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Fターム[2G060AC01]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(液体) (486) | 水(結露、水分) (161)

Fターム[2G060AC01]に分類される特許

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【課題】攪拌されて移動するバイオチップの水分量を正確に確定する水分量測定方法を提供することにある。
【解決手段】まず100ms毎にセンサ出力値D(I)をサンプリングして記録し、100ms毎に最新の10個の測定値の平均値Z(I)を計算する。続いてZ(I)とZ(I−1)を比較して、Z(I)>Z(I−1)ならば、SUM=SUM+Z(I)−Z(I−1)を計算する。またZ(I)≦Z(I−1)ならば、SUMと段差検知レベル数値Thを比較し、SUM>ThならばZ(I)を測定値とし、SUM≦Thならば、そのピークをノイズとして無視する。そしてSUM=0としてリセットする。この処理を1分間続けてその1分間(測定時間)におけるセンサ出力波形のピークを抽出する。ここで、ピークが5から10個未満のときはピークの平均値を1分間で測定される水分量値として確定する。 (もっと読む)


温度補償を伴う、特に簡単かつ低廉な湿度センサが提案される。このために、測定用コンデンサの他に、第2のコンデンサが自動車の窓ガラス(7)上に配置されており、この第2のコンデンサは、湿気および/または液滴からの影響を受けない。評価を行うために、測定用コンデンサの静電容量と第2のコンデンサの静電容量との示差測定が実施され、この測定から、窓ガラスの温度による影響を受けることのない、窓ガラスの湿潤度が求められる。
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【課題】 土木施工あるいは建築施工におけるコンクリートやグラウト等の流動体の型枠やシース管等の充填対象空間への充填状況を無線通信により検出する。
【解決手段】 土木施工または建築施工で用いられる流動体が充填対象空間に充填された状況を検出する充填センサ(1)であって、一対の電極(10a、10b)と、電極(10a、10b)間に挿入された抵抗素子(11)と、電極(10a、10b)間に電圧を印加し、電極(10a、10b)間の電気的特性を検出する検出部(2)と、検出結果を読取装置に対して無線送信する無線通信部(3)と、を備える (もっと読む)


【課題】 低消費電力でコンクリート構造物の状態を正確に検出する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面または内部の健全度を検出する複合センサモジュールであって、前記鉄筋コンクリート構造物の耐久性または施工性に関わる状態量を検出する1種以上の第1のセンサ(10)と、前記状態量に影響を与える因子の物理量を検出する1種以上の第2のセンサ(20)と、前記第2のセンサによる検出結果に基づいて前記第1のセンサによって検出された状態量を補正して補正データを出力するデータ処理部(101)と、データ処理部(101)から出力された補正データを読取装置に対して無線送信する無線通信部(102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】携帯用端末機で使用可能な単電源を利用して皮膚水和度を測定できるようにすることにより、ユーザが場所や時間に関係なく、いつでもどこでも簡便に皮膚水和度を測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】携帯用端末機に備わった充電用電源から電力を供給され、測定部位に単電源電圧を印加する電圧印加部305と、電圧が印加された測定部位に流れる電流を測定する電流測定部310と、測定された電流を入力され、測定電流に相応する電圧を増幅する電圧増幅部315と、電圧増幅部の出力電圧が所定の範囲に属するように制御し、電圧増幅部315の出力電圧を利用して測定部位のサセプタンスを計算し、計算されたサセプタンスを利用して測定部位の皮膚水和度を計算するメインプロセッサと、を備える携帯用端末機を利用した皮膚水和度の測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 精度良く骨材の表乾状態を判定することが可能な骨材の表乾状態判定法を提供することを課題とする。
【解決手段】 判定法1は、測定対象の骨材を絶乾状態に乾燥させる乾燥工程S1と、水を混合し、所定の含水率になるように基準試料を調製する基準試料調製工程S2と、水及び食塩を混合し、イオン化試料を調製するイオン化試料調製工程S3と、調製された基準試料及びイオン化試料を測定用容器に充填する充填平滑工程S4と、充填された基準試料及びイオン化試料に対し、水分計を用いて高周波容量を測定する高周波容量測定工程S5と、測定結果から添加試料グラフの傾きが基準試料グラフに対して著しく変化する表乾点を特定し、表乾状態を判定する表乾判定工程S6とを具備する。 (もっと読む)


