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Fターム[2G060BB02]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | ガス検知素子の構成 (832) | ガス検知体の構成 (553) | 温度による電気抵抗変化をみるもの (263)

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【課題】作業者の手などが誤ってガス導入口に触れてこれを塞いだとしても、ガス検知が中断されることのない吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口24と、ガス導入口3とガス排出口24とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路PにガスGを吸引するガス吸引手段23と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子22と、ガス流路Pの閉塞状態を検知する閉塞検知手段25と、閉塞検知手段25が閉塞状態を検知するとガス吸引手段23による吸引動作を停止させる制御部26とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とは別にガス流路Pと外部とを連通する貫通部4を、ガス検知素子22、ガス吸引手段23、及び閉塞検知手段25よりもガス流路Pの上流側に設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】環境中のシリコーンに起因する接触燃焼式ガスセンサの感度低下に対応すること。
【解決手段】被毒物質が存在する環境の可燃性ガスの濃度を接触燃焼式ガスセンサSにより検出するガス測定装置において、前記可燃性ガスの濃度の時間積を演算して感度を補正する感度補正手段2と、前記可燃性ガスの濃度の時間積と前記接触燃焼式ガスセンサSの感度補正係数との関係を格納し、前記可燃性ガスの濃度の時間積に基づいて前記接触燃焼式ガスセンサの感度を補正するための感度補正係数を出力するデータ記憶手段3と、感度補正手段3からのデータを濃度として出力する濃度表示手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】寿命を確保しつつ、被検出ガスを検出可能となるまでの起動時間の短いガスセンサを提供する。
【解決手段】水素濃度に対応した第1信号を出力する第1センサS1と、水素濃度に対応した第2信号を出力し、第1センサS1に対して耐久性が高くかつ起動の遅い第2センサS2と、第1センサS1及び第2センサS2への通電を制御すると共に、第1信号又は第2信号に基づいて水素濃度を検知するマイコン51と、を備え、マイコン51は、起動信号を検知した場合、第1センサS1及び第2センサS2への通電を開始し、第1センサS1が水素を検出可能となってから第2センサS2が水素を検出可能となるまで、第1信号に基づいて水素濃度を検知し、第2センサS2が水素を検出可能となった後、第2信号に基づいて水素濃度を検知し、第1センサS1の印加電圧を通常の電圧V1よりも低い所定電圧(0V)にする。 (もっと読む)


【課題】ホイートストンブリッジ回路とマイクロコンピュータとを備える演算制御装置において、装置全体の信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】マイコンのCPUは、起動スイッチがオンされることによって直流電源からマイコンおよび通電制御回路に給電されると(S210)、マイコン内の各部を初期化することで起動する(S220)。そして、切替スイッチに切替信号を出力することで、切替スイッチの各スイッチの一方をオンに動作させ、他方をオフに動作させることにより(S230)、切替抵抗部における固定抵抗体のいずれか一方を導通状態に切り替えるとともに、他方を非導通状態に切り替える(S240)。その後、スイッチング回路に作動許可信号を出力することで、通電制御回路の作動(ひいてはブリッジ回路の作動)を許可する(S250)。これにより、マイコンの起動中に、通電制御回路が作動を開始してしまうことを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】水素センサシステムの校正を精度良く行う。
【解決手段】水素センサシステムは、雰囲気中の水素濃度に応じた出力を示す水素検知素子と、水素検知素子の出力を水素濃度に対応付けるための対応データを記憶する記憶手段と、対応データに基づいて水素検知素子の出力を水素濃度に変換する制御手段とを有しており、制御手段は、水素検知素子の雰囲気が大気状態とみなし得る所定のタイミングで計測された出力に基づいて、水素濃度がゼロの場合の特性を示すゼロ点のズレを補正するゼロ点補正を行い(ステップS4)、水素検知素子の劣化度合いに関係するパラメータに基づいて、出力に対する水素濃度の比率を調整する(ステップS6)。 (もっと読む)


【構成】
MEMSガスセンサは、シリコン基板に設けた絶縁膜に、SnO2膜とヒータ膜とを設けると共に、SnO2へ到達するガスを処理するフィルタと備えている。電源によりヒータ膜に電力を供給し、SnO2膜を間欠的にかつパルス的に可燃性ガスの検出温度へ加熱し、可燃性ガスを検出すると共に、100〜200℃の被毒ガスの除去温度へSnO2膜を間欠的に加熱する。
【効果】 フィルタを通過した被毒ガスによる被毒を防止できる。 (もっと読む)


