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Fターム[2G059LL03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学系の特徴及び補助機能 (1,276) | 光利用効率の向上 (282) | 光路長増大(例;多重光路) (180)

Fターム[2G059LL03]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、排ガスの成分濃度を精度よく、かつ安定して測定することができる排ガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン20の排ガスを排出する排気経路3に取り付けられ、排気経路3中の排ガスの成分濃度を測定する排ガス分析用センサ5を備えたガス分析装置において、排ガス分析用センサ5は、エンジン20からの排ガスが通過される排ガス通過孔51・51・・・が長手方向に沿って複数穿設されたセンサ本体50と、各排ガス通過孔51・51・・・を横断する方向に向けてレーザ光を照射する照射部6と、照射部6から照射されたレーザ光を受光する受光部7とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて排ガス分析用のレーザ光を照射する照射部5と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部7とが設けられる排ガス分析用センサ4において、照射部5より照射されたレーザ光を排ガス通過孔41内へと導入する導入側通光路56と、排ガス中を透過したレーザ光を排ガス通過孔41から受光部7に導出する導出側通光路76と、導入側通光路56内及び導出側通光路76内をそれぞれ複数の領域に区画するように配設されるレーザ光透過用のレンズ部材52・72と、レンズ部材52・72により区画された前記導入側通光路56及び導出側通光路76の各領域にイナートガスを給排するガス給排経路8・9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】吸光度検出を向上させるための装置、構成および方法を提供すること。
【解決手段】例えば、液滴を通過する細長い光路を提供することによって、液滴(例えば液滴アクチュエータ上の液滴)の吸光度を判定するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ分光並びに共鳴光音響検出が複合されたガスセンサ装置の提供。
【解決手段】ガスセンサ装置は、第1の変調レーザ光線(8′)を生成する波長可変ダイオードレーザ(13)、第2の変調レーザ光線(10′)を生成する波長可変ダイオードレーザ(14)、第1の変調レーザ光線(8′)を受光する光センサ(18)及び第2の変調レーザ光線(10′)による光音響を検出する音響センサ(4)、検出すべき対象ガスの吸光の場を与える測定室(15)及び波長可変ダイオードレーザ(13、14)を制御し且つ検出信号を処理し測定信号として提供するマイクロプロセッサ(21)を含んで構成される。本発明のガスセンサ装置では、2つの異なった測定の制御、データ処理に共通の光電子部品及び電子回路基板(12)用いているので装置が小型化され且つコストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】センサ本体等の温度変形に起因する反射鏡の固定緩みを低減して、排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて分析用のレーザ光を照射する照射部5と、照射部5より照射されたレーザ光を多重反射させる反射鏡60を備えた反射鏡ユニット6と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部7とが設けられる排ガス分析用センサ4において、前記反射鏡60は、センサ本体40の外側から排ガス通過孔41の内部方向に向けて挿入されたネジ部材66によってセンサ本体40に締結される。 (もっと読む)


【課題】検体を光学キャビティ構造に収容するための技術を改善する。
【解決手段】デバイスは感光構成要素および光学キャビティ構造の両方を含み、光学キャビティ構造は、入力光に応じて光学キャビティとして動作して、横方向に変化する出力光を供給することができる部分を含む。例えば、光学キャビティは傾斜した直線的に変化するフィルタ(LVF)または他の不均質光学キャビティであり、感光構成要素は、その出力光を別の光学構成要素を通過せずに受け入れることによって情報の紛失を回避する感光表面を有する。光学キャビティ部分は検体を含有できる領域を含む。検体の存在は光学キャビティ部分の出力光に影響を与え、感光構成要素は出力光に応じて、検体の光学特性を表示する検知結果を供給する。 (もっと読む)


【課題】植設可能な製品を包含する種々の技術を提供。
【解決手段】システム10は、破線16に沿い接続された部材12、14を含む植設可能な製品である。製品は長寸かつ狭幅であり、短寸の針と同様である。部材12は検体容器20を含み、部材14は基準容器22を含む。容器は壁部状構造24により分離され、且つ、基準容器は構造24と逆側の壁部状構造26により完全に囲繞されると共に、各端部はたとえば構造27などの壁部状構造により囲繞される。検体容器は開放されていることから、体液28は、側壁部29における開放端部もしくは開口を通り進入かつ退出し得る。体液は、周囲領域と連続的に交換されることで連続的な監視が許容され得る。部材12および14は光透過性であり入射表面を介して入力光を受容すると共に、出射表面を介して出力光を提供する。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内のバックグラウンド信号による影響を減らす。
【解決手段】本発明の水分計は、測定対象ガスが導入されるサンプルセル11と、オプティカルチャンバ19と、オプティカルチャンバ内の圧力を調整することにより、バックグラウンド信号の影響を変化させるバックグラウンド信号制御手段と、光検出器の検出値に基づいて水分濃度値を求める演算制御部34とを備えている。バックグラウンド信号制御手段はオプティカルチャンバ内の圧力を変えるものであり、例えばオプティカルチャンバ内の圧力を大気圧よりも定常的に加圧し、又は定常状態から一時的に加圧又は減圧するものである。 (もっと読む)


