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Fターム[2G060BC02]の内容

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【課題】寿命を確保しつつ、被検出ガスを検出可能となるまでの起動時間の短いガスセンサを提供する。
【解決手段】水素濃度に対応した第1信号を出力する第1センサS1と、水素濃度に対応した第2信号を出力し、第1センサS1に対して耐久性が高くかつ起動の遅い第2センサS2と、第1センサS1及び第2センサS2への通電を制御すると共に、第1信号又は第2信号に基づいて水素濃度を検知するマイコン51と、を備え、マイコン51は、起動信号を検知した場合、第1センサS1及び第2センサS2への通電を開始し、第1センサS1が水素を検出可能となってから第2センサS2が水素を検出可能となるまで、第1信号に基づいて水素濃度を検知し、第2センサS2が水素を検出可能となった後、第2信号に基づいて水素濃度を検知し、第1センサS1の印加電圧を通常の電圧V1よりも低い所定電圧(0V)にする。 (もっと読む)


【課題】アルコールが一定量含まれている呼気であるにもかかわらずアルコールの量を誤って計測する故障、及びアルコールが含まれていない呼気であるにもかかわらずアルコールが含まれるとの誤った検知をしてしまう故障の有無を簡単に確認する。
【解決手段】アルコールを一定量含むガスをユーザの操作がなされたときに噴出する第1ガス缶21と、アルコールを含まないガスをユーザの操作がなされたときに噴出する第2ガス缶21と、第1アルコール検知器セット部4にセットされたアルコール検知器の吹き込み口に上記第1ガス缶21からのガスを吹きかける第1ガス噴出ノズル10と、第2アルコール検知器セット部5にセットされたアルコール検知器の吹き込み口に上記第2ガス缶22からのガスを吹きかける第2ガス噴出ノズル11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素センサシステムの校正を精度良く行う。
【解決手段】水素センサシステムは、雰囲気中の水素濃度に応じた出力を示す水素検知素子と、水素検知素子の出力を水素濃度に対応付けるための対応データを記憶する記憶手段と、対応データに基づいて水素検知素子の出力を水素濃度に変換する制御手段とを有しており、制御手段は、水素検知素子の雰囲気が大気状態とみなし得る所定のタイミングで計測された出力に基づいて、水素濃度がゼロの場合の特性を示すゼロ点のズレを補正するゼロ点補正を行い(ステップS4)、水素検知素子の劣化度合いに関係するパラメータに基づいて、出力に対する水素濃度の比率を調整する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】アルコールガス検知器において、アルコールガスセンサが老朽化したり、故障した際には、システム全体を交換するか、或いは、システムを分解して、修理等を行う必要がある。
【解決手段】アルコールガスセンサ部と、アルコールガスセンサ部の制御及び監視を行う本体部とを備えるアルコール検知器であって、本体部は、アルコールガスセンサ部から出力される電気データを本体部に取り込むため、及び、本体部からアルコールガスセンサ部を制御するための信号をアルコールガスセンサ部に送るための、アルコールガスセンサ部とのインターフェースを行うための端子群を含むインターフェース部を更に備え、アルコールガスセンサ部が、インターフェース部と着脱可能となっている、アルコール検知器。 (もっと読む)


