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Fターム[2G059JJ15]の内容

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Fターム[2G059JJ15]に分類される特許

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【課題】 追尾機能を有する光断層像撮像装置において、断層像を取得するときに適切な走査の制御をすることができる。
【解決手段】 本発明の光断層像撮像装置の制御方法は、被検眼の眼底画像を撮像する眼底画像撮像部と、被検眼の断層画像を撮像する断層像撮像部とを有し、眼底画像において、予め取得した複数の特徴領域と一致する座標の値を計算する工程、複数の座標の値の間における空間変化を計算する工程、及び計算結果に基づき、断層画像を取得するための断層像撮像部による測定光の走査を制御する工程、を有することうを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光断層画像撮像装置において、簡便に画質を向上する方法を提供する。
【解決手段】被検査物の断層像を生成する光断層画像生成方法であって、信号を取得する工程、フーリエ変換を行なう工程、及び断層画像を得る工程を含み、さらに、所定時間に取得した複数の信号を合成する工程又は所定時間に取得した複数の信号をフーリエ変換した後に合成する工程を含むことを特徴とする光断層画像生成方法。 (もっと読む)


【課題】検出感度の低下を招くことなく高精度に眼底の分光特性を測定することができる眼底分光特性測定装置及び眼底分光特性測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の眼底分光特性測定装置1は、光源からの光を被検眼眼底Sbに照射して該眼底Sbから発せられる光を対物レンズを通して第1反射部16と第2反射部15に導く。そして第1及び第2反射部16、15で反射された第1及び第2反射光を結像レンズで同一点に導き、干渉光強度を検出部24で検出する。位相シフター14によって第1及び第2反射光の光路長差を伸縮させつつ検出部24で干渉光強度変化を検出し、処理部30はその干渉光強度変化からインターフェログラムを求める。このとき、処理部30は結像レンズの光軸と結像面の交点から受光素子までの距離、結像レンズの焦点距離、第1反射部16の移動量から光路長差を算出し、光路長差に応じてスペクトルを補正する。 (もっと読む)


【課題】反射光線を遮蔽することなく、双方向反射率分布関数を取得することを可能とする装置。
【解決手段】光源と、光源からの光線を反射率測定点に集光する集光光学装置と、前記光源から出射された光線を前記集光光学装置の光軸に垂直な方向の幅より狭い平行光線にする平行光化光学装置と、前記出射光線の光路を変更する光路変更手段と、前記光源からの前記出射光線の放射輝度から前記反射率測定点への入射光線の放射輝度を計算する手段と、前記光路変更手段と前記集光光学装置間に設置され前記通過光線を直進させ前記反射率測定点からの反射光線を反射する光路変更光学装置と、前記反射光線の放射輝度を光電変換して光検出信号を出力する光検出器と、前記出力光検出信号から前記測定点反射光線の放射輝度を計算する手段と、前記入射光線と反射光線の放射輝度から双方向反射率分布関数を計算する手段とを備えたことを特徴とする双方向反射率分布関数取得装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、測定対象の断層画像情報を生成する断層画像用演算部23と、この断層画像用演算部23の演算結果を表示部17へ出力する表示制御部44と、を備え、断層画像用演算部23の演算結果より、前記プローブの光入出部2と測定対象との間の距離が測定距離範囲外となったことを検出する測定距離範囲外検出部43を設け、この測定距離範囲外検出部43が検出した結果を、表示部17に通知する通知手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 三次元断層像を取得したときに検者を好適に補助できる。
【解決手段】 測定光源から発せられた光を二次元的に走査する光スキャナと、測定光源から発せられた測定光と参照光との干渉状態を検出する検出器と、を有し、被検者眼の三次元断層像を得るための光コヒーレンストモグラフィーデバイスと、被検眼の正面観察像を動画像として取得する観察光学系と、光コヒーレンストモグラフィーデバイスによって取得された三次元断層像を画像処理により解析することにより異常部位を特定する演算解析手段と、演算解析手段によって特定された異常部位に対応する断層像を三次元断層像から抽出し、抽出された断層像を,観察光学系によって取得される正面観察像の動画像と同時にモニタに表示する表示制御手段と、を備える (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、OCTの分野に関する、既知の機器及び方法と比較して、より高い測定速度及びより広い測定領域によって特徴付けられるデバイス及び方法を提供することである。
【解決手段】透明物体又は拡散物体の少なくとも第1の領域(MB1)からの幾何学量及び第1の領域(MB1)から離れた第2の領域(MB2)からの幾何学量を確定するデバイスは、物体アーム、基準アーム、検出器アーム、及び光を放出する光源(ALQ)を有するコヒーレンス断層撮影装置を備える。デバイスは、物体アーム及び/又は基準アームによって形成された、第1の光路長を有する第1の経路及び第2の光路長を有する第2の経路を有し、光源(ALQ)によって放出される光は、第1の経路及び第2の経路を通って伝播することができる。 (もっと読む)


