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Fターム[2G060AF10]の内容

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誘電率 (146)

Fターム[2G060AF10]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、プロトン伝導膜の含水量に応じたガスの検出感度を推定することができるようにする。
【解決手段】ポテンショスタット22によって、アノード電極16及びカソード電極18の間に所定の直流電圧を印加すると共に、アノード電極16及びカソード電極18の間に流れる電流量を計測する。コンピュータ24によって、ポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、プロトン伝導膜14の含水量に応じた感度係数を推定する。コンピュータ24によって、アノード電極16に検出対象ガスが供給されているときにポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、検出対象の気体中に含まれる検出対象ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電極対の静電容量を適切に算出し得る液体センサを提供する。
【解決手段】 液体センサ10の電極部100は、低周波発振回路4と高周波発振回路6とのそれぞれに接続可能である。低周波発振回路4は、振幅がVin1である比較的に周波数の低い低周波信号を出力する。高周波発振回路6は、振幅がVin2である比較的に周波数の高い高周波信号を出力する。算出部40は、電極部100からの2個の出力信号が取得される場合に、Z1=R1/(Vin1/Vout1−1)とZ2=R2/(Vin2/Vout2−1)とを用いて、電極部100の静電容量C1を算出する。Vout1は、第1の出力信号の振幅であり、Vout2は、第2の出力信号の振幅である。R1は、電極部と低周波発振部との間の抵抗値であり、R2は、電極部と高周波発振部との間の抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】基質濃度の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】生体触媒とその生体触媒が認識する基質との反応の結果生じるエネルギーを一定レベルまで蓄積し、その蓄積速度が基質濃度に依存することを指標とすることにより前記基質濃度を測定する方法及びそのための装置により、課題を解決する。特に、蓄積速度の測定を、キャパシタに蓄積されるエネルギーが一定レベル以上に達したときに放出する際の一定時間におけるエネルギー放出の頻度により測定することによって行う方法及びその装置により、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で機器類を構成することができると共に、測定対象に電解質が存在する場合であっても水分量をより高精度に測定すること。
【解決手段】測定者等は、測定部14を測定対象である人の肌等の測定対象に接触させる。次に、発信部11は、制御/記録部13からの発信周波数制御を受けて、所定の周波数の信号を発信する。受信部12は、当該信号を受信する。制御/記録部13は、受信部12に受信された信号についての共振周波数を検出し、当該共振周波数に基づいて、測定対象(人の肌)の水分量を測定する。 (もっと読む)


【課題】構成や製造工程を簡素化しつつ保護ゲル部が感湿膜に付着するのをより効果的に抑制することのできる湿度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】湿度センサ10は、基板20の一面20aにおいて対向配置された一対の検出電極31a,31bと感湿膜36を有する湿度検出部30と、一面20aにおいて湿度検出部30と離れて形成され、ボンディングワイヤ115が接続された状態で保護ゲル50に覆われるパッド40と、一面20aにおいて湿度検出部30とパッド40の間に形成され、パッド40側から湿度検出部30側への保護ゲル50の流動を抑制するダム部60と、を備える。ダム部60は、検出電極31a,31bと同一材料を用いて一面20aに形成されたダミー配線61と、感湿膜36と同一材料を用いて形成され、ダミー配線61の少なくとも一部を覆うダム用感湿膜62を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料油に水分が混入している場合には給液を停止することができる給液装置を提供する。
【解決手段】地下タンク式給油装置1に水検出手段4を設け、燃料油等の油の中に混入した水分を分離し、水位センサで水分量を検知し、水位量を信号路してする発信する水検出回路を設け、水位検出回路からの出力信号と、記憶手段に記憶させてデータと比較し、異常の有無の判定を行い、異常判断の場合、計量制御装置で給油モータを自動停止させる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の化学物質の種類及び濃度を高精度且つ容易に判別する。
【解決手段】化学物質判別回路1は、化学物質を含む電極部5を有する非線形発振回路2とファンクションジェネレータ3をスイッチSWを介して接続されて構成されている。化学物質判別回路1の制御回路20は、スイッチSWがOFFしているときに非線形発振回路2から出力された電圧の固有振幅及び固有周波数を取得し、スイッチSWがONし、ファンクションジェネレータ3から非線形発振回路2へ正弦波が印加されて非線形発振回路2に同調が生じている状態において非線形発振回路2から出力された電圧の同調振幅及び同調周波数と、同調が生じている状態におけるファンクションジェネレータ3からの入力振幅及び入力周波数とを取得し、取得された固有振幅、固有周波数、同調振幅、同調周波数、入力振幅及び入力周波数に基づいて、化学物質の種類及び濃度を判別する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生の終了時期を正確に判定できるDPF再生終了時期判定装置を提供する。
【解決手段】DPF2の外側に配置された第一電極4と、DPF2内に、温度が再生温度となる限界である再生限界面3の内側に配置され第一電極4に対向する第二電極5と、第一電極4と第二電極5間の静電容量を検出する静電容量検出回路6と、静電容量検出回路6が検出した静電容量が減少から安定に転じたとき、再生終了時期であると判定する判定回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】DPF3の外周に沿ってDPF3を覆う電極板からなる第1番電極6と、第1番電極6より内周に位置してDPF3の中心を取り巻く閉曲線に沿って複数のセル2に挿入された複数の電線からなる第2番電極7と、第2番電極7より内周に位置してDPF3の中心を取り巻く閉曲線に沿って複数のセル2に挿入された複数の電線からなる第3番電極8とを備え、第1番電極6と第3番電極8とがコンデンサの片側電極4であり、第2番電極7がコンデンサの反対側電極5である。 (もっと読む)


