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Fターム[2G060AF10]の内容

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誘電率 (146)

Fターム[2G060AF10]に分類される特許

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【課題】金属製多孔体に対する含水率の測定を可能とする含水率測定方法および含水率測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ5および極板6を備え、プローブ5と極板6に介挿される測定対象物たる多孔体10の静電容量を測定する静電容量測定装置2を備える含水率測定装置1を用いた多孔体10の含水率測定方法であって、多孔体10を所定位置に保持する多孔体保持工程と、プローブ5を所定位置に位置決めする位置決め工程と、プローブ5と多孔体10の距離を一定に保持する押圧工程からなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】導電性樹脂材料よりなるガード電極を有し容易に形成されるセンサ支持部材を備えた開閉装置を提供する。
【解決手段】導電性のセンサ電極56を有するセンサ本体45は、導電性ゴムよりなりセンサ電極56と同じ電圧に保たれるガード電極64を備えたセンサ支持部材46によってドアパネル5の前端部5aに固定されるとともに、センサ電極56に近接する導電性の異物とセンサ電極56との間の静電容量に応じた電気信号を出力する。センサ支持部材46は、センサ本体45を保持する保持部62と、保持部62をドアパネル5の前端部5aに固定する取付け部61とを備えている。そして、取付け部61を構成する絶縁性樹脂材料よりなる取付け本体部65の内部に、ガード電極64が一体に形成され一部がガード電極64内に埋設された導電性を有する補強用の補強部材63が埋設されている。 (もっと読む)


ヤーンクリヤラ測定ヘッド(1)は測定ヘッドハウジング(11)及び測定ヘッドハウジング(11)に収容される電子回路(21)を含んでいる。電子回路(21)は、測定ヘッド側接続部(3)を介して電気接続ケーブル(4)に接続可能である。測定ヘッド側接続部(3)が、ヤーンクリヤラ測定ヘッド(1)と接続ケーブル(4)との分離可能な接続を行うように構成され、測定ヘッド側接続部(3)が、接続ケーブル(4)に含まれる第2の接続手段(63)と分離可能な機械的はまり込み接続を行うように構成されている第1の接続手段(32,33)を含んでいる。それによりヤーンクリヤラ測定ヘッドの取外し、取付け及び交換が著しく簡単になり、危険がなくなる。
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【課題】エンジンルーム内のような高温環境下に設置した場合でも、動作不良を発生することなく使用可能にする。
【解決手段】本発明の濃度検出装置1は、リードフレーム8と、燃料濃度検出用のセンサチップ9と、信号処置用の回路チップ10と、これらリードフレーム8、センサチップ9および回路チップ10をモールドするモールド樹脂11とを備えてなる装置であって、燃料流路18の流路壁に貫通状に取り付けられる取り付け部材3を備え、この取り付け部材3のうちの燃料流路18内に突出する突出端部に濃度検出装置1のモールド樹脂11の一方の面11bを当接させるように取り付け、モールド樹脂11の他方の面11cに燃料が接触しながら流れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部に二以上の貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極11,12とを備え、前記貫通孔内に流入する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、前記一対の電極に電圧を印加することにより前記貫通孔内に生じる放電により荷電された、前記貫通孔内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


製造及びモニタリングシステムで使用されるRFIDセンサを較正するための方法及びシステムが提供される。この方法は、RFIDセンサアンテナのインピーダンスを測定し、インピーダンスの測定値を1以上のパラメータ(物理的、化学的、及び生物学的特性など)に関連づけ、1以上の分析フィット係数を計算し、1以上の分析フィット係数をRFIDセンサのメモリチップに記憶させることを含む。RFIDセンサのインピーダンスを測定することは、複素インピーダンススペクトル、インピーダンスの位相角及び大きさ、複素インピーダンスの実数部の最大値の1以上の周波数、複素インピーダンスの実数部の大きさ、ゼロリアクタンス周波数、複素インピーダンスの虚数部の共振周波数、及び複素インピーダンスの虚数部の反共振周波数を測定することを含む複素インピーダンスを測定することを含むことができる。RFIDセンサからなる製造又はモニタリングシステムがさらに提供され、RFIDセンサは、メモリチップ、アンテナ、及び感知フィルムを含み、分析フィット係数は、RFIDセンサを較正できるようにするためにメモリチップに記憶される。RFIDセンサからなる製造又はモニタリングシステムがさらに提供され、RFIDセンサは、メモリチップ、アンテナ、及びアンテナに取り付けられた相補センサを含み、事前較正型の相補センサはアンテナのインピーダンスに予想通りに影響を与える。 (もっと読む)


