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Fターム[2G059MM01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 演算を行うもの(和、積、微分、対数など) (3,126)

Fターム[2G059MM01]に分類される特許

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【課題】 被検眼の画像において視神経乳頭部の位置を精度よく特定する。
【解決手段】 網膜解析部12は画像取得部11が取得した断層画像を解析して、網膜の各層の境界面の位置を特定する。また網膜解析部12はILM及びIS/OSの三次元形状を特定する。視神経乳頭特定部13は特定された各境界面の位置とILMの形状の情報とに基づいて断層画像から視神経乳頭部を特定する。乳頭解析部14は視神経乳頭部を解析して視神経乳頭部の外縁で囲まれるディスク領域(視神経円板)を特定する。画像処理装置10はこのC/D比、R/D比を断層画像とともに表示部40に表示させる。 (もっと読む)


【課題】記録剤判別センサの精度を向上する。
【解決手段】記録媒体107に光を照射する反射光用LED1と、透過光用LED6から記録媒体に照射されて記録媒体を透過する透過光を受光する受光センサ2とを有し、透過光用LED6からの発光光軸L1を、受光センサ2の垂直受光軸9からずらしたことを特徴とするセンサシステム。 (もっと読む)


【課題】農作物を評価場所に集めることなく、簡易かつ確実に農作物を評価することができる農作物判定システムを提供する。
【解決手段】
農作物判定システムは、契約関係にある農家1において農作物の可視画像を撮像する撮像手段11と、農家1から送信された農作物の画像データから該農作物に対する評価値を作成する評価手段20とを備える。評価手段20は、画像データの色調を規格する第1処理手段21と、規格化された画像データから対象領域を切り出す第2処理手段22と、切り出された対象領域のRGBの各成分の平均値を算出する第3処理手段23と、算出されたRGBの各成分の平均値に対して、予め設定されたRGBの各成分の理想値から評価値を付与する第4処理手段24とを有する。 (もっと読む)


【課題】コントラストの小さい領域であっても検体が存在する領域として検出することが可能な検体領域検出方法、検体領域検出装置及び検体領域検出プログラムを提供すること
【解決手段】本発明の検体領域検出方法は、第1領域検出部41が、観察対象物が可視光照射下で撮像された第1の画像においてコントラストを有する領域を第1の領域として検出する。第2領域検出部42が、観察対象物が紫外線照射下で撮像された第2の画像においてコントラストを有する領域を第2の領域として検出する。検体領域規定部43が、第1の領域と第2の領域とに基づいて、観察対象物において検体が存在する検体領域を規定する。
本発明は、可視光照射下で撮像された第1の画像に加え、紫外線照射下で撮像された第2の画像に対しても領域検出を施すため、可視光下においてコントラストの小さい領域であっても検体領域として検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ計測精度を確保できる全反射分光計測装置を提供する。
【解決手段】全反射分光計測装置1では、テラヘルツ波発生素子32が設けられた内部全反射プリズム31の入射面31aに対し、被測定物34が配置される反射面31cが鈍角となっている。これにより、テラヘルツ波発生素子32で発生したテラヘルツ波Tを第1光学面31dに対して垂直に近い状態で入射させることが可能となり、テラヘルツ波Tの広がり角度に対して第1光学面31dのサイズを最小化できる。したがって、装置の大型化を回避できる。また、このことは、同一のサイズの第1光学面31dで対応できるテラヘルツ波Tの広がり角度を大きくできることを意味し、テラヘルツ波Tの損失を抑えることで反射分光計測の精度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】背景の影響を除去して高精度に煙状の物体を検出する。
【解決手段】ステレオカメラの撮像画像を処理する画像処理コントローラと、画像処理コントローラからの情報に基づいて物体の認識処理を行う認識処理コントローラとを基本構成とする画像処理装置において、認識処理コントローラに、煙状の物体を認識可能とするための機能として、対象物領域特定部20a,特徴量抽出部20b,煙判定部20cを備える。対象物領域特定部20aは背景の影響を除去して検出対象となる物体の領域を特定し、特徴量抽出部20bは対象物領域内で煙状の物体を認識するための画像特徴量を抽出し、煙判定部20cは抽出した画像特徴量から対象物領域内の物体が煙状の物体であるかそれ以外の物体であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 パノラマ断層画像を好適に撮影する。
【解決手段】 被検者眼上の撮像位置を変更するため、光源から発せられた測定光の被検者眼上での照射位置を変更する照射位置変更手段を有し、被検者眼から反射された測定光と,参照光との干渉状態を検出器により検出して眼の断層画像を撮像する光コヒーレンストモグラフィーデバイスと、第1撮像領域にて既に取得された断層画像と,第1撮像領域とは異なる第2撮像領域にて取得しようとする断層画像と,の間の連続性に関するずれを検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ分光法を用いて有機物質を検出する方法を提供すること。
【解決手段】本明細書において、有機物質を検出する方法、より具体的には、テラヘルツ分光法を用いて有機物質を検出する方法が開示される。テラヘルツ分光法を用いて有機物質を検出する方法は、有機物質を媒体中に懸濁させてサンプルを形成し、サンプルに、約100GHzから約2THzまでの範囲の複数の周波数を有する電磁放射の照射ビームを照射し、サンプルを透過した及び/又はサンプルから反射された放射を検出し、検出された放射を分析して有機物質を識別することを含み、ここで、媒体は、アガー、グアーガム、ジェランガム、カラギーナン、キサンタンガム、繊維状ペクチン酸ナトリウム、及び他のアガー代替物からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 赤外光線束をより効率よく利用することができる赤外顕微鏡、及び赤外顕微システムを提供する。
【解決手段】 本発明の赤外顕微システム1は、FT−IR2の干渉計部22から供給された赤外光線束を実質的に平行光とした状態で小径に絞ることで、当該赤外光線束の光線密度よりも高い光線密度とされた高密度の赤外光線束を形成して導入する光学ユニット50を備えている。 (もっと読む)


