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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】高い変調特性を有したレーザ光を出力する。
【解決手段】n型半導体基板11と、n型半導体基板の上方に配置され光を生成する活性層17と、この活性層の上方に配置されたp型クラッド層22と、活性層によって生成される光のなかから特定の波長のみを選択的に発振させる回折格子を備えたガス検知用波長可変型半導体レーザ27であって、
活性層における生成された光の伝搬方向の長さを示す素子長Lを、単位面積当たりの電流量が増加して前記活性層の温度が上昇しやすい長さである200μm乃至500μmに設定する。さらに、p型クラッド層22は、活性層側から順番に配列された、低不純物濃度を有する低濃度クラッド層19と高不純物s濃度を有する高濃度クラッド層20を含む。 (もっと読む)


【課題】広範囲の掃引波長範囲において高速で測定できるOCTを提供する。
【解決手段】光を波長を変化させて光を発生光として発生する可変波長光発生手段1と、発生光を測定光50と参照光51に分割する分割手段2と、測定光50の反射又は後方散乱された信号光52と参照光51を干渉させる干渉手段8とを備えるオプティカル・コヒーレンス・トモグラフィー装置において、波長を変化させた発生光を複数の波長領域ごとに異なる周波数で変調する変調手段18,19と、複数の波長領域の波長を有する測定光50を測定対象22に照射して複数の波長領域を同時に走査する複数走査手段7と、干渉光53,54を前記周波数で復調する復調手段11,12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は検査対象の色に拘わらずに食品に混入した細くて小さな異物の高精度な検出を容易且つ低コストで可能にした異物検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の異物検査方法は、食品に対して水分および脂肪酸を含有する物質内に存在するOH結合の高調波および結合音によって吸収ピークと裾を示す1000nm−1500nmの波長域内の波長光を光源から照射し、前記光源から食品に対して照射された前記波長光が食品及び食品に含まれた異物から反射した反射光をハーフミラーを介して1000nm−1500nmの波長域における複数の波長域の分光した反射光と透過した透過光とに分離させて受光し、この受光した前記波長域の反射光及び透過光に基づいて反射光画像及び透過光画像を撮影し、この撮影した前記波長域の反射光画像及び透過光画像を画像処理することによって異物を強調した画像を生成して食品に含まれた異物を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】センサ本体等の温度変形に起因する反射鏡の固定緩みを低減して、排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて分析用のレーザ光を照射する照射部5と、照射部5より照射されたレーザ光を多重反射させる反射鏡60を備えた反射鏡ユニット6と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部7とが設けられる排ガス分析用センサ4において、前記反射鏡60は、センサ本体40の外側から排ガス通過孔41の内部方向に向けて挿入されたネジ部材66によってセンサ本体40に締結される。 (もっと読む)


【課題】撥水性を有する薄膜の厚みの不均一やバラツキなどによって、スペクトル解析に支障をきたす問題や試料スポットの凝集位置精度を改善し測定精度を改善する。
【解決手段】
溶媒に試料を含ませた溶液の液滴を試料台面に滴下し、前記試料台上に針状突起物を設置し前記針状突起物を前記液滴に接触させる第1の工程と、前記液滴を前記針状突起物に接触させつつ溶媒を蒸発させて濃縮させて試料スポットを形成する第2の工程と、前記試料スポットに赤外線を照射し前記試料スポットを透過した赤外線を顕微赤外線分光光度分析する第3の工程によりマイクロ分光分析する。 (もっと読む)


【課題】作業員の負担を軽減させるとともに、製造効率を向上させることのできる膜質評価方法および膜質評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薄膜シリコン系デバイスに用いる結晶質シリコン膜に光を照射し、結晶質シリコン膜で反射された反射光を検出し、検出した反射光の輝度に係るパラメータを計測し、該輝度に係るパラメータが予め設定されている適正範囲内であるか否かに応じて、該結晶質シリコン膜の膜質評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 被検者への装着が容易で、被検者の行動の自由度を向上させるプローブ装置を提供する。
【解決手段】 その先端に前記光照射手段を備えた複数の光照射プローブ本体310と、その先端に前記光検出手段を備えた複数の光検出プローブ本体410と、前記光照射プローブ本体310と前記光検出プローブ本体410とを保持するプローブ支持体220と、前記光検出プローブ本体410と前記光照射プローブ本体310とを前記プローブ支持体200の前記所定の位置に支持する本体支持部350,450とを含んで構成し、前記プローブ支持体200を、立体織物構造を備えた外シート221と、立体織物構造を備えた内シート222と、前記外シート221と前記内シート222との間に配置される遮光シート223と配線シート230とを積層した構造体とし、前記光検出プローブ本体410に光検出部415を備え、この光検出部415と前記配線シート230とを前記本体支持部450を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】測定信号のSN比を向上させることで測定精度の向上を図ることができ、測定装置の小型化、低コスト化が可能であって、血液成分濃度の変化量を算出することを可能にして測定精度の向上を図ることができる血液成分濃度の分析方法及びその装置を提供する。
【解決手段】一端が光源1に接続された発光用光ファイバー7の他端の発光部19から生体の表層組織6に近赤外光を照射するとともに、一端が受光素子15に接続された受光用光ファイバー7’の他端の受光部20で受光するものであり、発光部19と受光部20が0.2mm以上2mm以下の間隔で配設され、近赤外光として1,100〜2,500nmの波長の光を補正用光として照射し、照射光量と受光光量とから補正係数を求め、近赤外光として1,100〜2,500nmの波長の光を計測用光として照射し、照射光量及び受光光量と、前記補正係数とより血液成分濃度を定量的に分析するものである。 (もっと読む)


