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Fターム[2G060AC01]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(液体) (486) | 水(結露、水分) (161)

Fターム[2G060AC01]に分類される特許

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【課題】金属製多孔体に対する含水率の測定を可能とする含水率測定方法および含水率測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ5および極板6を備え、プローブ5と極板6に介挿される測定対象物たる多孔体10の静電容量を測定する静電容量測定装置2を備える含水率測定装置1を用いた多孔体10の含水率測定方法であって、多孔体10を所定位置に保持する多孔体保持工程と、プローブ5を所定位置に位置決めする位置決め工程と、プローブ5と多孔体10の距離を一定に保持する押圧工程からなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内部の水分量診断の精度の向上を図る。
【解決手段】所定周波数の交流を印加する交流印加手段12、13により燃料電池10に交流を印加し、電流センサ14の検出値の変化とセルモニタ15の検出値の変化に基づいて燃料電池10の交流インピーダンスを検出し、検出値に基づいて取得された燃料電池10のコンデンサ成分の静電容量に基づいて燃料電池10の電解質膜と触媒の界面における水分量診断を行なう燃料電池システムであって、所定周波数は、電気化学反応時の交流の周波数とコンデンサ成分の静電容量との関係を第1の周波数特性とし、未電気化学反応時の交流の周波数とコンデンサ成分の静電容量との関係を第2の周波数特性とした場合に、第1の周波数特性と第2の周波数特性のコンデンサ成分の静電容量が重複し始める重複点からコンデンサ成分の静電容量の減衰の傾きが変化する変曲点までの間に設定される。 (もっと読む)


【課題】例えば復水器の海水リーク等の液漏れを高感度で安定して検出することを常に監視することが可能となる液漏れセンサの校正方法、液漏れ検出センサを提供する。
【解決手段】本発明の液漏れ検出センサ14の校正方法は、検出対象の溶液(復水)中の液質の変化を検出する一対の導体からなる液漏れ検出センサ14の校正方法であって、検出対象の溶液(水槽11a中の復水)に校正液16を注入し、その注入した電気電導度の変化から液漏れ検出センサの校正を行う。 (もっと読む)


【課題】漏液の発生を検知し、かつ漏液の検知位置を特定できる漏液検知システム及び漏液検知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る漏液検知システムは、液体の接触により通電状態が変化する複数のセンサ線(2−1、2−2、2−3,...,2−n)と、複数のセンサ線の何れかに接続され、当該センサ線に電圧を印加する電圧源4と、複数のセンサ線のうち、互いに隣接する2本のセンサ線間に接続され、当該2本のセンサ線の一方を通じて電流を供給されてから所定の遅延時間経過した後、他方のセンサ線に通電させる、少なくとも一つの遅延スイッチ(3−1、3−2、3−3,...,3−n)と、複数のセンサ線の何れかに接続され、少なくとも一つの遅延スイッチの何れかが、センサ線を接続したときに複数のセンサ線に流れる電流の合計値の変化量を検出し、その変化量が第1の基準値を超えたとき、漏液が発生したと判定する検出器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】尿の吸引が速やかな吸尿装置の提供。
【解決手段】吸尿装置が容器部102aと尿検出部102bとを有する。尿検出部102bは、尿で濡れると検出信号を出す一対の電極部118a,118bを有する。一対の電極部118a,118bは透液性の第1シート128と透液性の第2シートとによってサンドウィッチされている。第1シート128と第2シートとは、一対の電極部118a,118bそれぞれの側縁部269a,269bの外側で互いに向かい合い、少なくとも一方のシートの厚さが局部的に薄くなった接合部位301,302,303において接合するとともに、接合部位301,302,303とそれに隣接する部位とにおいて密着している。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成によって、車両の水没時に乗員の安全を確保するための各種車両制御を確実に行うことが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置(統括ECU)11では、駆動制御部23と水没センサ24とが同一の回路基板20に実装されており、これら各部23,24は、基板面が車両の高さ方向に沿うように回路基板20が車両に設置された状態で、水没センサ24が駆動制御部23より下方に位置するように、回路基板20上に配置されている。このうち駆動制御部23が、水没センサ24から水没検知信号を入力すると、ドアECUを動作可能な状態にして、スタータを作動させない状態に固定する制御(安全確保制御)を行う。このため、駆動制御部23が被水するまで確実に安全確保制御を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び製造コストの低減が容易な穀物水分測定装置を提供する。
【解決手段】一対の電極の一方となるローラ電極25の外周面にストライプ状に形成された複数の山形歯101と、一対の電極の他方となる平板電極26の一方の板面にストライプ状に形成された複数の山形歯111は、被試料穀粒の破片が目詰まりしにくいので、固定式のブラシやスクレーパ等の単純な構造の部材で目詰まりを十分取り除くことができ、被試料穀粒を単粒毎に挟持圧砕する一対の電極に被試料穀粒の破片が目詰まりするのを防止するとともに、穀物水分測定装置の小型化が容易になる。 (もっと読む)


