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Fターム[2G060AD05]の内容

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【課題】従来技術により作製された二分子膜は、電気的物性にかかわる膜面積と安定性については制御されていない。
【解決手段】二分子膜の形成装置は、交流電圧印加装置2により生成された任意の周波数を有し電流成分が排除又は極小化された交流電圧を二分子膜7に印加して、二分子膜7の膜面積を可変制御し、その二分子膜7の電気化学的信号による観測及び又は二分子膜の光学的観測を行う観測部4により二分子膜の膜状態を把握して、印加される交流電圧の周波数制御により所望する膜面積を有する二分子膜7を形成維持する二分子膜形成部1を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で特定の物理量の分布を計測できる物理量分布計測装置を提供すること。
【解決手段】第一の方向Xに沿って配索された複数の第一導電性線条材V1,1・・・VM,Nと、この第一の方向Xと交錯する第二の方向Yに沿って配索された複数の第二導電性線条材H・・・Hと、複数の第一導電性線条材V1,1・・・VM,Nに接続されて任意の一を選択する読取切換手段3と、この読取切換手段3により選択された任意の一の第一導電性線条材Vと、この選択された任意の一に通電可能に接続された一の第二導電性線条材Hとにより形成された閉回路の電気特性を計測する電気特性計測手段4とを備え、第一、第二導電性線条V1,1・・・VM,N、H・・・Hのうち、少なくともいずれか一方を特定の物理量が加わることにより特定の電気特性が変化する物理量計測素材によって形成し、複数の第一導電性線条材V1,1・・・VM,Nを、それぞれ1箇所で複数の第二導電性線条材H・・・Hのうち任意の一に通電可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】 紙の厚み方向へ浸透する液体(溶液)の浸透速度を簡易に検査することができる液体浸透度検査方法および液体浸透度検査装置を提供する。
【解決手段】 積層した複数枚の紙1を一対の電極板3a,3bで挟み込むと共に、前記紙1の積層面が水平になるように前記電極板3a,3bを位置付けた後、積層した前記紙1の最下部に位置する紙1の底面から所定の液体をその厚み方向に含浸させた際、前記電極3a,3b間における静電容量の経時変化から前記紙1の特性を検査する。 (もっと読む)


【解決課題】被処理水の水質又は水温が変動しても測定値が安定しており且つメンテナンスが簡便なイオンセンサーを提供することにある。また、携帯性があるイオン分析装置又は安価であり且つ連続監視が可能なイオン分析装置を提供することにある。
【解決手段】処理水(試料水)が通水されるイオン交換体層、該イオン交換体層に通水される前の該処理水(試料水)の電気化学的測定値を測定する第一電極、該イオン交換体層の電気化学的測定値を測定する第二電極、及び該イオン交換体層の電気化学的測定値に対する該処理水(試料水)の電気化学的測定値の比を計算し、該比が設定値になると再生時期告知信号を発信する演算部(該比からイオン濃度を算出する演算部及び表示部)を有するイオンセンサー(イオン分析装置)。 (もっと読む)


【課題】試験片とテープの間に一定の電位差を生じさせてテープを走行させ、電位差と試験片への付着物の状態の関係、すなわち電気化学的に発生する付着物の測定を行う装置を提供する。
【解決手段】テープを供給する供給リールと、前記テープを巻き取る巻き取りリールと、前記供給リールと前記巻き取りリールとの間でテープの走行をガイドするガイドロールと、一対の前記ガイドロールに支持されている前記テープの測定面に当接するように試験片を固定する固定手段とを備えたテープ測定装置において、前記テープまたは前記試験片に所定の電位を発生させる電位発生手段を備え、該電位発生手段により前記テープまたは前記試験片に所定の電位を付与するとともに、前記テープと前記試験片とを当接させた状態で前記テープを走行させ、前記走行後に前記試験片のテープとの摺動面の付着物の観察を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体作成のための紙容器の切開及び器壁の切断などを要することが無い、非破壊検査を容易にし、製品のすべてについて製造ライン上で検査することができるシール状態検査装置及びシール状態検査方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料最外層、紙基材層、導電性バリア層、ヒートシール性最内層からなる包装積層材料であって、少なくとも熱可塑性材料最外層及び紙基材層が部分的に削除されて形成され、開口容易にシールされた開口部を検査する装置において、開口部の外側及び内側に、プローブ電極及びアース電極を配設し、導電性バリア層を用いてプローブ電極とアース電極との間に流れる電流を検出し、判断手段において開口部のシール状態を検査するシール状態検査装置。 (もっと読む)


