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Fターム[2G059JJ05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | 回折格子 (973)

Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

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【課題】 プローブ光の調整のみで過渡回折格子法を用いた測定ができる光学的測定装置を提供する。
【解決手段】 交流電源と19、液体試料を保持する容器11と、電気力線密度が高い領域と電気力線密度の低い領域とが規則的に並ぶ電気力線分布を発生させる電極対13、14と、電極対13、14への交流電圧の印加による液体試料中の粒子の誘電泳動を利用した過渡回折格子の発生と電圧印加の停止に伴う液体試料中の粒子の拡散による過渡回折格子の消滅を制御する誘電泳動制御部19と、過渡回折格子に向けて光を照射する光源16と、過渡回折格子による回折光を検出する光検出器18とを備え、過渡回折格子によって生じる回折光の強度変化から粒子に関する評価を行う。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレント光源を用いた空間干渉による深さ方向情報の並列検出を、簡便な構成かつ高速でかつ有効に実行できる、空間相関波を利用した同軸型空間光干渉断層画像計測装置を提供する。
【解決手段】同軸型空間光干渉断層画像計測装置において、干渉計の参照光波の光路に回折格子9を配置し、位相波面と角度を成す相関波面を持った回折光波を信号光波と同軸上で合波する同軸型空間光干渉計を構築し、空間干渉信号を光アレイセンサ12で並列検出し、被検体6の断層像を取得する。参照光波と信号光波の相関波面が干渉し、光アレイセンサ12の検出面上横方向に被検体の深さ方向の形態情報が投影される。位相波面は平行であるため、空間干渉縞の空間周期は無限大となり干渉信号の包絡線を直接検出できる。 (もっと読む)


【課題】 液体試料に含まれる粒子等の高感度な測定が可能な光学的測定装置を提供する。
【解決手段】 光源16と、電源15と、液体試料を保持する容器11と、容器内の液体試料と接する位置に形成され、光源16から光が照射されることにより基本回折光パターンを生じる回折格子13a、13b、14a、14bと、この回折格子の少なくとも一部を構成するとともに、電源15から正負の電圧を印加することが可能な電極対13、14と、回折格子による回折光を検出する光検出器18とを備え、電極対13、14に電圧を印加して液体試料の屈折率分布を変化することにより、基本回折光パターンとは異なる変形回折光パターンを発生させ、変形回折光パターンに基づいて液体試料に関する情報を計測する。 (もっと読む)


