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Fターム[2G060AF10]の内容

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誘電率 (146)

Fターム[2G060AF10]に分類される特許

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【課題】液体の濃度を測定するにあたり、検知電極の間に生じるリーク抵抗の影響を排除可能な液体用濃度測定装置を提供する。
【解決手段】第1発振部20および第2発振部25を備える構成とし、2つの異なる周波数f1、f2のパルス波でスイッチsw1、sw2を切り換える。一方のスイッチsw1がオンとなり他方のスイッチsw2がオフとなった場合、検知電極41は充電される。反対に、一方のスイッチsw1がオフとなり他方のスイッチsw2がオンとなった場合、充電されていた検知電極41は、放電する。このような充放電によって得られるオペアンプ43の出力電圧V(f1)、V(f2)の差を取る。しかも、同一の論理回路を用いて、各スイッチsw1、sw2を排他的に制御する。 (もっと読む)


【課題】電極と導電性溶液の間にある界面を調査するためのシステムおよび技術を提供すること。
【解決手段】一態様では、装置が、一対の出力導体を介して時間変動電力を出力するように構成された時間変動電力源と、上記導体のうちの第1のものに接続された電極と、上記出力導体の対の間に接続された外部誘導性インピーダンスと、上記出力導体の一方または両方に接続され、上記時間変動電力出力から出力される既知の電流または電圧に基づいて上記出力導体の対の間の正味インピーダンスを測定するように構成されたインピーダンス・センサとを備えることができる。上記測定された正味インピーダンスは上記外部誘導性インピーダンスおよび上記界面のインピーダンスを含む。上記電極は導通溶液内に浸漬され、該導通溶液との界面を形成するよう構成される。
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本発明は、ホースラインを介した流体の患者への誘導および/または患者からの排出をする装置の、患者へのアクセスを監視する装置、特に、患者の血液が、動脈穿刺カニューレ(6)を有する動脈ホースライン(5)を介して患者から除去され、静脈穿刺カニューレ(8)を有する静脈ホースライン(7)を介して患者に戻される、体外血液処理における血管アクセスを監視する装置(B)、において用いられる水分検出装置(40)に関する。本発明の水分検出装置は、可撓性材料からなり、患者の皮膚に貼り付けられ、患者の皮膚から離れる方向を向いた上部(22A)と患者の皮膚の方を向いた下部(22B)とを有するパッド(22)として構成される。パッド(22)は、流体、特に血液を通過させる開口部(23)と、水分センサ(28)を接続するためのコンタクト部材(28D,28E)を有する水分センサ(28)と、を有する。水分センサ(28)は、開口部(23)を通ってパッド(22)の表面まで流れる血液を検出することができる。本発明による装置は、パッド(22)の下部(22A)が流体を透過させないことを特徴とする。
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【課題】体格の増大が抑制され、且つ湿度センサの検出精度の低下が抑制された容量式湿度検出装置を提供する。
【解決手段】湿度の変化に応じて容量が変化する湿度センサと、該湿度センサの容量変化を電圧に変換するC−V変換部と、該C−V変換部の出力信号を処理する信号処理部と、が同一の半導体基板に形成された容量式湿度検出装置であって、電源電圧を第1パルス信号に変換し、該第1パルス信号を信号処理部に入力することで、信号処理部を間欠駆動する間欠駆動部を有する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上させることができる液体検出センサを提供する。
【解決手段】液体検出センサ2は、フロントガラスの車室内側の表面に貼り付けられた第1の電極11、第2の電極12及びグランド電極13を備えている。第1の電極11と第2の電極12とは異なる電位に設定されるとともに、グランド電極13は、第1の電極11及び第2の電極12に共通して設けられている。液体検出センサ2は、第2の電極12よりも低電位に設定された第1の電極11とグランド電極13との間の静電容量の変化に基づいてフロントガラスの車室外側の表面への液体の付着を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料中の抗原を電気感知するセンサとその方法を提供する。
【解決手段】センサ100は、互いに電気的に遮断され且つ物理的に分離される2つの電極112,114を有し、抗体層は電極の少なくとも一方の表面に固定される。抗体は抗原に対し特異的結合反応性を有する。2電極間の導電特性を改善するため、導電性促進分子を抗体定着電極上に繋留することができる、及び/又は抗体定着電極間に分散させることができる。抗体は、緩衝溶液に混合され抗体定着電極と接触する試料中の抗原を捕捉する。それにより2電極間の導電特性は変化し、変化を表す量は抗原の電気感知の指標となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態や排気の温度によらず安定して濃度を検出できるPMセンサを提供すること。
【解決手段】PMセンサは、エンジンの排気管に設けられたセンサ電極部を有し、排気に含まれるPMが付着したセンサ電極部の電気的特性に基づいて、排気のPM濃度を検出する。PMセンサは、センサ電極部に付着したPMの温度を、その電気物性が安定する安定PM温度範囲内に制御した上で、センサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定し、測定した静電容量変化量ΔCに応じて排気のPM濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態や排気の温度によらず安定して濃度を検出できるPMセンサを提供すること。
【解決手段】PMセンサは、エンジンの排気管に設けられたセンサ電極部を有し、排気に含まれるPMが付着したセンサ電極部の電気的特性に基づいて、排気のPM濃度を検出する。PMセンサは、PMが付着したセンサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定し(S8)、測定した静電容量変化量ΔCと、検出されたセンサ電極部の集塵後電極温度Tとに基づいて、排気のPM濃度Dを検出する(S9,10)。 (もっと読む)


