説明

Fターム[2G060AB21]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(気体) (1,282) | 有機ガス (336) | アルコール (103)

Fターム[2G060AB21]に分類される特許

1 - 20 / 103


【課題】誤検出に対するフェイルセーフ機能を発揮する燃料性状検出装置の提供。
【解決手段】燃料通路200に露出する第一及び第二電極31,32と、燃料通路200に露出し、対象燃料が流入する第一ギャップ36を第一電極31との間に形成する一方、対象燃料が流入する第二ギャップ37を第二電極32との間に形成する第三電極33と、を設ける。そして、第一ギャップ36における第一静電容量C1と第二ギャップ37における第二静電容量C2との総和ΣCに基づき、対象燃料の性状を検出し、当該総和ΣCと第一静電容量C1との比Rcに基づき、性状検出の正誤を判定する。 (もっと読む)


【課題】静電容量とアルコール濃度の対応関係の周波数特性を利用して高精度なアルコール濃度検出を行うことを目的とする。
【解決手段】予め定めた基準周波数(例えば、500kHzや1000kHz)でエタノール濃度を測定し、基準周波数での測定結果が予め定めた高濃度域(例えば、約85〜100%)の場合には基準周波数で測定したエタノール濃度を採用する。また、基準周波数の測定結果が中濃度域(例えば、約20〜85%)の場合には中周波帯域(例えば、10kHzや100kHz等)の周波数で静電容量を再度測定してエタノール濃度を求める。さらに、基準周波数の測定結果が低濃度域(例えば、約0〜20%)の場合には低周波帯域(例えば、500Hzや1kHz等)の周波数で静電容量を再度測定してエタノール濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、プロトン伝導膜の含水量に応じたガスの検出感度を推定することができるようにする。
【解決手段】ポテンショスタット22によって、アノード電極16及びカソード電極18の間に所定の直流電圧を印加すると共に、アノード電極16及びカソード電極18の間に流れる電流量を計測する。コンピュータ24によって、ポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、プロトン伝導膜14の含水量に応じた感度係数を推定する。コンピュータ24によって、アノード電極16に検出対象ガスが供給されているときにポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、検出対象の気体中に含まれる検出対象ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電極対の静電容量を適切に算出し得る液体センサを提供する。
【解決手段】 液体センサ10の電極部100は、低周波発振回路4と高周波発振回路6とのそれぞれに接続可能である。低周波発振回路4は、振幅がVin1である比較的に周波数の低い低周波信号を出力する。高周波発振回路6は、振幅がVin2である比較的に周波数の高い高周波信号を出力する。算出部40は、電極部100からの2個の出力信号が取得される場合に、Z1=R1/(Vin1/Vout1−1)とZ2=R2/(Vin2/Vout2−1)とを用いて、電極部100の静電容量C1を算出する。Vout1は、第1の出力信号の振幅であり、Vout2は、第2の出力信号の振幅である。R1は、電極部と低周波発振部との間の抵抗値であり、R2は、電極部と高周波発振部との間の抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】ガスの検出感度とガスの脱離を両立することができる有機電界効果トランジスタ式ガスセンサおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する電界効果トランジスタ1と、電界効果トランジスタ1の温度を制御する温度制御機構24とを備える有機電界効果トランジスタ式ガスセンサ3である。 (もっと読む)


【課題】アルコールが一定量含まれている呼気であるにもかかわらずアルコールの量を誤って計測する故障、及びアルコールが含まれていない呼気であるにもかかわらずアルコールが含まれるとの誤った検知をしてしまう故障の有無を簡単に確認する。
【解決手段】アルコールを一定量含むガスをユーザの操作がなされたときに噴出する第1ガス缶21と、アルコールを含まないガスをユーザの操作がなされたときに噴出する第2ガス缶21と、第1アルコール検知器セット部4にセットされたアルコール検知器の吹き込み口に上記第1ガス缶21からのガスを吹きかける第1ガス噴出ノズル10と、第2アルコール検知器セット部5にセットされたアルコール検知器の吹き込み口に上記第2ガス缶22からのガスを吹きかける第2ガス噴出ノズル11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度よくアルコール濃度を検出可能なアルコール濃度検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール濃度検出装置1は、電極部65と、スイッチトキャパシタ回路70と、標準電圧発生回路80と、増幅回路90と、制御部100と、を備える。スイッチトキャパシタ回路70は、電極部65における静電容量Cpを検出電圧Vbに変換する。増幅回路90は、検出電圧Vbを増幅して出力する。制御部100では、増幅度γで増幅された出力電圧Voutγ、および、増幅度βで増幅された出力電圧Voutβを取得し、出力電圧Voutγ、Voutβ、および増幅度γに基づき、増幅度βを補正する。増幅度を補正することにより、誤差等の影響により、増幅度によって算出されるアルコール濃度に差が生じるのを避けることができ、精度よく液体中のアルコール濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【構成】
MEMSガスセンサは、シリコン基板に設けた絶縁膜に、SnO2膜とヒータ膜とを設けると共に、SnO2へ到達するガスを処理するフィルタと備えている。電源によりヒータ膜に電力を供給し、SnO2膜を間欠的にかつパルス的に可燃性ガスの検出温度へ加熱し、可燃性ガスを検出すると共に、100〜200℃の被毒ガスの除去温度へSnO2膜を間欠的に加熱する。
【効果】 フィルタを通過した被毒ガスによる被毒を防止できる。 (もっと読む)


