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Fターム[2G059NN01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 誤差原因の除去又は補償 (2,116) | バックグラウンド、他成分による干渉 (618)

Fターム[2G059NN01]に分類される特許

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本発明は、PCR増幅(PCR=ポリメラーゼ連鎖反応)において核酸分子、特にポリヌクレオチド配列を分光学的にリアルタイム検出する方法であって、ここにおいて、PCR増幅が、緩衝液中のPCR溶液を作製するために必要な初期物質を準備することと、並びに、変性、プライマーハイブリダイゼーションおよび伸長のPCR反応工程を繰り返すこととを含み、ここにおいて、前記PCR増幅プロセスの間に、ギガヘルツまたはテラヘルツレジームにおける照射線源からの電磁放射が定められた時点で当該PCR溶液に照射され、それにより、検出器によりリアルタイム検出で、ポリヌクレオチド配列の少なくとも存在または不在が検出される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価な偏光画像撮像装置を提供する。
【解決手段】偏光画像撮像装置10は、光を出射する光源16と、構造上静的に構成され、光源16からの出射光を入射する第1偏光子18と、構造上静的に構成され、第1偏光子18からの出射光の偏光方向を変換して対象物に照射する第1変換部24と、構造上静的に構成され、対象物からの出射光の偏光方向を変換する第2変換部30と、構造上静的に構成され、第2変換部30からの出射光を入射する第2偏光子32と、第2偏光子32からの出射光による画像を撮像する撮像部34と、第1変換部24および第2変換部30における偏光方向の変換を、それぞれ独立して電気的に可変に制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路から検知材へ入り込む散乱光を抑制して、S/N比を高めるとともに、検知材の寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】光導波路のコア層である光導波層3の上面に、被検知物質と反応する反応膜(検知材)5が設けられる光導波路型センサにおいて、光導波層3と前記反応膜5との間に、光導波層3の屈折率よりも小さな屈折率のバッファ層4を介在させ、光導波層3の界面で全反射せずに反応膜5に入り込む散乱光を抑制している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、特には雨センサであり、検出領域にある対象物を非接触で検出する干渉補正可能なセンサ(10)に関しており、センサは、制御部及び出力(20,22) を夫々有して略同一である第1及び第2の測定チャネル(12,14) を備えている。センサ(10)は、第1及び第2の測定チャネル(12,14) の夫々の出力(20,22) での信号の差を出力するための出力(26)を有する主減算器(24)を更に備えている。センサ(10)は、主減算器(24)の出力(26)に接続された入力と制御信号を出力するための出力とを有する制御ユニット(30)を更に備えており、制御ユニット(30)により、主減算器(24)の出力(26)での信号が零に制御され得るように第1及び第2の測定チャネル(12,14) が制御され得る。制御ユニットの出力での制御信号の大きさに基づいて、対象物が検出領域にあるか否かを決定可能である。
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【課題】物質を解析するための処理が複雑であるという問題を解決する解析装置を提供する。
【解決手段】記憶部1は、基準物質の吸収スペクルの特性を示す吸収特性データを、基準物質を示す物質データごとに対応付けて記憶する。取得部3は、対象物質からの光のスペクトルデータを対象スペクトルデータとして取得する。作成部2は、記憶部1に記憶された物質データのそれぞれについて、その物質データに対応する吸収特性データに基づいて、該物質データが示す物質からの光のスペクトルデータを基準スペクトルデータとして作成する。解析部4は、取得部3が取得した対象スペクトルデータと、作成部2が作成した基準スペクトルデータとに基づいて、対象物質を解析する。 (もっと読む)


【課題】ガンの初期段階の検出やガンのスクリーニング及び腫瘍縁の外科的検出のような臨床的処置に、標準的な組織病理学に近い分解能をもつ非侵襲性画像化技術を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置。プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有する。上記領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】多数の異なる材質を含むプラスチック破砕片群から、濃い色のプラスチック破砕片であってもその材質を判別することができ、分別することが可能なプラスチックの分別装置を提供する。
【解決手段】破断面を有するプラスチック破砕片に可視光および近赤外光を照射し、前記可視光および近赤外光の各々の反射光から各々の画像データを取得する画像データ取得手段と、前記可視光の照射により得られた画像データからプラスチック破砕片の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、前記近赤外光の照射により得られた画像データからプラスチック破砕片の材質を判別する材質判別手段と、前記プラスチック破砕片の輪郭および材質の少なくとも一方からプラスチック破砕片の分別データを得て、前記分別データに基づいてプラスチック破砕片を分別する分別手段とを備えるプラスチックの分別装置。 (もっと読む)