【課題】静電集塵式の粒子状物質センサを用いつつ、高い精度で故障を検知できる排気浄化フィルタの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】本発明のDPFの故障検知装置は、センサ電極部に所定の電圧を印加することでこのセンサ電極部にPMを付着させるサンプリング処理(S3)を実行した後、センサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定する測定処理(S4)を実行する。また、サンプリング処理を実行している間におけるエンジンの運転状態を示す運転状態パラメータ(回転数N,燃料噴射量W)を記録しておき、この運転状態パラメータ(回転数N,燃料噴射量W)と、測定された静電容量変化量ΔCと、に基づいてDPFの故障を検知する。 (もっと読む)


有機化学分析質を検知するための検知素子が、開示される。検知素子は、第一の電極と、第二の電極と、第一及び第二の電極に近接する実質的に微多孔性で、非晶質であり、疎水性の分析質応答性有機ケイ酸塩材料と、を含む。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上する燃料性状センサを提供する。
【解決手段】第1ハウジング10は燃料室11を有する。第1電極40は、第1ハウジング10の開口29から燃料室11に挿入される。第2電極50は、第1電極40の内部空間に収容される。ガラスシール51は、第1電極40と第2電極50とを固定している。サーミスタ52は、第2電極50の底部内側に設置される。第2ハウジング30は、第1ハウジング10と結合し、開口29を塞いでいる。電気回路60は、第2ハウジング30内で第1電極40、第2電極50およびサーミスタ52と電気的に接続し、第1電極40と第2電極50との間の静電容量を検出する。第1弾性部材70は、第2ハウジング30と第1電極40との間に挟まれ、第1ハウジング10の第1段差面23に第1電極40を付勢する。 (もっと読む)


例えば呼気などの流体中のNO濃度を決定する半導体デバイスが開示される。デバイス(1)は典型的に、有機半導体層(14)内にチャネル領域(16)を画成するように互いに離隔された一対の電極(18)と、チャネル領域を制御するゲート構造(10)と、チャネル領域に少なくとも部分的に重なる受容体層(22)とを有し、受容体層は、NOと錯体形成するIII族からXII族の遷移金属イオン又は鉛(Pb)イオンを含むポルフィン又はフタロシアニン配位錯体を有する。このような半導体デバイスは、ppbレンジのNO濃度を検出することができる。
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【課題】従来の酸化物半導体ガスセンサの製作時に、工程が複雑であるという問題を解決すると共に、高感度、高選択性、速い応答速度及び長期安定性のような優秀なガス反応特性を有する静電容量型環境有害ガスセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による静電容量型環境有害ガスセンサは、絶縁基板と、前記絶縁基板の同一平面上に一体形に形成された金属電極及びマイクロ薄膜ヒータ加熱線と、前記金属電極及びマイクロ薄膜ヒータ加熱線上にコーティングされた酸化物感知層とを備え、これは、金属層を蒸着した後、金属電極とマイクロ薄膜ヒータ加熱線が互いにインタデジタルトランスデューサを成すように金属層をエッチングし、引き継いで、酸化物感知層を形成することによって製造される。このような静電容量型環境有害ガスセンサは、製造時に工程優秀性を確保することができ、高感度、高選択性、高安定性及び低電力の優秀な特性を有することができる。 (もっと読む)


