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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】気泡による異常データを排除して分子間相互作用の測定において、測定結果の信頼性を向上する。
【解決手段】薄膜上における複数物質間の分子間相互作用を光学的に測定するにあたり、複数の導光手段(バンドルファイバ42a,42,b42c,42d)を用いて、測定対象の生化学物質を含むサンプル溶液を薄膜上に流通させる流路14bにおいて、互いに位置の異なる複数の検出対象領域15a,15b,15c,15dを設け、複数の導光手段に基づき検出した複数の情報について、演算手段がこれら複数の情報間の相対性に基づき、各情報の異常の有無を判断し、前記複数の情報及び前記異常の有無の判断結果に基づき、測定の実行結果を算出する。演算手段は、その相対性判断として平均値に対する一の情報の乖離度合いや、一の情報と検出対象領域が隣接する他の一の情報との比較などを行い、異常有と判断した情報以外の情報について測定結果を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】本光断層画像取得装置では、表面検出処理部47は、2値化工程と、収縮工程と、膨張工程と、膨張処理された表示画像データより測定対象の表面を検出する表面検出工程と、表面検出工程で検出された測定対象の表面と、断層画像用演算部より得られた表示画像データを比較して、表示画像補正を行う補正工程と、を順次実行させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、凹面鏡や凸レンズを必要せず、平易な画像演算によって気流の密度勾配の可視化を可能にする手法を提供することにある。
【解決手段】本発明の密度勾配を可視化する方法は、計測領域の背後に背景画像を、前方側にデジタルカメラを配置し、密度分布のない状態で計測領域を撮影した参照画像と、密度分布が発生した状態で撮影した計測画像の2つの画像から画素毎の差分と密度勾配を演算することによって得た結果画像を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】新規な接触面積測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】接触面積測定装置は、試料7に接する光透過性基板6と、前記試料7とは反対側から、前記光透過性基板6に光を照射する照射手段と、前記試料7からの反射光と前記光透過性基板6からの反射光とから生じる干渉画像を取得する干渉画像取得手段12と、前記干渉画像の輝度値情報を補正処理し、得られた補正輝度値情報から輝度値ヒストグラムを作成する輝度値ヒストグラム作成手段14と、前記輝度値ヒストグラムから接触面積を算出する接触面積演算手段15を有し、前記補正処理は、割り算演算を有する式により、補正画像輝度を算出する。ここで、補正画像輝度は、式(補正画像輝度=(対象画像輝度/参照画像輝度)×定数)により算出することが好ましい。また、参照画像輝度は、荷重ゼロ時の元画像に対し、ガウスぼかしフイルター処理して求めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】術者に安心感を与える。
【解決手段】被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。モニタ19には、反射スペクトルSおよびS’を元に取得した血管情報画像が並列表示される。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された凹部の深さを、加工方法の制約を受けず、かつ、任意の時間に、非破壊、非接触で測定する技術を提供する。
【解決手段】基板9に形成された貫通ビア9H(凹部)の深度を検査する基板検査装置100であって、基板9に向けて電磁波パルスを照射する電磁波パルス照射部13と、電磁波パルスを検出する電磁波パルス検出部15とを備える。また、基板検査装置100は、貫通ビア9Hが形成されているビア形成領域92Rを透過した電磁波パルスの時間波形と、ビア形成領域92Rとは異なる参照領域を透過した電磁波パルスの時間波形とを比較して、その位相差を取得する位相差取得部25と、前記位相差に基づいて、前記ビア形成領域に形成された貫通ビアの深度を取得するビア深度取得部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 患者眼のレーザ治療に有用な情報を取得できる。
【解決手段】 治療用レーザが照射される前に光コヒーレンストモグラフィーデバイスによって撮像された患者眼の断層画像に基づく解析結果データを取得し、取得された解析結果データを用いて設定された眼に対する治療用レーザの照射位置情報を取得する照射位置取得手段と、照射位置取得手段によって取得された照射位置情報に基づいて眼にレーザ光を照射するレーザ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検者の頭部表面に短時間で容易に配置することができるプローブを提供する。
【解決手段】 被検体に装着されるホルダ50の装着部51に固定するための筒形状の筐体12aと、筐体12aの末端側から挿入されることで筐体12aの内部に配置され、先端部から光を送光するか又は先端部で光を受光する管状の光伝送体130aと、筐体12aと光伝送体130aとの間に配置され、光伝送体130aを先端方向に押し出す弾性部材12bとを備えるプローブ12であって、光伝送体130aを振動させる振動機構12cを備える。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の正常時に層構造を有する生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光干渉断層計測により得られた光強度データに基づいて、内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して同一深さにおける所定範囲の光強度データを加算し、その加算値が前記深さ方向に沿って所定の変化を示す場合には、前記測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層計を用いた断層像撮像装置において、設定された計測範囲において断層像の深さ方向の撮影位置を容易且つ適切に設定可能にする。
【解決手段】光干渉断層計により眼底の断層像を撮影する断層像撮像装置は、眼底における二次元の計測範囲の中央部及び端部のいずれか2以上の複数の位置の断層像を取得し、取得された前記複数の位置での断層像を表示装置の画面に隣り合わせで並べて表示させる。 (もっと読む)