【課題】十分に小型のものとして構成することができると共に、複数のガス検知条件に対応することのできる赤外線式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】赤外線式ガス検知器は、赤外線光源からの赤外線を反射して赤外センサ素子に入射させる反射型のセンサ装置を備え、センサ装置は、内部に被検ガスが導入されるガス導入空間を有するハウジングを備え、ガス導入空間内には、赤外線光源および赤外センサ素子が平板状基板の同一面上に固定された状態で配設されており、ガス導入空間を囲繞するハウジングの内部に、赤外線光源からの赤外線を反射することによって赤外センサ素子に入射させるための反射鏡が設けられており、反射鏡が、反射鏡を装着させるめに形成された複数の反射鏡被装着部のうちの選択されたいずれかに装着されることによって配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分に小型のものとして構成することができると共に、所期のガス検知を高い信頼性をもって行うことのできる赤外線式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】赤外線式ガス検知器は、反射型のセンサ装置を備え、センサ装置は、内部に被検ガスが導入されるガス導入空間を有するハウジングを備え、ガス導入空間内には、赤外線光源および赤外センサ素子が平板状基板の同一面上に固定された状態で配設され、赤外線光源には、赤外線光源からの赤外線が一方向のみに放射されるよう光放射方向制御するための制御部材が設けられ、ガス導入空間を囲繞するセルの内表面には、赤外線光源からの赤外線を反射することによって赤外センサ素子に入射させるための複数の反射鏡が、複数の反射鏡の各々に入射される赤外線の入射角が45°未満であり、かつ赤外センサ素子に入射される赤外線の入射角が0°±20°となるよう配設されている。 (もっと読む)


【課題】試料中における光熱効果による特性変化を,簡易な構成により高感度かつ高精度(低ノイズ)で測定できる光熱変換測定装置を提供する。
【解決手段】それぞれ波長帯が異なる励起光B3a,B3bを出力する複数の励起光源1a,1bそれぞれに対する供給電流を制御することにより,その出力光のいずれを試料5に照射させるかを所定周期で順次切り替える電流制御回路3と,試料5を透過した測定光B1に参照光B2を干渉させその干渉光の強度を検出する光検出器20と,光検出器20から取得した干渉光強度の信号(測定光B1の検出信号)から,電流制御回路3による複数の励起光源1a,1bそれぞれの出力光の切替周期と同周期成分を抽出し,その抽出信号に基づいて励起光B3a,B3bそれぞれに対応する信号値の差を求める前記信号処理装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザーソースに対して安定した位置にビームスプリッタおよび基準反射器を支持するための、固定具を必要としない光コヒーレント検出器を提供すること
【解決手段】超ルミネッセントダイオード(SLD)によって生じるゴースト−コヒーレント反射(260)を検出するようになっている検出器(210、310)である。ゴースト反射(260)は、前記SLDキャビティ(213)内での反射の整数倍の回数である、表面(350、450、555)からの反射によって生じる光コヒーレンスに基づいて検出され、よってゴースト反射は光コヒーレント検出器で特徴的な精密分解能の弁別性を有する。好ましい実施形態では、検出器(210、310)は、内部反射の特定の倍数の回数の、表面からのゴースト反射(260)を検出するようになっており、他の倍数の回数のゴースト反射(260)は、光学的に減衰される(330)か、またはかかる反射が変化しないことが分かれば、較正方法によりキャンセルされる。 (もっと読む)


