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Fターム[2G059JJ05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 分光手段 (3,803) | 回折格子 (973)

Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

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【課題】 計測中に被測定物体が動いた場合にも、被測定物体の様々な深さの断層画像に基づく3次元画像等を高い精度で形成可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】 低コヒーレント光源からの光ビームを信号光Sと参照光Rとに分割するハーフミラー6と、参照光Rの周波数をシフトさせる周波数シフタ8と、参照光Rの光路長を変更する参照鏡9及びピエゾ素子9Aと、信号光Sと参照光Rとがハーフミラー6により重畳されて生成される干渉光Lを受光して検出信号を出力するCCD21、22と、この検出信号に基づいて断層画像を形成する画像形成部51と、各断層画像の計測深度を求める計測深度算出手段53と、形成された複数の断層画像をその計測深度に基づいて計測深度方向に配列させる画像処理部57とを備える。画像処理部57は、配列された断層画像に基づいて3次元画像等を形成する。 (もっと読む)


【課題】光学的低コヒーレント光干渉屈折法を用いた透明および部分透明な生体組織および体液中の分散およびグルコース含有量の測定方法および配置
【解決手段】低コヒーレント光干渉分光法およびスペクトル干渉分光法は組織の厚さおよびその部位の分散が測定可能なように修正されている。低コヒーレント光干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対して低コヒーレント光・インターフェログラムG (τ)から受け取る部分インターフェログラムを用いる。スペクトル干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対してスペクトル干渉分光法のスペクトルωの部分領域を用いる。時間的に変化する低コヒーレント光源(1)が変形マイケルソン干渉計を照射する。ビームスプリッタ(4)は照明ビームを測定光(5)と基準光(6)とに分割する。干渉計から反射された光波(45)および(6)は干渉計の出口でスペクトル計に当たる。記録したスペクトル・インターフェログラムi(ω) はさまざまな波の分散を計算する基礎を提供する。その際に被験者の視線の方向は目標光線(32)を用いて固定される。
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【課題】従来の化学的な処理ではなく、分子内または分子間に働く弱い力である水素結合やファンデア・ワールス力を変化させて、その立体配座を変化させ、これにより分子の立体構造や反応性を制御できるようにする。
【解決手段】周波数0.1〜15THzで、出力0.01J/cm以下の電磁波を発射する透過スペクトル用電磁波源1と、周波数0.1〜15THzで、出力0.1〜10J/cmの電磁波を発射する励起用電磁波源9と、これら電磁波源からの電磁波を分子に集光して照射する2個の集光レンズ2、10と、上記分子を載置する試料基板3と、上記試料を透過した電磁波を観測する観測手段7、8を備えたことを特徴とする分子構造制御装置を用い、分子に励起用電磁波源9からの電磁波を照射する。 (もっと読む)


送光器から放射される光(1)が水分(10)によって濡らされた境界面(ガラス)において全反射を妨害されることを利用した、自動車用のレインセンサを用いて、例えばガラス(5)の内側面(7)における凝固水をも検出できるようにするために、複数のセンサが提案されており、これらのセンサは、その構造もしくは機能が様々に変化可能であって、複雑もしくは高価な適合処置なしに、内側面検出と外側面検出とを選択的に実施することができ、しかも外側面における濡れと内側面における濡れとを同時にかつ良好に判別することができる。
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【課題】 高速測定を維持しつつ奥行方向の測定範囲を拡大することのできるスペクトル干渉OCTを用いた眼科装置を提供する。
【解決手段】 被検眼の特性を測定又は撮影する眼科装置において、低コヒーレント長の光の一部を被検眼に照射する測定光光学系と、低コヒーレント長の光の一部を参照光とする参照光光学系と、参照光と被検眼からの反射光とを合成して干渉させ,得られた干渉光を所定の周波数成分に分光する干渉光学系と、干渉光学系にて周波数成分に分光する際における分光特性を変化させる分光特性変更手段と、周波数成分に分光された光を受光する受光手段と、受光手段による受光信号に基づいて被検眼の特性を測定又は撮影する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


IR光を準備し、直接レンズ結合を通して、または第1のグループの1つまたは複数の光ファイバを通して、該IR光を結合することを備える、患者の疾病を検出する方法。IR光は患者の一部から反射されて、レンズ構成または第2のグループの1つまたは複数の光ファイバにより収集される。反射されたIR光は、検出されて解析される、そのスペクトルに分散される。患者の疾病の診断に適した装置は、IR光源と、患者の身体部または患者の流体上にIR光を結合する、光ファイバまたは直接レンズ結合を含んでいる。患者から反射された光は、プリズムまたは格子を使用して、光学的に分散される。IR焦平面アレイが、光学的に分散された光を受領する。種々の疾病マーカーまたは化学的指標を特定することにより、患者の疾病の診断を提供するために、反射されたIR光のスペクトルが使用される。この方法と装置は、患者の疾病マーカーを非観血的に検出することが可能である。
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【課題】光学的なバンドパスフィルタを用いた測定結果と等価な測定結果が得られるマルチチャンネル分光方式の分光光度計を提供する。
【解決手段】試料からの検出光は、凹面回折格子で分光・反射されて、フォトダイオードアレイに入射する。フォトダイオードアレイは、検出光の分散方向に多数のフォトダイオードが並べられている。各フォトダイオードから出力される波長毎の光電信号は、光電データに変換された後に、光学的なバンドパスフィルタの波長と透過率との関係に対応させて重みデータで重み付けされてから加算される。加算で得られる測定データが測定結果として出力される。 (もっと読む)


