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Fターム[2G060AG15]の内容

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Fターム[2G060AG15]に分類される特許

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【課題】その目的は、雰囲気中の特定物質を高選択的かつ高感度に検出できるとともに、装置の小型化及び測定時間の短縮化を達成でき、更に、長期に渡って性能を維持できる化学物質センシング素子、化学物質センシング装置、及び、化学物質センシング素子に含まれる表面修飾カーボンナノ構造体の製造方法、並びに、化学物質センシング素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
化学物質センシング素子は、雰囲気中の特定物質である一酸化窒素(NO)76と選択的に反応する錯イオン72とイオン結合するカチオン性官能基73を有するカーボンナノ構造体74を含み、カーボンナノ構造体74は、錯イオン72によりイオン結合を介して表面修飾されるようにする。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質の検出を簡易に行えて低廉であり、測定精度が高い粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一の面が電極間誘電体4で被覆をされた板状を呈する一の電極1、その一の電極1の一の面の側に粒子状物質11を含む気体が流れる空間を介して配設をされ一の電極1との間に印加をされる電圧によって放電をする二の電極2、及び電圧の印加をする集塵用電源9、並びに、電極間誘電体4の表面に対向して配設をされた一対の測定電極5,15、その一対の測定電極5,15の間における電気的特性の測定をする特性測定手段3、及びその特性測定手段3で測定をされた電気的特性の変化量に基づいて電極間誘電体4の表面に集塵をされた粒子状物質11の量を求める粒子状物質量算出手段13、を備える粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】 幅広い湿度範囲および温度範囲における電解質膜のイオン導電率を、簡便かつ正確に測定することのできる電解質膜の導電率測定方法を提供することにある。
【解決手段】 電解質膜23に少なくとも一対の電圧測定端子25,26を設け、電解質膜23に通電した際の前記電圧測定端子25,26間の膜面に沿った方向でのイオン導電率を測定する電解質膜の導電率測定方法において、
測定雰囲気を変化させて前記電解質膜23に伸び縮みが生じた時に、前記一対の電圧測定端子25,26間の電解質膜にたるみを生じさせない状態でイオン導電率を測定することを特徴とする電解質膜の導電率測定方法。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素を高選択的及び高感度に検出でき、更に装置の小型化及び測定時間の短縮化を達成できる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】化学物質センシング素子32は、一般式(1)で表され、かつ雰囲気中の特定物質である一酸化窒素と特異的に反応する金属錯体により表面修飾されたカーボンナノ構造体を含むようにする。


(式中、Mは鉄原子及びコバルト原子からなるグループから選択される金属原子であり、Xは一価の陽イオンであり、nは2〜3の整数であり、mは0〜1の整数である。) (もっと読む)


【課題】欠陥を制御されたナノチューブを含み、物理または化学量を検出するためのセンサの提供することにある。
【解決手段】典型的なナノチューブ・センサ19は、信号処理回路21と接続して使用され、この信号処理回路21は、電力を供給し、そしてセンサからの信号を処理して、検出された量に比例した出力を生成する。ナノチューブは、シリコン酸化物などからなるベース・フィルム23上に配置され、ナノチューブの各端に電極25を含む。信号処理回路21は、限定されるものではないがひずみ、圧力、湿度および光などの検出された量を示す出力信号27を供給する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中に浸漬させ電気的特性を計測するために、強度、耐食性、電気的絶縁性に優れた溶融金属浸漬用電極を提供する。
【解決手段】溶融金属の電気的特性を計測するために、溶融金属に浸漬して使用される溶融金属浸漬用電極1であって、導体の芯線2、芯線2を少なくとも先端部2aを除いて被覆した電気的絶縁層3、及び電気的絶縁層3を被覆した保護層4とから構成されたケーブル5と、ドーナツ状の絶縁性板6とを有し、絶縁性板6の中央開口に、ケーブル5の芯線2の先端部2aを挿通し、ケーブルの先端部側を、先端部2aの先端2bを除いて絶縁性板6で蓋をした構造としたものである。 (もっと読む)


本センサーは、少なくともその第1の表面上に被覆されている少なくとも1種類の固有導電性ポリマー(ポリアニリン、ポリピロール、ポリアセチレン、又はポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)、並びに少なくとも第1及び第2の導電性接点を有する基材を含む。 (もっと読む)


