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Fターム[2G060AF10]の内容

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誘電率 (146)

Fターム[2G060AF10]に分類される特許

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【課題】排気管に設けられたセンサ電極部の静電容量の変化に基づいて排気に含まれるPMを検出するPMセンサについて、このようなPMセンサの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジン1の排気管4に設けられたセンサ電極部61を有し、エンジン1から排出されたPMがセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、排気に含まれるPMを検出するPMセンサ6の故障判定装置を提供する。故障判定装置は、エンジン1の始動直後に排気管4内に発生した凝縮水がセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、PMセンサ6の故障を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌検査装置に関するもので、その測定に対する信頼性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、検体を含んだ液体が収納される容器と、この容器内に配置された細菌検出素子9と、この細菌検出素子9に接続された測定部19および電源部と、これらの測定部および電源部に接続した制御部21とを備え、前記細菌検出素子9は、基板14と、この基板14上に設けた導電膜15と、この導電膜15に、レーザーで切り溝16を設けて形成した対向電極17、18とを有し、前記制御部21は、電源部から対向電極17、18に電源を印加するモードとして、電極平滑化モードと、この電極平滑化モードの後に実行する測定モードを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】煤の量や煤の濃度の測定の際のタイムラグが少なく、測定精度が高い煤検出装置及び煤検出方法を提供すること。
【解決手段】ステップ120では、両ポンピング電極19、21間に所定のポンピング電圧を印加するとともに、両検知電極25、27間に(第2電池47により)所定の検知電圧を印加する。ステップ130では、第1電流計43により検出したポンピング電流を取得し、第1スイッチ45のオンからの電流値の積分量(電流量)を算出する。ステップ140では、第2電流計51により検出した検知電流を取得し、両検知電極25、27間の直流抵抗が閾値以上となったかを判定する。つまり、検知電圧と検知電流とから直流抵抗を求め、この直流抵抗が煤の完全燃焼を示す抵抗値(絶縁抵抗)を示す閾値以上かを判定する。ステップ150では、前記電流量(電流値の積分値)から、煤堆積量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 液体用濃度測定装置において、装置自体の故障を確実に判定する。
【解決手段】 アルコール濃度センサのマイコンが、周波数f1に対応する測定値S(f1)を読み込み(S100)、また、周波数f2に対応する測定値S(f2)を読み込む(S110)。次に、2つの測定値の差分|S(f1)−S(f2)|を算出する(S120)。そして、測定値の差分|S(f1)−S(f2)|が所定値Th以下である状態が続いた場合(S130:YES、S140:YES)、スタック異常判定を行い、正常時とは異なる特定周波数のPWM信号をエンジンECU300へ出力する(S170)。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックを含む印刷インキ用組成物において、漆黒度等のインキ特性を低下させることなく、エージング工程における終点判定、すなわち、CB粒子表面がビヒクルでよく湿潤されたことの判定を適性に行えるようにすること。
【解決手段】カーボンブラック含む印刷インキ用組成物を分散処理した後、エージングする際に、該印刷インキ用組成物の静電容量を測定し、その測定値の変化率を算出することを特徴とする、印刷インキ用組成物の評価方法、該評価方法を有する印刷インキの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の誘電率や温度が変化しても高精度で液位を検出することができ、かつ液位を表す信号や液質を表す信号を電源ラインのみの2線で出力することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、液位に比例した第1の直流電圧を発生する回路と液質に比例した第2の直流電圧を発生する回路とを備えるとともに、各々の直流電圧を互いに重ならない電圧範囲に制限した後、これらの電圧値をスイッチング回路99において一定の周期で交互にパルス幅変調し、この変調信号によって出力電流を大小の2水準に切り替える電流切替回路77とを設け、この出力電流を液位と液質を表すデジタル信号として電源ラインに重畳するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】異常検出を可能とする液体濃度検出装置を提供する。
【解決手段】静電容量検出手段8は第1、第2電極間の静電容量を検出し、温度検出手段9は燃料温度を検出する。マイクロコンピュータ63は濃度検出部として機能し、静電容量検出手段8の検出した静電容量と温度検出手段9の検出した温度とにより燃料に含まれるエタノール濃度を検出する。また、マイクロコンピュータ63は異常検出部として機能し、静電容量検出手段8の検出した静電容量が変化せず、温度検出手段9の検出した温度が変化した場合、静電容量検出手段8に異常が生じたものと判定する異常判定を行う。誘電率は温度によって変化する温度特性を有するので、異常検出部は、静電容量検出手段8に異常が生じたことを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価に構成でき、外観を損なうことなく車両のウィンドウガラスに付着した雨滴を検知する。
【解決手段】雨滴検知装置は、車両1のインストルメントパネル2およびリアトレイ3の上面部に配置された各静電容量センサ部10,20と、回路部30とを備える。各静電容量センサ部10,20は、センサ電極11、シールド電極12および補助電極13を備える。センサ電極11のみで検出された第1の静電容量値C1とセンサ電極11および補助電極13で検出された第2の静電容量値C2とを用いて指向性を設定し、各静電容量センサ部10,20の表面上に検知範囲Z1,Z2を形成してフロントガラスやリアガラスに付着した雨滴9を検知する。ワイパー動作制御装置は、雨滴検知装置からの検知結果に基づき、フロントワイパー51およびリアワイパー52の少なくとも一つの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で微小な静電容量の変化による湿度あっても高い精度で計測することができる湿度計測装置を提供する。
【解決手段】静電容量が変化する感湿素子を有する感湿部と、信号処理部で検出された前記感湿素子の静電容量の変化分を、対応する相対湿度を表す電気信号に変換して出力する出力信号変換部とを備えた湿度計測装置において、感湿素子14の静電容量に付加されている第1の導電ケーブルの浮遊容量と、基準静電容量に付加されている第2の導電ケーブルの浮遊容量とを等しくする。 (もっと読む)


