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Fターム[2G060AF10]の内容

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誘電率 (146)

Fターム[2G060AF10]に分類される特許

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【課題】検出感度を向上することができる堆積量検出装置、および検出システムを提供する。
【解決手段】堆積量検出装置は、内燃機関の排気ガスが移動する排気通路Uに設けられており、かつ主面31aを有する積層体31と、積層体31に埋設された一対の電極32a,32bと、排気ガス中に含まれる粒子状物質が積層体31の主面31aに堆積された堆積量を、一対の電極32a,32b間の静電容量の変化に基づいて算出する堆積量算出部4と、を備え、積層体31は、第1層311と、第1層311に積層された第2層312とを少なくとも有し、一対の電極32a,32bは、平面視において互いに対向するように積層体31の第1層311上に設けられており、かつ積層体31の第2層312で覆われており、積層体31の第2層312の誘電率は、積層体31の第1層311の誘電率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている湿度センサーは、劣化したことを検知することができないため、誤った湿度を算出し続けてしまう。また、補正機能を有する湿度センサーも、湿度センサーを補正している間、湿度の測定ができないという問題があった。
【解決手段】そこで、本件発明では、水蒸気を感知することで自身の電気容量が変化する感湿電極と、感湿電極と同一の材料で感湿電極と同一雰囲気下に存在する基準電極と、からなる感湿素子と、感湿電極から容量値を取得する感湿電極容量値取得部と、取得した容量値から湿度を演算する湿度演算部と、湿度演算部が演算した湿度を出力する湿度出力部と、基準電極から容量値を取得する基準電極容量値取得部と、基準容量値を記憶する基準容量値記憶部と、取得した容量値と基準容量値記憶部に記憶されている基準容量値を比較する容量変化比較部と、比較結果を出力する比較結果出力部と、からなる容量式湿度センサーを提供する。 (もっと読む)


複合材料には、マトリックス材と、マトリックス材の少なくとも一部分に配置された第1の一方向配列カーボン・ナノチューブ浸出繊維と、が含まれる。製品には、この複合材料と、複合材料の周縁部に配置された電極ネットワークと、が含まれる。電極では電荷のやりとりを行う。このような製品は、検知回路と電極ネットワークに対する電流供給源と共にシステム内に含まれる。このようなシステムは、複合材料における、ひずみ、疲労、損傷又は亀裂などの状態を引き起こす荷重を製品にかけること、及び、その状態の位置を監視すること、を含む方法に用いられる。 (もっと読む)


【課題】MAP法を用いても清浄度の高い雰囲気内で発塵を抑えることができる電子部品パッケージ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電子部品パッケージは、一対の主面及び端面を有する回路基板1と、前記回路基板1の一方の主面上に実装された容量型湿度センサ4と、前記回路基板の端面以外の前記一方の主面上において前記容量型湿度センサ4を封止する封止樹脂2と、前記回路基板1の少なくとも前記端面の封止樹脂2を覆う端面保護層3と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの感湿部に外気中の汚染物質や水滴が付着するのを防止できる湿度センサパッケージ及びその製造方法を得る。
【解決手段】湿度に応じて静電容量または電気抵抗が変化する感湿部を有する湿度センサを形成したセンサチップ基板と、湿度センサの出力変化を検出するIC基板とを同一の支持基板に接着固定してなる湿度センサパッケージにおいて、センサチップ基板とIC基板を封止樹脂で覆い、この封止樹脂とセンサチップ基板の湿度センサ形成面との間に、パッケージ端面に開口して湿度センサの感湿部を外気に暴露するための外気導入開口を設けた。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上することができる堆積量検出装置、および検出システムを提供する。
【解決手段】堆積量検出装置は、内燃機関の排気ガスが移動する排気通路Uに設けられており、かつ主面31aを有する誘電体31と、平面視において互いに対向するように誘電体31の主面31aに設けられた一対の電極33a,33bと、一対の電極33a,33bを覆うように誘電体31の主面31aに設けられたカバー層32と、排気ガス中に含まれる粒子状物質が誘電体31の主面31a上に堆積された堆積量を、一対の電極33a,33b間の静電容量の変化に基づいて算出する堆積量算出部4とを備え、カバー層32には、複数の気孔Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】濃度検出誤差を低減する液体濃度検出装置を提供する。
【解決手段】静電容量検出手段8は燃料の静電容量を検出し、温度検出手段9は燃料温度を検出する。濃度検出手段67は、静電容量検出手段8の検出した検出静電容量と温度検出手段9の検出した検出温度とにより燃料に含まれるエタノール濃度を検出する。また、静電容量補正手段65、温度補正手段66の少なくとも一方は、濃度検出手段67による濃度検出に先立って、検出静電容量または検出温度を補正する。これにより、燃料温度変化時の実際の温度変化に対する検出温度の変化の遅れである応答遅れ特性によって生ずる濃度検出誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 アルコール検出装置におけるアルコール濃度の検出精度を向上させることである。
【解決手段】 複合ガスセンサよりなるアルコール検出装置101において、装置本体部7の上流側にファン6を配置し、それよりも下流側に温度センサ9、湿度センサ11、アルコール検出センサ12及び酸素センサ13をこの順で配置し、アルコール検出センサ12と酸素センサ13の発熱による影響が温度センサ9と湿度センサ11に及ばないようにする。 (もっと読む)