【課題】水素センサの水素検出感度を良好に回復可能な水素検出システムを提供する。
【解決手段】水素を燃焼させて燃焼熱を生成する触媒金属から形成された検知素子を有し、検知素子の変化値(抵抗値)に基づいて水素濃度を検出する水素センサ10Aと、検知素子を加熱する加熱手段と、水素タンク121と、水素タンク121の水素を検知素子に案内する水素案内配管と、水素案内配管に設けられたクリーニング弁124と、クリーニング弁124と検知素子との間で水素をカソードオフガスで希釈する第1希釈部と、加熱手段及びクリーニング弁124を制御するECU150と、を備える水素検出システムである。ECU150は、クリーニング時、検知素子の温度が水素の燃焼熱によって付着したシリコンの脱離する脱離温度以上になるように、クリーニング弁124によって第1希釈部から検知素子に向かう水素濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】検出時間を短縮でき、しかもコストを抑えることができるガス検知システムを提供する。
【解決手段】検知素子Sと温度補償素子Rとにより構成された接触燃焼式の水素センサ10において、水素濃度が所定水素濃度未満の場合には、切替スイッチSWを固定抵抗Rm3側に切り替えて、温度補償素子Rを熱伝導式で作動させて水素濃度を検出し、水素濃度が所定水素濃度以上の場合には、切替スイッチSWを検知素子S側に切り替えて、温度補償素子Rおよび検知素子Sを接触燃焼式で動作させて水素濃度を検出する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの異常判定の精度を向上させることができるガスセンサの制御装置を提供する。
【解決手段】同一構成の常用検知素子回路50Aと基準検知素子回路50Bを有する検出部50と接続され、定期的に基準検知素子回路50Bを起動して常用検知素子回路50Aと基準検知素子回路50Bの双方の出力値を比較して、常用検知素子回路50Aが正常に出力しているかどうかを判定する異常判定部21aを有するガスセンサの制御装置100において、基準検知素子回路50Bの起動時に当該基準検知素子回路50Bに印加される電圧によって基準検知素子52が所定の検知可能温度に到達するまでの温度変化が、常用検知素子回路50Aの起動時に当該常用検知素子回路50Aに印加される電圧によって常用検知素子51が所定の検知可能温度に到達するまでの温度変化よりもゆるやかになるように基準検知素子回路50Bに印加される電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 比較的製造が容易で、信頼性が高く高感度で長寿命の接触燃焼式ガスセンサ及びその製造方法の提供。
【解決手段】 相互に熱隔離した検知素子1及び参照素子2を対にして備える接触燃焼式ガスセンサにおいて、検知素子1は、サーミスタ・セラミクス3aに白金系電極線4を埋め込むと共に、当該サーミスタ・セラミクス3aの表面に検知ガスの反応触媒を混合した反応膜1aを備え、参照素子2は、サーミスタ・セラミクス3aに白金系電極線4を埋め込むと共に、当該サーミスタ・セラミクス3aの表面に検知ガスの反応触媒を含まず前記反応膜1aと熱容量が等しい非反応膜2aを備え、検知素子1及び参照素子2に、各々の電極線4に繋がる端子5を備える接触燃焼式ガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度が低い場合であっても検知感度が高く、且つ応答性に優れ、更にケイ素化合物等の被毒物質により被毒されにくい接触燃焼式ガスセンサ用の検知用素子を提供する
【解決手段】本発明に係る検知用素子1は、測温抵抗体と触媒燃焼体2とを備える。前記触媒燃焼体2が可燃性ガスの燃焼反応を促進する触媒活性を有する。前記触媒燃焼体2上で可燃性ガスが燃焼するとそれにより生じる熱で前記測温抵抗体が加熱されて前記測温抵抗体の電気抵抗値が変化する。この電気抵抗値の変化によって前記可燃性ガスが検知される。前記触媒燃焼体2が、樹枝状又はひげ状の電着物から構成される。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ面内における金属配線の抵抗分布のばらつきを抑え、得られるデバイスの特性や精度を面内で均一化させることが可能なマスクを提供する。
【解決手段】本発明のマスクは、金属配線を有するデバイス10を基板2の一面上に多数形成する際に、該基板の一面に対向配置されて用いられるマスクであって、個々の前記デバイスが配される前記基板上の位置に応じて、それぞれのデバイスが有する前記金属配線に対応する部位の形状を変えたこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置において、センサ抵抗RS とリファ抵抗RR の温度を精度良く制御して、低濃度の検出やガス種同定の能力を向上させる。
【解決手段】ブリッジ電圧VB に対してリファ抵抗RR に直列に接続された固定抵抗(温度測定用抵抗)R2 の端子間電圧V2 を計装アンプap2で検出する。分圧回路3によりブリッジ電圧VB の分圧電圧(分圧抵抗R4 の端子間電圧)と固定抵抗R2 の端子間電圧V2 の差V1 を計装アンプap1で検出する。電圧V2 を電圧V1 で割り算し、温度に対応するデータを得る。マイクロコントローラ2により、ガス計測時に実時間で温度に対応するデータを検出し、ブリッジ電圧VB を制御する。センサ抵抗RS に直列に接続された固定抵抗R1 を温度測定用抵抗として同様な処理をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の発熱抵抗体を有する可燃性ガス検出装置において、発熱抵抗体の異常の検知精度を向上させる。
【解決手段】通常動作期間(0〜T1,T3〜T1’)は、第1発熱抵抗体341を使用して、被検出雰囲気の可燃性ガスのガス濃度X1を検出し、判定動作期間(T1〜T3,T1’〜T3’)だけ、第2発熱抵抗体342も使用してガス濃度X2を検出し、両検出結果X1,X2を比較することで、第1発熱抵抗体341の異常の有無を判定する。しかも、通常動作期間では、第1発熱抵抗体341のみ通電し、判定動作期間では、第1発熱抵抗体341および第2発熱抵抗体342を、一方への通電時には他方が非通電(通電停止)となるように、交互に通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高湿度環境で湿度(水分子)の影響を受けずに使用可能な応答性が良好な熱伝導式水素ガスセンサを実現する。
【解決手段】参照ガスが流れる第1室と試料ガスが流れる第2室を有する恒温ベースと、前記第1室に配置され前記参照ガスに関連する抵抗値を検出する参照側抵抗体と、前記第2室に配置され前記試料ガスの濃度に関連する抵抗値を検出する試料側抵抗体からなり、前記恒温ベースは前記参照側抵抗体と前記試料側抵抗体の温度を所定の温度に維持するような温度に制御され、前記参照側抵抗体と前記試料側抵抗体の抵抗値の差に基づいて試料ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】クラックが生じる可能性を低減できる多数個取り基板を提供する。
【解決手段】基板として取り出されるべき基板領域E11〜E74が複数形成された多数個取り基板1であって、第1主面2a、および第1主面2aの反対側に設けられた第2主面2bを有する絶縁体2と、複数の基板領域E11〜E74のそれぞれに対応して絶縁体2の第1主面2aに設けられており、検出対象ガスに対して活性であるガス感応体を載置するための載置部3と、複数の基板領域E11〜E74のそれぞれに対応して絶縁体2に埋設された抵抗体4と、平面視して複数の基板領域E11〜E74のそれぞれを覆うように絶縁体2の第2主面2bに設けられており、かつ載置部3に対して熱を与えるためのシート状の発熱体5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源で動作し、センサ出力に基づいてガスセンサのエアベースを補正するガス漏れ警報器において、電源電圧の変動があっても精度よいエアベース補正を行うことを課題とする。
【解決手段】差込プラグ3から商用交流電源をトランス4に供給し、トランス4で降圧された交流電圧をガスセンサ2に供給する。トランス4の電源電圧Vdを制御部1に供給する。ガスセンサ2のレファ素子Rr及びセンサ素子Rsの接続点と、抵抗R1及び抵抗R2の接続点との間に発生するセンサ出力Vsを差動増幅器A1で増幅し、制御部1に供給する。整流回路8で整流して警報ブザー5及びLED6に供給する。10分間隔でセンサ出力Vsをサンプリングして、複数点のデータで補正エアベースを演算する。電源電圧Vdの変動量が8V以上の場合にマスクモードに設定し、3秒間のマスク時間の間に検出したセンサ出力Vsはエアベース補正用の候補データリストから外す。 (もっと読む)


