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Fターム[2G060AG04]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714) | 線状、針状のもの (429) | 四電極以上のもの (66)

Fターム[2G060AG04]に分類される特許

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【課題】オイル中の金属粒子を精度良く検出する。
【解決手段】オイルが通過するオイル用部材を貫通して取り付けられるセンサボディ2と、センサボディ2をオイル用部材に取り付ける取付手段と、オイル用部材を貫通したセンサボディ2の先端部に設けられる電極群11〜15と、オイル中に混入した金属粒子を電極群に吸着する吸着手段17と、吸着手段17により吸着された金属粒子により電極群の電極同士が短絡するように構成された電気回路21〜27,31〜33とを備える。電極群は、センサボディ2の中央部に設けられた中心電極11と、中心電極11を中心として同心状に形成された複数のリング状電極12〜15とを有する。 (もっと読む)


【課題】電極異常を判別することができる導電率計および導電率測定方法を提供する。
【解決手段】被測定液5と接触する複数の電極を備え、電極間における電流と電圧との関係から被測定液体の導電率を測定する導電率計1bであって、導電率の測定が可能なように所定の間隔で配置される、少なくとも一対の定電流印加用電極20,21、および少なくとも一対の電圧測定用電極30,31と、定電流印加用電極に定電流を供給する電源と、隣接する全ての電極間に対して並列に接続される電気抵抗素子13〜15と、電気抵抗素子に対して直列に接続される基準電気抵抗素子6とを備え、電気抵抗素子の各抵抗値がそれぞれ、被測定液がない場合における各電気抵抗素子に並列する電極間の各インピーダンス10〜12よりも小さく、かつ、電気抵抗素子および基準電気抵抗素子の各抵抗値の合計が、電源の最大出力値以下で定電流を流すことができるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、例えば細い配管などでも利用できるように、流体の導電率を測定する電極の長さを短くした水質センサを提供することにある。
【解決手段】
本発明の水質センサによれば、流体の導電率を測定するために4本以上の電極が放射状に配置されるように電極保持部に保持される。測定用の電極の数を増加させることで、電極の表面積を維持したまま電極の長さを短くできる。すなわち、同じセル定数であっても、2本の電極からなる水質センサよりも短い電極の水質センサとなる。したがって、本発明の水質センサは、電極が配管の際に干渉することが少なくなり、配管部への取り付け時における自由度が大幅に向上する (もっと読む)


本発明の態様は、一種以上のガスを検知するためのガスセンサ及び方法に関する。一態様では、デバイスの感度及び種選択性が検出電極の別々の対の間で調整できるように、同一または異なる温度に保持された検出電極アレイを含む。具体的な態様では、燃焼排ガス及び/または化学反応副生成物をモニターするためのガスセンサアレイに関する。本発明に関連するデバイスの態様は高温で操作し、且つ化学的に過酷な環境に耐えることができる。デバイスの態様は、単一基板上に作られる。デバイスはこれらが単一基板上の一つのアレイの一部であるかのように、個別の基板上に作り、個々にモニターすることもできる。本デバイスは、同一環境内に検出電極を含むことができ、これにより電極を同一平面上とすることができるので、製造コストを低く維持できる。本デバイスの態様は、表面温度制御により、感度、選択性及び信号干渉に対し改良点を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】使用中の導電材料製構造物に生じる損傷を非破壊的に、しかも装置等の操業を停止することなく、簡便に検出できる、導電材料製構造物の損傷検出方法を提供する。
【解決手段】複数の電位差測定用端子を所定の間隔で隔離して、構造物の被測定領域を囲んで配置し、複数の電位差測定用端子を挟んで設けられた一対の電極を介して構造物の特定方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第一の工程と、前記一対の電極とは別に複数の電位差測定用端子を挟んで設けられる他の一対の電極を介し、構造物の特定方向とは異なる方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する各電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第二の工程とを順次行い、各電位差測定用端子間の電位差を測定する。得られた異なる二方向の各電位差測定用端子間の電位差から、被測定領域における電位差分布、電位差変化率分布を求め、被測定領域における損傷状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に存在する表面変化部分の焼入深さを容易かつ正確に測定することが可能な非破壊測定方法及び非破壊測定装置を提供すること。
【解決手段】測定対象物に存在する隣り合う異なった表面X,Y間の表面変化部分2について、当該測定対象物の焼入深さHを測定するものであり、表面変化部分2を挟んだ2つの面X,Yに対して第1センサ11a,12aと第2センサ11b,12bとを配置し、その第1センサ11a,12aと第2センサ11b,12bとの間で電気的又は電磁気的な処理を行うことによって得られる電気的出力を測定値とし、一方、測定対象物に存在する一又は二以上の表面変化部分の形状に応じた焼入深さと測定値との相関関係を示す検量線データを予め得ておき、測定値と検量線データとを比較して前記表面変化部分について焼入深さを求める非破壊測定方法。 (もっと読む)