【課題】特定の標的DNA配列を高感度で迅速に検知する。
【解決手段】ナノチューブ装置は、標的DNA配列用電子センサーとして設計させる。ナノチューブのフィルムは、基板140上の電極を覆うように沈着される。単鎖DNA溶液を、標的DNA配列に対して相補的になるように調製する。このDNA溶液を電極が覆われるように付着させ、乾燥後、付着物を基板から除去する(但し、電極間の領域を除く)。得られる構造体は、対置する電極間のナノチューブに直接的に接触する所望のDNA配列鎖を保有し、標的DNA鎖の存在に対して電気的に応答するセンサーを構成する。ssDNAプローブをナノチューブセンサー装置へ結合させるリンカー基を用いる別のアッセイ態様も提供される。 (もっと読む)


【課題】DPF再生の終了時期を正確に判定できるDPF再生終了時期判定装置を提供する。
【解決手段】DPF2内に、温度が再生温度となる限界である再生限界面3に交差する仮想的な面(以下、仮想交差面)4に沿わせて再生限界面3の内側から外側にかけて配置され、互いに対向する第一電極5及び第二電極6と、第一電極5と第二電極6間の静電容量を検出する静電容量検出回路7と、静電容量検出回路7が検出した静電容量が減少から安定に転じたとき、再生終了時期であると判定する判定回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】多孔質材料からなる壁2で縦横の四面が囲まれた複数のセル3が縦横に積層されセル3の端面が縦横に交互に目封じされてなるDPF1に第一、第二の電極5、6が設けられ、第一、第二の電極5、6により形成されるコンデンサの静電容量によりDPF1のPM堆積量が検出されるPMセンサ4において、開放セル3bのうち対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第一の電極5が挿入され、第一の電極5が挿入された各開放セル3bから2つ目に隣接する開放セル3bを含む対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第二の電極6が挿入された。 (もっと読む)


【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】多孔質材料からなる壁2で縦横の四面が囲まれた複数のセル3が縦横に積層されセル3の端面が縦横に交互に目封じされてなるDPF1に第一、第二の電極5、6が設けられ、第一、第二の電極5、6により形成されるコンデンサの静電容量によりDPF1のPM堆積量が検出されるPMセンサ4において、開放セル3bのうち対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第一の電極5が挿入され、第一の電極5が挿入された開放セル3bに隣接して対角方向一列に並ぶ複数の開放セル3bに第二の電極6が挿入された。 (もっと読む)