サンプルの細胞または細胞構造を評価する方法であって、少なくとも1つの周波数レンジに渡る、サンプルの少なくとも1つの正規化されたインピーダンス応答を求め、正規化されたインピーダンス応答の少なくとも1つの特性を用いて少なくとも1つの細胞を評価することを含む細胞の評価方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】液体の濃度を測定するにあたり、検知電極の間に生じるリーク抵抗の影響を排除可能な液体用濃度測定装置を提供する。
【解決手段】第1発振部20および第2発振部25を備える構成とし、2つの異なる周波数f1、f2のパルス波でスイッチsw1、sw2を切り換える。一方のスイッチsw1がオンとなり他方のスイッチsw2がオフとなった場合、オペアンプ43は、非反転入力端子および反転入力端子の電位を同じにするように動作し、検知電極41は充電される。反対に、一方のスイッチsw1がオフとなり他方のスイッチsw2がオンとなった場合、検知電極41のプラス側が接地されるため、充電されていた検知電極41は、放電する。このような充放電によって得られるオペアンプ43の出力電圧V(f1)、V(f2)の差を取る。 (もっと読む)


【課題】シート状体の電気的特性を材料粉粒体の段階で評価することを可能ならしめる、粉粒体電気的特性測定のためのプローブを提供する。シート状体の電気的特性を粉粒体の段階で評価する方法を提供する。
【解決手段】粉粒体を敷き詰めるための電極面11を有する電極1と、電極面11との間で粉粒体を挟着するための電極面21を有する電極2と、電極1に電気絶縁性スペーサ4を介して配置されたシールド電極5と、電極面11、21間に測定対象粉粒体Pを挟着するための押圧力を加える重りWとを含んでおり、電極1、2がLCRメータに接続される電極である測定プローブ10。測定プローブ10を利用して粉粒体の段階で、シート状体の電気的特性を評価する方法。 (もっと読む)


本発明は、生理活性物質の生物学的、生化学的または化学的反応による電気的特性変化を精密に検出し、生理活性物質の存在可否および/または反応可否を検出する方法およびこれのために提供されるバイオチップに関する。本発明においては、検出対象試料の反応は、一般的な反応溶液下で施し、ただし、反応前に反応チェンバー内に水のような誘電定数の高いリレファレンス流体を満たし、インピーダンス値または静電容量値を測定し、反応完了後には反応溶液を除去し、前記誘電定数の高いレファレンス流体を再び満たし、インピーダンス値または静電容量値を測定した後、反応前後のインピーダンス値または静電容量値を比較することによって、検出対象試料内に生理活性物質の存在可否および/または反応可否を確認する方式を採択する。 (もっと読む)


請求項に記載の方法、システム、および装置は、所望のバクテリオファージを検出するために、電極の界面において生成されるインピーダンスの変化の測定に基づく。この電極の界面上に宿主株からの細菌を予め付着させておく。電極と細菌との界面において生じる変化は、マイクロ電子センサ装置の作用電極の表面に付着する細菌におけるバクテリオファージのファージ作用に由来する。
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【課題】流体潤滑状態では静電容量計測により潤滑油の油膜の膜厚を正確に計測し得且つ境界潤滑状態では電気抵抗計測によりシリンダライナに対するピストンリングの接触状態の評価を行い得る膜厚・接触状態計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】膜厚・接触状態演算評価器13において、クランク回転角度検出器14からの計測トリガー信号14aが入力される一定クランク回転角度毎に、通常は切換指令信号13aにより切換器9を静電容量計測回路10側へ切り換えて静電容量計測回路10による計測値に基づき流体潤滑状態にある油膜の膜厚を求める一方、ピストンリング5がセンサ電極8の埋設箇所を通過中の膜厚が設定値以下になった場合、切換指令信号13aにより切換器9を電気抵抗計測回路11側へ切り換えて電気抵抗計測回路11による計測値に基づき境界潤滑状態にあるシリンダライナ3に対するピストンリング5の接触状態の評価を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ボイド分布の影響が少なく、水質によらず全領域のボイド率を計測可能で、計測精度を向上させることができ、かつ計測器・システムを簡易化できるマイクロチャンネルのボイド率計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】予め、空気/水の混合比を変化させた複数の二相流について、ボイド率と静電容量との関係を計測特性式として求めておき、次に、未知の空気/水二相流についての静電容量測定結果を計測特性式に照らすことによりボイド率を求める。計測特性式は、1〜6mm径のマイクロチャンネル(細管)内に設けられたリング電極又は8mm径の細管内に設けられた対向ワイヤ電極8にLCRメーター11、ボイド率D/A変換器13、データ収録器15を直列に接続した装置によって求める。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内部の水分量診断の精度の向上を図る。
【解決手段】所定周波数の交流を印加する交流印加手段12、13により燃料電池10に交流を印加し、電流センサ14の検出値の変化とセルモニタ15の検出値の変化に基づいて燃料電池10の交流インピーダンスを検出し、検出値に基づいて取得された燃料電池10のコンデンサ成分の静電容量に基づいて燃料電池10の電解質膜と触媒の界面における水分量診断を行なう燃料電池システムであって、所定周波数は、電気化学反応時の交流の周波数とコンデンサ成分の静電容量との関係を第1の周波数特性とし、未電気化学反応時の交流の周波数とコンデンサ成分の静電容量との関係を第2の周波数特性とした場合に、第1の周波数特性と第2の周波数特性のコンデンサ成分の静電容量が重複し始める重複点からコンデンサ成分の静電容量の減衰の傾きが変化する変曲点までの間に設定される。 (もっと読む)


