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Fターム[2G060AG15]の内容

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Fターム[2G060AG15]に分類される特許

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【課題】感応部の温度が変化しても水素濃度を正確に測定することができ、また酸素がない雰囲気下での検知が可能であると共に、水素検知の繰り返しによる劣化もなく、かつHO、CO、CH、COなどの被毒性ガスに対する耐性に優れる水素検知素子を提供する。
【解決手段】金属合金からなる感応部2と、感応部2の金属合金が水素を溶解することにより生じる電気抵抗変化を検出する電気抵抗検出部4と、感応部2の温度を検出する温度検出部5と、電気抵抗検出部4で検出された電気抵抗変化の検出信号を温度検出部5で検出された温度変化の検出信号で補正する補正部6とを備える。そして上記感応部2は、一定の水素圧力において温度上昇に伴い水素溶解量が減少し、且つ一定温度において水素溶解量と水素圧力の平方根が比例関係となる金属合金からなる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム構造の薄膜ガスセンサにおけるガス選択性を、従来のものより向上させる。
【解決手段】感知層7を、第1層としてドナーとなる+5価または+6価の元素を添加したSnO2層9、その上の第2層として触媒となる元素を添加したSnO2層10の、2層構造とするものは既に公知であるが、ガス選択性の点でいまだ不十分なので、この発明では、第2層10における触媒添加量を10wt%を超え60wt%以下とすることにより、水素ガス選択性,メタンガス選択性ともに向上させる。 (もっと読む)


【課題】導電性層が均一な厚みで形成されることにより、物質を優れた精度で検知することのできる、物質検知センサを提供すること。
【解決手段】絶縁層2を形成し、絶縁層2の上に、互いに間隔を隔てて対向配置される1対の電極配線6を備える電極パターン3を形成し、絶縁層2の上に、1対の電極配線6と電気的に接続されるように、ガスの種類および/または量に応じて、膨潤する割合が変化する導電性層4を、1対の電極配線6間において、第1導電性層4Aおよび第2導電性層4Bとに複数分割形成されるように、設ける。 (もっと読む)


【課題】導電性構造体に接している、導電性の低い領域を製造する方法を提案すること
【解決手段】導電率の低い、導電性の構造体に接する領域を製造する方法であって、a)導電性構造体を設けるステップと;b)当該導電性構造体を物質Aと接触接続させるステップと;c)導電性構造体と接触接続している物質Aに刺激を加えるステップとを有している形式の方法において、ステップc)において刺激を加えることによって少なくとも部分的に物質Aが物質A1と物質A2に変化するように、物質Aを選択し、前記物質A1が前記導電性構造体によって取り入れられ、前記物質A2は前記導電性構造体によって取り入れられず、前記導電性構造体および物質Aよりも低い導電率を有している方法。 (もっと読む)


【課題】傷サイズを精度良く求めることができるコイル傷検査方法の実用性を確保すべく、所望する既知の大きさで模擬的なコイル傷を再現性良く形成することができ、かつ、容易に安定的に得ることができる基準電極を提供する。
【解決手段】基準電極1には、ベース基板2と、該ベース基板2上に形成されるパターン4と、該パターン4を覆って形成されるレジスト3と、を備えるプリント基板が用いられ、レジスト3を所定の大きさだけ除去して、パターン4を所定の大きさだけ露出させることによって、所定の既知の大きさで導体露出部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に設けた電極から容易かつ確実に電極を取り出すことができる自動車用窓のガラス割れ検出装置を提供する。
【解決手段】円筒部43d,44dを有する導電性端子43,44が、ハーネスの電線61,62と接続されている。円筒形コイルばね電極45,46は、導電性端子43,44と導体パターンの電極33,34との間に圧縮された状態で配置され、一端側が導電性端子43,44の円筒部43d,44dの外側に位置し導電性端子43,44の円筒部43d,44dの外周面に螺旋状に接触するとともに、他端側における導電性端子43,44の円筒部43d,44dから突出する部位が導体パターン32の電極33,34に渦巻き状に接触している。 (もっと読む)