【課題】染色標本を透過光により撮像して染色標本画像を取得した場合に、撮像光学系の焦点深度内に複数の組織が存在していた場合でも、現実に即した正確な画像データが得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】染色標本画像の各画素の第1の特徴量を算出する特徴量算出部2501と、その算出結果に基づいて対象画素における各構成要素の構成割合を算出する構成割合算出部2503と、構成要素の第2の特徴量の基準値を記憶する基準値記憶部233と、各構成要素の第2の特徴量と前記基準値とに基づいて構成要素補正係数を算出する構成要素補正係数算出部2509と、算出された構成割合と構成要素補正係数とに基づいて対象画素補正係数を算出する対象画素補正係数算出部2511と、算出結果に基づいて対象画素の第2の特徴量を補正する特徴量補正部2513と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 二種の層からなる光学異方性膜の各層のレターデーションを、各層を分離することなく測定する方法を提供する。
【課題手段】 光学異方性膜に対し略垂直方向に光を照射してその透過偏光状態の変化(1)を測定する工程、前記光学異方性膜の面内遅相軸方向に対し方位角−5°〜+5°かつ極角θ(ただし、30°≦θ≦70°)の方向に光を照射してその透過偏光状態の変化(2)を測定する工程、前記光学異方性膜の面内遅相軸方向に対し方位角θ(ただし、30°≦θ≦60°)かつ極角θ(ただし、30°≦θ≦70°)の方向に光を照射してその透過偏光状態の変化(3)を測定する工程、ならびに前記透過偏光状態の変化(1)〜(3)を用いて各層の面内レターデーションReおよび厚さ方向のレターデーションRthを算出する工程により、光学異方性膜のレターデーションを測定する。 (もっと読む)


【課題】精液サンプル中の運動精子濃度(MSC)を測定する方法を提供する。
【解決手段】光源と光検出器との間の透明容器にサンプルを配置し、前記サンプル中の精子の動きが透過光を変調し、これによってアナログ電圧信号の波形を生成することと、その信号をサンプリングし複数の信号サンプルを生成することと、波形選択手順により、基準を満たす信号を選択することと、基準を満たす信号サンプルの各々の絶対値を算出することと、絶対値の平均を算出することと、平均値aに基づいて運動精子濃度(MSC)を算出することと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複屈折や旋光性をもつ生体の組織、血液、分子などの物質の微小な旋光特性を無侵襲で高精度に測定できるSPR方式旋光測定装置を提供する。
【解決手段】リング光干渉計のループ光路の途中に対向する偏光変換コリメータセットを設けそれに用いる偏光子12、波長板およびファラデー回転素子15−1,15−2などの厚さをできるだけ薄型化することによって被測定検体内で散乱する散乱光を十分な信号対雑音比で受光するようにした。 (もっと読む)


【課題】網膜の断層像から網膜層構造を変化させている原因を特定できるようにする。
【解決手段】網膜の厚み方向に沿った断面を含む断層像を、前記断面に直交する方向に沿って複数取得することにより得られた複数の断層像を処理する画像処理装置は、断層像の厚み方向に沿ったラインの画像情報に基づいて、網膜内の所定層の境界位置を検出し、所定層の境界を検出できなかったラインに対しては偽像が存在することを示す偽像属性を付与し、他のラインに対しては偽像が存在しないことを示す偽像属性を付与する。そして、複数の断層像の各ラインの偽像属性を、厚み方向に直交する平面に写像し、当該平面において、偽像が存在することを示す偽像属性が写像されている偽像領域の大きさまたは形状に基づいて、当該偽像の種類を判定する。 (もっと読む)