【課題】上皮層を表面に有する胆道、膵管等の内壁部に対してOCT計測により取得された断層情報に基づいて病変部を自動で検出する場合において、測定時における光プローブと内壁部の表面との接触の有無を考慮して適切に病変部の検出を行える診断支援装置を提供する。
【解決手段】胆道・膵管のOCT計測により得られた生体内壁部の散乱光強度信号が深さ方向に対して微分され(ステップS300)、その微分信号に基づいて、OCTプローブのシースの範囲(外周面の位置)が検出される(ステップS302)。そして、シースの外周面外側において大きな値の微分信号が存在するか否かによってシースと生体内壁部の表面とが接触しているか否かが判定される(ステップS304)。内壁部の上皮層の厚みが所定の閾値より大きい領域を病変部として自動検出する際に、その閾値がシースの接触領域か非接触領域かによって変更される(ステップS306、S308)。 (もっと読む)


【課題】局所的な領域における圧力あるいは温度の測定を可能にするための装置および方法を提供する。
【解決手段】圧力検出装置100は、光源101と、基板20に固定された金属ナノ粒子集積構造体10と、分光器105と、演算部106とを備える。金属ナノ粒子集積構造体10は、マイクロオーダーのサイズを有するビーズと、そのビーズの表面に固定化された金属ナノ粒子とを含む。圧力によるビーズの変形により、金属ナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴による消衰スペクトルのピーク波長が変化する。これを利用して圧力を検出できる。同様に、温度によるビーズの変形により、局在表面プラズモン共鳴による消衰スペクトルのピーク波長が変化するので、これを利用して温度を検出できる。 (もっと読む)


【課題】測定光の光強度を強くしても、被測定者の目に対する安全性(アイセーフティ)が高い生体光測定装置を提供を提供する。
【解決手段】測定光Lmが測定光照射手段7の終端で反射して、測定光照射手段7を測定光Lmの伝播方向と反対方向に伝播する戻り光Lbを受信し計測する戻り光計測手段12と、戻り光計測手段12で戻り光Lbを計測した結果、測定光照射手段7の終端が被測定部20に接触していないと判断されるとき、測定光Lmの光強度を低くするように測定光射出手段2を制御するか、あるいは測定光Lmの射出を停止する測定光制御部11bと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】受光素子の位置調整に関する手間の削減。
【解決手段】光源は、光を発生する。分光器は、光源から発生され、試料と試薬との混合液を透過した光を波長毎に分解する。受光部8は、分光器からの光を受光する複数の受光素子81を有する。複数の受光素子81の各々は、配置位置に対応する波長帯域に関する光を受光し、受光された光に応じた信号を発生する。記憶部11は、複数の受光素子識別子と複数の波長帯域識別子とを関連付けて記憶する。選択部13は、複数の受光素子の中から、前記試料の測定項目に応じた波長帯域の波長帯域識別子に関連付けられた特定の受光素子識別子に対応する特定の受光素子を選択する。計算部15は、選択された特定の受光素子からの信号に基づいて測定項目に関する吸光度を計算する。 (もっと読む)


【課題】試料の全反射光のみならず、拡散反射光や反射ヘイズ率などの反射特性を個別に測定(算出)可能にし、この特徴を活かして試料の膜厚を算出する。
【解決手段】全反射光を積分球2により集光させる第1反射光測定光学系3と、拡散反射光を前記積分球2により集光させる第2反射光測定光学系3と、積分球2により集光された光を検出する検出光学系7とを備え、第1反射光測定光学系3及び検出光学系7により得られた全反射光と第2反射光測定光学系3及び検出光学系7により得られた拡散反射光から反射ヘイズ率を算出するとともに、全反射光から試料の膜厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】 有機金属化合物の液体材料中のパーティクル等不純物を定量的に判定し、品質管理するための迅速かつ安価な有機金属化合物中の不純物測定方法および不純物測定装置を提供すること。
【解決手段】 所定の容量を有する試料セル1と、試料セル1の内部に液体材料を導入する試料導入部1aと、試料セル1から液体材料を供出する試料供出部1bと、試料セル1の内部に特定波長域の近紫外光〜可視光〜近赤外光を照射する光源部2と、試料セル1からの透過光または/および散乱光を受光する受光部3a,3bと、を有する濁度計10を備え、試料セル1の内部をパージするドライな不活性ガスを供給するパージガス供給部を有するとともに、検出された濁度から液体材料中の不純物濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、プローブを小型化することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プローブは、プローブ本体1と、このプローブ本体に着脱自在に装着した口腔内挿入部2と、により構成し、前記プローブ本体1内に設けた光走査部8は、光を口腔内挿入部2本体に照射し、この反射光を測定光として取り込むよう制御し、断層画像用演算部23の演算結果より口腔内挿入部2の種別を判断する口腔内挿入部種別判断部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】回折格子の形状特徴物などの小寸法の形状特徴物のプロフィールを見出すためのシステムを提供する。
【解決手段】シード・プロフィールのギャラリが作られ、半導体装置についての製造プロセス情報を用いて該プロフィールに関連する初期パラメータ値が選択される。回折構造および関連するフィルムを測定するとき、反射率Rs,Rpなどのいろいろな放射パラメータおよび楕円偏光パラメータを使用することができる。放射パラメータのうちのあるものは、該プロフィールまたは該フィルムのパラメータ値の変化に対してより敏感な1つ以上の放射パラメータを選択してより精密な測定に到達することができる。プロフィール・パラメータのエラーを補正するために上述した手法をトラック/ステッパおよびエッチャに供給してリソグラフィおよびエッチングのプロセスを制御することができる。 (もっと読む)


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