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Fターム[2G059JJ05]の内容

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Fターム[2G059JJ05]に分類される特許

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【課題】カラープリンタなどへの統合を目的とした測定ヘッドとそれを用いた測色装置の提供。
【解決手段】入射角が実質的に45°となるように測定面Mに配置された測定対象を照射する少なくとも1つの光源を含む照明機構10と、測定面の垂線に対する反射角度が実質的に0°になるように測定対象によって再放射された測定光を捕捉するピックアップ機構とを備えた測定ヘッド、ならびに、入射スロットを介して受光され捕捉された測定光をスペクトル分割する入射スロットと、スペクトル分割された測定光で露光されて測定光の個々のスペクトル成分を対応する電気信号に変換する光電受信機構とを備えた分光計機構30を含む。 (もっと読む)


【課題】 チャネルド分光偏光計測法が有する様々な特徴を継承しつつ、移相子のリタデーションが温度変化その他の要因により変動することによって生じる分光偏光状態を示すパラメータの計測誤差を効果的に低減すること。
【解決手段】 チャネルドスペクトルP(σ)中に含まれる各振動成分から方程式を解くことにより、基準位相関数φ(σ)、φ(σ)が求められることに着目し、分光ストークスパラメータS(σ),S(σ),S(σ),S(σ)の測定と同時に、基準位相関数φ(σ)とφ(σ)を較正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置の従来技術では、センサ部分の極微小な屈折率変化を検出する場合には波長分解能と波長精度の高い高精度の高価な分光器などが必要となり、極微小な変化を検出にはコストがかかること、多チャンネル化を考慮すると、各センサに対してそれぞれ分光器を用いる必要があり、さらに高コストとなるという課題があった。
【解決手段】 そこで本発明では、光ファイバに表面プラズモン共鳴センサ部を構成し、この光ファイバに光源から光を導入して上記センサ部を経た検出光を検出部により検出する光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置において、光源は、スペクトル線幅の狭い波長を掃引可能な構成とすると共に、検出部は、光源の波長掃引動作に対応して、各波長の検出光の光強度を測定可能な構成とした光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】 複数のプローブを取り替えて使用する場合であっても、各プローブの長さのばらつきによる測定範囲の変動を自動的に防止する。
【解決手段】 光断層画像化装置1において、第2光路長変更手段60の位置を初期設定の位置に位置決めした状態において、第1光路長変更手段50のミラー54が移動することにより、干渉光検出手段70において干渉光が検出される。そして、干渉光検出手段70において検出された干渉光のうち最初の干渉信号の検出位置CPが駆動制御手段100により検出され、検出位置CPと設定検出位置CPrefとが比較される。検出位置CPと設定検出位置CPrefとがずれている場合、駆動制御手段100により第2光路長変更手段60において参照光L2の光路長が変更される。 (もっと読む)