【課題】静電容量式濃度センサにおいて、電極間のリーク抵抗の影響を排除して高精度で濃度を測定できる液体性状検出装置を提供する。
【解決手段】増幅回路40のゲインを固定とせずに大小切換え可能とし、エタノール濃度検出信号である電圧Vbが小さくなるに連れて、増幅回路40のゲインを増大させている。これにより、エタノール濃度変化に対応する電圧V50の変化が小さい領域、つまり電圧Vbが0<Vb<Pである領域において、ゲインを増大させて電圧V50を増大させることで分解能を大きくし、それにより高精度でエタノール濃度測定が可能なエタノール濃度センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】体積が小さく、廉価で、製造容易、人的コスト大幅低減、一箱単位、一山単位の青果の効果的管理制御を可能とする気体検知器を得る。
【解決手段】平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器と気体吸収材130とを備える気体検知器10に関する。平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器は、インダクタンス電極110及びキャパシタンス電極120を備えており、キャパシタンス電極120がインダクタンス電極110に接続している。気体吸収材130がキャパシタンス電極120の少なくとも一部分と接続している。気体吸収材130は、被検知気体の濃度変化に応じて、平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器の共振周波数を変化させる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、特には雨センサであり、検出領域にある対象物を非接触で検出する干渉補正可能なセンサ(10)に関しており、センサは、制御部及び出力(20,22) を夫々有して略同一である第1及び第2の測定チャネル(12,14) を備えている。センサ(10)は、第1及び第2の測定チャネル(12,14) の夫々の出力(20,22) での信号の差を出力するための出力(26)を有する主減算器(24)を更に備えている。センサ(10)は、主減算器(24)の出力(26)に接続された入力と制御信号を出力するための出力とを有する制御ユニット(30)を更に備えており、制御ユニット(30)により、主減算器(24)の出力(26)での信号が零に制御され得るように第1及び第2の測定チャネル(12,14) が制御され得る。制御ユニットの出力での制御信号の大きさに基づいて、対象物が検出領域にあるか否かを決定可能である。
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【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の液質を検出することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、常に被測定液中に浸漬され、かつ被測定液が有する誘電率の影響を受けることなく電極間の静電容量を測定する第1の検出電極22と、常に被測定液中に浸漬され、かつ被測定液が有する誘電率の影響を受けて電極間の静電容量を測定する第2の検出電極23を設けるとともに、前記第2の検出電極23で測定される静電容量と第1の検出電極22で測定される静電容量との差に比例する時間だけ充電し、かつ前記第1の検出電極22で測定される静電容量に比例する時間だけ前記充電された電荷を放電するという動作を繰り返すようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、静電容量型湿度センサに関し、より詳しくは、ROIC基板の上部にセンサ部を形成することによって湿度センサを小さく製作できることは勿論、下部電極層と上部電極層との間に表面積の大きい高分子素材の感湿層を形成することによってセンサの信頼度を高めることができる静電容量型湿度センサおよびその製造方法に関する。
本発明の静電容量型湿度センサは、電極パッドを含むROIC基板;前記ROIC基板の上部に形成され、前記電極パッドの一部が露出されるようにパターニングした金属層;前記金属層の上部に形成され、前記電極パッドの一部が露出されるようにパターニングした絶縁層;前記絶縁層の上部に形成された下部電極層;前記下部電極層の上部に表面積を広くするためにエッチングして形成した感湿層;前記感湿層の上部に形成された上部電極層;および露出された前記電極パッドの上部に形成され、前記下部電極層と上部電極層の各々を前記電極パッドと接触させるための連結層;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


コンデンサ装置(21)の誘電特性を求める装置(1)は、交流信号をコンデンサ装置(21)に印加する交流信号発生器(3)を含んでいる。更に装置は、コンデンサ装置(21)から取出される電気信号の少なくとも1つの電気的測定量を評価する評価回路(6)を含んでいる。それに加えて装置は、交流信号発生器(3)とコンデンサ装置(21)との間の電気的通路に設けられる整合手段(4)を含み、所定の一定の条件において評価回路(6)の出力信号が特定の値なるべく零をとるように、整合手段(4)により交流信号のパラメータが可変である。制御信号を整合手段(4)へ送出する制御手段が設けられ、この制御手段により少なくとも1つのパラメータの変化が制御可能である。それにより装置(1)を簡単に速やかに安価に特に自動的に整合させることができる。
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測定回路(1)は、カードスライバ、ロービング、糸又は織布のように動かされる縦長の繊維供試品の容量性検査のために使用することができる。それは供試品を受入れる測定コンデンサ(2)を含んでいる。更にそれは、電気制御信号(71)により可変な容量を持つ部材(3)を含んでいる。それにより測定回路(1)を簡単に速やかに安価にかつ特に自動的に整合することができる。
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