【課題】多成分系のガスから特定化学物質を高選択的および高感度に検出でき、さらに装置の小型化および測定時間の短縮化を達成できる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】導電性基体の表面を化学式(1)または(2)で示される化学構造を含む化合物で表面修飾してなるセンシング部を備え、特定化学物質を検出するための化学物質センシング素子に関する(R1とR4とはH、CおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R2とR5とはHおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R3とR6とはHおよびNaのうちいずれかを含む化学構造である)。
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【課題】クロージャスリーブを開放することなく、クロージャスリーブの外側から、クロージャスリーブ内の浸水、浸水の水量を把握できる技術の開発。
【解決手段】検知器本体2から延出された検出用線体3を、クロージャ4の加圧試験用の加圧バルブ43のバルブ孔からクロージャスリーブ41内に挿入し、検出用線体3内の一対の絶縁電線の検出用線体3先端に露出された導体間が、クロージャ内の浸水を介して通電したことを検知器本体2にて検知する構成の光クロージャ用浸水検知器1、浸水検知方法、この浸水検知器、浸水検知方法の適用に好適な光クロージャを提供する。 (もっと読む)


少なくとも、電気伝導性液体の充填高さの決定のための導電率測定装置(1)が開示される。この装置には、少なくとも1つのキャリア本体(12)と、垂直方向に延び、第1の端部(42)及び第2の端部(44)を有する少なくとも2つの電極(40a、b)とを有する測定素子(10)が設けられており、電極(40a、b)は、第1の端部(42)の領域に少なくとも1つの遮蔽された領域(22)を有し、各電極(40a、b)が、少なくとも第1及び第2の露出した接触面(46、52)を有し、各々が、遮蔽された領域(22)に隣接している。また、このような導電率測定装置(1)を備えた液体処理装置(70)もまた開示される。
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【課題】バイオセンサチップを提供する。
【解決手段】本発明は、バイオセンサチップに関し、ターゲット物質と感知物質との間の相互反応によって、前記ターゲット物質を検出するセンシング部と、前記センシング部と電気的に接続された基板回路部と、前記ターゲット物質を含む溶液性物質を前記センシング部に提供するチャンネル部と、前記基板回路部と結合して前記チャンネル部及びセンシング部を覆うカバーと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


無線式センサが提供される。センサは、基板を有する無線識別タグを備え、無線識別タグは、関連する電磁場を発生する。センサは、基板と機能的に連携する分析物認識素子をさらに含み、分析物認識素子は、目標分析物、及び分析物認識素子に連結された信号増幅体と結合することができ、信号増幅体は、目標分析物が存在する場合の電磁場の変化を促進する。 (もっと読む)


【課題】体積が小さく、廉価で、製造容易、人的コスト大幅低減、一箱単位、一山単位の青果の効果的管理制御を可能とする気体検知器を得る。
【解決手段】平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器と気体吸収材130とを備える気体検知器10に関する。平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器は、インダクタンス電極110及びキャパシタンス電極120を備えており、キャパシタンス電極120がインダクタンス電極110に接続している。気体吸収材130がキャパシタンス電極120の少なくとも一部分と接続している。気体吸収材130は、被検知気体の濃度変化に応じて、平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器の共振周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】有機電界効果トランジスタを用いて極性分子を検出するガス検出方法において、極性分子を検出していない状態での有機電界効果トランジスタのドレイン電流を時間的に安定させること。
【解決手段】ガスセンサは、有機電界効果トランジスタ1と、有機電界効果トランジスタ1の有機半導体層13に光を照射するLED2と、により構成されている。有機半導体層13はヘキサベンゾコロネン誘導体からなる。有機半導体層13に光を継続的に照射することで、極性分子を検出していない場合の有機電界効果トランジスタ1のドレイン電流が時間的に一定となり安定する。そのためガスセンサの感度や信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】格別に信頼性のある方法で、化学的な標的物質の非常に僅かな量又は濃度であっても、高精度で検出又は定量化することができる電気化学的センサを提供する。
【解決手段】本発明によれば、電気化学的センサ(1)が、マトリックス(12)内に埋め込まれたナノ粒子(14)からなる検出領域(10)を含み、ナノ粒子(14)はマトリックス材料に比べて高い電気伝導率を有する。検出領域(10)の電気伝導率(σ)が、ナノ粒子(14)間の電子のトンネル、イオン化又はホッピングプロセスと、ナノ粒子(14)と検出すべき標的物質との電気化学的相互作用とによって規定されている。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を構成するSootとSOFとを精度良く分離して検出でき、且つ低廉な粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を検出するための検出センサであって、前記粒子状物質を燃焼させる酸化能を有する第1測定素子11と、前記粒子状物質を燃焼させる酸化能が前記第1測定素子11より低い第2測定素子12と、前記第1測定素子11及び前記第2測定素子12のそれぞれに接続され、前記粒子状物質の燃焼熱により起電力を発生する第1熱起電力発生部材13及び第2熱起電力発生部材14と、前記第1熱起電力発生部材13で発生した熱起電力と前記第2熱起電力発生部材14で発生した熱起電力との差に基づいて、前記粒子状物質の量を検出する検出手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長い寿命を有する、大量生産において製造可能な高感度の煤感知性の構造を提供する。
【解決手段】電気的絶縁性キャリア7上のストリップ導体セグメントからの煤感知性の貴金属構造を有する煤センサであって、該貴金属構造のストリップ導体セグメントが5〜100μmの幅を持ち、かつ互いに5〜100μmの間隔を置いている煤センサにおいて、電気的に絶縁されたキャリア7が単結晶であり、かつ貴金属が該単結晶の表面上に晶出されているか、または電気的に絶縁されたキャリア7が多結晶であり、かつ貴金属が多結晶性の電気的に絶縁されたキャリア7上に晶出されていることを特徴とする、煤センサ。 (もっと読む)