【課題】耐汚損性と湿度応答性などの計測性能を両立するセンサの構造を提供する。また、様々な物理量の検出装置の一体化が容易な多機能型センサを提供する。
【解決手段】外部との入出力を行うコネクタ5と、前記コネクタの端子部材6とを備えたハウジング部材7と、前記ハウジング部材の内部に搭載された湿度検出素子8を備えた電子回路基板9と、を有し、前記コネクタ端子部材と前記電子回路基板が電気的に接続されており、前記ハウジング部材に設けられたシール部材11を介して主空気が流れる吸気管1に挿入して取り付けられるセンサの構造において、前記ハウジング部材は、前記ハウジング部材の内部と前記吸気管内部とを連通する複数の連通通路13を備え、前記複数の連通通路は、前記吸気管を流れる前記主空気流れの流れ方向に対してオフセットして配置され、かつ、前記吸気管の内壁面付近に開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置で発生する燃焼ガスをNOx還元触媒により還元した後にCOを検出する場合に、燃焼ガス中のCOを正確に検出することが可能なCO検出方法、CO検出装置及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼装置で生成され、NOx還元触媒で還元された燃焼ガスG2に含まれるCOを検出するCO検出装置25であって、COセンサ27と、前記燃焼ガスG2の少なくとも一部からなる検出対象ガスGSに含まれるHを選択的に酸化するH選択酸化触媒27と、前記H選択酸化触媒27で酸化された検出対象ガスGSを前記COセンサに導く筒状体30と、検出対象ガスGSにOを供給するエア供給ノズル32とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素濃度測定装置において、測定対象ガスの組成である湿度の変化による測定誤差を補正して高精度な水素濃度測定を実現する。
【解決手段】原子力発電所の水素と酸素との再結合器の出口から取得したサンプリングガス1を流すサンプリングライン2に水素濃度測定器12の水素濃度検出器7を設置し、その設置位置の上流側に酸素濃度測定器11の酸素濃度検出器5と圧力測定器10の圧力検出器4と湿度測定器9の湿度検出器3とを設置し、各測定器による測定結果が補正演算部13に入力されるようにし、その補正演算部13で、酸素濃度と圧力と湿度に対する水素濃度の補正値との相関から各測定結果に対応した水素濃度測定値の補正値を測定した水素濃度測定結果に加減して水素濃度測定の精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】 ガスを含んで流入した気体の量が少ない場合であっても、その気体中のガスの有無又は量を高精度で検知できるガス検知装置を提供することである。
【解決手段】 アルコール検知装置101の吸気孔12に吹き込まれた呼気(アルコールを含む気体)を、呼気貯留部材6に設けられた第1及び第2の貯留室22,23に一時的に貯留する。呼気貯留部材6の下流側には、各貯留室22,23の排出口22b,23bを開放する弁体7が設けられている。弁体7を回転させて、各貯留室22,23の排出口22b,23bを順次開放し、第1貯留室22に貯留されている呼気Aを排出した後、連続して第2貯留室23に貯留されている呼気Aを排出する。 (もっと読む)


【課題】高湿度環境で湿度(水分子)の影響を受けずに使用可能な応答性が良好な熱伝導式水素ガスセンサを実現する。
【解決手段】参照ガスが流れる第1室と試料ガスが流れる第2室を有する恒温ベースと、前記第1室に配置され前記参照ガスに関連する抵抗値を検出する参照側抵抗体と、前記第2室に配置され前記試料ガスの濃度に関連する抵抗値を検出する試料側抵抗体からなり、前記恒温ベースは前記参照側抵抗体と前記試料側抵抗体の温度を所定の温度に維持するような温度に制御され、前記参照側抵抗体と前記試料側抵抗体の抵抗値の差に基づいて試料ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】高加湿かつ高温の環境下においても、精度よくガス物理量を検出可能なガス物理量検出装置を提供する。
【解決手段】ガス流路2に設けた開口部3を介してガス流路2を流れるガスの一部が導入される検出素子室7と、この検出素子室7に導入されたガスの物理量を検出する検出素子1aと、ガス流路2と検出素子室7との間に設けたフィルタ部材6と、ガス流路2から検出素子室7方向に延びる板材であって、フィルタ部材6の少なくとも開口部3側の端部から検出素子室7方向の所定範囲を複数の通路に仕切るフィルタ分割体10と、を備えるガス物理量検出装置1であって、フィルタ分割体10のガス流路2側端部付近がガス流路2内に突出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図ることができるアルコール検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、気体のアルコール濃度を検出するアルコールセンサ4を備えたアルコール検出装置1であって、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2を検出するCO2センサ6と、CO2センサ6によるCO2の検出結果に基づいて、アルコールセンサ4の劣化を検出するECU2と、を備える。このアルコール検出装置1によれば、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2の検出結果に基づき、例えばアルコールセンサ4の劣化原因である埃等の付着物の量を推定することで、アルコールセンサ4の劣化を検出することが可能となる。従って、このアルコール検出装置1によれば、劣化したアルコールセンサ4によるアルコール濃度の誤検出を回避することが可能となるので、装置の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で精度よく感度補正を行う。
【解決手段】検出対象の気体中のエタノール濃度及び湿度に感度を有するアルコールセンサ24Aと、検出対象の気体の湿度に感度を有する湿度センサ24Bとを備えたガス検出装置で、アルコールセンサ24Aの検出値を対数変換した値を、エタノール濃度を対数変換した値と感度特性に応じた定量係数aとの積と、湿度を対数変換した値と感度特性に応じた定量係数bとの積との和、及び感度特性の変化に応じてa及びbを補正する補正係数αを用いて表す。補正係数αは、湿度センサ24Bの検出値の変化に対するアルコールセンサ24Aの検出値の変化の割合から算出され、補正係数αが、予め定めた値より小さい場合には、補正係数αを新たに算出された値に更新する。 (もっと読む)


