説明

Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

2,121 - 2,140 / 3,699


【課題】広範な核酸ベースの手順またはタンパク質ベースの手順において有用とされ得る新規組成物を提供すること。
【解決手段】リガンド対の第1のメンバーの第2のメンバーへの結合を検出するための方法であって、
(a)第1のタグ化メンバーのセットを、1以上の第2のメンバーを含み得る生物学的サンプルと、第1のメンバーが第2のメンバーに結合するのに十分な時間および条件下で組み合わせる工程であって、該タグは、特定の第1のメンバーと相関しかつ非蛍光分光分析または電位差滴定により検出可能である、工程;
(b)結合した第1および第2のメンバーを、未結合のメンバーから分離する工程;
(c)該タグを、該第1のタグ化メンバーから切断する工程;および
(d)該タグを、非蛍光分光分析または電位差測定により検出し、そこから該第1のメンバーの該第2のメンバーへの結合を検出する工程;
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】試料ガスの中に含まれている測定対象ガスの濃度測定において、その測定値が干渉成分ガスによるものかどうかを確認する。
【解決手段】試料ガスの中に含まれている測定対象ガス、干渉成分ガスの種類と、測定対象ガス、干渉成分ガスの測定波数領域とを特定する。前記測定対象ガスの測定波数領域において、測定対象ガスの吸光度を求めてその濃度を算出し、前記測定対象ガスの濃度を測定対象ガスしきい値と比較する(S8)。前記測定対象ガスの濃度が測定対象ガスしきい値を超える場合には、前記干渉成分ガスの測定波数領域において、干渉成分ガスの吸光度を求めてその濃度を算出する(S9)。その干渉成分ガスの濃度を干渉成分ガスしきい値と比較し(S10)、前記干渉成分ガスの濃度が干渉成分ガスしきい値以内である場合に、測定対象ガスの濃度が高いことを示す情報を発生する(S11)。 (もっと読む)


【課題】透過測定法と全反射測定法との間の切り替えが容易であって安定した測定条件で測定を行うことができるテラヘルツ波測定装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波測定装置1は、透過測定法と全反射測定法との間の切り替えが可能でテラヘルツ波を用いて測定対象物の情報を取得するものであって、光源11、分岐部12、チョッパ13、光路長差調整部14、偏光子15、合波部16、テラヘルツ波発生素子20、第1プリズム310、第2プリズム320およびテラヘルツ波検出素子40等を備える。第1プリズム310は、入射面310a,出射面310b,反射面310c,凹部を形成する第1副反射面310dおよび第2副反射面310eを有する。第2プリズム320は、第1プリズム310の凹部に嵌合し得る形状を有する凸部を形成する入射面320aおよび出射面320b、内部空間320cを有する。 (もっと読む)


本発明は、デバイスの表面に作用する電磁エネルギーを選別して集める上記デバイスであって、上記表面が、周期的又は準周期的な表面形状からなる少なくとも1つのプラズモニクスベースの表面構造体又は同様の構造体を備える、デバイスに関する。デバイスは、少なくとも部分的且つ空間的に重複された又は重畳された個々の集光構造体としての機能を果たすような少なくとも2つの表面構造体(2)が上記表面(V)に設けられている、ことを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】高感度の局在型表面プラズモン共鳴センサ及び当該センサ用チップを提供する。
【解決手段】センサ用チップは基板51の表面に金属層52を形成したものであり、金属層52の表面の測定領域44には複数の微細な凹部57が設けられている。この測定領域に直線偏光の光を照射すると、凹部57内の対向する金属層表面において局在的な共鳴電界が発生する。この反射光を受光し、そこでの反射率を測定する。直線偏光の光は、その偏光面が凹部57の長手方向に直交するように照射される。 (もっと読む)


【課題】骨材とそれ以外の異物の、それぞれの可視光域と近赤外光域の輝度を算出し、それぞれの輝度増加率または輝度差を比較することによって骨材以外の異物を検出除去する異物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも、搬送される被選別材料を照明する照明手段と、照明された被選別材料を撮影する撮影手段と、撮影された画像を基に被選別材料中の骨材と異物のそれぞれの可視光域輝度と近赤外光域輝度との輝度増加率または輝度差を計算する画像処理手段と、該輝度増加率または輝度差が基準値以上になった場合に異物の除去信号を出す検出手段と、該除去信号に従って輝度増加率または輝度差が基準値以上となった異物を除去する除去手段とから構成されることを特徴とする異物除去装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化と低コスト化を図ることができる光電式煙センサを提供する。
【解決手段】発光素子2の光軸と受光素子4の受光軸が交差する領域とその領域近傍の煙を検出する光電式煙センサにおいて、ラビリンス壁1bにより内部空間Sが形成され、内部空間Sに連なる開口部6が設置面側に設けられたケース部材1と、上記ケース部材1の開口部6が設けられた設置面側に配置され、ケース部材1の開口部6に対向する穴を有するプリント基板とを備える。上記発光素子2と受光素子4は、ケース部材1の開口部6内において発光素子2の光軸と受光素子4の受光軸が開口部6の開口面と略平行な同一平面上で交差するようにプリント基板に実装する。 (もっと読む)