検出装置は、入射する放射ビームに変調を加える変調手段と、変調されたビームが通過するサンプル保持手段と、放射ビームを拡張するビーム拡張手段と、拡張された放射ビームの異なる部分を検出信号として受信する固体検出器のアレイと、変調手段により変調された変調信号に検出した信号を同期させる処理手段とを備える。
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【課題】 核を迅速に判別する。
【解決手段】 支持部15に着脱自在に支持した核13に振動を付与可能な非磁性体の支持手段3と、前記核13に磁界を印加して該核13の磁化率を検出可能な磁化率検査手段5と、前記検出した核13の磁化率と核13の重量とから算出した重量磁化率に基づいて前記核13を判別する判別手段7とよりなることを特徴とする。従って、磁化率検出手段5によって検出した核13の磁化率と核13の重量とから重量磁化率を算出し、該重量磁化率の相違により核13を迅速且つ的確に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 許容する入射角範囲の拡大が可能で、かつ高い感度を維持しつつ、光導波路層における光強度の減衰を抑制した光導波路型バイオケミカルセンサチップを提供する。
【解決手段】 ガラスまたは石英からなる基板と、前記基板の主面に形成され、その基板内に光を入射、出射するための一対のグレーティングと、前記グレーティングを含む基板の主面に形成され、厚さが3〜300μmで基板より高屈折率の高分子樹脂からなる光導波路層と、前記光導波路層上に形成された生体分子認識機能および情報変換機能を有するセンシング膜とを備えたことを特徴とする光導波路型バイオケミカルセンサチップである。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置では、ブロードな共鳴吸収スペクトルしか得られず、従って表面プラズモン共鳴吸収波長を計測、解析をすることが困難である。
【解決手段】 本発明では、光ファイバを全反射条件を満たす所定角度に屈曲させ、その屈曲部分の、少なくとも山側のコアをクラッドから露出させて平面部を形成すると共に、平面部に表面プラズモン共鳴を生じさせるための金属薄膜を形成した光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサを構成することにより、このような課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 分光計に使用される検出器の温度依存性補償のための装置および方法
【解決手段】 照明ユニット1、入射スリット2、結像格子3、検出器4および制御・評価ユニット5から成り、第1温度フィーラ6および調温ユニット7に加え周辺温度測定用の第2温度フィーラ8も装備されている。2つの温度フィーラによって求められた測定値の評価では、調温ユニット7は、検出器4の温度が一定維持されるように、制御・評価ユニットによって制御される。追加的ファクタとしての「周辺温度」の導入により、検出器における温度安定性の改善が保証される。 (もっと読む)


この発明は、第1の基板に形成されたセンサ素子と第2の基板に形成された少なくとも1つの光学素子とを提供するものであって、第2の基板が少なくとも1つのセンサ素子の上を覆うキャップを形成するように第1および第2の基板が互いに関連するように配置されていて、少なくとも1つの光学素子がキャップ上にくる入射光を少なくとも1つのセンサ素子に導くように構成されている。
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交差分散分光計を使用したスペクトル領域光コヒーレンス断層放射線写真システムが開示される。干渉した光信号が回折格子によって複数の回折次数に分散され、これらの回折次数が追加分散光学エレメントによって分離される。スペクトル・インタフェログラムが、1組の線形検出器アレイによって、あるいは2次元検出器アレイによって記録される。
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【課題】光バイオセンサーの1成分として用いられる検出セルを提供すること。
【解決手段】検出セル(2)を、透明な基材プレート(8)及びこの基材プレート上の試料プレート(4)を含むように構成する。試料プレートは、その内部に延在する複数個のウエル(6)のマトリックスを有していて、それぞれのウエルで試料を収容する。基材プレートは、薄膜導波路及び回折格子手段を含んでいて、入射光の領域をウエルの下方の薄膜導波路中に入り結合して回折光の領域を発生させ、よって、薄膜導波路の有効屈折率の変化の検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体上で金属光沢を呈するブロンズ現象を評価するには、観察者の主観に基づく方法しかなく、定量的な評価を行う手段はなかった。
【解決手段】 照明部11で照明光を発生して記録媒体を照明する。すると照明受光部14で該照明光を測光し、得られた照明光の情報を照明情報格納部15に格納する。また、反射光受光部12では照明された記録媒体からの正反射光を測光し、得られた該正反射光の情報を反射光情報格納部13に格納する。そしてブロンズ量算出部16において、照明光の情報と前記正反射光の情報に基づき、記録媒体における金属光沢の評価値としてのブロンズ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】サンプルを検査するための改良された検査装置を提供すること。
【解決手段】放射線ビームを提供するように構成された放射システムと、サンプルの平坦な基準部及びサンプルのパターン形成済み部にそれぞれ向けて送られる第1の照明ビーム及び第2の照明ビームを放射線ビームから生成するように構成されたビームスプリッタと、平坦な基準部及びパターン形成済み部から散乱された放射線の再結合を含む検出ビームを検出するように構成されたビーム検出器とを有する検査装置が開示される。 (もっと読む)


