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Fターム[2G060AG04]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714) | 線状、針状のもの (429) | 四電極以上のもの (66)

Fターム[2G060AG04]に分類される特許

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【課題】 母材の抵抗率が未知であっても鋼材の焼き入れ深さを簡単に精度良く測定することのできる焼き入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 焼き入れ処理した鋼材の表面の任意の2点間に電流を流す1対の通電電極針と、この通電に伴って前記鋼材に生じる電位分布の、互いに異なる部位間での電位差をそれぞれ検出する少なくとも3対の電位検出針と、上記各電位検出針によりそれぞれ検出された電位差、該電位差をそれぞれ検出した部位の情報(針の間隔)、および前記通電電極針間に流した電流に従って、前記鋼材に生じた電位分布を示す特性式に基づいて前記鋼材の焼き入れ深さを算出する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
電位差法を用いて欠陥の進展,発生をモニタリングする小型の装置を提供する。
従来技術では、電位差を測定するための端子や電流を供給する端子を被測定物へ接続する手段が複雑かつ大型であるため、被測定物が狭隘部または被覆材で覆われている場合には適用が困難であった。
【解決手段】
電位測定用の端子,電流供給用の端子をフィルム状の基盤にプリントすることにより、被測定物が狭隘部や被覆材に覆われている場合にも本技術の適用が可能になる。また、そのフィルムを可塑性の耐熱性高分子材料を用いることにより、被測定物が高温に曝される場合も本技術の適用が可能である。
【効果】
進展,発生,電位測定用の端子,電流供給用の端子をフィルム状の基盤にプリントすることにより、装置の構造を大幅に小型化し、適用対象部が拡大される。 (もっと読む)


【課題】 被検査品のマイクロクラックを電気的に精度良く検出することができるマイクロクラック検査方法とマイクロクラック検査装置とを提供すること。
【解決手段】 ワークの検査方法は、弾性体12と、前記弾性体12上に配設された導体部11とを備えたワーク10を検査する方法において、前記弾性体12を変形させ、前記導体部11の電気出力値のパラメータに基づいてマイクロクラックの検出ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電池の表面全体から得られる起電力における部分起電流を正確に再現し得る電池起電流分布測定装置及び電池起電流分布測定方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池起電流分布測定装置40は、燃料極側セパレータ3の表面に接触して散在配置される複数のプローブピン35と、1個配設される基準プローブピン35aと、複数のプローブピン35と基準プローブピン35aとの間の各電位を検出する電位分布測定部44と、燃料電池10の起電力を取り出すべく、プローブピン35、基準プローブピン35a及び電位分布測定部44とは異なるルートで出力された燃料極側引き出し線3b及び空気極側引き出し線6aと、電位分布測定部44による複数のプローブピン35と基準プローブピン35aとの間の各電位に基づいて燃料極側セパレータ3の表面における起電流分布を演算するパソコン42とを備える。 (もっと読む)


【課題】 薄膜状試料のゼーべック係数や熱電特性等を簡便に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】 表面に複数の電極12A〜Dを露出させた基板10上に、電極12に接するように薄膜22を配置し、電極12間に通電することで、薄膜22の特性を測定する薄膜状試料の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】 回路基板30を収容するケース21の端面にセラミックスにより形成された筒状部本体26aおよび筒状部先端部26bからなる筒状部26を設け、セラミックヒータをなす筒状部本体26aの内周面26Aによって、ガス検出室27の内周壁面を形成した。ガス検出室27内の先端部には、ガス検出室27の内周壁面をなす筒状部本体26aの内周面26Aに当接する円筒状の除湿材37を設けた。筒状部26の外周面26Cから径方向に所定距離をおいた位置に筒状部26を内部に収容する外周ケース38を設け、外周ケース38の先端側の内部に、焼結フィルタ39と、外周ケース38のガス導入口38bを覆う撥水フィルタ40とを設けた。 (もっと読む)