本発明は、LC共振周波数シフトを用いた静電容量方式タッチスクリーンパネルの検査装置を提供する。本発明に係る検査装置は、CTSPのITOセンサー電極間の静電容量と結合して電気的共振を起こすLC共振回路を含むLC共振部と、前記LC共振部に接続され前記LC共振部のLC共振回路を発振し、共振周波数の波形を矩形波に変換するOPアンプ駆動部と、前記LC共振部に接続され前記LC共振回路と前記CTSPのITOセンサー電極とを対として並列連結するリレー部と、前記OPアンプ駆動部に接続され前記リレー部を駆動し、前記OPアンプ駆動部から出力される前記矩形波をカウントして周波数を測定し、CTSPの不良有無を判断するマイコン部とを含んでなる。

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【課題】低コストであり、試料の特性などを検査する検査モジュールとして汎用的に利用することができる。
【解決手段】検査装置1は、直列に接続された2つのCR並列回路と、前記2つのCR並列回路に矩形波電圧を印加する電源回路部と、前記2つのCR並列回路の接続部の電圧を検出する電圧検出部5と、を備えており、前記2つのCR並列回路のうち少なくとも一方の前記CR並列回路は、試料を挟んで対向する電極対11、12であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新たな知見に基づき、低濃度の水素ガス検知が行える水素ガス検知センサー装置及び水素ガス検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサー素子9と、ガスセンサー素子9に接続されたインピーダンス測定装置18と、を有する水素ガス検知センサー装置であって、インピーダンス測定装置18が、ガスセンサー素子9に1KHz未満の交流周波数の交流を印加可能であるとともに、ガスセンサー素子9の静電容量測定が可能であることを特徴とする水素ガス検知センサー装置1により、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


