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Fターム[2G060AG15]の内容

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Fターム[2G060AG15]に分類される特許

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【課題】インピーダンスセンサの検出感度のばらつきを小さくして、検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明のインピーダンスセンサは、液体や気体の中に入れて液体や気体の混合比率等を検出するものにおいて、基板と、基板の表面に設けられた一対の櫛歯状電極と、基板の表面に櫛歯状電極を覆うように設けられた保護膜とを備え、保護膜として比誘電率が6以上の材料を使用するように構成した。この構成によれば、検出感度のばらつきを小さくすることができて、検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、ガスセンサ15への電力供給の開始時刻から、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の温度(センサ周辺部温度Ts)が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、センサ周辺部温度Tsに基づきヒータ36の動作を制御する第1制御モードと、センサ周辺部温度Tsが目標温度に到達した以後、センサ周辺部温度Ts、および、温度センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの温度(上流ガス温度Tg)に基づき、センサ周辺部温度Tsが上流ガス温度Tgよりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する第2制御モードとを、順次実行する。 (もっと読む)


【課題】ナノメータレベルの微小粒径の充填剤がポリマー材料中に添加されたポリマー/充填剤複合材料において、その充填剤の分散状況の評価を迅速かつ容易に行うことのできる微粒子分散状況の評価方法を提供する。
【解決手段】ポリマー/充填剤複合材料からなる被測定サンプル10中をアセトフェノンがセンサー用シート11に設けられる高圧電極12Aとセンサー用シート11表面との界面に達することに基づいてセンサー用シート11の伝導電流を増加させるまでの時間を測定するようにしたので、ポリマー/充填剤複合材料に含まれる無機充填剤の添加量、分散状態が適正であるか否かの評価を迅速かつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサ素子において、ガス感度および耐衝撃性を損なうことなく、検知素子と補償素子をワンチップに収め、実装が容易に行えること。
【解決手段】絶縁基板にある孔の端部に曲面形状を有する切り込みを有することで、通電中に架橋部が膨張することによって生じる応力集中を緩和でき、また孔の開口部面積が拡大することから、最終的に形成されるガスセンサは、耐衝撃性と検知対象ガスに対する応答速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】高感度化が可能な検出素子を提供する。
【解決手段】検出素子10は、基体1,4と、絶縁部材2,3と、支持体5と、電極6,7とを備える。絶縁部材2は、基体1の一主面に形成され、凹部を有する。絶縁部材3は、絶縁部材3および基体4に接して形成される。基体4は、支持体5の一主面に形成される。電極6は、基体1の絶縁部材2が形成された面と反対面に形成される。電極7は、基体4に接続されるように支持体5の表面5A、側面5Bおよび裏面5Cに形成される。その結果、検出素子10は、絶縁部材2,3によって囲まれた間隙部8を備える。また、基体1は、絶縁部材2,3および支持体5(石英)を介して基体4と結合される。そして、電圧が電極6,7間に印加されたときに基体1,4間に流れる電流が測定され、間隙部8に入った検出対象物が検出または分析される。 (もっと読む)


本発明の態様は、一種以上のガスを検知するためのガスセンサ及び方法に関する。一態様では、デバイスの感度及び種選択性が検出電極の別々の対の間で調整できるように、同一または異なる温度に保持された検出電極アレイを含む。具体的な態様では、燃焼排ガス及び/または化学反応副生成物をモニターするためのガスセンサアレイに関する。本発明に関連するデバイスの態様は高温で操作し、且つ化学的に過酷な環境に耐えることができる。デバイスの態様は、単一基板上に作られる。デバイスはこれらが単一基板上の一つのアレイの一部であるかのように、個別の基板上に作り、個々にモニターすることもできる。本デバイスは、同一環境内に検出電極を含むことができ、これにより電極を同一平面上とすることができるので、製造コストを低く維持できる。本デバイスの態様は、表面温度制御により、感度、選択性及び信号干渉に対し改良点を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 2種類のガスの検出を正確に行え、ヒータの消費電力が大きくなったり、感応センサが大型化するのを抑制できる感応センサを提供する。
【解決手段】 内層にヒータ17を有するベース1と、ヒータ17に対応する位置において、相互に対向するようにベース1の一方の面1a上に形成された第1の一対の薄膜対向電極19A,19Bと、第1の一対の薄膜対向電極19A,19Bにそれぞれ接続された第1の一対の薄膜配線パターン23A,23Bと、第1の一対の対向電極19A,19Bに跨るように形成された第1の感応膜25と、ヒータ17に対応する位置において、相互に対向するようにベース1の他方の面1b上に形成された第2の一対の薄膜対向電極119A,119Bと、第2の一対の薄膜対向電極119A,119Bにそれぞれ接続された第2の一対の薄膜配線パターン123A,123Bと、第2の一対の対向電極119A,119Bに跨るように形成された第2の感応膜125とを有している。 (もっと読む)