掃引波長撮像光学インターロゲーションシステム及び当該システムを本明細書に記載された1または複数のバイオセンサをインターロゲーションするために使用する方法である。当該掃引波長撮像光学インターロゲーションシステムは、掃引波長光学インターロゲーション技術の上に成立し、2Dラベルフリー像が、機械的走査を実行する必要無しに、当該バイオセンサ(1または複数)の一連の高速度スペクトル像から抽出される。
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【課題】土壌中に含まれる各有効元素成分を測定する土壌診断装置により、診断結果を得るまでの時間を極力短縮し、かつ、専門的知識を必要とせず、誰もが診断結果に基づく適確な施肥作業をおこなえる前記土壌診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】拡散反射測定装置(土壌診断装置1)を用いて、採取した圃場の土壌に赤外線を照射して、集められた拡散反射光をスペクトル分析して、土壌中の有効元素成分量を測定し、最適な有効元素成分量と比較する。 (もっと読む)


燃焼ガス中の一酸化炭素、気相の水、及び気相の炭化水素の濃度を決定するための化学分析法である。この方法は以下の段階を含む:(a)波長が2から2.5マイクロメートルの範囲である、単一のチューナブルダイオードレーザーからの波長が調節された光を、燃焼ガスを通過して、燃焼ガスの吸収プロファイルを生成するための光検知器の方向に向ける段階と、(b)燃焼ガスの吸収プロファイルをデジタル化する段階と、(c)デジタルコンピュータにデジタル化された吸収プロファイルを保存する段階と、(d)デジタルコンピュータのデジタル化された吸収プロファイルを処理して燃焼ガス中の一酸化炭素、気相の水、及び気相の炭化水素の濃度を示すコンピュータからの出力を生成する段階。
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【課題】排ガスによるセンサ本体及び反射鏡の温度変形を低減して、排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて分析用のレーザ光を照射する照射部5と、照射部5より照射されたレーザ光を多重反射させる反射鏡60を備えた反射鏡ユニット6と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部6とが設けられる排ガス分析用センサ4において、前記排ガス通過孔41内に、スリーブ形状のカバーリング8が、該排ガス通過孔41の内壁41aと離間を有するようにして配設される。 (もっと読む)


【課題】操業工程実行時にその操業を阻害することなく、しかも所望箇所の除染状況を把握することができる除染方法を提供する。
【解決手段】第一凝縮センサー31及び第二凝縮センサー32を、アイソレーター1内で各々異なる位置に配置し、各々凝縮量相当値P1,P2を測定し、測定した凝縮量相当値P1,P2とで相対比K(=P2/P1)を算出する除染前工程と、前記除染前工程での配置位置を保持した第一凝縮センサー31により凝縮量相当値P’1を改めて再測定し、該凝縮量相当値P’1と前記相対比Kとで、除染前工程で用いた第二凝縮センサー32の配置位置における凝縮量相当値、すなわち推定凝縮量相当値P’2を算出し、該推定凝縮量相当値P’2に基づきアイソレーター1の除染状態を制御してアイソレーター1内の機械装置Wの表面を除染する除染工程とを実行することとした。 (もっと読む)


【課題】導光手段からの干渉光の出射位置と干渉光を受光する受光面との位置関係を容易に調整可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置(光画像計測装置)1は、CCD184の受光面に対する計測光の照射状態(照射位置、照射方向)を特定する照射状態特定部211と、特定された計測光の照射状態に基づいて光ファイバ165のファイバ端165aの位置や向きを変更するファイバ端駆動機構244を備え、それにより、光ファイバ165のファイバ端165aとCCD184の受光面との相対的な位置や方向を自動的に変更することができる。このようにファイバ端165aと受光面とを適正な位置関係に配置させた状態で眼底Efの計測を実施する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象を利用して被測定試料の反応や濃度変化などを検出し、安価でかつ簡易な構成のバイオセンサを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共鳴現象を応用して物質間相互作用を検出するバイオセンサであって、ガラス棒2と、ガラス棒2の外周部および第1片端面2aに形成される金属層3と、金属層3上に形成され,特定の物質と相互作用する反応物質を含む反応層4とを有するセンサ部1と、ガラス棒2の第2片端面2bに光を導入する光源5と、ガラス棒2に導入された導入光、および金属層3上に形成された反応層4と表面プラズモン共鳴現象による物質間相互作用によって反射されたプラズモン共鳴光を分岐するビームスプリッタ7と、ビームスプリッタ7において分岐された光を検出する光検出器8とを備える。 (もっと読む)