【課題】センサ部と基準部を有するセンサチップ基板とIC基板とを同一の支持基板に接着固定した容量型湿度センサ及びその製造方法において、ワイヤボンディング部及びIC基板の衝撃による損傷や腐食を防止でき、さらに、基準部の封止性を向上させる。
【解決手段】センサチップ基板上にセンサ部の外周を覆う保護部材を設け、この保護部材で囲まれた領域を除いて支持基板を封止樹脂で覆い、保護部材で囲まれた領域でセンサ部を雰囲気に曝露させるとともに、保護部材で囲まれた領域の外側で基準部、パッド部、導通ワイヤー及びIC基板を封止した。 (もっと読む)


【課題】湿度センサが元々備えている感湿素子、感温素子及び加熱手段を利用して、感湿素子に加熱クリーニングが必要な程度の劣化が生じているか自己診断する。
【解決手段】湿度計測装置は、相対湿度及び温度を計測する湿度エレメント及び温度エレメントと、湿度エレメントの加熱クリーニングを行うヒータとを備える湿度センサを有する。湿度計測装置の第1の露点算出部21が、ヒータ加熱前の計測環境雰囲気中の相対湿度及び温度から第1の露点温度を求める。第2の露点算出部22が、ヒータ加熱中の相対湿度及び温度から第2の露点温度を求める。加熱前と加熱中で露点温度に差が生じる場合は湿度エレメントが計測環境雰囲気によって劣化しているからであり、劣化判定部23が、第1の露点温度と第2の露点温度の差に基づいて感湿エレメントにクリーニングが必要な程度の劣化が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、菌の測定範囲を広げることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、検体を収容する容器6と、この容器内6に設けた液体11と、この容器6内で前記液体6の水面下に設けた測定電極3とを備え、前記測定電極3に測定部4と、電源27とを接続し、この電源27は交流の第1の電圧と、この第1の電圧の周波数よりも低い周波数の交流の第2の電圧を選択的に前記測定電極3に印加する構成とし、前記測定部4における測定は、前記測定電極3への電源印加を第1の電圧から第2の電圧に切り換えた後、この第2の電圧印加中に、第1の時間における第1の測定値と、この第1の時間から所定時間経過後の第2の時間における第2の測定値から、容器6内に存在する菌の個数を算出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】熱侵入の問題や高電圧電気絶縁に大きな障害となる可能性がある測定リード線、極低温で動作する超電導送電ケーブルからの電源確保などが必要のない、簡単な構成の、スラッシュ流体冷却超電導送電ケーブルの冷媒状態監視装置を提供すること。
【解決手段】スラッシュ流体を挟んだ1対の電極板で構成したコンデンサと並列に接続されたコイルとで共振回路を構成し、その共振回路を挟んで上流側と下流側とに送信アンテナ及び受信アンテナ設ける。そして送信アンテナに送信回路で周波数が変化する間欠的高周波パルスを送り、この周波数が変化する間欠的高周波により、共振回路が共振することで発せられたエコー信号を受信アンテナを介して受信回路で受信し、該受信回路が受信したエコー信号が最大となる前記高周波パルスの周波数から共振回路の共振周波数を求め、前記電極間を流れるスラッシュ流体の固相率を制御回路で算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理炉への廃棄物投入時に、この廃棄物全体についての水分率を容易に計測できる廃棄物の水分率計測装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物Pを焼却又はガス化する処理炉1へ供給する廃棄物の水分率を計測する廃棄物の水分率計測装置において、廃棄物Pを処理炉1へ供給するシュート15の対向側壁の内面に設けた電極20Aを有していて該電極20A同士間に位置する廃棄物の静電容量を計測する静電容量計20と、廃棄物の静電容量の計測値を、予め定めた廃棄物の静電容量と廃棄物の水分率との関係と照合して廃棄物の水分率を算定する水分率算定器21とを有することを特徴とする廃棄物の水分率計測装置。 (もっと読む)


