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Fターム[2G060AC01]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(液体) (486) | 水(結露、水分) (161)

Fターム[2G060AC01]に分類される特許

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【課題】凹凸を有する吸収性物品の状態量分布を簡易に測定することができる状態量分布測定装置を提供すること。
【解決手段】試料の状態量を測定する、水分センサ、湿度センサ、温度センサ、熱流速センサ、及び風速センサから成る群から選択されるセンサと、吸収性物品から成る、測定すべき試料を載せる試料台であって、上記試料をその上に置くための凸面を有する試料台と、上記センサの、上記試料に対する接触圧がほぼ一定になるようにセンサを支持する支持機構と、上記センサが上記試料に対して相対的に移動するように上記センサ及び上記試料の少なくとも一方を移動させる移動機構と、上記移動機構を制御することにより、上記センサを上記試料に対して相対的に移動させながら、上記センサにより、複数箇所において試料の状態量を測定し、そしてそれにより、上記試料の状態量分布を測定する測定機構とを具備する状態量分布測定装置。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの検出誤差を小さくする。
【解決手段】湿度センサ1は、基板10の一面11側において計測用電極30a、30bを覆うように形成されて水蒸気を物理吸着して誘電率が高くなる感湿膜60と、感湿膜60を基板10に対する直交方向の一方側から覆うように形成されている撥水透湿膜70とを備える。計測用電極30a、30bは、櫛歯を構成する歯部が互いに噛み合うように配置されている。撥水透湿膜70の表面71は、基板10に対する直交方向の一方側に突出して頂部70Aを有し、表面71はその頂部70A側から感湿膜60の外縁側に結露水を案内するように傾斜している。したがって、湿度センサ1の表面に結露水が付着しても、結露水は表面の傾斜により案内されて頂部70A側から感湿膜60の外縁側に流れることになる。 (もっと読む)


【課題】結露センサにおいて、結露検出の被検出箇所が配管内壁面のときでも、確実に結露を検出することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】ガスが流れる内部流路を有する配管形状に形状設定されると共に、
内部流路及び外壁面に露出する複数の導電領域10a,10b,10c,10dと、前記導電領域同士を絶縁する絶縁領域11a,11b,11c,11dとを有する。 (もっと読む)


【課題】電気容量型の水分センサを用いてバリアフィルムあるいは電子デバイスの水蒸気バリア性能を評価する方法を提供する。
【解決手段】基材上に、感湿膜を厚さ方向に挟む配置に第1の電極層と第2の電極層とが設けられた電気容量型の水分センサを形成する工程と、前記基材の前記水分センサが形成された側の、前記水分センサの外面を、バリアフィルムにより被覆する工程と、前記バリアフィルムを乾燥させた状態を初期状態とし、前記バリアフィルムの外面を外気に曝した時点からの前記水分センサの電気容量値の時間変化を測定する工程とを備え、前記電気容量値の時間変化から得られる、前記バリアフィルムの前記水分センサとの界面近傍における相対水分濃度βの時間変化に基いてバリアフィルムのバリア特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】水滴を高精度に検出することができる水滴検出装置を提供する。
【解決手段】水滴検出装置は、フロントガラスに設けられた第1検出電極21及び第2検出電極22からなる検出部24と、第1及び第2検出電極21,22間の静電容量の変化に応じた静電容量検出信号S1を出力する静電容量検出回路4と、静電容量検出信号S1に基づいてフロントガラスに付着した水滴を検出する雨量判定回路とを備えている。また、水滴検出装置は、フロントガラスへの水滴の付着による静電容量の変化を検出しない一方で非検出電極23にて検出した外来ノイズを含む非検出信号S3を出力する非検出部25を備えている。前記検出部24は、フロントガラスへの水滴の付着による第1及び第2検出電極21,22間の静電容量の変化に応じた検出信号S2を出力する。静電容量検出回路4は、検出信号S2と非検出信号S3との差分をとって静電容量検出信号S1を生成する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな環境下において、移動体のユーザの間で気象状況の変化の周知方を図ることができる気象情報処理機器を提供する。
【解決手段】 気象情報処理機器は、車両Qに搭載されるものであって、第1演算処理要素110と第2演算処理要素120とを備える。第1演算処理要素110は、車両Q1が接している気象状況を表わす気象状況変数dを断続的に測定する。そして、当該気象状況変数の今回測定値dが基準値に対して所定値ε以上の乖離度を生じた場合、当該乖離度を表わす気象変化検知情報を生成する。第2演算処理要素120は、他の車両Q2に搭載されている他の気象情報処理機器に対して、当該気象変化検知情報を送信し、当該気象変化検知情報に応じた第1気象情報を出力させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも単純な構成であって、冷媒通路の形成部品の腐食を防止しつつ、熱交換器の表面に存在する結露水を検出できる結露センサを提供する。
【解決手段】蒸発器20の表面に存在する結露水を検出する結露センサ30であって、蒸発器20のチューブ21と同じ金属で構成された第1金属部材33と、第1金属部材33を構成する金属よりも自然電位が低い金属で構成され、第1金属部材33と非接触状態で配置された第2金属部材35とを備え、第1金属部材33と第2金属部材35との間に結露水が存在する場合に、第1金属部材33と第2金属部材35とを電極とした局部電池が形成され、局部電池の起電力に基づいて結露水を検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも単純な構成であって、冷媒通路の形成部品を腐食させることなく、熱交換器の表面に存在する結露水を検出できる結露センサを提供する。
【解決手段】互いに非接触状態の自然電位が異なる第1、第2金属部材を有し、第1金属部材と第2金属部材との間に結露水が存在する場合に、第1金属部材と第2金属部材とを電極とした局部電池が形成され、局部電池の起電力に基づいて結露水を検出する構成とする。そして、第1金属部材として蒸発器20のサイドプレート26を利用し、サイドプレート26の表面上に第2金属部材としての異種金属部材32を配置し、異種金属部材32とサイドプレート26との間隔d1を、異種金属部材32とチューブ21との最短距離D1よりも小さくする。これにより、異種金属部材32とチューブ21との間での局部電池の形成を防止でき、チューブ21の腐食を防止できる。 (もっと読む)