本発明は、分光器の広帯域バックグラウンド(例えば、分光の蛍光バックグラウンドまたは検出器の暗電流によるバックグラウンド信号)の有効な補正のための光学的分析システムを提供する。光学的分析システムは、スペクトル信号の多変量光学分析を効果的に提供する。光学的分析システムは、分光ピークまたはスペクトルバンドと広帯域バックグラウンドの重ね合わせを表すさまざまなスペクトル成分の波長選択的検出を提供する。さらに、光学的分析システムは、分光ピークまたはバンドの広帯域バックグラウンドに主に対応するスペクトル成分を取得するように構成されている。さまざまなスペクトル成分の波長選択的抽出は、再構成可能な多変量光学素子に基づいて、または空間光学透過マスクの位置変位に基づいて実行される。
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【課題】生体及び測定用プローブの状態変動を抑えて、吸光度スペクトルの測定毎の安定性と経時的再現性とを得ることができる生体内成分測定用プローブ支持具及び生体内成分測定用ヘッド装置を提供することにある。
【解決手段】生体内成分測定用プローブ支持具の腕固定部30は被測定者の手首141の位置を定めるとともに前腕140に沿って装着される。位置決め体31は腕固定部30の前腕140の長手方向の所定位置に設けられ、前腕140の前面に測定用プローブ8を案内する孔部310を有し、加圧用ベルト32によって前腕140の前面に押し付けられて装着される。測定用プローブ8を被測定者の前腕140の前面方向に対して移動させる駆動部33は位置決め体31と連結するための連結体300を備え、またジョイント治具39と自在アーム38とを介して重量物たるスタンド42に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 計測対象である果菜類の種類を変更する場合に操作の煩わしさを少なくして作業能率の向上を図ることが可能となる果菜類の内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 計測箇所Pに位置する被計測物Mに対して光を投射し、且つ、被計測物Mからの透過光又は反射光を受光して品質評価用の受光情報を計測する計測手段Kが、複数種の投受光状態に複数種の果菜類に対応させて変更自在に構成され、制御手段3が、基準用情報計測モードにおいては、指令された果菜類に対応する投受光状態にて前記基準用の受光情報を計測するように計測手段Kの作動を制御し、且つ、品質情報計測モードにおいては、指令された果菜類に対応する投受光状態にて前記品質評価用の受光情報を計測するように計測手段Kの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 分光分析装置の性能を適切に評価し得る分光分析装置の評価装置を提供する。
【解決手段】 入射部51より入射される光を分光する分光機能付き光学手段Bと、その分光機能付き光学手段Bにて波長変化方向に分光された光の分光スペクトルデータを出力する計測手段18とが、基体52に一体的に組み付けられ、狭帯域で且つ強度が最大となる波長が異なる複数種の評価用光を選択的に入射部51に投射する評価用光投射手段R1と、入射部51に選択的に投射される評価用光の夫々に対応して計測手段18から出力される複数の分光スペクトルデータの夫々について、その分光スペクトルデータにおける極大値、及び、その分光スペクトルデータにおける極大値よりも小さい値に定めた判定強度における波長変化方向の幅を求める演算手段73と、その演算手段73にて求められた極大値及び判定強度での波長変化方向の幅を出力する出力手段75とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】粉砕法トナー分散性に優れたトナー及び定量的に、精度良く、個人差がなく評価できるトナー分散性評価方法を提供する。
【解決手段】樹脂、顔料、電荷制御剤からなる混練トナーにおいて、該樹脂のうちの1種類が下記一般式(1)で表わされる結晶性ポリエステルであり、波長2003nmのトナー相固有の近赤外領域の光照射時の吸光度が0.001〜0.3になるように混練されたものであることを特徴とする静電荷現像用トナー。
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カテーテル(16)は送光ファイバー(18)および送光ミラー(60)を含む。送光ファイバー(18)から軸方向に光が出ると、送光ミラー(60)がその光を遮り、動脈壁(14)へと放射方向外側に光の向きを変える。
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【課題】 分光スペクトルデータの計測精度を向上し得る分光分析装置用の受光装置を提供する。
【解決手段】 被計測物からの光を導入する光導入部I、及び、その光導入部Iにより導入される光を分光する分光部Bが、取付用基板21の裏側に並べた状態で、且つ、光導入部Iの光入射部24を取付用基板21の表側に向けた状態で取付用基板21に取り付けられた分光分析装置用の受光装置であって、
分光部Bが、熱伝導が抑制される状態で取付用基板21に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化と受光手段のメンテナンス作業の容易化との両立を図る。
【解決手段】 被計測物Mを載置部51に載置した状態で計測箇所Pmを経由して搬送し且つ載置部51が上下方向に光が通過可能に構成された搬送手段4と、計測箇所Pmに位置する被計測物Mに光を投射する投光手段1と、投光手段1から光が投射された被計測物Mからの光を載置部51を通して受光して、その受光した光を分光して被計測物Mのデータを計測する受光手段2と、その被計測物Mのデータに基づいて被計測物Mの内部品質情報を求める制御手段3とが設けられた内部品質計測装置であって、受光手段2が、被計測物Mからの光を受光するための計測位置P1と、その計測位置P1から退避したメンテナンス位置P2とに移動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】生体情報を常時分析することが可能な小型の生体センサを提供する。
【解決手段】
シリコンから構成された基板101の上に、酸化シリコンからなる下部クラッド層102を備え、下部クラッド層102の上に、シリコンからなるコア103及びコア層104を備えている。コア103の一部領域で、検出領域121が構成され、検出領域121の上に、汗や皮脂腺分泌物などの生体分泌物を吸着する吸着膜131が接して設けられている。例えば、吸着膜131は、アンモニア、アミノ酸、尿酸、尿素、クレアチン、クレアチニン等の窒素化合物、及び皮脂腺分泌物であるコレステロール、脂肪酸、グルコース、乳酸などを選択的に吸着する機能膜であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 被計測物の内部品質情報の計測精度を向上し得る農産物の内部品質計測方法を提供する。
【解決手段】 載置支持部4tに載置支持された断面形状が円形又はそれに類する形状の被計測物Mにその被計測物Mの内部品質計測用の光を斜め下向きに投射する投光部1、及び、光軸が水平方向又は略水平方向を向くように位置されて、投光部1から投射されて被計測物Mを透過した光を受光する受光部2を、被計測物Mの横方向両側に振り分けて配置して、投光部1により被計測物Mに光を投射し、受光部2により被計測物Mからの透過光を受光する農産物の内部品質計測方法であって、投光部1により、光を被計測物Mの外周面における上下方向の一部分に投射し、受光部2により、被計測物Mの外周面における投光部1からの光の投射部分の下端よりも下方側に対応する部分からの透過光を受光する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによる影響を少なくして、被計測物の品質評価値を求めるときの計測精度を向上させることが可能となる分光分析装置を提供する。
【解決手段】 分光スペクトルデータ及び品質解析用の検量式に基づいて被計測物の品質評価値を求める評価手段が、分光スペクトルデータと基準スペクトルデータとに基づいて、被計測物についての波長と吸光度との関係を示す吸光度スペクトルデータを求める吸光度データ算出処理、吸光度スペクトルデータを波長変化方向に移動平均化処理して平均吸光度スペクトルデータを求める平均値算出処理、平均値算出処理によって求めた平均値吸光度スペクトルデータを2次微分処理して吸光度2次微分スペクトルデータを求める2次微分演算処理、吸光度2次微分スペクトルデータと前記品質解析用の検量式とに基づいて被計測物の品質評価値を求める評価値算出処理の夫々を実行する。 (もっと読む)