【課題】 浮遊容量の影響を極力排除し、十分な増幅を行って、エタノール濃度の測定誤差を可及的に小さくすることが可能な液体濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 浮遊容量変換回路200は、疑似検知電極を有しており、疑似検知電極の静電容量は、上述したように電極容量変換回路100の検知電極のうち燃料外に配置される部分の静電容量に合わせて設定される。したがって、浮遊容量変換回路200の測定電圧は、電極容量変換回路100自体の有する浮遊容量に加え、検知電極のうち燃料外に配置される部分に生じる浮遊容量に相当するものとなる。これにより、差動アンプ300からの出力電圧は、浮遊容量の影響を極力排除したものとなる。 (もっと読む)


【課題】 燃料の脈動等によって生じる異音の発生及び電極の位置変化を抑制可能な燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】 燃料ハウジング21を、燃料室23内の燃料圧力によって弾性変形可能な薄板状の金属部材で形成する。これにより、燃料室23内の燃料圧力が上昇すると、燃料ハウジング21の膨張によって燃料室23の圧力が下がる。また、燃料室23内の燃料圧力が下降すると、燃料ハウジング21の収縮によって燃料室23の圧力が上がる。つまり、燃料ハウジング21自体を一種のダンパとして機能させる。また、燃料室23部分の流路面積を、上流側配管11及び下流側配管12のいずれの配管の流路面積よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】気泡混入率を効率よく高い精度で検出でき、構造を簡素化でき良好な生産効率が得られる気泡混入率センサ、および気泡混入率センサにより検出されたオイル中の気泡混入率に基づいて、簡単な構造でオイルパン内のオイルレベルを精度よく検出できるオイルレベル検出装置を提供すること。
【解決手段】電圧印加電極21dと接地電極21sとを有するキャパシタ部21と、オイルパン2の底部2tと、絶縁部22と、キャパシタ部21の隙間S内に介在するオイル中の誘電率εの変化に応じて出力される出力信号に基づいて、キャパシタ部21の静電容量Cを算出する静電容量算出回路23sと、気泡混入率マップを記憶するメモリ23mと、静電容量算出回路23sにより算出された算出静電容量Csと、メモリ23mに記憶された気泡混入率マップに基づいて、オイル中の気泡混入率を算出する気泡混入率算出回路23kとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のインピーダンスの変化の大小に関わらず、高い精度で埋設物を検知することができる埋設物検知システム及び埋設物検知方法を提供すること。
【解決手段】埋設物検知システム10は、コンクリート体1の表面に接触するように配置された第1電極群23と、コンクリート体1の表面に接触するように配置された電極群であって第1電極群23に対して絶縁されると共に並設された第2電極群24と、第1電極群23と第2電極群24の相互間の主インピーダンスを測定し、第1電極群23の電極の相互間の第1副インピーダンスを測定するか、あるいは第2電極群24の電極の相互間の第2副インピーダンスを測定する測定手段と、主インピーダンスと第1副インピーダンス又は第2副インピーダンスのとの差分に基づいて埋設物2を検知する検知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ファラデーケージを用いた粉粒体等の帯電量の測定において、帯電量に応じて変化する電圧を高感度に測定する高感度測定装置を提供する。
【解決手段】 3軸ケーブル5の中心導体51の一端を、導電体で構成され、帯電量を測定しようとするチップ抵抗6を収容する内部容器2に接続し、中心導体51の他端を電圧計42に接続する。また、3軸ケーブル5の外部シールド55の一端を、導電体で構成され、内部容器2と絶縁された状態で内部容器2を収容するとともに、接地される外部容器1と接続し、外部シールド55の他端を電圧計42に接続する。さらに、オペアンプ41の正極入力端子に中心導体51を接続し、出力端子を自身の負極入力端子に接続するとともに、出力端子を内部シールド53に接続する。 (もっと読む)


【課題】感湿素子交換の際に作業者が加熱ヒータおよび感湿素子に接触して火傷をする可能性を排除し、交換作業時の安全が確保された湿度センサを提供する。
【解決手段】保護柱14およびガイド柱15を、感湿素子12およびヒータ13を環状に囲むように台座部11面上に突設することにより、感湿素子12およびヒータ13の側周を保護し、保護柱14およびガイド柱15の突設先端側の開放端を感湿素子12およびヒータ13の上端より高くすることにより、感湿素子12およびヒータ13の上側を保護する。一対のガイド柱15には感湿素子保持部15aが形成されて感湿素子12が保持され、この感湿素子12にヒータ13が取り付けられている。感湿素子12と導通したリードピンおよびヒータ13と導通したソケットピンが台座部11を貫通して底面から突出しており、台座部11がセンサプローブと嵌合した状態でセンサプローブ内部の導線と導通する。 (もっと読む)


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