【課題】外乱光が受光部に入射することを遮断することにより、測定精度を向上させた光学式の肌水分測定装置を提供する。
【解決手段】生体に向けて光を照射する照射部22、および生体内を伝播した光を受光する受光部23を含み、肌に接触して外乱光を遮断する測定部20と、前記測定部20の測定面20aが生体に接触した状態のときに前記照射部から光を照射させる制御部とを含むことを特徴とする肌水分測定装置。 (もっと読む)


【課題】漏液センサにおいて、漏液の検出感度を高めること。
【解決手段】第1の電極24から第2の電極25へ流れる第1の電流I1を遮断すると共に、第2の電極25から第1の電極24へ流れる第2の電流I2を通すダイオードD3と、第1の電極24の電位が第2の電極25の電位よりも高いときに第1の電流I1が流れたことを検知して、第1の電極24と第2の電極25との間の空間に漏液30が存在する旨の第1の信号S1を出力する漏液検出部22と、第2の電極25の電位が第1の電極24の電位よりも高いときに第2の電流I2が流れないことを検知して、第1のケーブル26と第2のケーブル27のいずれかに断線が発生している旨の第2の信号S2を出力する断線検出部23とを有する漏液センサ20による。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナにより多相流を計測する。
【解決手段】無線またはマイクロ波周波数範囲で動作するパッチアンテナ(30)を使用して、パイプ(100)中の多相組成を計測する方法(10)が開示され、その方法は、パッチアンテナ(30)を配置し、それをある周波数範囲にわたって励振するステップ(14)と、ある期間にわたって送信信号および反射信号を測定するステップ(16)と、ベースライン共振周波数からの共振周波数のシフトを推定するステップ(18)と、次に、そのシフトに基づいて組成の誘電率を計算するステップ(20)と、多相組成の相組成を計算するステップ(22)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 製造に手間がかからないこと。
【解決手段】 この水分検知センサ100は、ハンドル9を有するベース体1の先端に絶縁体からなる長尺のセンサ部位12を有し、このセンサ部位12は、プラス接点となる導電コイル4とマイナス接点となる導電コイル5を非接触かつ所定間隔をもって同軸上に噛み合わせ配置し、且つ、各導電コイル4,5がベース体1の厚さ方向に湾曲部分を有するものである。導電コイル4,5を重ねることで実質的にセンサ部位12にプラスの接点とマイナスの接点を簡単に多数形成できるため、製造が簡単である。また、センサ部位12がベース体1の厚さ方向に湾曲部分を有するので水分検知センサ100の角度を変えても検出精度が低下することはない。更に、センサ部位12を長手方向に円弧状にすることで、検出対象物への適合性が向上し、検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成及び手法によって漏水箇所を具体的に検知することのできる漏水箇所検知方法を提供する。
【解決手段】配管に沿って設置された導線の電流を測定して配管の漏水箇所を検知する漏水箇所検知システムにおいて、任意に設定した電流測定用箇所で漏水箇所検知回路の電流を測定する電流測定工程を備え、電流測定工程で測定された電流値が所定電流値を下回った場合には、電源と測定した電流測定用箇所との間に漏水箇所が存在すると判断し、電流測定工程で測定された電流値が所定電流値を上回った場合には、測定した電流測定用箇所と電気抵抗との間に漏水箇所が存在すると判断する。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトが被水で水に濡れたために伝動性能を低下させたり、伝動ベルトがプーリから外れたりするなどの異常を容易に判定できるベルト伝動装置を供する。
【解決手段】電気抵抗率が絶縁材より小さく水よりも大きい素材により伝動ベルト15が構成され、プーリに架け渡された状態の伝動ベルト15の電気抵抗を測定する電気抵抗測定手段30と、電気抵抗測定手段30が測定した電気抵抗値rが所定の正常電気抵抗値範囲(R≦r≦R)から外れる場合はベルト状態に異常があると判定する判定手段31とを備えたベルト伝動装置。 (もっと読む)