【課題】高圧状態で使用できるフローセルを提供する。
【解決手段】透過光測定フローセルは、光透過材料製の一対の光学窓であって、各光学窓は、対向する第1面と、第1面より広い第2面とを備え、第2面の周辺部をフランジ形状とした一対の光学窓と、被測定流体を流す流路を設けた金属材料製のセル本体であって、前記流路の途中に、流路に直交する方向に貫通孔を備え、貫通孔に、一対の光学窓のフランジ形状部を支持する段付き部を設けるセル本体と、セル本体に支持された一対の光学窓を気密に固定する固定部材とからなる。ここで、一対の光学窓の第1面は流路内にあって一定間隔で互いに対向している。光学窓の表面は、被測定液体に接触する部分において第1面以外で不透明である。 (もっと読む)


【課題】液体でも固体でもサンプルを保持できる構成とした分光分析用サンプル保持基体を提供する。
【解決手段】赤外吸収スペクトル測定装置にセット可能なサンプル保持基板10に設けた開口に、不織布状のナノ・ファイバを、接着または圧着により設置する。このようにして設置された、ナノ・ファイバからなるサンプル保持体11に、所定濃度のサンプルの溶液を滴下し、サンプル保持体11に保持されたサンプル12を赤外吸収スペクトル測定の透過法を用いて残留物質を測定する。 (もっと読む)


【課題】従来の清浄度判定装置では、大型で複雑な形状に形成される部材をワークとする場合には、ワーク表面と投光部および受光部との位置関係を高精度に保持した状態で測定を行うことが困難であり、適正な判定を安定して行うことができなかった。
【解決手段】投光部20からワーク50表面に赤外線光を照射して、受光部30にて反射光を検出し、検出した反射光からワーク表面での吸光度を算出し、算出した吸光度を用いてワーク表面の清浄度を判定する装置1であって、前記投光部は、面光源21と、照射された赤外線光を集束させる集束レンズ23とを備え、前記受光部は、ワーク表面の汚れ物質51に対して赤外吸収が生じる波長の赤外線光が透過可能な干渉フィルタ33と、ワーク表面からの反射光を受光する受光センサ31とを備え、赤外線光のワーク表面への照射範囲Raを、ワーク50表面からの反射光の受光範囲Rbよりも大きく構成した。 (もっと読む)


容積が最大20mmのサンプリングチャンバを保持する光サンプリングセルと、光エミッタと、光受信器とを含む、ガス状化学物質を検出するためのセンサシステムが提供される。サンプリングセルは、光線が自由空間で単一のモノモード伝搬するよう適合される。このセンサシステムでは、干渉雑音を排除することにより高感度が得られる。 (もっと読む)


【課題】識別微粒子が導通回路を形成することを防止し且つ材質の種類を迅速且つ高精度で識別することで、成形物のリサイクルを容易にして再利用を促進することができる合成樹脂組成物を提供する。
【解決手段】合成樹脂組成物10が、電気絶縁性の合成樹脂12と、前記合成樹脂12より高い融点を有する被覆材14が表面に被覆され且つ前記合成樹脂12の種類を識別する識別微粒子13と、を含有している。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された試料に損傷等を与えることなく、試料の測定を行うことができる反射測定装置及び方法を提案する。
【解決手段】基板P上に形成された試料Sに対して測定光L1を照射しその反射光L2を検出する反射測定装置において、光源から照射された測定光L1を試料測定面Tに向けて送光しその反射光L2を受光する分光光度計部と、基板Pを支持すると共に試料Sを試料測定面Tに向けて相対移動可能な基板ステージと、を備え、試料測定面Tは、分光光度計部の試料台20の表面から所定距離だけ離間するように設定される。 (もっと読む)


【課題】定量化規格化(位相差)顕微鏡装置において、顕微鏡画像の定量化を行うことを課題のひとつとする。また白血球、生体組織や微生物の定量計測により歯周病やう蝕などの疾病に対する診断に役立てる。
【解決手段】微生物、組織、赤血球、白血球などの被観察物における、2次元定量化手段と、試料の厚み計測手段を備えた3次元定量化手段と、電子格子補正手段と、規格化撮像手段などからなる定量化規格化(位相差)顕微鏡装置を構成している。 (もっと読む)


