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Fターム[2G060AF10]の内容

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Fターム[2G060AF10]に分類される特許

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【課題】
検出対象異物の微小化に対応するためには、放電による検査対象物の破壊や高電圧による危険性の課題があった。また、検査速度を上げるために磁気抵抗体の移動速度を上げると、磁気インピーダンスセンサの応答速度を越えてしまい、異物を検出できないという問題があった。
【解決手段】
金属異物の検査装置であって、被検査対象物である試料を移動させる移動装置と、該試料の表面に対して対向する位置に配置された電極と、前記移動装置により移動中の該試料と前記電極との間の静電容量を測定する測定装置と、前記測定装置により測定された静電容量の変化に基づき、該試料に混入した金属異物を検査する処理部とを備えた検査装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール濃度や温度の変化に影響されることなく、燃料中のアルコール濃度を正確に検出することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、燃料の温度を検出する燃温センサ42と、燃料中のアルコール濃度を検出する静電容量型のアルコール濃度センサ44とを備える。ECU50は、アルコール濃度の変化量が所定の濃度判定値以上であり、かつ、燃料温度の変化量が所定の温度判定値以上である過渡状態を判定する。そして、過渡状態では、燃料温度の変化が低下方向である場合に、アルコール濃度の検出値を低濃度側に補正し、燃料温度の変化が上昇方向である場合には、アルコール濃度の検出値を高濃度側に補正する。これにより、温度変化の方向に応じて異なる濃度検出値のずれを的確に補正することができ、過渡状態においてアルコール濃度の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサの反応性が向上した湿度検出センサパッケージ、及びその湿度検出センサパッケージを効率良く得ることができる湿度検出センサパッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の湿度検出センサパッケージは、パッケージ基板1の一方の主面上に実装され、感湿領域を有する湿度検出センサ6と、前記パッケージ基板1の一方の主面上に実装された制御IC7と、前記湿度検出センサ6の外部接続部を少なくとも封止する封止樹脂2と、前記感湿領域が外界に露出するように、前記封止樹脂2の封止領域と前記感湿領域とを仕切る仕切り部材3と、を具備し、前記パッケージ基板1から前記仕切り部材3の上面までの厚さ方向における第1距離が前記パッケージ基板1から前記封止樹脂2の上面までの厚さ方向における第2距離よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼プロセス排ガス等の多成分ガス系に含まれる窒素酸化物、炭化水素、一酸化炭素、酸素等を直接検知可能な化学センサーアレイ及び方法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも2つの化学/電気活性材料のアレイを含んでなる化学センサーを多成分ガス系に暴露する工程、応答を検出する工程、各化学/電気活性材料の応答を直接測定する工程とを含んでなる。化学/電気活性材料は半導体材料である。測定される応答は、静電容量、電圧、電流、ACインピーダンスまたは、DC抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、測定用セルの不適切な装着を防止することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、純水11が収納される容器6と、攪拌体11と、測定電極16、17を設けた測定具3と、モータ25とを備え、前記測定具3は、容器6外に、その一部が引き出された基板と、この基板の前記容器6内部分に配した前記測定電極と、この基板の前記容器6外部分に配した電極端子14、15とを有し、前記測定電極には、所定空間をおいて対向配置した電極16、17と、その対向部の外方に引き出し部16a、17aを設け、この引き出し部16a、17aを前記電極端子14、15に接続するとともに、前記基板の容器6外部分に、前記容器6が測定機器へ装着されたか否かを検知する装着検知端子35を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体のHCTとプロトロンビン時間を測定する診断装置とその方法の提供。
【解決手段】検体におけるリアクタンスの変化を分析することによってプロトロンビン時間とヘマトクリット(HCT)を測定する装置と方法は、流体のHCTとプロトロンビン時間を測定する診断装置が、相対電極式センサー装置と、1組以上の電極を含む血液テストカードアッセンブリを含み、そのうち前記センサー装置により提供される交流電流(AC)がリアクタンス分析を用いた血液テストのプロトロンビン時間とHCTの測定と計算に用いられる。 (もっと読む)


【課題】複数の成分を混合した溶液の複数の成分の濃度を求めることができるようにする。
【解決手段】電極16と金属薄膜14との間に、エタノール混合燃料を充填したときに、光源20によって、プリズム12を透過させて、複数の入射角で金属薄膜14に光を照射させ、光検出部22によって、金属薄膜14で反射された、光源20からの光を受光する。コンピュータ26によって、複数の入射角の各々における受光量に基づいて共鳴角を検出する。静電容量測定器24によって、電極16と金属薄膜14との間の静電容量を測定する。コンピュータ26によって、静電容量と屈折率との組み合わせと、2成分の濃度の組み合わせとの予め求められた関係に基づいて、検出された共鳴角に対応する屈折率と測定された静電容量とに対応する2成分の濃度の組み合わせを算出する。 (もっと読む)