多機能センサーが記載されている。シリコンを基材とするセンサーは、中央のレジスタのうちの一つがヒーターである湿度感知ポリマーによって分離されている場合には、中央の対の近くのレジスタとして配置されている金属層を使用している。これは、温度、湿度、風速及び風向が測定されるのを可能にする。もう一つ別の実施形態においては、レジスタアレイが可撓性の基板上に印刷されて、センサーアレイが可撓性の基部に形成されている。葉の湿り気センサーとしても有用な土壌水分センサーは、新規な自己校正容量型センサー構造を組み入れられている。可撓性基板が、土壌内に挿入できる杭状に巻き込まれて、紙面の下ではセンサーが土壌水分を測定し、地面の上では、センサーは、温度、光、湿度、風速及び風向を測定することができるようになされている。
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【課題】 基板上の電子部品が被水する前に、いち早く水没を検知することができ、水没
時における必要な制御動作を確実に実行させることができる電子ユニットの水没検知構造
を提供すること。
【解決手段】 水没検知用のセンサー部(P21、P22)が設けられたプリント基板2
0が筐体本体11内に収容されて構成された電子ユニット10の水没検知構造であって、
プリント基板20上のセンサー部が設けられた領域が筐体本体11に設けた窓部14から
外部に露出され、窓部14を囲う枠部17がプリント基板20に当接された状態で、プリ
ント基板20と筐体本体11とが固着されている。 (もっと読む)


第1及び第2のガス判定部4a,4bは、所定のサンプリング周期で第1及び第2のセンサ1,2の出力を取り込み、この出力と第1基準値との偏差から求めた空気の汚れ度合いを示す第1汚れ信号が所定の検知レベルを越えるとガス検知信号を出力し、このガス検知信号を受けて切替制御部5がダンパ20を内気循環に切り替える。基準値更新部6は、サンプリング周期よりも長い第1更新周期が経過する毎に、各センサ1,2の今回の出力から前回更新時の第1基準値を差し引いた値に所定の更新比率を掛け合わせ、さらに前回更新時の第1基準値を加えた値を、新たな第1基準値としており、汚れ方向に第1基準値を更新する場合に比べて清浄方向に第1基準値を更新する場合の更新速度を速めている。
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抄紙機のワイヤセクションにおけるウェブの含水量を計測するために、少なくとも1つの高周波作動される共振子センサ(600から618)が、その中においてウェブ(402)が各共振子センサ(600から618)の共振周波数に影響を及ぼす近傍電界を形成する。ウェブ(402)の含水量が、計測ユニット(662)中で各共振子センサ(600から618)の共振周波数の関数として計測される。
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【課題】 車載用半導体センサ内に侵入した水が、結露なのか、自然水、水道水であるかどうかを被水部分の水の電気抵抗を測ることで判断し、センサの内部浸水時の動作不良を未然に防止する。
【解決手段】回路において、例えば電源5(ハイサイド側)を5Vとして浸水検知端子1、2を接続し、プルダウン側抵抗器6を100KΩと設定し、プルダウン側抵抗器6を介してマイクロコントローラのADコンバータ7で抵抗値(電圧値)を検出する。
この電圧値は次の式から求められる。E=5V×r1/(R+r1)〔但しE:出力電圧 r1:水の比抵抗 R:プルダウン側抵抗〕 浸水した水の電気抵抗r1によって出力Eが異なるため、出力Eが設定したしきい値以上か以下かを判定することにより、センサ内に侵入した水が自然水なのか、結露なのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被介護者の排泄の有無を知るための、経済的で介護者の作業負担を軽減できるおむつ及び排泄検出装置に関し、おむつ交換時における信号処理装置とセンサとの接続作業などを不要にした、信頼性の高い排泄検知手段を得る。
【解決手段】排泄検出装置のセンサ部2を電源(電池)を有しない使い捨て可能なものとし、このセンサ部2をおむつ1に装着している。好ましくは、センサ部2をおむつ1の通水性内面と非通水性外面との間に封入されている吸水材中に封入する。センサ部2は、ICチップ2bと、このICチップに接続されたセンサ2aと、このセンサの検出信号を送信するアンテナ2cとを備えている。センサ部2には、無線で又はおむつの外表面に貼着される電池から電力を供給している。センサ部2の検出信号を無線で受信してその信号の蓄積、処理、排泄の判定及び報知を行う受信機3bは、センサ部2と切り離して設置している。 (もっと読む)