周囲環境内の標的気体または標的液体を、好都合に短い期間で検出できる光導波路型環境センサが提供される。この光導波路は、好ましくは、クラッドを持つ光ファイバの形態を取っている。このクラッドはフォトニック・バンドギャップ構造を含み、さらに、そのフォトニック・バンドギャップ構造が光伝導性の中空コア部分を包んでいる。このクラッドはさらに、少なくとも1つの細長い側面開口も含む。これらの細長い側面開口は、好ましくは、このファイバの端から端まで延びていて、かつ、上記中空コア部分を周囲環境にさらし、また、この中空コア部分を周囲環境内の気体および液体に、広範に、かつほぼ即時に通じさせ、それにより、センサの応答時間を最小限に抑える。この中空コア部分と細長い開口に充満する周囲気体または周囲液体は、事実上、少なくとも1つの束縛光学モードをサポートする光リッジ導波路のそれぞれリッジとスラブとして働く。
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【課題】シロキサンガス中のTMS濃度をリアルタイムに精度よく連続的に分析することができることを課題とする。
【解決手段】シロキサン含有ガス中のトリメチルシラノール(TMS)濃度を分析する赤外線方式TMSシロキサン分析装置であって、波長1〜4μmの近赤外線を照射する光源1と、光源からの近赤外線が照射され,試料ガスが入射及び出射される試料セル2と、光源からの近赤外線が照射され,基準となるガスが封入された比較セル1と、試料セル及び比較セルを夫々通過した光量の差を検知する検出器4a,4bと、前記検出器に電気的に接続されたアンプ5と、前記試料セル及び比較セルの夫々のTMS濃度を比較、定量化する演算部6と、この演算部に電気的に接続された表示部7を具備することを特徴とするシロキサン分析装置。 (もっと読む)


本発明は、光源10からの偏光放射線20によって照らされるサンプル中の光学深さDを評価する光学装置に関する。第1及び第2放射線ガイドは、サンプルから反射された放射線25a, 25bを取り込むように配置されるそれらの端部30a',30b'を持つ。検出器40は、反射された放射線25の第1偏光P_1及び第2偏光P_2、並びに、それぞれ第1(30a)及び第2(30b)放射線ガイドにおける反射された放射線25a, 25bの第1及び第2強度I_1, I_2を測定する。処理手段60はそれから第1(f)及び第2(g)スペクトル関数を計算する。両方のスペクトル関数f, gは、サンプル中の単散乱現象を示す。処理手段60はさらに、単散乱現象がサンプルの中で実質的に同じ光学的深さDから生じるかどうかを評価するために、第1(f)及び第2(g)スペクトル関数の間の相関Cの測度を計算するように配置される。したがって、第1及び第2スペクトル関数の間の因果関係は、2つのスペクトル関数を生じさせる単散乱現象がサンプルの中で実質的に同じ光学深さDに由来するかどうかを評価するために用いられることができる。
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【課題】一酸化炭素中毒の疑いがない患者に対しては2波長の光で酸素飽和度を測定し、一酸化炭素中毒の疑いがある患者に対しては3波長の光で一酸化炭素ヘモグロビンを含めて各種のヘモグロビンの濃度を測定できるようにすること。
【解決手段】少なくとも酸化ヘモグロビン、還元ヘモグロビンおよび一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算する濃度比演算手段と、一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算することを指示する選択手段とを具備し、前記濃度比演算手段は、前記選択手段が一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算することを指示していないときは、少なくとも異なる2波長の受光出力信号の変動に基づいて、酸化ヘモグロビンおよび還元ヘモグロビンの濃度比を演算し、前記選択手段が一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算することを指示しているときは、少なくとも異なる3波長の受光出力信号の変動に基づいて、酸化ヘモグロビン、還元ヘモグロビンおよび一酸化炭素ヘモグロビンの濃度比を演算する。 (もっと読む)


【課題】FT−IRを用いて、排ガス中の各PFC成分をより簡便でかつ再現性良く測定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の赤外吸収分光器を用いた温室効果ガス測定方法は、プロセス化学物質を選択する手順と、前記プロセス化学物質に対応する定量ターゲット化学物質を選択する手順と、前記プロセス化学物質および前記定量ターゲット化学物質の予想濃度範囲を指定する手順と、前記プロセス化学物質および前記定量ターゲット化学物質の予想濃度範囲に対応するライブラリをそれぞれ選択する手順と、前記ライブラリに基づいて、ガスの赤外吸収分光測定により得られたデータの解析を行なう手順と、を含む。 (もっと読む)


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