【課題】 測定対象である試料(水)の流通を先入れ先出すように制御して、安価で安定した正確なTOC値を連続して測定監視でき、水の安全性を図ることが可能なTOC監視装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、試料が長手方向に流れる流路中の前記試料に対して紫外線を照射して処理を行う反応管装置を有するUVチャンバであって、前記反応管装置は、前記紫外線を前記長手方向に直交する照射角度を持つように照射する紫外線照射部材と、前記流路を被覆するように前記紫外線照射部材の外側に配置され、中実に構成された筒状被覆ブロック部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電可能表面の走査動作と併せて、帯電可能表面上のCDSの点状性質により引き起こされる非一様な電荷の分布を修正する。
【解決手段】帯電可能表面を帯電するための第1の回路と、スキャナプローブと、第2の回路と、を含み、前記帯電可能表面と、誘電物質により平行板コンデンサが確立され、前記スキャナプローブが、前記印加された電荷により誘起された電荷に関連する電位、及び前記帯電可能表面上のCDSのいずれかに関連する電位を読み取り、
第3の回路と、プロセッサと、前記帯電可能表面上のCDSの電位を求めるための電荷判断モジュールとを含むことを特徴とする、帯電可能表面上の電荷欠損スポット(CDS)を検出するためのコンタクトレスシステム。 (もっと読む)


【課題】塗膜の劣化度を評価する指標として塗膜の補正インピーダンスを用いた場合においても、塗装膜の膜厚のばらつきの影響を最小限にして、精度の高い塗膜の劣化診断を行なうことのできる塗膜劣化診断装置を提供する。
【解決手段】塗膜8のインピーダンスを測定する前に、塗膜8の膜厚を1つの測定対象領域について複数箇所で測定する。診断サーバ11の解析・診断エンジン13は、測定した膜厚のデータからその平均値及び標準偏差値を算出し、(標準偏差値)/(平均値)の商が予め設定したしきい値よりも小さい場合、つまり、膜厚のばらつきが小さい場合には、当該領域がインピーダンス測定に適していることを作業者に報知する。 (もっと読む)


【課題】尿を自動吸引可能な尿レシーバに使用する尿センサの提供。
【解決手段】尿レシーバ102が、尿レシーバ着用者の尿を吸引する容器部と、容器部と着用者の肌との間にあって尿を検出する一対の電極218a,218bを備えた尿センサ118とを有する。一対の電極218a,218bは、絶縁性被覆170によって覆われる。被覆170には、電極218a,218bのそれぞれを僅かな面積だけ露出させる透孔169a,169bが形成される。 (もっと読む)


【課題】 安全で安価な全有機炭素測定装置を提供する。
【解決手段】 電磁石14に通電し電磁石15には通電しない場合、遮蔽板7は電磁石14にひきつけられ、紫外線ランプ3から照射された紫外線は試料酸化流路5に照射され、試料溶液中の有機炭素が酸化され二酸化炭素となり、全炭素(TC)が二酸化炭素検出部で測定される。次に、電磁石14の通電を停止し電磁石15に通電すると、遮蔽板7は電磁石15にひきつけられ、紫外線ランプ3から照射された紫外線は遮蔽板7により遮蔽され試料酸化流路5には射されない。この結果、試料溶液中の有機炭素は酸化されず、無機体炭素(IC)が二酸化炭素検出部で測定される。得られたTC値からIC値を差し引くことでTOC値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 被検査品のマイクロクラックを電気的に精度良く検出することができるマイクロクラック検査方法とマイクロクラック検査装置とを提供すること。
【解決手段】 ワークの検査方法は、弾性体12と、前記弾性体12上に配設された導体部11とを備えたワーク10を検査する方法において、前記弾性体12を変形させ、前記導体部11の電気出力値のパラメータに基づいてマイクロクラックの検出ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電位差法を利用した非破壊検査用の電位差測定端子基板およびそれを利用した欠陥の非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性のフィルム状基板の表面に、所定の間隔で離隔して好ましくはマトリックス状に配置された複数の電位差測定用端子と、複数の外部配線取付け用端子と、さらに該外部配線取付け用端子と前記電位差測定用端子とを一対一にそれぞれ接続する複数の導電性配線と、を印刷配置し、電位差測定用端子を被測定物に導電性接着可能に設け、さらに外部配線取付け用端子を外部配線に取り付け可能に設け、さらに絶縁性材料で被覆し、被測定物側に接着剤層を設けてなる電位差測定端子基板とする。被測定物と電位差測定用端子との接合は導電性接着剤を利用して行う。これにより、電位差法を利用した非破壊検査の電位差測定端子の設定が被測定物に影響を与えることなく、迅速にかつ精度よく可能となる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置が設置された環境に影響されることなく、媒体に含まれる水分量を正確に求めることを可能とした水分量判定装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、水分量検出センサ80、制御部900を備える。制御部900のCPU901は、搬送路の静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データに基づき、温度テーブルを参照し、温度を判定する。また、CPU901は、静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、静電容量領域に用紙が有る状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、判定温度に基づき、水分量テーブルを参照し、用紙に含まれる水分量を判定する。 (もっと読む)