【課題】微小な電極基板上の電極パターンの損傷や汚れの付着を防止し、かつ電極への被検査溶液の供給率の低下を抑える構造を有する電極カバー及び測定装置を提供すること。
【解決手段】基板2と、電極3と、電極3の基板2とは対向する方向に設けられたカバー5を有し、カバー5が空隙6を介して電極3を覆い、空隙6が開口7、8により外部と接続する構造を有し、カバー5により電極3への接触や汚れの付着を防ぎ、また、開口7、8より被検査溶液が空隙6へ流出入することで電極近傍への被検査溶液の連続的な供給が可能となり測定感度の低下を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】正確に検出対象ガスの濃度を検出しつつ省電力化及び小型化を図ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】センサ部2は、検知対象ガスと接触燃焼して温度が変化する。加熱回路3が、検出対象ガスと接触燃焼する温度にセンサ素子を加熱する。CPU51が、加熱回路3の加熱時に測定したセンサ部2の温度TONと、加熱回路3の非加熱時に測定したセンサ部2の温度TOFFと、の差(TON−TOFF)に基づいて検出対象ガスの濃度を検出するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】被測定物の微小な欠陥を検出することが出来る検査装置を提供すること。
【解決手段】被測定物(半導体ウェハ10上に設けたレジスト膜12)の静電容量を測定する静電容量センサ15と、前記被測定物の底面と前記静電容量センサとの間の距離を測定する測長センサ20(測定光源21,受光部22)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱電式ガスセンサにおいて、センサの感度の高いものを提供すること。
【解決手段】この熱電式ガスセンサは、基板12と、基板12の上面に形成された熱電膜13と、熱電膜13の上面側の所定箇所に形成された被検出ガスとの接触に起因する触媒反応により発熱する触媒16を含んで構成される。基板12は、セラミックスからなる焼成体である。熱電膜13は、厚さ方向にて単一の扁平な粒子から構成され、且つ電子伝導度の高い結晶面を含むように配向された部分を有する。熱電膜13には平面視にて粒子間の一部に隙間が形成され、熱電膜13と基板12との境界には側面視にて一部に隙間が形成されている。これにより、基板12及び熱電膜13の熱伝導率を小さくでき、触媒反応に対して発生する熱電膜13内の温度差を大きくできる。加えて、熱電膜13の電子伝導度が高くなり、熱電膜13における温度差に対する発生電圧を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体の製造設備における個別のガス配管にも設置可能な超小型のガスセンサー、さらにはそのガスセンサーを用いる気体計測システムを提供する。
【解決手段】誘電性半導体を有し、気体の吸着状態に応じて導電率が変化する気体検知素子と、この気体検知素子に電気的に接続された一対の電極とを備えるガスセンサーであって、この一対の電極に印加された極性反転を含み周期的に変化する電圧に応じて変化する電気的応答から、気体検知素子への気体の吸着状態を検知可能とする。ガスセンサーがこの気体検知素子に静電容量部が直列に接続した構成を備えるとさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】タンパク質、核酸、炭水化物、脂質およびステロイド等の検体を検知する。
【解決手段】ナノワイヤを含む電子デバイスが、その製造方法および用途とともに記載される。ナノワイヤはナノチューブおよびナノワイヤでよい。ナノワイヤの表面は選択的に官能基化されている。ナノ検出器デバイスが記載される。タンパク質、核酸、炭水化物、脂質およびステロイド等の検体によりゲート制御される電界効果トランジスタのアレイより構成されたナノセンサである。 (もっと読む)