【課題】アルコールガス検知器において、アルコールガスセンサが老朽化したり、故障した際には、システム全体を交換するか、或いは、システムを分解して、修理等を行う必要がある。
【解決手段】アルコールガスセンサ部と、アルコールガスセンサ部の制御及び監視を行う本体部とを備えるアルコール検知器であって、本体部は、アルコールガスセンサ部から出力される電気データを本体部に取り込むため、及び、本体部からアルコールガスセンサ部を制御するための信号をアルコールガスセンサ部に送るための、アルコールガスセンサ部とのインターフェースを行うための端子群を含むインターフェース部を更に備え、アルコールガスセンサ部が、インターフェース部と着脱可能となっている、アルコール検知器。 (もっと読む)


【課題】特定のガスを検知する機能を備えた無線タグを提供する。
【解決手段】二つのアンテナ61−1、61−2と、アンテナ61−1、61−2から識別信号sig.1−1、sig.1−2を送信する送信回路62と、アンテナ61−1、61−2と送信回路62を一括収容した樹脂製のタグ体63と、タグ体63から露出した第1感応部68−1と、第1感応部68−1に覆われた第2感応部68−2と、を備え、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2を検知対象ガスとの反応によりその電気抵抗率が変化する物質で形成し、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2の電気抵抗率が変化することにより、アンテナ61−1、61−2から送信される信号が変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】有機シリコーンガスに対する耐被毒性能が高く、ガスセンサの検出感度の回復時間をより短縮化させ、さらに被覆層におけるひび割れや剥離が生じ難いガス検知素子を提供すること。
【解決手段】検出電極2と、金属酸化物半導体を含むガス感応部4と、ガス感応部4を加熱する加熱部3とを備えるガス検知素子であって、ガス感応部4の外周面に、無定形の酸化アルミニウムを含む被覆層5を設けてあるガス検知素子。 (もっと読む)


【課題】 比較的製造が容易で、信頼性が高く高感度で長寿命の接触燃焼式ガスセンサ及びその製造方法の提供。
【解決手段】 相互に熱隔離した検知素子1及び参照素子2を対にして備える接触燃焼式ガスセンサにおいて、検知素子1は、サーミスタ・セラミクス3aに白金系電極線4を埋め込むと共に、当該サーミスタ・セラミクス3aの表面に検知ガスの反応触媒を混合した反応膜1aを備え、参照素子2は、サーミスタ・セラミクス3aに白金系電極線4を埋め込むと共に、当該サーミスタ・セラミクス3aの表面に検知ガスの反応触媒を含まず前記反応膜1aと熱容量が等しい非反応膜2aを備え、検知素子1及び参照素子2に、各々の電極線4に繋がる端子5を備える接触燃焼式ガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度が低い場合であっても検知感度が高く、且つ応答性に優れ、更にケイ素化合物等の被毒物質により被毒されにくい接触燃焼式ガスセンサ用の検知用素子を提供する
【解決手段】本発明に係る検知用素子1は、測温抵抗体と触媒燃焼体2とを備える。前記触媒燃焼体2が可燃性ガスの燃焼反応を促進する触媒活性を有する。前記触媒燃焼体2上で可燃性ガスが燃焼するとそれにより生じる熱で前記測温抵抗体が加熱されて前記測温抵抗体の電気抵抗値が変化する。この電気抵抗値の変化によって前記可燃性ガスが検知される。前記触媒燃焼体2が、樹枝状又はひげ状の電着物から構成される。 (もっと読む)