【課題】同じ電源によりガスセンサ2、警報ブザー5及びLED6へ給電し、警報時に警報ブザー5とLED6とを交互に駆動して警報を出力するガス漏れ警報器において、警報時に安定したセンサ出力を得ることで誤動作を防止する。
【解決手段】トランス4で降圧された交流電圧をガスセンサ2に供給する。ガスセンサ2のレファ素子Rr及びセンサ素子Rsの接続点と、抵抗R1及び抵抗R2の接続点との間に発生するセンサ出力Vsを差動増幅器A1で増幅し、制御部1に供給する。トランス4の交流電圧を整流回路8で整流して警報ブザー5及びLED6に供給する。警報時に、所定の周期でLED6の点灯と警報ブザー5の鳴動を繰り返す。LED6が点灯しているタイミングでセンサ出力Vsをサンプリングして警報状態の遷移を判定し、警報停止等の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】混合ガスからエタノールのみを選択的に高感度に検知することが可能な接触燃焼式ガスセンサを提供する。
【解決手段】センサ抵抗7Rsが、Laを含むPt/Alでなるセンサ触媒層8で覆われてなるセンサ素子部5と、リファレンス抵抗7Rrが、Crを含むPt/Alでなるリファレンス触媒層9で覆われてなるリファレンス素子部6と、を備え、センサ素子部5とリファレンス素子部6とがパルス駆動されることで、混合ガスからエタノールのみを選択的に検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサにおける薄膜熱感知体は、ドライエッチング加工によって形状に不均一が生じ、センサチップによってガス検知感度がばらつくという問題があった。このばらつきを補正するため、実装段階で補正アンプを搭載しているが、これによりガスセンサパッケージが肥大化するという問題があった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、梁部に複数の薄膜熱感知体、電極パッドを設け、それらを金属薄膜抵抗体で繋いでいる。薄膜熱感知体を選択することにより、ドライエッチング加工の不均一によって生じる薄膜熱感知体の抵抗値を補正することができる。したがって、ガス検知感度のばらつきを、センサチップ上で補完し、個体差を解消することができる。 (もっと読む)


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