DNAの定量測定のためのインピーダンス分光システムと方法とを提供する。上記方法では、共有された局所環境に露出した電極表面を有するトランスデューサを準備する。上記電極表面は、所定のDNA標的と反応するオリゴヌクレオチドによって機能化されている。ヌクレオチド、ポリメラーゼ酵素およびプライマーを含むDNA試料溶液を上記局所環境に導入する。このDNA試料に対して熱サイクル処理を行い、第1DNA標的ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行う。その後トランスデューサ電極対の間のキャパシタンスを測定し、キャパシタンスの測定に基づいて上記DNA試料中の第1DNAアンプリコンの有無を決定する。通常、アンプリコンの成長率を求めるため、熱サイクルを複数回行いキャパシタンス測定は各サイクルの後に行われる。
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【課題】純水の使用量をできる限り少なくし、測定者間の測定誤差を軽減し、さらに汚損度の測定を簡便かつ迅速に行うことができる汚損度測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外圧を加えると吸水した水分を容易に放出する吸水性高分子材料のシート1を採用し、吸水性高分子シート1の裏面には防水シート2を貼り合わせておき、このシート1を機器表面の測定面4に貼付して水溶性汚損物質5を採取し、採取された汚損物質が溶解する溶液の電導度または汚損濃度を測定し、汚損濃度の測定値を汚損度に変換する汚損度測定方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体状でまたは溶媒中の溶液に存在する有機リン化合物の電気的検出および/または定量のための方法とデバイスに関する。
【解決手段】半導体材料で隔てられたソース電極とドレイン電極とを備える電気デバイスにおいて、基Rと、3級アミンに空間的に近接している1級アルコールとを含み、前記1級アルコールが、有機リン化合物の存在下で前記3級アミンと反応することができる少なくとも1つの受容体分子が、基Rによって、電極(複数)の一方の上または半導体材料の上にグラフトされていることを特徴とする電気デバイスと、前記2つの電極間の正電荷の変化を検出するためのデバイスとを備える、有機リン化合物を検出および/または定量するためのデバイス。 (もっと読む)


【課題】1つのガスセンサでNO濃度とアンモニア濃度を測定することができるマルチガスセンサ及びガスセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】第1測定室S1の内部と外部に位置すると共に、第1固体電解質層2a上に設けられた一対の第1電極2b、2cを有し、第1測定室に導入される被測定ガス中の酸素の汲み出し又は汲み入れを行う第1ポンピングセル2と、第1測定室に連通するNO測定室S2の内部と外部に位置すると共に、第2固体電解質層4b上に設けられた一対の第2電極4b、4cを有し、第1測定室からNO測定室に流入した酸素濃度が調整された被測定ガス中のNO濃度に応じた第2ポンピング電流Ip2が一対の第2電極間に流れる第2ポンピングセル4とを備えたNOセンサ部30Aと、少なくとも一対の電極40aを有しNOセンサ部の外表面に形成されたアンモニアセンサ部42とを共に設けたマルチガスセンサ200である。 (もっと読む)


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