1以上のアナライトをアッセイする装置であって、電極と、光学検出用手段と、電気化学検出用手段とを備え、電極を介してアナライトに電場が印加されたとき、前記電極が前記アナライトの輸送を促進することができるようになっており;前記電気化学検出用手段が電極を使用し;前記光学検出用手段が電極を使用し;誘電泳動を行うようになっている装置を提供する。アナライトの輸送を促進し、前記アナライトの光学的性質を検出し、且つ前記アナライトの電気化学的性質を検出するための本発明の装置の使用を更に提供する。また、1以上のアナライトをアッセイする方法であって、アナライトの輸送を促進する工程と、前記アナライトの光学的測定を実施する工程と、前記アナライトの電気化学的測定を実施する工程とを含み、本発明の装置を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極異常を判別することができる導電率計および導電率測定方法を提供する。
【解決手段】被測定液5と接触する複数の電極を備え、電極間における電流と電圧との関係から被測定液体の導電率を測定する導電率計1bであって、導電率の測定が可能なように所定の間隔で配置される、少なくとも一対の定電流印加用電極20,21、および少なくとも一対の電圧測定用電極30,31と、定電流印加用電極に定電流を供給する電源と、隣接する全ての電極間に対して並列に接続される電気抵抗素子13〜15と、電気抵抗素子に対して直列に接続される基準電気抵抗素子6とを備え、電気抵抗素子の各抵抗値がそれぞれ、被測定液がない場合における各電気抵抗素子に並列する電極間の各インピーダンス10〜12よりも小さく、かつ、電気抵抗素子および基準電気抵抗素子の各抵抗値の合計が、電源の最大出力値以下で定電流を流すことができるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】医薬の作用の決定でき、自動化することもできる血小板凝集測定装置を提供。
【解決手段】2個の電極6を有する少なくとも1個の測定キュベット1と、試験すべき液体14を動かすための装置10と、接触エレメント7を介して電極に接続される測定および評価電子機器8,9を備えた血小板凝集を測定かつ記録するための血小板凝集測定装置であって、測定キュベットが2個の隣接して配置された、上方に開口している部分空間2,3を含み、その空間は下部5にて相互に連絡しているだけであり、電極が測定キュベットの底部に挿入される金属球6として設計されており、液体を動かす装置が実質的にシーリング方式にて一の部分空間2の上に設置され得、定期的かつ交互に低圧および過圧を発生する、ポンプ装置11〜13であることを特徴とする血小板凝集測定装置。 (もっと読む)


【課題】電極基板の破損が起こり難くて簡便に取扱いでき、使い棄てできるように安価に製造された誘電泳動電極、並びにそれを用いた誘電泳動セル及び誘電体微粒子の捕集装置を提供する。
【解決手段】液体試料中の誘電体微粒子を誘電泳動法にて捕集するための電極であって、可撓性を有する基材1の片面に、導電性薄膜からなる電極パターン2、または、導電性薄膜の上にメッキ層が積層された電極パターン4が形成されてなることを特徴とする誘電泳動電極5、並びにそれを用いた誘電泳動セル及び誘電体微粒子の捕集装置を提供する。前記導電性薄膜は、写真製法により形成された現像銀の薄膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器等の電子部品の累積的な硫化量を検出して、電子部品が硫化断線する等して故障する前に危険性を検出することができる硫化センサを提供する。
【解決手段】硫化検出センサA1は、絶縁基板10と、硫化検出体20と、下面電極22と、側面電極24と、メッキ26と、保護膜40とを有している。硫化検出体20は、硫化されやすい銀を主体とした導電体であり、保護膜40は、硫化ガス透過性を有するとともに、透明に形成されている。硫化検出体20の色の変化を保護膜40を目視したり、硫化検出体20の抵抗値の変化を検出したり、硫化検出センサA1の上面に光を照射することにより硫化検出体20からの反射光を検出することにより硫化の度合いを検出する。 (もっと読む)


【課題】
ナノチューブを探針として用いた電気伝導特性評価装置・プローブ顕微鏡等の測定装置において、カーボンナノチューブの電気抵抗、さらに金属基材とカーボンナノチューブの間の電気抵抗を低減することにより、ナノチューブ探針の導電性を改善し、かつ一様な径を達成して、測定装置の測定精度を向上することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するため、ナノチューブの表面をグラフェンシート小片で覆い、金属の濡れ性を良くした上で、金属コーティングする等の手段を用いたナノチューブ探針を有する電気伝導特性評価装置にある。もしくは、グラフェンシートよりなるアモルファスナノチューブに金属コーティングしたナノチューブ探針を有する電気伝導特性評価装置にある。 (もっと読む)