【課題】 超高真空中において試料に応力を印加しながらその表面構造の原子レベルの分解能でのその場観察を行うことができる超高真空走査型プローブ顕微鏡を提供する。
【解決手段】 この出願の発明の超高真空走査型プローブ顕微鏡は、超高真空状態の真空槽内に、板状試料(2)の一端又は両端を支持する試料ホルダー(3)と、垂直方向の変位がナノスケールで制御され、板状試料(2)に対し応力を印加する応力印加機構(6)、(7)、(8)と、応力が印加された板状試料表面の状態を原子レベルの分解能でその場計測するプローブ(1)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操作性よく、短時間で精度よくCNT配合比を計測する。
【解決手段】 あらかじめ配合比のわかっている複数の、CNTと樹脂等の他素材との複合材であるCNT複合材サンプルに電極を取り付け、LCRメータに接続してCNT複合材サンプルに高周波電圧を印加して、LCRメータにより各CNT配合比におけるCNT複合材サンプルのキャパシタンスを計測しておき、被検体CNT複合材に電極を取り付け、CNT複合材サンプルと同様にして被検体CNT複合材のキャパシタンスを計測し、前記あらかじめ求めたCNT複合材サンプルのキャパシタンスとCNT配合比との関係に基づいて、前記計測した被検体CNT複合材のキャパシタンスから被検体CNT複合材のCNT配合比を求める。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性を示す試験体の電気的特性を高精度に検出する。
【解決手段】 本発明に係る検出装置1は、試験体に、正弦波発信器53によって周波数が徐々に変化する正弦波信号を試験体に印加すると共に、試験体からの出力信号をFFT52によって検出し、正弦波信号における複数の周波数に対する出力信号の複素インピーダンスを算出する。また、演算部25によって、算出した複素インピーダンスに基づいて、試験体を構成する固体分子と結合した液体分子によって示される電気的特性と、上記試験体を構成する固体分子の間隙に含まれる液体分子によって示される電気的特性とを、互いに分離して検出する (もっと読む)


コーティング材料の導電率を求める非接触型プローブ(100)を開示する。プローブ(100)は、選択された発振周波数で動作する自励発振器(40)と、IC回路から形成されるセンサと、センサコイル(44)の磁気誘導の変化に応答するLC回路の変化を検出する検出器と、信号の検出変化を表面導電率データに変換するマイクロプロセッサと、を備える。検出器は周波数検出器とすることができ、この周波数検出器はLC回路の共振周波数の変化を検出する、または検出器は振幅検出器とすることができ、この振幅検出器はLC発振器(40)の信号振幅の変化を検出する。センサはLC回路のコイルインダクタ(44)である。センサコイルのインダクタンスがセンサコイルの近傍の材料の導電率によって変化する。
(もっと読む)


【課題】 結合剤の塗布状況を安価かつ簡単な構成で検査可能な検査方法を提供する。
【解決手段】 結合剤gを用いて第1部材1と第2部材2とを接合するときの前記結合剤の塗布状態を検査する塗布状態検査方法において、導電性を有する結合剤gを塗布領域に塗布し、前記塗布領域の一端側と他端側との間の電気抵抗値を測定し、前記電気抵抗値に基づいて前記結合剤の塗布状態を検査する。 (もっと読む)


バリヤーを介した、および/または離れた分子の存在を検出するためおよび濃度を測定するための装置ならびに方法であって、化学的/静電気的な引力(以下「親和性」)、すなわち化学的相互作用および反応を引き起こす荷電した原子および分子間の親和性の原理を利用し、バリヤーの一方の側の分子の挙動に基づいて、バリヤーの他方の側における対応する分子の存在および濃度を推測する装置ならびに方法。本発明は、例として、これに限定されるわけではないが、非侵襲的に糖尿病患者のグルコースレベルを測定するのに有用である。 (もっと読む)


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