【課題】静電容量式水分センサを構成する電極パターンの上面に液状の樹脂を塗布して絶縁被膜を形成する従来の方法では、絶縁被膜の膜厚を均一とするのは困難であり、感度にバラツキを生じてしまう等の課題がある。
【解決手段】そこで、本発明では、化学変化により形成された絶縁被膜3を有する2系統の検出用導体2a,2bが、化学変化により形成された絶縁被膜を有する夫々の系統の保持用導体1a,1bに電気的及び機械的に接合されると共に、他系統の保持用導体に絶縁被膜を介して機械的に接合されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


【課題】薄膜型のセンサは、電気力線密度の最も高い個所が保護膜に覆われてしまっていて感度が低いため、測定部位が口腔内等の柔らかい部位の場合には、その部位に対してセンサを一様に接触させないと再現性の良い測定結果を得ることができない。しかしセンサを測定部位に押しつける力を大きくすると、その力に抗するための構造が必要になり、角度調整機構を設けた場合には、測定器のセンサ側の構造が複雑化し、大型化してしまう。
【解決手段】そこで、本発明では、静電容量検出回路2に接続する2系統のセンシング用エナメル線3、4が空間5を介して近接配置状態で保持されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ正確に燃料電池の膜抵抗をカソード側およびアノード側に分離して計測できるインピーダンス計測方法およびインピーダンス計測装置を提供する。
【解決手段】 カソード電極2は、互いに絶縁されたカソード本電極2Aおよびカソード分割電極2Bに分割され、アノード電極3は、互いに絶縁されたアノード本電極3Aおよびアノード分割電極3Bに分割されている。インピーダンス計測装置5は、カソード本電極2Aとアノード本電極3Aの間に接続された電子負荷装置4の電流値を制御する負荷制御手段51と、電子負荷装置4の電流に応じて変化する電圧値および電流値を取得してカソード側の膜抵抗およびアノード側の膜抵抗を計測する計測手段52と、を構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の洗浄に使用される洗浄装置に付設される抵抗率計の電極において、気泡が発生し難く、仮に気泡が存在してもその気泡が滞留することを無くし、高い計測精度と安定性を得る。
【解決手段】円管状の外電極1内に棒状の内電極2を配置し、絶縁ホルダ3を介在させて本体4で保持する。本体4のネジ山41により洗浄装置の測定配管内にネジ止めする。外電極1の先端は開口部11とし、外電極1の基部1aに流出孔12を形成する。絶縁ホルダ3の流出孔12に対応する位置の形状を、内電極2から流出孔12にかけて傾斜する傾斜面3Aを有する形状とする。内電極2の先端を円錐台部21とし、その側面により傾斜面21Aを形成する。内電極2の基部2aを円錐台部22とし、その側面により傾斜面22Aを形成する。傾斜面21A、22A、3Aにより流水の流れをスムースにする。 (もっと読む)


【課題】高速に汗蒸気中のアルコール濃度検出が可能な高精度飲酒検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハンドル13の一部に配され、掌の汗蒸気を取り込む汗蒸気導入口15と、汗蒸気導入口15に配した透湿膜17と、透湿膜17の表面に設けた一対の接触検出電極と、汗蒸気導入口15に吸気側を接続したポンプ25と、汗蒸気導入口15の奥部に設けた第1、第2アルコールセンサ19、20と、接触検出電極、ポンプ25、および第1、第2アルコールセンサ19、20が接続された制御回路とからなり、制御回路は接触検出電極間の抵抗値が既定抵抗値の範囲内の時にのみポンプ25で汗蒸気を吸引して気化させ、その時の第1、第2アルコールセンサ19、20の出力が飲酒規制値以上であれば運転者が飲酒していると判断するようにしたので、高速、かつ高精度に運転者の飲酒を判断できる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成にて水の付着を高感度に検出することができるセンサを提供する。
【解決手段】基板(シリコン基板1、絶縁膜2)の上において、電極材10,11を保護膜12により被覆して構成した一対の電極20,21が、当該電極20,21が大気に晒される状態で配置され、被水による水の付着に伴う一対の電極20,21間の容量の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】水分検知センサの良否を判別することができるようにし、かつセンサとしての精度を高める。
【解決手段】並んで延びる低抵抗導線1,2と、低抵抗導線の端部間を結ぶ高抵抗導線3とを含んだ回路部が、ともに防水性及び絶縁性のある担持体4と被覆体5との間に挟み込まれ、低抵抗導線を複数箇所にわたって露出させる露出孔6が被覆体に形成される。回路部に電流を流した状態で露出孔間に水分が付着し低抵抗導線間が短絡すると、水分が付着する前に比べて電流値が大きくなるようにし、小電流が流れる場合は回路が正常であると判断し、短絡が発生し大電流が流れると水分発生と判断する。また、低抵抗導線における露出孔に対応した箇所が露出孔よりも大面積を有する拡張部6aとされる。 (もっと読む)