【課題】周波数ディザによって電磁信号を伝搬する際のノイズを抑制するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】周波数ディザによってノイズを抑制するためのシステム10であって、送信機12、受信機30および周波数ディザ回路40を含むほか、送信機12と受信機30の間の電磁信号の伝搬経路に沿ったキャビティ26も含む。送信機12は1つ以上の選択可能な周波数の各周波数で電磁信号を受信機30へ送信するように構成される。周波数ディザ回路40は各選択可能な周波数で送信機12から受信機30へ送信された電磁信号に周波数ディザを適用するように構成される。この点に関し、適用される周波数ディザは、当該システムにおける予測される定在波の最小周波数周期の関数として選択されているスパンと、前記1つ以上の選択可能な周波数を含む周波数スペクトルをサンプリングするための信号処理帯域幅の関数として選択されているレートとを有する。 (もっと読む)


【課題】検煙部に湯気が流入しても誤報を防止することができる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と煙流入部10とを備え、実装部20は、実装部20の内部に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射された光を受光する受光素子23とを有し、煙流入部10は、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口を有し、実装部20と煙流入部10とは、煙流入部10が下側になるように重ねて配置され、開口部13で連通されている。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィを利用した測定装置において被検体の吸収特性を高精度に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】被検体4の吸収特性を光音響トモグラフィを利用して測定する測定装置は、被検体の内部の不均質部5から分離された均質部4aに由来する信号成分を近似することによって得られる均質部の異物位置における光強度と、μa=2P(z)/(ΓΦ(z))に基づいて異物の吸収特性を求める信号処理部8を有する。ここで、μaは光源1からの距離zにおける吸収係数、P(z)は弾性波の距離zにおける圧力、Γはグリュナイゼン係数、Φ(z)は光強度である。 (もっと読む)


【課題】二次散乱光等の迷光を好適に防止しつつ、透光窓の清掃を簡単に行うことができ、その結果正確な測定を可能にする。
【解決手段】測定セル61と、測定セル61の第1透光窓M1を介して測定セル61内に検査光L1を照射する光源62と、測定セル61の第1透光窓M1に対向して設けられた第2透光窓M2を介して測定セル61内の透過光L2を検出する透過光検出器63と、測定セル61において第2透光窓M2とは異なる位置に設けられた第3透光窓M3を介して測定セル61内の散乱光L3を検出する散乱光検出器64と、測定セル61内に設けられ、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3それぞれに向かって末広がりの空間を形成する複数の遮光板65と、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3を清掃する清掃機構66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内周面での赤外線の乱反射を防いで、濃度測定の精度の悪化を防止できる気体セル、気体サンプル室、及び、濃度測定装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されており、一端部6bに配置された光源7から放射される赤外線を、内部を通じて他端部6cに配置された赤外線センサに導く気体セル6であって、内周面6dに黒体処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】任意の深度からの後方散乱光を効率的に取得することが可能な散乱体内部観測装置及び方法を提供する。
【解決手段】散乱体内部の異質部分の情報を取得する散乱体内部観測装置であって、前記散乱体を構成する散乱媒質と前記異質部分とで光学特性の異なる波長を少なくとも含む光を前記散乱体に照射する照明手段と、前記散乱体を撮像する撮像素子と、該撮像素子が撮像する検出範囲を限定する撮像光学系と、該検出範囲に所望の領域が含まれるように調節する検出範囲可変機構を含み、前記照明手段により照射された光の後方散乱光を検出し、該後方散乱光の光強度データを取得する検出手段と、前記検出手段により取得された光強度データを解析し、前記検出範囲可変機構を制御する解析/制御手段と、前記検出手段により取得された光強度データから、前記散乱体内部の任意の深度における断層画像を作製する画像処理手段とを具備することを特徴とする散乱体内部観測装置。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡単にしながらも外乱光に起因する光量成分の影響を低減でき、もって、光学系の構成を簡単にしながら生育状況測定対象の反射率をより一層正確かつ精密に測定可能な植物用センサ装置を提供する。
【解決手段】
周期的に発光されかつ発光強度のピーク波長が第1波長の第1測定光P1を生育状況測定対象3に向けて照射する第1発光部9と周期的に発光されかつ発光強度のピーク波長が第2波長の第2測定光P2を生育状況測定対象3に向けて照射する第2発光部10と生育状況測定対象3からの反射光を受光する受光部6とを少なくとも有する光源部4と、第1発光部9の発光と第2発光部10の発光とを異なるタイミングで発光制御する制御部と、受光部6の受光信号を積算して積算信号を出力する積算・制御部24と、積算・制御部24による積算信号に基づいて測定光P1、P2の光量に対する反射光の光量の比としての反射率を測定光毎に演算して生育状況測定対象3の生育状況に関する情報を取得する演算部13とを含む。 (もっと読む)