【課題】 断層画像の画像欠陥部分や組織構造上画像取得の困難な部位を画像化できる。
【解決手段】 測定光源から出射された光を測定光と参照光に分割し、所定部位で反射された測定光と参照光との干渉状態を検出器により検出する干渉光学系と、干渉光学系における測定光の光路中に配置され、所定部位上で測定光を走査させる光スキャナと、光スキャナを制御し,所定部位上のある撮影領域に対して測定光を走査させ、検出器からの撮像信号を処理することにより撮影領域における断層画像を取得する制御手段と、撮影領域に対する測定光の入射角を変更する入射角変更手段と、を備え、撮影領域に関して入射角が異なる複数の断層画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段によって取得された入射角が異なる複数の断層画像を,画像処理により合成し、合成断層画像を取得する画像処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】OCT装置により撮像される断層画像から被検眼の曲率を正確に計測する。
【解決手段】本発明は、測定光を被検眼に照射して得られる戻り光と参照光とを合波して得られる合波光より断層画像を得る画像撮像方法に関し、被検眼と対物レンズとの距離を計測する第1の工程、被検眼の断層画像を取得する第2の工程、断層画像における曲率を計算する領域を設定する第3の工程、及び計測した距離を用いて設定した領域の曲率を計算する第4の工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実形状に近い断層画像データを得る。
【解決手段】光を発生させるための光源と、光源からの光を、参照光と測定光とに分岐する光分岐手段、参照光の光路長を調整する調整手段を有する参照光学系、測定光を被検査物に照射することにより得られる戻り光と参照光との合波光を分光して干渉信号を取得する分光手段被検眼の断層画像撮像時の光路長を検出する検出手段
被検眼の屈折要素の屈折率に関するデータを記録する記憶手段、光路長及び屈折率に関するデータを用いて実寸法に基づき、分光手段で取得した干渉信号から画像データを演算する演算手段と、を有することを特徴とする断層画像撮像装置。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いた従来技術の波長掃引光源では、発振波長は、時間に対してやや上に凸で概ね線形的に変化する。一方、SS−OCTの波長掃引光源では、時間軸上で、波数(波長の逆数)が直線的に変化するように、波長変化することが求められる。従来技術の波長掃引光源ではこのような波長変化を実現できず、得られるOCTイメージに非線形な歪が生じ、点像をシャープに保つことができない問題があった。
【解決手段】KTN等を含む電気光学偏向器を利用した波長掃引光源において、発振出力の一部を2つの光路長の間に差を設けた干渉計に入射し、干渉光強度の交流成分を含む電気信号に基づいてPLL回路引き込み動作時のVCO入力信号を、高電圧増幅器のゲイン制御電圧に印加する。回折格子方程式に由来する非線形性に拘らず、波数が時間に対して直線的に変化する波長掃引を実現できる。電気光学偏向器の材料の不均一性、温度分布や変化または個体ばらつきによる制御電圧対偏向角特性のばらつきや非線形性も解消する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】本光断層画像取得装置では、表面検出処理部47は、2値化工程と、収縮工程と、膨張工程と、膨張処理された表示画像データより測定対象の表面を検出する表面検出工程と、表面検出工程で検出された測定対象の表面と、断層画像用演算部より得られた表示画像データを比較して、表示画像補正を行う補正工程と、を順次実行させる。 (もっと読む)


【課題】既存の生体内または生体外OCT/OCMシステムに現在実施されているようなシリアル走査の代わりに、複数本のファイバ(すなわちチャネル)を採用して画像の様々な部分のパラレル走査を可能にするOCTを有する内視顕微鏡を提供する。
【解決手段】複数の光放射源からの光(21,22,23)が第1の光路に沿って進行する。第1の光路において、装置はそれぞれの光源からの光を第1の光路に沿う複数の焦点(21a,22a、23a)のそれぞれに集束させて、第1の光路の選ばれた部分の実質的に連続な覆域を提供する。次いで、試料内に延び込む選ばれた長さの範囲内にある第1の光路上の試料が、第1の光路の選ばれた範囲に沿って走査される。 (もっと読む)