【課題】第1シートと第2シートとの位置ずれを検出する検査装置を提供する。
【解決手段】複数の第1透明電極パッドを電気的に接続して構成される第1電極が複数組形成された第1シートと、複数の第2透明電極パッドを電気的に接続して構成される第2電極が複数組形成された第2シートとを貼り合わせて形成された静電容量センサ30において、第1透明電極パッドと第2透明電極パッドとの相対的な位置ずれを検査する検査装置100は、第1シート上を走査するプローブ1と、当該プローブ1が走査される位置に対向する第2シート上の位置を少なくとも含む所定の領域を接地する接地部4と、第1電極の夫々と電気的に接続された端子電極に入力する検査信号を生成する信号発生部5と、プローブ1を介して取得された信号に基づいて第1シートと第2シートとの位置ずれを示す位置ずれ情報を演算する位置ずれ情報演算部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ生操作を繰り返すことに対する耐久性及び均一な温度上昇が可能なセンサ素子を提供する。
【解決手段】第1面13及び第2面15を有するセラミックスからなるセンサ基板11Aと、このセンサ基板11Aの第1面13上に配設されるとともに、一対の電極17a,17bからなるセンシング用電極17と、センサ基板11Aの第2面15上に配設され、センサ基板11Aを加熱可能な加熱用導体19と、を備えている。そして、センサ素子100Aは、センシング用電極17の厚さに対する、センサ基板11Aの第1面13における少なくともセンシング用電極17が配設された部分の表面粗度の割合が、0.2〜4%であり、加熱用導体19の厚さに対する、センサ基板11Aの第2面15における少なくとも加熱用導体19が配設された部分の表面粗度の割合が、1〜3%であるセンサ素子100A。 (もっと読む)


【課題】電気容量型の水分センサを用いてバリアフィルムあるいは電子デバイスの水蒸気バリア性能を評価する方法を提供する。
【解決手段】基材上に、感湿膜を厚さ方向に挟む配置に第1の電極層と第2の電極層とが設けられた電気容量型の水分センサを形成する工程と、前記基材の前記水分センサが形成された側の、前記水分センサの外面を、バリアフィルムにより被覆する工程と、前記バリアフィルムを乾燥させた状態を初期状態とし、前記バリアフィルムの外面を外気に曝した時点からの前記水分センサの電気容量値の時間変化を測定する工程とを備え、前記電気容量値の時間変化から得られる、前記バリアフィルムの前記水分センサとの界面近傍における相対水分濃度βの時間変化に基いてバリアフィルムのバリア特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】水滴を高精度に検出することができる水滴検出装置を提供する。
【解決手段】水滴検出装置は、フロントガラスに設けられた第1検出電極21及び第2検出電極22からなる検出部24と、第1及び第2検出電極21,22間の静電容量の変化に応じた静電容量検出信号S1を出力する静電容量検出回路4と、静電容量検出信号S1に基づいてフロントガラスに付着した水滴を検出する雨量判定回路とを備えている。また、水滴検出装置は、フロントガラスへの水滴の付着による静電容量の変化を検出しない一方で非検出電極23にて検出した外来ノイズを含む非検出信号S3を出力する非検出部25を備えている。前記検出部24は、フロントガラスへの水滴の付着による第1及び第2検出電極21,22間の静電容量の変化に応じた検出信号S2を出力する。静電容量検出回路4は、検出信号S2と非検出信号S3との差分をとって静電容量検出信号S1を生成する。 (もっと読む)


【課題】感湿性および加工性に優れ、容易かつ安価に製造可能な湿度センサ用感湿膜、および湿度センサの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する導電性高分子を含む塗膜からなる、湿度センサ用感湿膜。


式(1)中、R〜Rは、各々独立に、水素原子、炭素数1〜24の直鎖または分岐のアルキル基、炭素数1〜24の直鎖または分岐のアルコキシ基、酸性基、水酸基、ニトロ基、ハロゲン原子であり、R〜Rのうちの少なくとも一つは酸性基またはその塩である。 (もっと読む)