【課題】バイオプシーを行わずに、ヒト皮膚メラニンを正確に定量し、その分布を観察、表示することのできる、新規の非侵襲ヒト皮膚メラニン計測法及びその装置を提供する。
【解決手段】産生メラニン量が異なる3次元モデル皮膚における拡散反射スペクトルと、化学的に定量したメラニン量とが対応したデータ群を得た。このデータ群に対して主成分分析を施して得たスコアについて、メラニン量の検量線を求めた。計測対象物の拡散反射スペクトルからスコアを算出し、これを検量線に当てはめることによって計測対象物のメラニン量を算出した。 (もっと読む)


【課題】被測定物が液体の場合、容器内の上下方向で濃度分布が生じ、それぞれの光が濃度の違う部分を透過することになり、測定精度に悪影響を及ぼしてしまう。
【解決手段】出力波長の異なる2種類の半導体光源を用い、少なくとも2種類の半導体光源(2,4)を同一パッケージ(5)内に、その出力光軸が交差した後に検出器(9)に収まるように配置する。
【効果】複数の光がほぼ同じ濃度のところを通過し、容器内の試料濃度の影響を受けにくい状態で検出できる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波信号の出力効率を向上させ、また、高速かつ高信頼性を有するテラヘルツ計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ光ビーム11Aを出射するフェムト秒レーザ発生装置11と、レーザ光ビーム11Aをs波プローブ光ビーム11B及びs波プローブ光ビーム11Bと偏光方向の異なるp波ポンプ光ビーム11Cに2分岐させる分岐部と、p波ポンプ光ビーム11Cが入射することによりテラヘルツ波11Dを出射する非線形結晶19Aと、非線形結晶19Aから出射し被測定物100を透過したテラヘルツ波11Eとs波プローブ光ビーム11Bとの光軸を一致させるシクロオレフィンミラー22と、光軸が一致したテラヘルツ波11Eとs波プローブ光ビーム11Bとの入射により、光学変調された光信号を検出するバランスディテクタ25とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造と処理により、広く設置可能な大きさと価格をもち、エチルアルコール等の物質の特定を即時になし得ることを可能とする。
【解決手段】撮像制御部40は、被写体からの特定物質の吸収波長を含む吸収波長帯域λ1,λ2の赤外光を波長可変フィルタ14により選択的に透過させて赤外線カメラ12に結像して測定した信号データL1,L2をメモリ24に記憶し、また、被写体からの特定物質の吸収波長ではない波長を含む参照波長帯域(λ3)の赤外光を同様に測定して信号データL3をメモリ24に記憶する。計算部42はメモリ24に記憶された測定データ(L1,L2,L3)のベクトルと、メモリに予め記憶された基準データ(R1,R2,R3)のベクトルのなす角θとして特定物質の確率度を算出する。判定部44は特定物質の確率度が所定の閾値以下の場合に特定物質の検出を判定する。 (もっと読む)


【課題】外部出力されるガス濃度の精度を確保しながら、演算処理時間の短縮並びに演算処理負荷の軽減を可能とするガス分析装置を提供する。
【解決手段】焼却炉の煙道6のようなガス濃度測定対象領域に向けてレーザ光を出射し、当該ガス濃度測定対象領域を通過し且つ受光されたレーザ光の吸光状態からガス濃度及びレーザ光受光光量値を検出し、ネットワーク13を介して、検出されたガス濃度及び受光光量値を受信し、ガス濃度を記憶すると共に、受信したガス濃度検出時のレーザ光受光光量値が適正範囲より小さいときにだけガス濃度の平均値を算出するようにすることで、レーザ光受光光量値が適正範囲より小さいときのガス濃度の精度を確保することができると共に、レーザ光受光光量値が適正範囲にあるときの演算処理時間を短縮し且つその演算処理負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】集光光学系の問題を解消し、測定のS/N比を改善して、従来の光学系に大きな変更を加えることなく、分光可能な測定周波数範囲を広げられるようにしたテラヘルツ分光装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ分光装置1は、第1反射部6と試料保持部7とアパーチャ20とを備える。第1反射部6は、シリコンレンズ5から送波されたテラヘルツ波を集光する。試料保持部7は、集光されるテラヘルツ波のビームラインの中心軸上に試料を保持する。アパーチャ20は、テラヘルツ波の光束の一部を通過させる開口が、開口中心でビームラインの中心軸に重なるように、第1反射部6と試料保持部7との間に配置される。テラヘルツ分光装置1は、試料を透過したテラヘルツ波を受波して、試料の分光解析を行う。 (もっと読む)


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