【課題】被検出流体の混合物の混合濃度を正確に検知することを目的とする。
【解決手段】内部電極23が、外部電極22の内側に同心軸上に配置され、内部電極23の長さ方向の複数個所が支持部材28a,28bを介してケーシング21から支持されており、外部電極22と内部電極23の間の通路26を通過する被検出流体Sの状態を、外部電極22と内部電極23の間の静電容量に基づいて検出する。 (もっと読む)


【課題】検出電極間に高電圧を印加して被測定ガス中の粒子状物質を検出部に捕集し、検出電極間の電気的特性の変化を計測して被測定ガス中に粒子状物質量を検出する粒子状物質検出装置において、不可避的に発生する個体差を補正する補正方法と、該補正方法を用いた高精度の粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】予め測定した既知量の粒子状物質に対する校正用の粒子状物質検出センサの不感質量Q0REFと実測用の粒子状物質検出センサの不感質量Qとを比較して、不感質量Qが多く検出された場合には、検出電極11、12間に印加する印加電圧VOUTを所定の範囲(VLL≦VOUT≦VHL)を維持し、不感質量Qが少なく検出された場合には、検出電極11、12間に印加する印加電圧VOUTを所定の範囲から外れるように増加、又は、減少させることによって、未知量の粒子状物質を検出する際の出力バラツキを小さくする。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの劣化のレベルを正確に判定することのできる湿度測定装置および劣化検査方法を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気における湿度を検出し、該湿度に応じた静電容量を出力する湿度センサ115と、湿度センサを加熱するヒータ116と、前述の湿度と前述の静電容量とが線型性を有する湿度静電容量情報を記憶するメモリ145と、湿度静電容量情報に基づいて、前記湿度センサ115から出力された静電容量値を湿度理論値に変換し、ヒータ116による湿度センサ115の加熱開始から所定時間内に湿度センサ115から出力された静電容量値の湿度理論値に基づいて、湿度センサ115の劣化のレベルを判定するCPU142と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目的とする細胞種の有無を高精度に検出できる細胞検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞検出装置は基板1及び基板1上に配置される容量検出素子を備える。容量検出素子は、基板1に対してその一部が接して及び他の部分が離間して及び該他の部分の端部であって該一部と反対側の端部が基板1に接して配置される配置される第1の電極P1、及び、第1の電極P1の離間した部分と少なくとも一部対向して且つ基板1と接して配置される第2の電極P2からなる。細胞検出装置は第1の電極P1の離間した部分と基板1の間に形成される細胞の流路を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体の塩分濃度を従来よりも容易で、簡易にしかも現地でリアルタイムに測定することができる、塩分濃度測定システム及び塩分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート体の塩分濃度を測定するための塩分濃度測定システム1であって、コンクリート体の特性に関する情報を格納する特性情報DB8aであって、インピーダンスと、当該インピーダンスに対応する周波数と、含水率と、塩分濃度とを、相互に対応付けて構成された第1特性情報を格納する特性情報DB8aと、コンクリート体の表面に、相互に間隔を隔てて配置された一対の電極2a,2bと、一対の電極2a,2bの相互間にコンクリート体を介して交流電流を流した状態におけるインピーダンスを測定するインピーダンスメータ4と、測定されたインピーダンスに基づいて、特性情報DB8aに格納された第1特性情報を参照することにより、コンクリート体の塩分濃度を特定する演算装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】精度よくアルコール濃度を検出可能なアルコール濃度検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール濃度検出装置1は、電極部65と、スイッチトキャパシタ回路70と、標準電圧発生回路80と、増幅回路90と、制御部100と、を備える。スイッチトキャパシタ回路70は、電極部65における静電容量Cpを検出電圧Vbに変換する。増幅回路90は、検出電圧Vbを増幅して出力する。制御部100では、増幅度γで増幅された出力電圧Voutγ、および、増幅度βで増幅された出力電圧Voutβを取得し、出力電圧Voutγ、Voutβ、および増幅度γに基づき、増幅度βを補正する。増幅度を補正することにより、誤差等の影響により、増幅度によって算出されるアルコール濃度に差が生じるのを避けることができ、精度よく液体中のアルコール濃度を検出することができる。 (もっと読む)


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