【課題】電極部の再生時とPMの集塵・検知時とで、測定回路を切換える必要が無く、1つの測定回路でPMの検出が可能なPMセンサおよびこれを用いたDPFの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】電極部と、電極部に測定電圧を印加して静電容量を測定する測定手段と、静電容量の変化に基づいてPMの量に相関のある値を検出する粒子状物質検出手段と、電極部を再生する電極部再生手段と、静電容量に基づいて電極部の再生の完了を判定する再生完了判定手段と、を備えるPMセンサであって、粒子状物質検出手段は、電極部に検出用周波数の測定電圧を印加したときの静電容量の変化に基づいて、PM量に相関のある値を検出し、再生完了判定手段は、電極部の再生の実行時において、電極部に印加する測定電圧の周波数を検出用周波数よりも高い再生用周波数に変更したうえで測定された静電容量に基づいて、電極部の再生の完了を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の化学・生化学反応を用いたセンシング装置では、感度、検出速度、安定性に課題があった。
【解決手段】被験物質107と結合する性能を有する第1の物質105、および、酸化剤110によりエッチングされる物質で構成されたモニタリング体103を有する基板の面上に、試料を供給した後、過酸化物109を還元し酸化剤110を生成する触媒108を担持し、被験物質107と結合する性能を有する第2の物質104を供給し、その後基板上を洗浄し、次いで、過酸化物109を供給し、その後、過酸化物109が触媒108により還元されることで生成した酸化剤110によりモニタリング体103がエッチングされることに起因する所定のデータ変化をモニタリングする被験物質センシング方法。 (もっと読む)


【課題】さまざまな環境下において、移動体のユーザの間で気象状況の変化の周知方を図ることができる気象情報処理機器を提供する。
【解決手段】 気象情報処理機器は、車両Qに搭載されるものであって、第1演算処理要素110と第2演算処理要素120とを備える。第1演算処理要素110は、車両Q1が接している気象状況を表わす気象状況変数dを断続的に測定する。そして、当該気象状況変数の今回測定値dが基準値に対して所定値ε以上の乖離度を生じた場合、当該乖離度を表わす気象変化検知情報を生成する。第2演算処理要素120は、他の車両Q2に搭載されている他の気象情報処理機器に対して、当該気象変化検知情報を送信し、当該気象変化検知情報に応じた第1気象情報を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 ナノポアによる配列解析のマルチ化に際し、試料をナノポアにトラップする効率が必ずしも100%ではなく、トラップされていないポアの計測に無駄な時間を費やし、計測効率が低いという課題があった。
【解決手段】 試料に標識物質を結合し、ナノポアに標識物質付き試料をトラップする。標識物質を観察する装置を採用し、標識物質を観察し、個々のナノポアについて試料がトラップされているか否かを確認する。試料がトラップされているナノポアに対してのみ計測を行うことにより、計測効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上させること。
【解決手段】基板10と、前記基板10上に設けられ多孔質構造を備え、前記多孔質構造内にセンシング対象物質を吸着する物質またはセンシング対象物質と反応する物質が化学修飾または含侵している酸化シリコン膜16と、前記酸化シリコン膜16の静電容量を測定する電極14および18と、を具備するセンサ装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、内部の測定液2中に、測定電極3と攪拌体4を浸漬状態で配置した測定容器1と、この測定容器1外から、前記攪拌体4を回転駆動するモータ22と、前記測定電極3に集菌信号を供給する集菌信号生成部7と、前記測定電極3に測定信号を供給する測定信号生成部8と、前記測定液2のインピーダンスを測定するインピーダンス測定部14と、このインピーダンス測定部14に接続されたドリフト補正部15と、このドリフト補正部15に接続された連続性エラー判定部16と、この連続性エラー判定部16に接続されたインピーダンス変化検出部17と、このインピーダンス変化検出部17に接続された微生物数算出部18とを備えた構成とした。 (もっと読む)


本発明は電子機器を検査し、システムの少なくとも1つの変数を決定する方法及び装置に関し、その方法は、以下のステップを有する:
a)変数の期待最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
b)システムの変数を登録し、その登録された変数に応じて、電子機器によって電気信号を生成するステップ;
c)生成された電気信号のパラメータ(X,Y)の少なくとも1つの値(x,y)を検出するステップ;
d)システムの変数の定義された最小値及び/又は最大値に応じて、パラメータ(X,Y)の期待される最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
e)パラメータ(X,Y)の検出値がパラメータに対して定義された最小値よりも大きく及び/又は最大値よりも小さいことを検査するステップ;及び、
f)ステップe)の結果に基づいて、電子機器の故障が存在するかどうかを決定するするステップ。
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バイオセンサの試験チャンバの充填十分性を、試験チャンバの静電容量を測定することによって決定するための方法及びシステムが提供される。 (もっと読む)


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