【課題】 ガスを含んで流入した気体の量が少ない場合であっても、その気体中のガスの有無又は量を高精度で検知できるガス検知装置を提供することである。
【解決手段】 アルコール検知装置101の吸気孔12に吹き込まれた呼気(アルコールを含む気体)を、呼気貯留部材6に設けられた第1及び第2の貯留室22,23に一時的に貯留する。呼気貯留部材6の下流側には、各貯留室22,23の排出口22b,23bを開放する弁体7が設けられている。弁体7を回転させて、各貯留室22,23の排出口22b,23bを順次開放し、第1貯留室22に貯留されている呼気Aを排出した後、連続して第2貯留室23に貯留されている呼気Aを排出する。 (もっと読む)


【課題】作製工程が簡便であるガスセンサを提供することを課題の一とする。また、作製コストが抑制されたガスセンサを提供することを課題の一とする。
【解決手段】ガスセンサの検知素子として機能する、酸化物半導体層がガスと接するトランジスタと、検出回路を構成する、酸化物半導体層がガスバリア性を有する膜に接するトランジスタとを、同一表面上に単一工程で作製し、これらのトランジスタを用いたガスセンサを作製すればよい。 (もっと読む)


【課題】測定感度、熱応答速度および測定精度がより向上した接触燃焼式ガスセンサを提供する。
【解決手段】 触媒膜を有しこの触媒膜に接触した測定ガスの燃焼時に発生する反応熱を検出する検知素子およびこの検知素子の温度補償を行うための補償素子を用いてブリッジ回路を構成し、前記反応熱に応じた検出信号を出力する接触燃焼式ガスセンサにおいて、
前記検知素子および前記補償素子をダイヤモンド構造を有する導電性炭素質で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼プロセス排ガス等の多成分ガス系に含まれる窒素酸化物、炭化水素、一酸化炭素、酸素等を直接検知可能な化学センサーアレイ及び方法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも2つの化学/電気活性材料のアレイを含んでなる化学センサーを多成分ガス系に暴露する工程、応答を検出する工程、各化学/電気活性材料の応答を直接測定する工程とを含んでなる。化学/電気活性材料は半導体材料である。測定される応答は、静電容量、電圧、電流、ACインピーダンスまたは、DC抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな構成で、物質の識別性能を高めることのできる検出センサ、物質検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】振動子30上に、対となる電極70A、70Bを設け、さらに電極70A、70Bを、感応膜20で覆うようにした。そして、感応膜20で吸着した成分分子による質量変化に伴う振動子30の周波数変化を検出するとともに、一対の電極70A、70B間の感応膜20の抵抗、導電率の変化を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い燃料アルコール濃度検出装置を提供する。
【解決手段】筒状の外側電極20は、取付部材10から突出し、燃料室の燃料を流出入可能な開口25を有する。筒状の内側電極30は、外側電極20の内部に収容され、外側電極20と対向するように取付部材10から突出する。サーミスタ40は、内側電極30の内部に収容され、燃料室内の燃料の温度を検出する。シール部材50は、外側電極20と内側電極30との間に配置される。シール部材50よりも先端側であって燃料に浸漬される濃度検出領域における電極間ギャップL1は、濃度検出領域よりも基端側である非濃度検出領域における電極間ギャップL2より小さい。これにより、非濃度検出領域の電極間で発生する浮遊容量が小さくなり、燃料中のアルコール濃度の検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 通電により加熱された状態で検知対象ガスに感応するガス感応素子を有するガスセンサを具えてなるものにおいて、電源投入後、ガス濃度測定を行うことのできる状態を早期に得ることのできるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 前記ガスセンサを具えたガス検知器において、ガスセンサの起動時にゼロガスが導入されている状態において、センサ出力値が対数関数的に経時的に変化する特定の時間範囲内で選ばれた2つの測定時の各々においてガスセンサより実際に取得されるセンサ出力値に基づいて、前記特定の時間範囲内におけるいずれかの測定時を出力補正対象測定時として当該出力補正対象測定時におけるセンサ出力値を予測して、これを補正用出力値として取得し、この補正用出力値に基づいて、前記出力補正対象測定時においてガスセンサより実際に取得されるセンサ出力値を補正する機能を有する出力補正機構を具えてなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 103