【課題】パン生地の丸めの程度を客観的に判定できるようにする。
【解決手段】パン生地(D)を載せる水平な載置面(12)と、載置面上のパン生地を囲む、長手軸線(L)が略垂直とされた筒状部材(16)と、筒状部材を、その長手軸線を垂直方向に延びる所定軸線(A)の周りで回転するように偏心回転させる駆動装置と、載置面上でのパン生地の回動に伴いパン生地が丸められるのに伴い変化するパン生地の高さ、パン生地の硬さ、パン生地が接触する当該パン生地丸め装置の部位に与える力、パン生地の静電容量のうちの少なくとも1つに関連する物性変化を測定するセンサ(36)とを有するパン生地丸め程度測定装置を提供する。センサが測定した物性変化に基づき丸めの程度を判定する判定手段を有するようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部1aに一の貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極11,12とを備え、貫通孔2内に流入する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、一対の電極11,12に電圧を印加することにより貫通孔2内に生じる放電により荷電された、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質の質量を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性の低いサンプルであっても損傷を与えることなく、量子ドットと量子ドット近傍の半導体材料等のエネルギ準位の差を測定することのできるエネルギ準位測定装置及びエネルギ準位の測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
光源1の照射光を分光器3で掃引し、サンプル100のピーク静電容量値を与える照射光の波長λ1を求める。次に、このλ1の照射光を照射した状態で、光源2の照射光を分光器4で掃引しながらサンプル100に照射し、電流値がピークとなる波長λ2を求める。サンプル100に含まれる量子ドットのエネルギ準位と、量子ドットに近接又は隣接する絶縁層の伝導帯の底のエネルギ準位との差は、波長λ2の照射光の照射エネルギE2としても求まるため、エネルギ準位の正確な測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】浮遊容量を抑制し、ノイズ電流を低減して、液滴をより確実に検出する。
【解決手段】液漏れの発生が予想される位置に配置される液滴センサ1であって、間隔をあけて配置された2つの検出用電極4,5と、これら検出用電極4,5の間に配置され接地されたグラウンド電極6と、検出用電極4,5間に交流電圧を加える電源7と、検出用電極5に流れる電流iを検出する電流検出部8とを備える液滴センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状センサの構成に工夫を凝らして、燃料管路途中における配管接続部の個数増大を抑制しつつ燃料性状を高精度で検出可能な燃料性状センサを提供する。
【解決手段】燃料性状センサ1のハウジング2がフランジ10に固定されるとともに、燃料性状センサ1の燃料流路2a、6aが、燃料タンク11の内部と外部とを連通する燃料通路を構成するようにした。これにより、燃料タンク内、あるいは燃料タンクからエンジンへの燃料配管途中に設置される従来の燃料性状センサと比べて、燃料タンク内のポンプモジュール吐出口からエンジンへ到る燃料径路途中における配管接続部の個数を低減することができる。したがって、本発明の第1実施形態による燃料性状センサ1によれば、配管接続部の個数を低減することにより、配管接続用部品数およびそれらの組み付け工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】上部及び下部基板上に金属ナノワイヤを形成し、前記金属ナノワイヤを用いて上/下部基板を整列した後、これらを接着することで、3次元金属ナノワイヤ電極を含むバイオセンサを製作する方法、前記方法により製作されたバイオセンサ及び前記バイオセンサを用いてバイオ分子を検出するためのバイオディスクシステムを提供する。
【解決手段】本発明のバイオセンサは、下部面に複数の金属ナノワイヤが形成され、バイオ分子が含まれているサンプルが注入される注入口を備える上部基板と、上部面に複数の金属ナノワイヤが形成された下部基板と、前記上部及び下部基板が離間するように支持して一定間隔のナノチャネルを形成する支持部とを含み、前記上部及び下部基板に形成された金属ナノワイヤが3次元金属ナノワイヤ電極を形成する。 (もっと読む)


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