【課題】最小限の加熱操作で従来では望むことの出来ない高感度な検出が可能なガスセンサー素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上にショットキー電極とオーミック電極とが配置され、ガスの存在を感知したときに生じるショットキー電極とオーミック電極間の電流−電圧特性の変化によってガスの存在を検知する原理のガスセンサー素子であって、ガスセンサー素子は、ショットキー電極と基板との界面に絶縁膜が設けてある。 (もっと読む)


【課題】シート状や布状や膜状の測定対象物の電気抵抗の測定を正確かつ安定に行なうことができる抵抗測定方法およびその抵抗測定方法が適用された検査部品プロセスを提供する。
【解決手段】第1のステップで、導電板、例えば表面に膜が形成された亜鉛めっき鋼板1a,1bを2枚用意して、これら2枚の亜鉛めっき鋼板1a,1bで伸縮可能な導電性材料10を挟むとともに、2つの亜鉛めっき鋼板1a,1bの間隔を規制するスペーサ11を挟み、導電性材料10の少なくとも片側には、測定対象物、例えば導電性の布を挟みこむ。次の第2のステップで、測定対象物を介在させて導電性材料10を挟んだ状態の2つの亜鉛めっき鋼板1a,1bの間の電気抵抗を測定する。 (もっと読む)


【課題】水による誤作動を防止するガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のガスセンサ1は、外部からガス導入用開口部3bを介して被検知ガスが導き入れられるガス検出室3aを有する素子収納部3と、素子収納部3のガス検出室3aに配置されたガス検出素子5と、ガス導入用開口部3bに設けられた熱伝導性メッシュ部材6と、熱伝導性メッシュ部材6に固定され、熱伝導性メッシュ部材6を水の蒸発温度以上に加熱するヒータ8と、ヒータ8の発熱を制御するヒータ制御手段10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】経年劣化しにくい湿度検出素子を提供する。
【解決手段】表面に複数の溝が設けられた第1の電極板2、第1の電極板2の複数の溝が設けられた表面上に配置された感湿膜3、及び感湿膜3上に配置された第2の電極板4を備える。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドを構成する個々のCNT−FETにばらつきが有っても、ばらつきのない測定値が得られるようにすること。
【解決手段】CNT−FETバイオセンサ装置1は、ソース−ドレイン間にカーボンナノチューブ(CNT)を形成したカーボンナノチューブ電界効果トランジスタ(CNT−FET)でなるセンサヘッド2と、濃度が未知の蛋白質又はDNAを測定して得られた上記センサヘッド2の出力値から上記蛋白質又はDNAの濃度値を演算する演算部3とを備え、上記演算部3は、濃度の変化に対して同一出力しか得られない濃度の上記蛋白質又はDNAを予め測定して得られた上記センサヘッド2の出力値を記憶する記憶部30を備え、上記記憶部30に記憶された出力値を用いて、上記センサヘッド2の出力値を校正して、上記蛋白質又はDNAの濃度値を演算する。 (もっと読む)


改善された生物学的アッセイのための電場を用いる方法および機器を開示する。電場はウェルをもつ装置を横切って適用され、これらは反応体を受け取り、これらは電荷を運ぶ。このように、装置は、第1および第2の電極間の制御可能な電源を用い、それは所定の電極に正電荷および負電荷を提供するために制御可能である。電場の制御された使用によって、流体チャネルにおける流体中の荷電種を、電極間の電場によって、ウェル中にか、またはそれから外に方向つける。本方法は、微小流体工学装置でのような、流体の輸送、およびDNAの配列決定、合成またはその他のような種々のアッセイ手順に従う反応種の電場誘導された移動に関与する。
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【課題】水素ガスに対して、常温で高感度、高速に応答し、信頼性が高く、安価で繰り返し使用することができ、製造が容易な水素ガスセンサとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサとその製造方法は、マイクロ電極2a,2bと、CNTを誘電泳動してマイクロ電極2a,2bに架橋したセンサ素子と、CNT表面を修飾して水素ガスを解離、吸着するPd粒子とを備え、マイクロ電極2a,2b間のコンダクタンスまたは抵抗の変化を測定することで水素ガス濃度を検出する水素ガスセンサ1であって、表面を修飾するPd粒子が、Pdの塩若しくは錯体の溶液中に浸漬されたときのCNTとPdの酸化還元反応で析出するPd粒子と、前記溶液の中で酸化還元反応と重畳して起こるPdと電極材料の酸化還元反応に由来して析出したPd粒子とを含むことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


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