【課題】当初の検出精度を長期間に渡って維持することのできる湿度センサを提供する。
【解決手段】湿度センサ1は、多数の細孔を有する無機材料から形成されて、水分を吸着することによってその誘電率が変化する感湿膜60、並びに、誘電率の変化を検出するための櫛歯電極10a及び10bを有する第1センサ素子10と、櫛歯電極20a及び20bを有するとともに、相対湿度によってその容量値が変化しない第2センサ素子20とを、同一の半導体基板30に備える。また、湿度センサ1は、櫛歯電極10a及び10b並びに20a及び20bの容量差を電圧に変換するCV変換回路、CV変換値を所定増幅率で増幅する増幅器、並びに、増幅器の増幅率を切り換える切替回路を有する処理回路を備える。 (もっと読む)


【課題】総菌数および特定の食中毒菌を迅速、高感度に、しかも簡単に測定できるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】異なる種類のイオン交換繊維膜を組み合わせることによって、濃縮、細胞壁溶解、選択性を得ることができる簡易バイオセンサーに関するものである。また、選択性を高める上で、電気泳動法を用いて分離精度を向上する構造についても提案する。したがって、従来のように培養に時間を要したり、高額な分析機器を必要とせず、携帯できるサイズのセンサを提供できる。 (もっと読む)


【課題】安価で、誤検出なく、ハンドリングが良く、地下水の少ない地山でも確実に検出でき、故障・破損時には容易に交換できるカッタビットの摩耗検出装置を提供する。
【解決手段】ビット本体21の反切羽側の底面23から切羽側に向かってビット本体21に形成された収容穴40と、収容穴40に挿抜可能に形成されビット本体21の摩耗と共に摩耗する材質で且つ導電材質からなる摩耗部材50と、摩耗部材50を収容穴40の内部に挿入した状態でビット本体21に固定すると共にその固定を解除するための固定解除手段60と、一端が摩耗部材50の所定位置に装着され他端が収容穴40から引き出された検知線70と、検知線70の他端と摩耗部材50との間の抵抗を測定するための抵抗値測定手段80とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】漏液の油と水分を分離して検出する漏液センサを提供する。
【解決手段】発光器、プリズム及び受光器で成り、前記受光器の受光量で漏液を検出する光学式漏液センサ部と、1対の電極を発振要素として発振し、発振周波数の変化量で前記漏液を検出する導電式漏液センサ部とを具備し、2種類の液体の漏液を検出することを特徴とする漏液センサ。 (もっと読む)


【課題】測定材料を複素誘電率測定用に加工することなく、精度良く測定材料全体の複素誘電率を求めることが可能な複素誘電率測定装置を提供する。
【解決手段】複素誘電率測定装置は、測定対象となる材料内に2本以上埋め込まれ、波源から放射される波の振幅及び位相を測定する電界プローブ13と、プローブの各観測点における振幅及び位相から、各観測点における放射波の減衰量及び位相差を算出し、複数の観測点のうち、特定の観測点を基準とし、その他の観測点について、基準の観測点からの距離、放射波の減衰量及び位相差を算出し、基準の観測点からの距離、放射波の減衰量及び位相差に基づいて、複素誘電率を測定するPC106とを備える。 (もっと読む)