【課題】
深い亀裂に対して高い精度で亀裂深さを測定する装置を提供する。
【解決方法】
配管表面に接触される一対の電流供給用電極と、一対の電位差測定用電極とを有する配管の亀裂検出装置であって、前記一対の電流供給用電極、前記一対の電位差測定用電極の電極間隔、及び供給する電流値を所定の値に設定して亀裂の深さを測定する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁石の外周側で対向する電極の少なくとも一方を複数の導電体で形成したオイルチェックセンサにおけるセンサ感度を高めることである。
【解決手段】複数の導電体で形成した棒状電極10と対向するカップ状電極9の先端面9aの断面高さを、各棒状電極10の先端面10aの断面高さと等しくすることにより、各棒状電極10への金属粉Aの吸着量を多くして、センサ感度を高めることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】センサ感度を容易に調整できるオイルチェックセンサを提供することである。
【解決手段】カップ状電極Aと複数の棒状電極Biとを対向配置して、電気抵抗が所定の閾値よりも小さくなった電極A、Bi間を短絡処理する電気回路を設け、この電気回路の各電極Biと電源電圧Vaとの間に、閾値抵抗として抵抗値を異なる値に設定した可変抵抗Raiを介在させ、これらの各可変抵抗Raiの抵抗値よりも電気抵抗が小さくなった各電極A、Bi間を各演算増幅器Ciで短絡処理することにより、各可変抵抗Raiの抵抗値の設定間隔を変えるのみで、センサ感度を容易に調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 坑道やトンネルのような壁面や地質路頭のような大きく傾斜した岩盤或いは地盤において、高精度な比抵抗法探査およびIP法探査の高密度測定やそのモニタリングを可能とする非分極性電極の設置方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、非分極性電極に使用している塩と同じ塩、或いは環境に無害な塩を混ぜた石膏を用いて、非分極性電極を岩盤或いは地盤に接着して設置し、非電極性電極およびその周辺に生じる分極反応や電気化学反応を抑えて、電位を測定する。この非分極性電極の設置は、該非分極性電極の外径より少し大きめの穴を穿孔し、そこに石膏を流し込んで電極を固定させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 腐食状態を精度よく測定することができる腐食状態測定装置及びトロリ線の腐食状態測定装置を提供する。
【解決手段】 抵抗測定部8は、測定対象物Wの抵抗を低電圧で測定する装置であり、抵抗測定部9は測定対象物Wの抵抗を高電圧で測定する装置である。腐食状態判定部10は、抵抗測定部8,9の測定結果に基づいて測定対象物Wの腐食状態を判定する。腐食状態判定部10は、例えば、抵抗測定部8,9の測定結果に基づいて測定対象物Wの腐食の程度を判定する。腐食状態判定部10は、低電圧で加圧したときの抵抗値がほぼゼロであり高電圧で加圧したときの抵抗値もほぼゼロであるときには、測定対象物Wの通電状態が良好であり測定対象物Wが腐食しておらず、測定対象物Wが良好であると判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の石油タンクの底板の外表面の腐食の使用中検査はAE検査法しかなく、超音波検査法を定期検査に適用すると多大な時間や検査費用を要するなどの問題があった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、腐食などの損傷を有する貯槽の底板や側板などの構成部材に一定電流を流し、損傷を挟んだ2点間の電位差を測定する電位差法を用いる。このとき、2電極端子のおよび2測定端子の取り付け位置をできるだけ損傷の発生位置に近くなおかつ損傷を挟むような位置となるように選ぶことにより損傷の検出感度が向上する。また、貯槽の底板の外周の電位差分布を測定した結果を用いて複素ポテンシャル法により逆解析する手法を開発し、そのプログラムを作成した。このプログラムにより腐食が1箇所のみの場合について収束性を検証した結果、本プログラムが実用的であることを確認した。 (もっと読む)


生化学的検体検出用の電気的に活性なコンビナトリアルケミカル(EACC)チップに関する装置及び方法が開示される。装置は、多数のセルを規定する領域のアレイを有する基板を包含し、ここで上記セルはそれぞれ、多数の官能性結合基を含有する反応キャビティを包含する。検体を検出する方法は、ソースとドレインとの間又は一対の電極間に上記反応キャビティを供給すること、電圧を印加すること、及び検体特性を示すパラメータをモニタリングすることを含む。EACCを製造するプロセスは、検体を各反応キャビティの上記多数の官能性結合基に結合させること、及び上記基板を包含する検体検出構造を形成することを含む。 (もっと読む)