光学系部品や試料の精密な位置あわせを行う必要がなく、かつ、高時間分解分解計測に利用可能な分光分析装置または分光分析方法を提供する。以下のステップを備えている。(1)回折格子2を用いて、パルス状の励起光51に干渉縞を生成する。(2)励起光51の干渉縞を試料6に照射する。これにより、試料6に干渉縞を生成する。(3)励起光51の干渉縞が照射された試料6に、パルス状のプローブ光を照射する。(4)試料6の干渉縞により回折されたプローブ光(変調光)とこれにより回折されなかったプローブ光(非変調光)とを混合した光を、検出器41で検出する。変調光と非変調光との混合光を用いて、変調光の振幅や位相の変化を高精度に検出できる。この検出の結果に基づいて、試料の特性を解析することができる。
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【課題】高感度で例えば検体およびプローブの動きに起因するアーチファクトを低減する光学コヒーレンス撮像のシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】検体40および参照物に向けて少なくとも1つの電磁放射光を生成する。複数の検出器を使用し、少なくとも1つの検出器が検体から受けた少なくとも1つの第一電磁放射および前記参照物から受けた少なくとも1つの第二電磁放射の組合せに関連する信号を検出可能とする。少なくとも1つの特定の検出器は、特定の電気的積分時間を有してよく、予め設定された閾値よりも大きい第一パワーレベルを有する第一の部分および第一の部分の直前または直後の第二の部分を有する時間分、少なくとも信号の一部を受信する。第二の部分は、予め設定された閾値よりも低い第二パワーレベルを有してよく、少なくとも第二の部分は、特定の電気的積分時間、例えば約10%以上の時間の間延長する。 (もっと読む)


少なくとも電磁放射を伝送させるための装置及び方法が提供される。特に、第1軸に沿って延びる1つ以上の端部をもった、1つ以上の光ファイバが設けられる。さらに、光伝送光学装置部が、光ファイバと光学的に連携して提供される。この光学装置部は、第2軸に対して垂直な平面部をもった第1面と、曲面部をもった第2面を有することができる。第1軸は、第2軸に対して0°よりも大きく、かつ90°よりも小さい特定の角度で設けられる。 (もっと読む)


【課題】波長スペクトル特性による対象物質の検出手法において、センサ素子部および検出装置の双方の小型化を目指すものである。さらには、検出装置の構成の簡易化も同時に目指すものである。
【解決手段】検知素子に対して光照射するための光源と、検知素子からの光を受ける複数の受光素子とを同一基板に配置し、かつ分光手段によって各受光素子に入射する光の波長を異ならせることで吸収波長スペクトルを得る構成とすることで、装置構成の簡易化を達成する。 (もっと読む)


第一の画像化レンズ(13)、視野絞り(14)、および第二の画像化レンズ(15)を備え、サンプル(22)の画像の間のデッドスペースの量を減少させるように構成された、光学画像化システム(10)。種々の実施形態に従って、画像化の方法は、サンプルホルダ(11)上で間隔を空けた複数のサンプル(22)から収集される光を、複数の収集レンズ(12)によって平行化する工程、第一の画像化レンズによって、この平行化された光を、一次像平面(20)上に集束させる工程;第二の画像化レンズによって、光を再平行化する工程;複数のサンプルの各々からの光を検出する工程(16)を包含し得、ここで、複数のサンプルからの光は、実質的に、複数のサンプルの光の間のデッドスペースからの光の少なくとも一部が視野絞りによってブロックされながら、検出される。
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【課題】 複雑な情報処理を必要とせず、安価な構成のもとで、プラスチックの種類を確実に判別する事ができ、新たな種類のプラスチック追加に対しても簡易に対応できるプラスチック種類判別方法を提供する。
【解決手段】種類の異なる複数の既知のプラスチック試料にそれぞれ近赤外線を照射し、各プラスチック試料をそれぞれ透過する透過光または各プラスチック試料からそれぞれ反射される反射光を所定の分光手段により計測した基準吸収スペクトルと、種類判別対象のプラスチック試料に前記近赤外線を照射し、該判別対象のプラスチック試料を透過する透過光または該判別対象のプラスチック試料から反射される反射光を前記分光手段により測定した計測吸収スペクトルとの相関関係からプラスチックの種類を判別する。 (もっと読む)