【課題】 患者眼のレーザ治療に有用な情報を取得できる。
【解決手段】 治療用レーザが照射される前に光コヒーレンストモグラフィーデバイスによって撮像された患者眼の断層画像に基づく解析結果データを取得し、取得された解析結果データを用いて設定された眼に対する治療用レーザの照射位置情報を取得する照射位置取得手段と、照射位置取得手段によって取得された照射位置情報に基づいて眼にレーザ光を照射するレーザ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層計を用いた断層像撮像装置において、設定された計測範囲において断層像の深さ方向の撮影位置を容易且つ適切に設定可能にする。
【解決手段】光干渉断層計により眼底の断層像を撮影する断層像撮像装置は、眼底における二次元の計測範囲の中央部及び端部のいずれか2以上の複数の位置の断層像を取得し、取得された前記複数の位置での断層像を表示装置の画面に隣り合わせで並べて表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、プローブを小型化することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プローブは、プローブ本体1と、このプローブ本体に着脱自在に装着した口腔内挿入部2と、により構成し、前記プローブ本体1内に設けた光走査部8は、光を口腔内挿入部2本体に照射し、この反射光を測定光として取り込むよう制御し、断層画像用演算部23の演算結果より口腔内挿入部2の種別を判断する口腔内挿入部種別判断部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】 走査型の眼底撮像装置は走査を行う為、撮像時間がかかり、時間の経過と共に眼球の動きの計測が困難又は精度が低くなるという問題があった。
【解決手段】 本発明は、計測光で眼底の撮像領域を走査することにより眼底画像を取得する眼底画像取得工程と、取得した眼底画像から特徴点を抽出する抽出工程と、撮像領域に特徴点を含む部分領域を設定する設定工程と、部分領域を計測光で走査することにより、部分領域の画像を取得する部分画像取得工程と、特徴点と部分領域の画像とに基づいてテンプレートマッチングを行い、眼底の動きを検出する検出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 光路長のわずかに異なる複数の共振器を組み合わせてひとつの共振器として構成することにより、簡便な手法で線幅の狭まった能動モード同期動作のパルス光を形成する。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、前記光共振器よりパルス光を出射する光源装置であって、前記光利得媒体を含んで構成される前記光共振器を、光路長が互いに異なる複数の光共振器で構成することで、該複数の光共振器における自由スペクトル空間の間隔を相違させ、前記変調により生ずる発振モードの側帯波がなす包絡線により規定される前記パルス光のスペクトル形状を、前記複数の光共振器を個々の光共振器で構成した場合に比べて狭小化したことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】 光源、光検出器を非接触としながら、多計測点において複数の光源−検出器間距離でNIRS計測を実施し、所定の計測点を選択し使用することで被験者の浅部及び深部における生体成分の分布を計測すること。
【解決手段】 被験者に光を照射するための光源と、被験者内を伝播した光を検出するための光検出器と、所定の検出点以外の位置から前記光検出器に入射する光を遮蔽するための光遮蔽手段と、光源及び光検出器を制御する制御部と、被験者内の光吸収特性を算出する解析部を有し、光源と光検出器は被験者に対して非接触に配置され、制御部は、照射点もしくは検出点を随時変化させることにより、光検出器は被験者内の異なる経路を透過した光による複数の信号を検出し、解析部は、光検出器で得られる複数の信号のうち所定の信号を選択し、選択した信号を用いて被験者内の光吸収特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】 被検眼の画像において視神経乳頭部の位置を精度よく特定する。
【解決手段】 網膜解析部12は画像取得部11が取得した断層画像を解析して、網膜の各層の境界面の位置を特定する。また網膜解析部12はILM及びIS/OSの三次元形状を特定する。視神経乳頭特定部13は特定された各境界面の位置とILMの形状の情報とに基づいて断層画像から視神経乳頭部を特定する。乳頭解析部14は視神経乳頭部を解析して視神経乳頭部の外縁で囲まれるディスク領域(視神経円板)を特定する。画像処理装置10はこのC/D比、R/D比を断層画像とともに表示部40に表示させる。 (もっと読む)


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