【課題】送受信機と共振回路との距離に関係なく水分の検知が可能で、且つ水分の付着の程度を非接触で検知することができる水分検知装置を提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサからなる共振回路部14と、該共振回路部に接続された、水分が付着すると抵抗値が変化するセンサ部13と、発振回路部21からの送信電波により、前記共振回路部は反射電波を発生させ、該反射電波を受信する受信回路部24と、該受信回路部に、受信した前記反射電波の解析回路26を備え、その減衰振動の波形解析結果に基づいて、前記センサ部に付着した水分を検知する。反射電波の減衰振動波形の解析は、発振OFF直後の電圧と、その後一定期間経過後の電圧を比較することにより行う。 (もっと読む)


【課題】地中の各深度において地盤の真の比抵抗を測定し、この測定値に基づいて地盤性状を評価することにより、正確な土質判定を行うための貫入ロッドを提供する。
【解決手段】本発明の貫入ロッド1は、地中に貫入するロッド本体2を有し、このロッド本体2には、表面がフィルタ8で覆われ、このフィルタ8に吸収された地盤間隙水の比抵抗を測定する地盤比抵抗測定手段6a,6b,6c,6dと、地盤間隙水の比抵抗を測定する間隙水比抵抗測定手段7a,7b,7c,7dとが取付けられている。これにより、各深度において地盤固有の間隙水の比抵抗を考慮した真の比抵抗を得ることができ、地盤性状および土質を正確かつ多角的に評価することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ダミー部材に接触している測定対象物の濡れを測定可能な濡れセンサ等を提供する。
【解決手段】濡れセンサ110は、生物の少なくとも一部の形状を模し、測定対象物99に接触し、接触した前記測定対象物99に対して液体を吐出するダミー部材111と、前記ダミー部材111に形成され、前記測定対象物99に接触し、前記ダミー部材111によって前記液体が吐出された前記測定対象物99の濡れを測定するための一対の電極113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人工透析中に水分センサーが出血を検知する以前に抜針事故の可能性を検知することができる水分センサー用コネクタの提供。
【解決手段】コネクタ11は、ケーシング13及びレバー14と、クリップ41とを備える。ケーシング13及びレバー14は、人工透析用シート1の一端部を挟持する。クリップ41は、人工透析用シート1の他端部を仮保持する。クリップ41はスイッチ44を備えており、スイッチ44は、ノーマルクローズタイプである。クリップ44が人工透析用シート1を仮保持したときは、スイッチ44がOFFとなり、クリップ44から人工透析用シート1が外れると、スイッチ44がONとなる。 (もっと読む)


【課題】雨滴の吸引により、電極金属が腐食・劣化することで電極金属表面の疎水性が大きくなり電極金属が雨滴をはじくことで、2電極間に雨滴が入り込みにくくなり少量の降雨ではセンサが反応しにくくなることを防ぐことができる電極用金属化フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも片面に金属薄膜が積層された金属化フィルムであって、前記金属薄膜表面に親水層が分散して被覆されてなり、任意に選択した1辺10mm×10mm□における前記金属薄膜表面に対する親水層の被覆率が0.1%〜10%であり、かつ、前記親水層が、円相当直径が3.56mm以下で分散して被覆されてなる電極用金属化フィルム。 (もっと読む)


【課題】高いセンシング精度を実現した、成人用オムツや人工透析用シートに採用される水分センサの提供。
【解決手段】この水分センサー22は、5層構造を有する。水分センサー22は、メインシート31と、このメインシート31の上下に貼り付けられたサブシート32及び防水シート33とを備える。メインシート31に電極36、37が印刷されている。電極36、37は、水性カーボンインクからなる。メインシート31とサブシート32との間に導電性接着剤34が介在している。この導電性接着剤34は、乾燥時に電気的絶縁性を示し、吸水時に導電性を示す。防水シート33は、汎用の接着剤35によりメインシート31に貼り付けられている。 (もっと読む)


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