【課題】光源由来ノイズを除去するのに好適なOCTシステムを提供すること。
【解決手段】OCTシステムを、光源と、光源が射出した射出光を物体光と参照光に分波する分波手段と、分波手段が分波した物体光を被写体に照射する照射手段と、被写体を照射した物体光と参照光とを干渉させて干渉光強度信号を検出する干渉信号検出手段と、光源と干渉信号検出手段との間の光路を伝送する光の一部を抽出して抽出信号を検出する抽出信号検出手段と、検出された抽出信号を用いて干渉光強度信号を補正する信号補正手段と、補正された干渉光強度信号を処理して被写体の断層画像を生成する断層画像生成手段から構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は旋光性をもつ糖質、生体の組織、血液、分子などの検体に含まれる旋光物質の成分分析ができまた微侵襲または無侵襲で生体の旋光物質の成分分析ができる旋光成分分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 課題を解決するために本発明の旋光成分分析装置では、リング光干渉計のループ光路の途中に対向する偏光変換光学系セットを設け検体の温度または光源波長をN種類変化させN種類の旋光物質の濃度を計算によって求める方法を採用した。また偏光変換光学系の偏波面保存光ファイバの出射端をレンズの焦点距離から外すことによって生体内で散乱する散乱光を十分な信号対雑音比で受光するようにし無侵襲で血糖値を指定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】異なった炊飯条件での炊飯米飯に関して外観を客観的に評価する。
【解決手段】LED白色光源8で拡散板9を介して上から炊飯米飯3を照射し、輝度カメラ1で斜め下略45度で炊飯米飯3を撮影し、得られた画像データをPC2で加工して、御飯粒の1/5から1/10のサイズのセグメント毎の輝度値を用いて解析画像全体の平均輝度値を算出し、この平均輝度値の|±10%|以上の輝度値のセグメント数の全セグメント数に対する割合を得、この割合を炊飯米飯3の艶度として外観を評価する。このように、御飯粒の輪郭部に対応する上記−10%以下の輝度値のセグメント数と、上記輪郭に対して相対的に光る部分に対応する上記+10%以上の輝度値のセグメント数とを併用することにより、御飯粒の輪郭を認識でき、且つその輪郭の中に周囲よりも光る部分が存在して、艶がある御飯を客観的に評価でき、異なった炊飯条件での外観も評価できる。 (もっと読む)


【課題】 装置には様々な公差があり、複数点が所望の条件で測定できないことがある。
【解決手段】 複数の測定光を被検査物に照射することで得られるそれぞれの戻り光と参照光の合成光により、前記被検査物の断層画像を取得する断層撮像方法であって、
予め記憶されている前記複数の測定光に関する情報を反映させて前記複数の測定光を前記被検査物に照射することにより、それぞれの合成光を取得する第一の工程と、
前記それぞれの合成光に基づき、各断層画像を生成する第二の工程と、有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転工具の形状と性状を同時に測定する方法を提供する。
【解決手段】画像記憶部107は、回転する物体を撮影した画像を記憶する。画像処理部108は、一の撮影した画像の輝度値と他の撮影した画像の輝度値を画素毎に比較して輝度値画像を生成する。また、画像処理部108は、基準となる形状を示す基準画像の輝度値と輝度値画像の輝度値との差分に基づいて差分画像を生成する。性状算出部110は、差分画像に基づいて物体の性状を示す性状変数を算出する。 (もっと読む)


【課題】広面積の光学フイルムの光学特性を迅速且つ精度良く測定する。
【解決手段】測定対象である光学フイルム12は面照明部14上に載せられている。面照明部14からは光学フイルム12に向けて円偏光が投光される。光学フイルム12がX方向に移動することで、光学フイルム12上の測定画素Eは、撮像部15内のCCDカメラの第1〜第4撮像エリアを順に通過する。CCDカメラは、測定画素Eが各撮像エリアを通過するときに、測定画素Eを複数回撮像する。この複数回の撮像により得られる出力値を加算したものをその撮像エリアでの測定値とする。測定画素Eのストークスパラメータは、4つの撮像エリアの測定値から算出する。光学フイルム12上の全ての測定画素Eについてストークスパラメータを取得する。 (もっと読む)


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