光分析システム(1)は、光信号の主要成分の振幅を決定するよう構成される。光分析システム(1)は、第一のスペクトル重み関数によって重み付けされた光信号を検出する第一の検出器(5)および第二のスペクトル重み関数によって重み付けされた光信号を検出する第二の検出器(6)を有する。改良された信号対雑音比のために、光分析システム(1)はさらに、光信号をスペクトル的に分散する分散素子(2)およびスペクトル的に分散された光信号を受光し、光信号のうち、第一のスペクトル重み関数によって重み付けされた第一部分を第一の検出器(5)に分配し、光信号のうち、第二のスペクトル重み関数によって重み付けされた第二部分を第二の検出器(6)に分配する分配素子(4)を有する。分光分析システム(30)および血液分析システム(40)はそれぞれ、本発明による光分析システム(1)を有する。
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【課題】波長スペクトル特性による対象物質の検出手法において、センサ素子部および検出装置の双方の小型化を目指すものである。さらには、検出装置の構成の簡易化も同時に目指すものである。
【解決手段】検知素子に対して光照射するための複数の光源と、検知素子からの光を受ける複数の受光素子と複数の光源と複数の受光素子とのそれぞれが一対一で対応するように同一基板に配置し、かつ分光手段を配置することによって各受光素子に入射する光の波長を異ならせて吸収波長スペクトルを得る構成とすることで、装置構成の簡易化を達成する。 (もっと読む)


【課題】 生体や溶液中の特定成分を測定するための従来の光学測定装置には、外乱光による生体情報測定への悪影響が発生することがあるという課題があった。
【解決手段】 発光された光を入射する光入射面11、生体組織が接触する生体組織測定部13、および生体組織が接触した生体組織測定部13で反射された光、または生体組織が接触した生体組織測定部13を介して生体組織を通過してきた光を出射する光出射面12を有するプリズム100と、生体組織測定部13を露出させ、プリズム100の外周部の全部または一部を包囲するように設けられたプリズムカバー14とを備えた、生体情報測定用光学部材である。 (もっと読む)


【課題】光遅延機構により光遅延量が高速に変化せしめられる参照光の強度を、被検体の深い位置から反射される被検光の強度低下を補うように、その光遅延量の変化に対して高精度に変化させることが可能な断層映像装置を得る。
【解決手段】光遅延機構40は、フーリエ変換レンズ42と、このフーリエ変換レンズ42の一方の焦平面位置に配された回折格子41と、フーリエ変換レンズ42の他方の焦平面位置に揺動可能に配された走査ミラー43とを有してなる。そして、走査ミラー43の揺動角度δを変化させることにより、この光遅延機構40を経由する第2光束の光遅延量を変化させるとともに、第2光束の光遅延量が小となるのに従い、第2光束が光遅延機構40において損失する光量が大となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】例えば、半導体製造プロセスやFPD製造プロセス等におけるインライン計測に好適なエリプソメトリ方式の薄膜計測装置を提供すること。
【解決手段】投光側光学系には、光源(21)と、コリメータレンズ(22)と、偏光子(23)と、回転式移相子(24)と、スリット板(20)と、集光レンズ(25)とが含まれる。受光側光学系には、コリメータレンズ(26)と、検光子(27)と、傾斜膜(28)と、一次元CCD(29)とが含まれる。コリメータレンズ(26)と一次元CCD(29)の受光面とは平行であり、かつそれらの距離はほぼレンズ(26)の焦点距離(f)とされる。それにより、距離バタツキ及び角度バタツキに対する耐性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 分光分析カテーテル・システム用のレーザ・システムはオーバーモード・キャビティを利用して、波長走査中におけるモード・ホッピングより発生する出力変動を低減する。好ましい実施形態においては、半導体利得媒体を使用してコストを低減する。ファイバ・ピグテールを用いて、15GHz未満の密なキャビティ・モード間隔を有するレーザ・キャビティを形成する。回折格子はチューニング素子として用いられる。円柱レンズを用いて位置合わせ公差を低減し、生産性を向上させる。
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【課題】 体格を小型化でき、且つ、保護膜としてゲルを適用した場合よりも赤外線センサの受光効率を向上できる赤外線センサ、赤外線式ガス検出器、及び赤外線光源を提供すること。
【解決手段】 基板110と、基板110に形成されたメンブレン120と、少なくとも一部がメンブレン120上に形成され、赤外線を受光したときに生じる温度変化に基づいて検出信号を発生する検出素子130と、検出素子130の少なくとも一部を被覆するようにメンブレン120上に形成された赤外線吸収膜140とを備える赤外線センサ100において、検出素子130が、その端部に設けられたパッド部118を介して外部と電気的に接続された状態で、パッド部118及び赤外線吸収膜140を含む基板110の一面側全面を、パリレンからなる第2の保護膜150によって被覆した。 (もっと読む)


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