生物学的及び医学的感知に応用のための磁性炭素ナノチューブを含む新規なハイブリッドシステムであるmCNTが提供される。或る実施形態の場合、このシステムには炭素ナノチューブ(CNT)内部の磁性物質が含まれる。CNT内の磁性物質の量は、mCNTが小型で安価の携帯用磁石に応答可能な程度である。CNTの外面は生体分子的付着、又はその他の機能化のためにそのまま残されている。この新規な物質による性能の向上の例には、感度の向上、応答時間の短縮、及びサンプル体積の減少がある。種々の実施形態の場合、mCNTはこれらのアッセイに関与する、又は活性感知用要素としての分子の密着用下地層である。印刷された電極上の二次元的mCNT及びCNTネットワークの製造法も開示される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いアウトプット信号を与えることのできる液体レベル検出方法を提供する。
【解決手段】容量性液体レベル検出器(14)が液体レベルを検出方法及び装置において、容量性液体レベル検出器(14)の所定の感度に対応する所定のオンタイム(t1)を伴うクロック信号を生成する工程と、基準生成器(12)と容量性液体レベル検出器(14)の両方に供給される工程と、基準生成器(12)がクロック信号のオン/オフ比から導出する制御値を生成し比較器(18)の制御インプット(19)に供給する工程と、クロック信号に応答して容量性液体レベル検出器(14)の液体検出応答信号を比較器(18)の信号インプット(20)に供給する工程と、液体検出応答信号が容量性液体レベル検出器(14)のインプット容量(C)の変化に応答して閾値を超えると、比較器(18)がアウトプット(21)にてアウトプット信号を誘発する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で正確にDPFに溜まったPMの量を検出することができるPMセンサを提供する。
【解決手段】多数の隔壁で仕切られた多孔状のフィルタ本体2を有するディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)3に、1個以上の隔壁を挟んでコンデンサを形成する2つの電極4a,4bを、少なくとも一方の電極4bは線材により形成して設置し、そのコンデンサの静電容量からDPF3に捕集されているPMの量が検出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】液面検知直前に発生するノイズを検出して液面誤検知を防止しうる液面検知機構、自動分析装置、および液面検知方法を提供する。
【解決手段】プローブ6bと試薬容器2aに収容された第1試薬との間における静電容量の変化を検知し、検知した信号に基づいて第1試薬の液面に前記プローブ6b下端が接触したか否かを判定する液面検知機構60であって、所定周期でプローブ6bと第1試薬との間に電流を入力する電流源と、前記所定周期でプローブ6bと第1試薬との間の電圧値をサンプリングするA/D変換器65と、A/D変換器65がサンプリングした電圧値から静電容量を算出し、前回サンプリング時の静電容量との差分値に基づきノイズか液面検知かを判定する液面判定部66と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、ナプキンの水分状態を監視するための湿気検出モジュールに関する。モジュールは、感湿センサと、センサを覆う不透水層とを備える。不透水層は、人がナプキンを使用する間、人の皮膚に対向するナプキン表面に取り付けられ、感湿センサがナプキン表面に接するように構成されている。湿気検出モジュールは、RFタグとして動作するRLC回路であり、湿気情報を離れた読み込み装置へ送信する。
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尿カテーテルを装着している患者の尿生成を測定する装置であって、前記装置が交換型の自動排出チャンバー(120)を備え、前記自動排出チャンバー(120)には、ビューレットが所定の容積まで満たされた状態になった場合に自動排出するためのサイフォンが設けられており、前記自動排出チャンバーは、インレットと、その容積が測定される尿のためのアウトレットとをさらに備えており、さらに、該装置は、ベースユニット(105)を備えており、該ベースユニット(105)には、前記自動排出チャンバー(120)を前記ベースユニットに取り外し可能に取り付けるための取付手段が設けられており、そのステーションは、前記自動排出チャンバー内の尿のレベルを感知し、且つ自動排出の回数の記録をつけ続けるための測定手段を有する。
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本発明は、タンク15のための取り付けコンポーネント20に関し、その取り付けコンポーネント20は、第1の電極6を形成する、少なくとも部分的に導電性の材料と、第1の電極6に対して電気的に絶縁されている第2の電極7とを有する。ここで、少なくとも1つの電極が、特にパッドプリントプロセス、エアブラシプリントプロセスまたはスクリーンプリントプロセスによって取り付けコンポーネントに付与される。 (もっと読む)


【課題】検出目的物質と金属コロイドとの結合体の存在によって呈色する呈色部を有する展開用ストリップを用いるイムノクロマトグラフィーによる測定方法において、低ランニングコストでありながら、高感度に測定することができる測定方法、測定装置、及び、イムノクロマトグラフィー用静電容量センサを提供する。
【解決手段】検出目的物質と金属コロイドとの結合体の存在によって呈色する呈色部を有する展開用ストリップを用いるイムノクロマトグラフィーによる測定方法において、前記呈色部の静電容量を測定することを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


【課題】 微小検体を基台に移す際、静電気による吸着力、原子間力または分子間力等に打ち克って確実に基台上に固定する。
【解決手段】 上面11が親水性を有する基台10上に、開口部31を有する撥水膜30を形成する、冷却素子20により基台30を冷却すると開口部31内に水滴110が結露する。微小検体112を水滴110の近傍に移動すると、メニスカス力により微小検体112が水滴110に取り込まれる。この後は、水滴110を揮発して、水滴110の凝集力により微小検体112を基台10上に固定する。 (もっと読む)


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