【課題】防曇性被膜が飽和を起こし表面に不均一な水膜が発生することのない車両用防曇窓システムを提供する。
【解決手段】窓用板状体1に防曇性被膜4を形成させて、曇りの発生を遅延させ、防曇性被膜4に付着している水分量を監視することにより、防曇性被膜4が水分処理能力を越えて飽和する前に、乾燥手段により防曇性被膜4に付着した水分を気化させることができる。防曇性被膜4を飽和させないことにより、窓用板状体1は曇ることがなく、常に良好な視覚を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】各電極と周囲の金属容器との結合容量のアンバランスを無くして、動作特性を安定化してセンサ出力の誤差を低減し、また第3の電極も不要な水分量センサを提供することにある。
【解決手段】中心電極41及び外周電極42は夫々同数で複数に分割しており、中心電極41の分割された電極は41a,41bの2つのグループに分けられ、また外周電極42の分割された電極は分割電極41aに夫々に並行する分割電極42aと、分割電極41bに夫々並行する分割電極42bとにグループを分けられている。分割電極41a,42aのグループと、41b、42bのグループは夫々発振回路5の対の電極接続端の一方づつに接続する構成とするとともに、一方のグループの外周電極42aと周囲の金属容器2の接地(X)との結合容量CY1と、他方のグループの外周電極42bと周囲の金属容器2の接地(X)との結合容量CY2とが等しくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置が設置された環境に影響されることなく、媒体に含まれる水分量を正確に求めることを可能とした水分量判定装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、水分量検出センサ80、制御部900を備える。制御部900のCPU901は、搬送路の静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データに基づき、温度テーブルを参照し、温度を判定する。また、CPU901は、静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、静電容量領域に用紙が有る状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、判定温度に基づき、水分量テーブルを参照し、用紙に含まれる水分量を判定する。 (もっと読む)


【課題】 岩盤における不飽和域の生成の有無や、不飽和が生じた場合における分布状況等を正確に把握するために、岩盤の亀裂密度と飽和度とを精度良く推定する。
【解決手段】 岩盤におけるS波速度と亀裂密度との関係を表す第1の関係、P波速度と亀裂密度と飽和度との関係を表す第2の関係、比抵抗値と飽和度との関係を表す第3の関係をそれぞれ予め求めておく。岩盤に対して弾性波トモグラフィおよび比抵抗トモグラフィによる計測と解析を行ってS波速度、P波速度、比抵抗値をそれぞれ測定し、第1の関係に基づいて亀裂密度を算定し、第2の関係に基づいて飽和度の第1算定値を算定し、第3の関係に基づいて飽和度の第2算定値を算定する。第1〜第3の関係を微修正しつつ第1算定値と第2算定値の算定を繰り返してその誤差を一定範囲内に収斂させる。 (もっと読む)


(課題)各種形状の容器に適用でき、また、容器内液体の残存量がまちまちな場合であっても適用可能な、容器内の液体種別を判別する装置あるいは判別方法を提供する。(解決手段)本発明の容器内の液体種別を判別する装置には、2枚の平板電極1a,1bが対向して配置される平板型のコンデンサ1と、内部に液体を収容できる非導電性の容器2を、平板電極1a,1bで挟まれた領域以外の領域に保持する容器支持部材3と、コンデンサ1を含む発振回路4と、その発振周波数を検知する制御部5と、を備え、容器支持部材3は、平板電極1aから容器2までの距離を容器2の大きさに応じて調節するものとする。また、容器2の底部に接して平板電極1bと同電位の第3の電極18を配置する。
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【課題】 導電パターンに常時、電流を流すことなく、導電パターンの長さが制限されない水滴浸入検出装置を提供する。
【解決手段】 抵抗値がほぼ無限大(∞)の開回路を構成するように平行に対向した2本の独立した導電パターンPが回路基板1上に設けられ、水滴が浸入して2本の導電パターンPを短絡すると閉回路を構成する。導電パターンPが短絡すると、演算増幅器Aの出力がHからLに、コンパレータCompの出力がHからLとなり、水滴浸入を検出する。 (もっと読む)


【課題】 水の浸入によるハブユニット軸受の異常を早期に発見することができる水浸入検出装置及び該水浸入検出装置を備えたハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】 外輪(固定輪)3とハブ輪(回転輪)6の間の電気抵抗に基づいて、外輪3及びハブ輪6と転動体4との当接部に介在する油膜の形成状態を把握し、ハブユニット軸受部30aへの水の浸入を検出する水浸入検出装置30bを、ハブユニット軸受部30aに備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象物に対する電極の押し当て角度に関する許容度が有り、且つ、測定深度を変更しての測定も可能な水分測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の水分測定装置は、測定対象物への押し当て面を曲面とした+電極3と、この+電極3を一方の端面中心部に配置した円筒状の絶縁体の他方の端面に前記+電極3と対向配置した−電極4とを有する深部測定用の検出部42Aと、+電極3、−電極4間の間隔を深部測定用の検出部42Aよりも小とした浅部測定用の検出部42Bとを把持体41の両端に備え、深部測定回路、浅部測定回路により深部、浅部に対応する容量を求め、測定対象物の深部、浅部の水分値を演算回路で求め、表示部により表示するものである。 (もっと読む)


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