【課題】センサ間の熱による悪影響を防止し、各センサから安定した出力を得ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ファン16を駆動してドライバから吐き出された呼気を、ハウジング14の円柱面状の空洞と軸を同一とする円柱状の支柱18と、ハウジング14の内面との間に形成された流路20へ導入する。各種センサは、検出面を流路20に露出するように、検出面が支柱18の軸の方向(呼気の流入方向)と平行になるように設けられ、かつ加熱温度特性の異なるセンサは支柱18を挟んで対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】結露に起因する不具合の発生を防止する。
【解決手段】ガスセンサ1を、内部をガス検出室26として軸方向に伸びる筒状部25と、筒状部25の軸方向の一端の開口部25aを閉塞するベース部35と、ベース部35の略中央部に配置されてガス検出室26内の少なくとも温度または湿度を検出する状態センサ36と、ベース部35の状態センサ36の周辺部に配置された検出素子31および温度補償素子32と、筒状部25の軸方向の他端の開口部25bを覆う蓋状部材27と、軸方向から見て状態センサ36および検出素子31および温度補償素子32と重なり合わないようにしてずれた位置で蓋状部材27を貫通してガス検出室26内に外部から検査対象ガスを導入可能なガス導入口28とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】流量センサによる流量検出を正確に行うことができ、精度良く濃度を検出することができるセンサユニット及びガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ5がセンサ素子8から構成されている。流量センサ6が、Ptヒータ14、上流側感温抵抗体14及び下流側感温抵抗体15から構成されている。ガスセンサ5及び流量センサ6の両者が一つの支持基台3上に搭載されて設けられている。そして、流量センサ6がガスセンサ5よりも雰囲気の流れ方向Y1の上流側に配置されるように、流量センサ6及びガスセンサ5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】精度よく迅速に一酸化炭素ガスの濃度を検出する。
【解決手段】ヒータコイル12へクリーニング期間を所定時間間隔で繰り返すように電圧を印加する。そして、クリーニング期間後の所定期間におけるセンサ素子10の出力電圧Vの傾きを取得する。そして、一酸化炭素濃度特定部25によって、傾き検知部24が検知した傾きに基づいて、傾き記憶部23に記憶された一酸化炭素ガスの濃度に対応した傾きから一酸化炭素ガスの濃度を特定する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造設備からの排ガス中の半導体材料用ガスなどを検知するガス検知装置において、半導体製造設備のメンテナンス作業などに起因して測定対象ガス以外のガスが高濃度状態でガス検知器に流入することを防止し、ガス検知器が損傷するなどの不都合が生じないようにする。
【解決手段】ガス検知器3と、このガス検知器に測定対象ガスを導入するガス導入管2と大気を導入する大気導入管12とを切り替える流路切替弁11を備え、ガス導入管2に測定対象ガス以外のガスが流入する場合に、流路切替弁11を切り替えて大気導入管12から大気を導入するようにしたガス検知装置である。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの湿度(湿度検出値)が所定のヒステリシスを有する閾湿度HY(L/H)以上であるか否かの判定結果に応じてヒータ36への通電の開始および停止を制御し、ヒータ36への通電の実行時には、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の検出室内温度が上流側状態センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの上流ガス温度よりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、ガスセンサ15への電力供給の開始時刻から、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の温度(センサ周辺部温度Ts)が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、センサ周辺部温度Tsに基づきヒータ36の動作を制御する第1制御モードと、センサ周辺部温度Tsが目標温度に到達した以後、センサ周辺部温度Ts、および、温度センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの温度(上流ガス温度Tg)に基づき、センサ周辺部温度Tsが上流ガス温度Tgよりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する第2制御モードとを、順次実行する。 (もっと読む)


【課題】結露水が原因の検出不良を起こすことなくガスの物理量を正確に検出する。
【解決手段】ガス物理量検出装置1は、センサ取付部4の底部に配置されたフィルタ6と、内部に検出素子室7を形成する管状のセンサ筐体8と、検出素子室7内の上部に配置された測温抵抗体を内部に含む素子カバー9とを備え、フィルタ6は非疎水性の繊維を三次元状に不均一に編み込むことにより形成されている。 (もっと読む)


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