【課題】分解ガスの蓄積量の測定が可能な被検ガス蓄積型ガスセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】被検ガス蓄積型ガスセンサ10は、固体電解質11、固体電解質11の一方の側に設置された検出電極12、固体電解質11の他方の側に設置されて検出電極12と対向する対向電極13、電源14、電流検出器15、接続電線16、および筐体17から構成されており、検出電極12は、導電性金属と吸着剤とを含む多孔性の材料から形成されていて、そのために電極としての導電性と被検ガスを吸着して経時的に蓄積保持する機能をなし、対向電極3との間の電気抵抗の経時変化を測定することにより、検出対象物の所定期間における発生量を時間に関して積分した値、即ち、蓄積量を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】き裂内の水質に関する状態量を精度良く測定することができ、き裂進展速度のより精度の良い推定を可能にする隙間水質測定方法及び隙間水質測定装置を提供する。
【解決手段】隙間水質測定装置18の隙間水質センサ36は、隙間1を形成する隙間形成部32a,32bを含む隙間形成部材31を有し、電極2a,2bを電気的に絶縁した状態で隙間形成部32bに取り付けている。電極2a,2bは、電極2aは隙間1の開口部33に配置され、配置され、電極2bは隙間1の先端部34に配置されている。隙間水質測定装置18の測定器37は電流計5、及び配線4a,4bを含む電気ケーブル4を有する。配線4aは電極2aに接続され、配線4bは電極2bに接続されている。電流計5は電極2aと電極2bの間を流れる電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ水溶液等の薬液濃度を導電率から測定する際に、薬液濃度と導電率との関係がリニアな特性を有し、高精度な濃度測定が継続的に可能な薬液用濃度計を提供する。
【解決手段】測定用管路2内に、管路中心を通り管路軸に対して垂直方向に管路を横断する耐薬液用材料からなる一対の定電流供給用電極11a,11bおよび一対の電圧測定用電極12a,12bを配置し、4電極法によって導電率を測定する。そして、電圧測定用電極12a,12bの1本当たりの被測定薬液に接する部分の表面積S1に対する測定用
管路2の管路軸に対する垂直面の断面積S2の比S2/S1を0.8以上とした。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボン電極を使用した場合にも、電極が破損損傷したり、表面が傷つくことがなく、電極とリード線との接触部分における導通抵抗が小さく、安定した電気的接続を維持することができ、溶液の濃度を正確に測定することができる溶液濃度計用電極取り付け具、および溶液濃度計を提供する。
【解決手段】電極を挿着して挟持する挿着用開口部を画成するように挿着用凹部が形成された一対の相互に離間した挟持片と、挟持片の基端部同士を連結する連結部とから構成される取り付け具本体と、挟持片の先端部同士を締結する締結部材とを備え、締結部材によって、挟持片の先端部同士を締結することによって、挟持片に形成した挿着用開口部に挿着した電極を挟持固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子伝達部分(ETM)を含む溶液結合リガンドを用いて、反応チャンバ内の特定の物質を検出するバイオチップカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のバイオチップカートリッジは、a)レドックス的に活性な種から電極を隔てる自己組織化単分子膜(SAM)および捕獲結合リガンドを含む電極のアレイが設けられた基板、試薬を導入するための流入口、および電子伝達部分(ETM)を含む溶液結合リガンドを有する反応チャンバと、b)上記電極の入力信号および電気的反応信号のプロセッサに対する伝達を可能にする内部結線と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体作成のための紙容器の切開及び器壁の切断などを要することが無い、非破壊検査を容易にし、製品のすべてについて製造ライン上で検査することができるシール状態検査装置及びシール状態検査方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料最外層、紙基材層、導電性バリア層、ヒートシール性最内層からなる包装積層材料であって、少なくとも熱可塑性材料最外層及び紙基材層が部分的に削除されて形成され、開口容易にシールされた開口部を検査する装置において、開口部の外側及び内側に、プローブ電極及びアース電極を配設し、導電性バリア層を用いてプローブ電極とアース電極との間に流れる電流を検出し、判断手段において開口部のシール状態を検査するシール状態検査装置。 (もっと読む)


【課題】生体内における特定の検出対象を精度良く検出し得る検出装置及び検出方法を提案する。
【解決手段】本発明による検出装置及び検出方法にあっては、生体における各種生体組織の電気特性の差異が所定レベル以上となる周波数帯の信号を2以上の電極にそれぞれ出力し、これら電極から、当該出力に応じて各電極からそれぞれ発信する準静電界に配置された生体のインピーダンスをそれぞれ検出し、これらインピーダンスの相違に応じて生体の内部におけるコロイドの有無を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】底泥/水の界面を検知することにより測定位置(泥表面からの距離)を特定した酸化還元電位(ORP)の測定を行える酸化還元電位測定装置を実現する。
【解決手段】棒状の電極保持体の軸方向に所定間隔を置いて設けられた複数の作用電極を具備する酸化還元電位測定装置において、前記複数の作用電極を使用して界面を検知する界面検知用導電率測定回路を具備したことを特徴とする酸化還元電位測定装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は,地盤の通水特性を定量的に評価する方法を開発し、原位置土壌洗浄法の設計(注入孔、揚水孔の位置・本数・分布等の決定)に役立てることを目的としたものである。
【解決手段】電流供給装置に電気的に接続された一対の電流電極と電圧測定装置に電気的に接続された複数の電位電極を有し、該一対の電流電極と該複数の電位電極を地表面に設置し、電流供給装置から一方の電流電極、地盤、他方の電流電極の順になるように電流を流し、電位電極間の電位差から比抵抗を求め、地中への通水前後の比抵抗変化から地中の通水特性を推定することを特徴とする汚染土壌の浄化効果の評価方法により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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