【課題】 装置が大型化したりコスト高を招いたりする等の不利のない状態で、受光手段の温度を適正に管理することにより、被計測物の品質評価値を精度よく計測することが可能となる分光分析装置を提供する。
【解決手段】 被計測物からの透過光を分光してその分光した光を受光する受光手段2の温度を検出する温度検出手段63a、63と、受光手段2を温調する温度調整手段60a,60bと、受光手段2の温度が目標温度に維持されるように温度調整手段60a,60bの作動を制御する温度制御手段とが備えられ、温度制御手段が、高温側の目標温度を設定して温度調整手段60a,60bの作動を制御する高温側調整状態と、前記高温側の目標温度よりも低い低温側の目標温度を設定して温度調整手段60a,60bの作動を制御する低温側調整状態とに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


本発明は低コヒーレンス干渉法を使用して基準点を用いて眼の界面の三次元構造を描画可能な眼科測定法に関する。その際に瞳は低コヒーレンス光源(1)によって複数点で照射される。これら複数点で眼(13)の界面および表面から反射される測定ビーム(18)が基準ビーム(17)と重複される。ここで生成された測定データが回折格子(16)により空間的に分散され、二次元の検出器アレイ(15)に投影され、制御装置に送られる。制御装置は、眼の全ての界面及び表面の三次元構造を決定する。本発明のフーリエ領域OCT法では、三次元構造の描画が好ましくはスプライン曲面または多角形面の手段により行われる。この方法によりアパーチャ格子を用いて瞳を照射することによりアレイカメラにより得られた単一画像を用いて多数の瞳点における測定ビームの深度を決定することができる。基準ミラーは周期位相格子を含む。
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【課題】 設置時に取り付け誤差が発生していても、精度よく被計測物の品質評価値を計測することが可能となる内部品質評価装置を提供する。
【解決手段】 貫通孔57が形成された搬送用載置体1Aにて被計測物Mを載置搬送し、被計測物を透過した光を貫通孔57を通して受光して品質評価用の受光情報を得る計測手段と、被計測物の品質評価値を求める計測制御手段とを備え、その計測制御手段が、搬送用載置体1Aが設定位置に到達してから品質評価処理を実行するまでの待機時間を最適化するための制御モードにおいて、待機時間を設定単位時間ずつ異ならせる複数種の計測条件の夫々にて、被計測物を複数回計測して複数の計測データを求め、それら複数種の計測条件のうちで、複数の計測データが光量判定用条件を満たし、且つ、複数の計測データのバラツキが最も少ない計測条件における待機時間を最適であるとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の多層凹状体組込み装置を使用した試験の場合、細胞を染色したり蛍光標識したりすることが必要とされ、実験に余分なステップ及び余分なコストを付加してしまうことであった。
【解決手段】 本発明は、広くは上部試験槽114、下部試験槽116、膜106、センサー120を含む多層凹状体組込み装置100aと、その使用方法に関する。前述のセンサー120は、上部試験槽114から膜106を通過して下部試験槽116へ進んだ対象物122(例えば、細胞、分子、タンパク質、薬剤、化合物、核酸、ペプチド、炭水化物)を、標識フリーの方法で検出するためのものであり、下部試験槽116の面112上に存在する前述の対象物122に起因する屈折率の変化を測定することにより行われる。
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【課題】 電圧を印可した試料に偏光した状態の光を入射し、試料で反射した光の測定に基づき電気光電効果の評価を行う。
【解決手段】 分光エリプソメータ1はステージ4に載置した試料30に給電装置18及び導通スタンド19により電圧を印可し、キセノンランプ9で発生させた多波長の光を光照射器5で偏光状態にして試料30へ照射する。試料30は基板の上に多層膜及び電極を設けており、試料30で反射した光を光取得器5で取り込んで分光器7で測定する。コンピュータ10は、測定結果及び試料30に応じて作成したモデルからの算出値に基づき試料30の光学特性を多層膜の層毎に分けて解析する。 (もっと読む)


【課題】 校正用の基準体の損傷を防止しながら、その基準体のデータの計測精度を向上して内部品質情報の計測精度を向上し得る内部品質計測装置を提供する。
【解決手段】 校正用の基準体49を計測箇所Pmに位置させる状態と計測箇所Pmから退避した退避箇所Psに位置させる状態とに切り換え自在な基準体位置変更手段48が設けられ、搬送手段4の搬送方向において計測箇所Pmよりも上流側箇所にて、載置部51上の被計測物Mの存否を検出する被計測物存否検出手段が設けられ、その被計測物存否検出手段の検出情報に基づいて、被計測物Mを載置した載置部51が計測箇所Pmに達する前に、基準体49を退避箇所Psに位置させるように基準体位置変更手段を作動させる異常処理手段が設けられている。 (もっと読む)


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