スペクトルデータに基づいて複雑な混合物の中の標的検体の特異的同定または定量化を可能とするために、化合物の未知の混合物のスペクトルを分類または定量化するために用いられるモデルを生成するための方法およびシステムが提供される。該方法は、訓練用スペクトルの訓練セットを提供するステップであって、各スペクトルは、既知の化合物の混合物を表し、かつ各々がそれぞれ異なる波長で複数のスペクトル属性を有する、ステップと、複数の波長を選択するステップと、訓練セットの各訓練用スペクトルの中の各選択された波長で、少なくともスペクトル属性の値を決定するステップと、該選択された波長での決定された属性値の関連性を調べることによって、各選択された波長に対するモデルを構築するステップとを含む。上記モデルを使用する、未知の化合物の混合物のスペクトルを分類ならびに定量化する方法およびシステムが提供される。
(もっと読む)


【課題】光源を立ち上げてから判定開始までの時間を短縮することができる非破壊検査装置およびこれを備えた選別装置を提供する。
【解決手段】判定部(制御装置50)の記憶手段52には、前記光源35bを立ち上げてからの時間trと前記光源35bの照射光量Iinとの関係を示す時間−光量関係が記憶されている。一方、判定部の計時手段P1により、光源35bを立ち上げてからの時間trが計測される。そして、前記受光部(光電素子36b)において受光された受光量Ioutについて、判定部の演算手段P2により、記憶手段52から時間−光量関係を読み出し、計時手段P1により計測された時間trにおける光源35bからの照射光量Iinと、安定時における光源35bからの照射光量Isとの関係が演算され、当該演算結果に基づいて、補正手段P3により、前記受光量Ioutについてのデータが補正される。 (もっと読む)


【課題】非水溶性の被測定対象物の水分濃度を、迅速に知ることができ、汚濁した被測定対象物でも水分濃度を容易に測定可能で、且つ、被測定対象物の種類によらず、水分濃度の測定が可能な光吸収計測チップ及び導波路型の分光分析器を提供する。
【解決手段】上方が開口された四角形の箱状に形成された下部ケース3内に、センサヘッド基板10を水平に保持するセンサヘッド基板保持部3aが設けられ、センサヘッド基板保持部3aの上部の一端部には、発光素子である発光ダイオード4が設けられ、センサヘッド基板保持部3aの上部の他端部には、受光部であるフォトトランジスタ5が設けられている。センサヘッド基板10は、導波路となる透明基板11上に光負荷膜12が設けられ、光負荷膜12にエバネッセント光が滲み出す。当該光負荷膜12上に被測定対象物を滴下して、光負荷膜12の吸光度により被測定対象物の水分濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】広範囲に可動して適用できると共に、受光光量を向上できる安価な中空ファイババンドルを提供する。
【解決手段】赤外光を含む広帯域光または分光された赤外光を伝搬して被測定物(14)に照射する照射用中空ファイバ(2)と、前記被測定物(14)の透過光、反射光あるいは散乱光を
受光して伝搬する検出用中空ファイバ(3)とを有し、前記照射用中空ファイバ(2)と前記検出用中空ファイバ(3)とは一端部側が結束され、他端部側が分離されている中空ファイバ
バンドル(1)である。 (もっと読む)


【課題】高い変調特性を有したレーザ光を出力する。
【解決手段】n型半導体基板11と、n型半導体基板の上方に配置され光を生成する活性層17と、この活性層の上方に配置されたp型クラッド層22と、活性層によって生成される光のなかから特定の波長のみを選択的に発振させる回折格子を備えたガス検知用波長可変型半導体レーザ27であって、
活性層における生成された光の伝搬方向の長さを示す素子長Lを、単位面積当たりの電流量が増加して前記活性層の温度が上昇しやすい長さである200μm乃至500μmに設定する。さらに、p型クラッド層22は、活性層側から順番に配列された、低不純物濃度を有する低濃度クラッド層19と高不純物s濃度を有する高濃度クラッド層20を含む。 (もっと読む)


【課題】広範囲の掃引波長範囲において高速で測定できるOCTを提供する。
【解決手段】光を波長を変化させて光を発生光として発生する可変波長光発生手段1と、発生光を測定光50と参照光51に分割する分割手段2と、測定光50の反射又は後方散乱された信号光52と参照光51を干渉させる干渉手段8とを備えるオプティカル・コヒーレンス・トモグラフィー装置において、波長を変化させた発生光を複数の波長領域ごとに異なる周波数で変調する変調手段18,19と、複数の波長領域の波長を有する測定光50を測定対象22に照射して複数の波長領域を同時に走査する複数走査手段7と、干渉光53,54を前記周波数で復調する復調手段11,12とを備えた。 (もっと読む)


2,121 - 2,140 / 3,699