マイクロチャンバーアレイの多数のウェル中の試料の吸光度を短時間で効率良く読取る。 マイクロチャンバーアレイを単色光で同時に照射し、ウェル透過光をテレセントリック光学系(23)によって撮像カメラ(24)で画像として取り込み、各ウェル中の試料の吸光度を個別に計算する。
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【課題】 偏光分離素子の屈折率変調量を精度良く特定し、効率良く評価する評価装置及び評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザ光源21から偏光分離素子10にレーザ光を照射して回折効率を測定する。この際に、温度制御手段25を用いて偏光分離素子10の温度を制御する。これにより、屈折率変調量と回折効率の関係(結合波理論)、及び回折効率の温度特性から、回折効率に対応する屈折率変調量を特定することが可能となり、偏光分離素子10の屈折率変調量を算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生体分子の認識機能に起因する一分子の変化を、可搬型、小型、かつ低価格な吸光測定、表面プラズモン共鳴測定、質量測定用デバイスを用いた認識レベルのシグナルにまで増幅するためのセンシングの原理と材料、およびセンサ構成法を含めて提供する。
【解決手段】直径5マイクロメートルから15マイクロメートルの大きさの微小担体表面に斑状に磁性材料を設け、人工あるいは天然の結合鎖を前記磁性材料が設けられていない部分に修飾した微小担体を前記結合鎖の先端部分を介してセンシング面に固定したことを特徴とするバイオセンサおよび前記微小担体の結合鎖を前記ターゲット分子および磁石の作用により前記結合鎖部分より前記センシング面より離脱させ、前記微小担体の離脱による変化を前記センシング面での吸光度あるいは屈折率あるいは質量の変化としてモニタすることを特徴とするセンシング方法である。 (もっと読む)


【課題】青果物の外観検査と内観検査との双方を行うことができ、さらに、1回の測定でこれらの検査を同時に行うことができる青果物の品質検査装置の提供。
【解決手段】二次元状に画素が配列された受光素子面を有する固体撮像装置に分光装置を接続し、一次元の被撮像領域からの光をスリットへ導きスリットを通過した一次元像を回折格子で波長毎に分散させ受光素子面の画素行方向を一次元像の位置軸とし、画素列方向を波長軸として一次元像の各位置に対応する画素行方向の各画素について画素列方向の各画素に波長分解したスペクトルを得るようにし青果物を移動させながら、この移動方向と略垂直である一次元の被撮像領域からの光をスリットへ順次入射させ、これにより移動の方向へ連続し各位置における被撮像領域からの一次元像について受光素子面の画素行方向の各画素について画素列方向の各画素に波長分解したスペクトルを得て検査を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で、しかも、短時間でより多くの画像情報の取得が可能な光断層映像装置を得る。
【解決手段】プローブ30の先端近傍には、凹面鏡34が設けられる共に、凹面鏡34と適宜な距離を隔てた箇所には、半透鏡33およびGRINレンズ32がプローブ30の先端側から順に設けられている。一方、プローブ30には、その周方向で180度異なる位置に透光窓部35a,35bが形成されており、プローブ30の周方向の二方向で、被検体71への照射と被検光の取得が可能となっている。これにより、比較的簡易な構成で、被検体71への一度の照射により従来の2倍の情報取得が可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】装置組込み型光度計の波長確認方法において、現場にて簡便に実施できることであり、使用する溶液の調製,保管管理を厳密に行なう必要がなく、また、測定機器類を一切使用せずに実施できるものを得る
【解決手段】発明の装置組込み型光度計の波長確認方法において、自動分析装置に組み込まれた、連続的ではなく特定の複数種類の波長を取り出すことができる光度計の波長が、製造時と比べて変化しているか否かを、分光吸収特性が既知の溶液の特性データと当該自動分析装置による実測データを使用して確認することを特徴とする。 (もっと読む)


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