とが免疫反応する過程での第2光強度、Hgb濃度に基づいて、測定対象物質濃度を算出する測定対象物質算出部50とを具備するようにした。 (もっと読む)


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