【課題】電率検出器の検出部を計器元弁の先まで挿入させた試料の測定時における導電率検出器の設地位置と、導電率検出器の検出部が計器元弁により挟み込まれない位置まで引き抜かれた試料の非測定時における導電率検出器の設置位置を、保守作業員の経験に基づいた感覚に頼ることなく、誰もが容易に確認することができる導電率検出器の進退移動台座を提供する。
【解決手段】土台の上に固定したレールと、導電率検出器を取り付けた状態で、レールの長手方向に沿ってスライド移動が可能である移動基台と、レールにおける移動基台のスライド移動を規制するために所定の間隔を開けてレールに固定した一対のストッパーを備え、前側のストッパーは、導電率検出器の検出部を計器元弁の先まで挿入させた試料の測定時における導電率検出器の設置位置に対応して配置され、後側のストッパーは、導電率検出器の検出部が計器元弁により挟み込まれない位置まで引き抜かれた試料の非測定時における導電率検出器の設置位置に対応して配置されている。 (もっと読む)


【課題】細線の切断を検出する考え方を踏襲しながらも、製造上の問題を解決し、感度を高く、設計自由度を大きくする。
【解決手段】コンクリート構造物中の鋼材の腐食進行状況を検出する腐食センサ装置1であって、鉄を圧延することにより作製した鉄箔材で形成された導体パターン部10aと、導体パターン部10aを保持する基板10bと、導体パターン部10aの電気的特性を測定し、測定した導体パターン部10aの電気的特性に基づいて、コンクリート構造物中の鋼材腐食因子を検出する腐食検出部2と、を備える。 (もっと読む)


請求項に記載の方法、システム、および装置は、所望のバクテリオファージを検出するために、電極の界面において生成されるインピーダンスの変化の測定に基づく。この電極の界面上に宿主株からの細菌を予め付着させておく。電極と細菌との界面において生じる変化は、マイクロ電子センサ装置の作用電極の表面に付着する細菌におけるバクテリオファージのファージ作用に由来する。
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【課題】広範な分子の分析に適用できる分子分析方法および該分子分析方法に用いられる分子分析素子を提供する。
【解決手段】ナノギャップ電極が設けられた基板上に脂質二分子膜を展開し、該脂質二分子膜を流路として、前記ナノギャップ電極のギャップに分析対象分子を輸送する工程を有することを特徴とする分子分析方法。表面に親水領域を有する基板部と、該基板部上に設けられた、前記親水領域を横断するナノギャップ電極とを備え、前記親水領域に、分析対象分子を前記ナノギャップ電極のギャップに輸送する流路として脂質二分子膜が形成されることを特徴とする分子分析素子。 (もっと読む)


【課題】排泄の有無を早期且つ確実に検知することのできる排泄検知センサ及びこれを備えた下着及び吸水性を有するパッド、排泄検知装置、排泄検知システム、可撓性シート、エアーセルクッション、ベッド及び椅子を提供する。
【解決手段】この排泄検知センサ10は、一対の電極12が互いに近接するように配置されるとともに、吸水性部材15が各電極12に接触するように設けられているので、吸水性部材15に水分が吸収されると、その水分を介して各電極12が通電する。このため、吸水性部材15が紙おむつ1の一部に接触または近接するように設けられている場合に、紙おむつ1に水分が吸収されると、紙おむつ1の水分が吸水性部15によって吸収されるので、排泄の有無を早期且つ確実に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象の細胞数が増えた場合であっても、漏れ電流が少ない状態で高精度に測定することができる細胞電気生理センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔5を有するウエル1と、このウエル1の下方に当接した第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、この保持プレート2の下方に液体の流入口16と流出口17を両端に備えた空洞11を有した流路プレート3を当接し、前記第二の貫通孔6の内部に第三の貫通孔7を備えたダイアフラム9を有したセンサチップ4を当接した細胞電気生理センサであって、前記保持プレート2を親水性を有するガラスとし、センサチップ4をシリコンとし、前記保持プレート2の第二の貫通孔6の一部に段差部8を設け、この段差部8の一面と前記センサチップ4の一面とをガラス溶着によって接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】流路において露出したナノ構造体を有するセンサ素子であり、信頼性が高く簡易に形成できるセンサ素子を提供する。
【解決手段】シリコンナノワイヤ3は、少なくとも一部を溝部5において露出し、かつ、基板2と一体に構成されている。また、基板に形成されたソース半導体領域は溝部5の片側の側壁の一部を成し、ドレイン半導体領域は溝部5のもう片側の側壁の一部を成している。 (もっと読む)


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