【課題】外壁内部等の隠蔽された内部の過湿状態や入水状態を、検査対象物を破壊することなく、しかも、電池交換不要、給電線不要で検知することができるようにする。
【解決手段】ICチップ3とアンテナ4を備えたICタグ回路に、吸湿膨張性及び/又は吸水膨張性を有する膨張材5が設けられ、該膨張材5が吸湿及び/又は吸水して膨張することにより、その膨張作用でICタグ回路が断線して破壊されるようになされているICタグ2が、例えば、建物の外壁1等の検査対象物の隠蔽された内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】任意の複数の位置で一度に漏液を検出することができ、製造も容易な漏液センサを提供する。
【解決手段】透明又は半透明な可撓性を有する固定部材内に漏液を検出するための検出部を複数配設し任意の複数位置で一度に漏液を検出できるようにする。漏液検出部は光学系検出部と静電容量系検出部で構成され光学系検出部は光を照射する手段とプリズムと受光手段とで成り、受光手段の受光量により漏液の有無を判定し、静電容量系検出部は漏液と接触し得るように配置された1対の電極と発振器とで成り発振器の出力により漏液の有無とその種類を判定する。 (もっと読む)


【課題】 結露の有無を検知するというセンサとしての機能を損なうことなく、素子部の表面に指等が接触するのを適切に防止することができ、さらに薄型化に適切に対応可能な結露センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 基板1上に一対の櫛歯状電極2,3が形成され、前記電極2,3間から前記電極2,3上に乗り上げて素子部4が形成され、前記素子部4上に直接、格子状の接触防止膜5が形成されている。これにより、センサ本来の機能を損なわずに、指F等が前記素子部4の表面4aに直接接触するのを適切に防止できるともに、結露センサ10の薄型化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】センサケース内への水入りがあった場合には正常な段階でセンサの異常等の自己診断を行うと共に、その自己診断の結果を外部に出力することを可能にした近接センサを提供すること。
【解決手段】センサケース20に、検出対象に非接触で該検出対象を検出する非接触センサ部4と、センサケース内へ水が入ったことを検知する水入りセンサ部6と、上記両センサ部それぞれのセンサ信号を処理するセンサ処理部8と、を内蔵し、水入りセンサ部は、センサケース内への水入り状態に応じた水入りセンサ信号をセンサ処理部に与え、センサ処理部8は、非接触センサ部4からの検出対象センサ信号を処理中に水入りセンサ部6から水入りセンサ信号が入力されると、自己診断処理を実行し、その実行により、近接センサが現在は正常に動作しているが上記水入りによりセンサ動作が異常になる前段階であると判定すると、センサ動作の継続を停止し、自己診断対応結果を外部に出力制御する。 (もっと読む)


【課題】高分子系の透明電極であっても、温度の影響の抑制された好適な水滴量を検出することができる水滴検出装置及び水滴制御装置を提供する。
【解決手段】車両のフロントガラスの室内側に設置された透明な高分子材料からなる互いに対峙する第1及び第2電極3,4と、その静電容量を検出する静電容量検出回路16と、検出された静電容量に基づきフロントガラスに付着する雨滴量を検出する検知回路17と、第1及び第2電極3,4の温度を表す信号を生成する温度検知用電極5と、生成された信号に基づき、検知回路17により検出される雨滴量の第1及び第2電極3,4の温度に基づく変化を緩和するように雨滴量を補正する温度補正回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】
実際に使用したときと高い相関関係が成り立つ水分測定装置を提供することである。
【解決手段】
測定対象の表面へ水性液体を供給して測定対象の表面に残存する水分を測定するための測定装置であって、測定対象の表面へ水性液体を供給するための供給管(11)と、測定対象の水分を測定するための水分センサー(12)と、測定対象と面接触できる面状体(13)とを備え、面状体(13)に設けられた水性液体の供給口(14)と供給管(11)とが接続され、水分センサー(12)が測定対象に接触するように面状体(13)に配置されているか、又は測定対象に対して非接触となるように面状体(13)に配置されているカートリッジ(10)を含むことを特徴とする水分測定装置を用いる。 (もっと読む)


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