【課題】患者試料液を吸引しその後スライド型試験要素の上に分配するのに用いられる先端部において、患者試料の質及び/又はアナライトを検出するための装置及び方法。
【解決手段】分光測光的分析を、液体を先端部に存在させたまま、光を通さない閉鎖容器内でその先端部をNIR及び隣接可視輻射線で走査し、その液体の吸収スペクトルを検出することによって行う。その後又はその前に、液体を乾式スライド型試験要素の上に分配し、分光測光的には検定されないアナライトのアッセイを行うことにより、処理量が向上する。一次患者収集容器において液体の走査を行う場合と比べ、必要な液量が少なくなり、ラベルを通した検出も必要なくなる。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼気サンプルに含まれる揮発性物質の検出および分析システムにおいて、屋外等の外部環境から受ける影響を最小化し、耐久性を向上したシステムを提供する。
【解決手段】揮発性物質の特定の吸光ピークの波長レンジに調整された少なくとも1つの赤外線光源2と、赤外線のコリメーション用の複数の反射面4、5と、吸光ピークに相当する波長間隔における赤外線の透過光に対応する複数の電気出力信号を提供する少なくとも1つの検出器8、9と、赤外線光源、反射面および検出器の位置を決定する機械的な支持構造6、7を含み呼気サンプルの受取および廃棄を行うよう構成され呼気サンプルを赤外線に曝す少なくとも1つの測定セル17と、揮発性物質の赤外線吸収スペクトルに関する予めプログラムされた情報に従って電機出力信号を分析可能な少なくとも1つの電子信号処理装置12とを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型で機械的稼動部のない水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 セル内の被測定液の吸光度に基づいて被測定液の特性を測定する水質測定装置において、光源1からの光がセル3に入射され、セル3を透過した光が集光光学手段4に入射され、集光光学手段4で反射集光された光が第1の検出器5に入射され、集光光学手段4から反射集光された光が前記セル3を透過した光が第2の検出器6に入射され、第1の検出器5の出力と第2の検出器6の出力との比に基づいて前記吸光度を測定する。被測定液の濁度及び色度を測定する場合を実施例に示す。 (もっと読む)


【課題】測定光の妨げになる多重反射光の干渉を低減して正確なガス検出を行う。
【解決手段】ガス検出装置1は、測定雰囲気中に所定測定光路長を隔てて投受光ユニット2と反射ユニット3とが対向配置される。投受光ユニット2は、レーザ光を出射する光源ユニット13と、レーザ光の出射に伴う測定光を集光する集光レンズ15と、測定光を受光検出する受光器17と、集光レンズ15を微弱振動する投受光側微動手段19とを備える。反射ユニット3は、投受光ユニット2からのレーザ光を再び測定雰囲気に向けて反射する反射板21を備える。検出対象ガスの検出動作中には、投受光側微動手段19を動作させ、測定に不要な多重反射による干渉光を低減する。 (もっと読む)


【課題】測定精度や測定レンジを確保でき、小流量にも対応できる構造にもでき、よどみが生じない構造にも容易にできる、簡単で低コストな光学セルおよびそれを用いた分析計を提供すること
【解決手段】光源31とその光源31から出た測定光2を受光するフォトダイオード32の間に介在するものであって、前記測定光2を導入する光導入口121と、前記測定光を導出する光導出口131と、前記光導入口121から前記光導出口131へ通過する測定光2を複数回横切る、測定対象の流体を流すための一本の流路11を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】統一的な基準の下でパージを確実に行なう。
【解決手段】測定光の光軸に対して傾斜した隔壁18で仕切られた2つのセルの一方Sを試料溶液、他方Rを参照溶液が通過するフローセルにスリット10を通ってきた測定光を透過させ、その透過光をミラー26により反射させて再びフローセル16を透過させた測定光をスリット像として受光する受光素子30と、受光素子30上でのスリット像を平行移動させるためのゼログラス28と、ゼログラス28を回転させるためのゼログラス駆動手段32と、2つのセル(S,R)を同一溶液で満たしたときのゼログラス28の回転角度を記憶する記憶部を備え、フローセルの参照溶液を置換するパージ動作の際に、記憶部に記憶したゼログラスの回転角度を基準値とし、現在のゼログラス28の回転角度と比較し、同じであればパージ動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子において、発光スペクトル幅が広く、かつ出力が高い光を発生させる。
【解決手段】光半導体素子1には、光導波路型発光領域である導波路2、3、4と、出射用光導波路である導波路5とが形成されている。導波路2、3、4の長さS1は互いに等しいように構成されている。導波路2、3、4で発生した各光は、導波路5に入射して合波され、合波された光は、導波路5により外部に出射される。 (もっと読む)


【課題】長い光路長を得ること、および種々の分析方法に適用することが容易な高い汎用性を持つ光学装置を提供する。
【解決手段】本発明の反射型光学装置による光学系は、入射した光線を180度逆方向に反射して元の方向に戻す性質を持つ反射部材を2個用い、各反射部材の入射側を対向させて配置し、一方の反射部材または両方の反射部材を構成する鏡面の傾きを変えることによって、あるいは2個の反射部材の相対位置や相対角度関係を変えることによって、対向配置した2個の反射部材の間で光を多数回往復させる。 (もっと読む)


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