ガス検知装置中のセンサー素子、電極、および導体の省スペース配列、ならびにそのための容器を本明細書において開示する。
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【課題】 超高真空中において試料に応力を印加しながらその表面構造の原子レベルの分解能でのその場観察を行うことができる超高真空走査型プローブ顕微鏡を提供する。
【解決手段】 この出願の発明の超高真空走査型プローブ顕微鏡は、超高真空状態の真空槽内に、板状試料(2)の一端又は両端を支持する試料ホルダー(3)と、垂直方向の変位がナノスケールで制御され、板状試料(2)に対し応力を印加する応力印加機構(6)、(7)、(8)と、応力が印加された板状試料表面の状態を原子レベルの分解能でその場計測するプローブ(1)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサに高速応答性、高い防爆性能性、高い出力電圧安定性および高耐食性を付与する外装構成体を得ること。
【解決手段】ガスセンサの外装構成体を、ガス透過性セラミックス製キャップ1およびガス透過性セラミックス製マウントベース2およびガス透過セラミックス製熱遮蔽板3により構成する。このような構成の外装構成体を用いたガスセンサは、検知対象ガスを全方向から採り入れることができるので、従来の一方向からのガス導入構造のガスセンサと比べて高速に出力を得ることができる。また、ガスセンサ内部における温湿度の均一化を速やかに得ることができるので、高い出力電圧の安定性を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、平形支持体(2)と、この平形支持体(2)上に配置されている捕捉分子を含むスポット(4)のアレイ(3)とを備え、各スポット(4)には捕捉分子と検体溶液によりもたらされる標的分子との間の結合事象を検出するためのマイクロ電極装置(5)が付設されているバイオチップに関する。バイオチップの感度および結合固有の測定効果を高めるために、電極装置が、標的分子にとって透過性である親水性反応層(14)内に少なくとも部分的に埋め込まれている。
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本発明は、支持体(14)と、この支持体(14)に配置された固定捕捉分子を含むスポット(1)のマイクロアレイとを備え、各スポット(1)が捕捉分子とスポット(1)上に付着させられる検体溶液(38)との間の結合事象をインピーダンス分光法により検出するためのマイクロ電極システムを含んでいるDNAチップに関する。マイクロ電極システムは薄膜4極システムであり、薄膜4極システムは、交番電磁場を発生するための一対の分極電極(2,4)と検体(38)内の電圧降下を測定するための一対のセンサ電極(8,10)を有する。
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【要 約】
【課 題】 実鋼構造物における亀裂進展のモニタリング方法および実鋼構造物の余寿命推定方法を提供する。
【解決手段】 実鋼構造物表面に複数の電位差測定用端子を好ましくは格子状に配置し電位差測定領域とし、この領域に電流を印加しながら、複数の電位差測定用端子のうちの二つを一対とする測定端子対について、電位差を間歇的または連続的に測定する。得られた電位差から電場指紋係数FC値を算出する。予め実鋼構造物を模擬した試験体を用いて決定しておいた亀裂進展量とFC値との関係をマスターカーブとして、該マスターカーブを用いて実鋼構造物で測定した該FC値から亀裂の進展量をモニタする。また、予め実鋼構造物を模擬した試験体を用いて決定しておいた、試験体が崩壊する限界繰返し回数までの荷重負荷繰返し回数とFC値との関係をマスターカーブとして、該マスターカーブから実鋼構造物の同一測定端子対で時間間隔tを置いて測定した各FC値に相当する荷重負荷繰返し回数を読み取り、該各荷重負荷繰返し回数を用いて鋼構造物の余寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】 例えば成形体焼結後における割れや欠け等の発生を、非破壊で的確に評価し得る成形体評価方法を提供する。
【解決手段】 粉体を圧縮成形してなる成形体を評価する成形体評価方法であって、成形体の電気抵抗値により成形体を評価する。具体的には、予め電気抵抗値と不良発生率との相関を求めておき、測定した電気抵抗値から相関に基づいて成形体を評価する。粉体は、希土類合金粉であり、例えばR(Rは希土類元素の1種又は2種以上、但し希土類元素はYを含む概念である。)、T(TはFe又はFe、Coを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素である。)及びBを含むものである。成形体は、例えば希土類焼結磁石に用いられる。 (もっと読む)


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