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Fターム[2G060FA03]の内容

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【課題】本発明は、使用環境等の変化に応じて被測定ガス中の水滴を検出可能な、水滴検出素子とこれを用いた水滴検出センサ及び水滴検出方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス中に載置され、少なくとも、特定のイオンに対して伝導性を有する固体電解質材料からなる固体電解質体100と、固体電解質体100の対向する表面に設けた一対の電極110、120とを具備し、該一対の電極間のインピーダンス変化を測定して被測定ガスに含まれる水滴の付着を検出する被水検出素子であって、通電により発熱し、固体電解質体100の一対の電極110、120が形成された部分を加熱する発熱体150を有すると共に、高い電気絶縁性と高い熱伝導性とを有する絶縁性セラミック材料からなる緻密な絶縁体130によって、一対の電極110、120の内、少なくとも、被測定ガスに対向する側の電極110の表面を覆い、該電極110と被測定ガスとの接触を回避せしめる。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに封止される半導体素子は、使用環境によって湿度の影響を受けて、半導体素子の劣化が起こることがある。パッケージに実装することが容易で、半導体素子周囲の湿度・水分量を測定・記録できる湿度センサを得る。
【解決手段】 半導体基板2上に形成した絶縁膜7の上に、水溶性金属の薄膜8を用いた湿度センサ6を形成し、水溶性金属の薄膜8の抵抗を測定する。水溶性金属とは、電位−pH図において、電位がゼロ、pHが7付近で腐食域にある金属を意味する。 (もっと読む)


【課題】室温で動作し水素ガスに対する応答速度が速い水素ガスセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水素ガスの検知部となる酸化タングステン膜2と、前記酸化タングステン膜2の前記水素ガスと接触する側の面に設けられた一対の電極3と、前記酸化タングステン膜2の前記水素ガスと接触する側の面に間隔をあけて設けられ前記水素ガスを解離する触媒となる金属微粒子4とを有する水素ガスセンサとする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム部に生じる歪(熱による歪・割れによって生じた歪)を検出し、故障を自己診断するようにして、検出特性の変化により発生する事故の未然防止に寄与する薄膜ガスセンサを提供する。更にこのような薄膜ガスセンサを製造する薄膜ガスセンサの製造方法も併せて提供する。
【解決手段】ダイヤフラム部の上に歪感知層81を4個配置し、さらにホイートストンブリッジ回路を形成する。これにより、ピエゾ抵抗素子として機能する歪感知層81によりダイヤフラム部の歪を抵抗値の変化として検出することが可能になる。また、歪感知層81はガス感知層53と同じ材料とし、歪感知層81とガス感知層53とを同時に形成するため工数低減が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ナプキンの水分状態を監視するための湿気検出モジュールに関する。モジュールは、感湿センサと、センサを覆う不透水層とを備える。不透水層は、人がナプキンを使用する間、人の皮膚に対向するナプキン表面に取り付けられ、感湿センサがナプキン表面に接するように構成されている。湿気検出モジュールは、RFタグとして動作するRLC回路であり、湿気情報を離れた読み込み装置へ送信する。
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無線式センサが提供される。センサは、基板を有する無線識別タグを備え、無線識別タグは、関連する電磁場を発生する。センサは、基板と機能的に連携する分析物認識素子をさらに含み、分析物認識素子は、目標分析物、及び分析物認識素子に連結された信号増幅体と結合することができ、信号増幅体は、目標分析物が存在する場合の電磁場の変化を促進する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスセンサの検出感度のばらつきを小さくして、検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明のインピーダンスセンサは、液体や気体の中に入れて液体や気体の混合比率等を検出するものにおいて、基板と、基板の表面に設けられた一対の櫛歯状電極と、基板の表面に櫛歯状電極を覆うように設けられた保護膜とを備え、保護膜として比誘電率が6以上の材料を使用するように構成した。この構成によれば、検出感度のばらつきを小さくすることができて、検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドを構成する個々のCNT−FETにばらつきが有っても、ばらつきのない測定値が得られるようにすること。
【解決手段】CNT−FETバイオセンサ装置1は、ソース−ドレイン間にカーボンナノチューブ(CNT)を形成したカーボンナノチューブ電界効果トランジスタ(CNT−FET)でなるセンサヘッド2と、濃度が未知の蛋白質又はDNAを測定して得られた上記センサヘッド2の出力値から上記蛋白質又はDNAの濃度値を演算する演算部3とを備え、上記演算部3は、濃度の変化に対して同一出力しか得られない濃度の上記蛋白質又はDNAを予め測定して得られた上記センサヘッド2の出力値を記憶する記憶部30を備え、上記記憶部30に記憶された出力値を用いて、上記センサヘッド2の出力値を校正して、上記蛋白質又はDNAの濃度値を演算する。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】高感度であり、かつ感温抵抗体が剥がれ難い、薄膜センサとして好適な積層体、該積層体からなる薄膜センサ(たとえば、温度センサ)、および該薄膜センサを有する薄膜センサモジュール(たとえば、温度センサモジュール)を提供すること。
【解決手段】絶縁基板と、該絶縁基板上に積層された、ケイ素と炭素、窒素、フッ素および酸素からなる群から選ばれる元素との化合物からなるケイ素化合物層と、該ケイ素化合物層上に積層された、遷移金属を主成分とする材料からなる密着層と、該密着層上に積層された、白金族元素を主成分とする金属の結晶からなる感温抵抗体とを有する積層体。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの周面に沿って一対の電極を複数列配置し、該電極愛がの抵抗値で塩分濃度を測定する装置にあっては、電極先端が路面上の水と直接接触することで塩分濃度を計測することから、路面上の水の量によって測定結果が異なり正確な塩分濃度の計測ができないといった問題があった。
【解決手段】 路面に接地し回転することで路面上の水分が付着する車輪3と、該車輪の周面に付着する水分量を制限するための水分量制限手段5と、前記車輪の前記水分が付着する周面に弾性的に当接する電極4と、前記車輪、水分量制限手段および電極を車両に取付けるためのサスペンション機構2と、前記電極によって前記車輪との間に保水した水の抵抗を測定して塩分濃度を計測する塩分濃度判定回路8とから構成した車載式塩分濃度測定装置である。 (もっと読む)


【課題】浮上検出装置10について、沈水状態と浮上状態との検出性能の増大、及び沈水状態と浮上状態との切替わりに対する追従性向上を図る。
【解決手段】比較器26は、その正相側及び逆相側入力端子の電圧はそれぞれTP1,TP2に対し、TP1≧TP2では、高レベルの出力を生成し、TP1<TP2では、低レベルの出力を生成する。閾値TP2は、温度センサ32の検出した水温に基づき調整される。端子20はCPUからクロックパルス信号を救急されている。沈水期間では、水が電極12−13間を満たしており、電極12−13間が導通する。結果、クロックパルス信号に係る交流電流が、コンデンサ22を経て、電極12−13間を流れる。該交流電流は、整流部24において整流されてから、平滑部25へ送られ、TP1(≧TP2)を生成する。浮上期間では、電極12−13間は遮断され、TP1<TP2となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電極間に短絡不良が生じても検出可能とすることができる雨滴センサを提供する。
【解決手段】雨滴センサ12は、該センサ12の出力端子(端子部17a,17b)にそれぞれ接続される第1及び第2電極13,14と、該第1及び第2電極13,14間に1つ又は複数並設される電気的フローティング状態の中間電極15a〜15dとを備えてなる。これにより、雨滴センサ12の出力端子間には、電極13,14,15a〜15d間毎に構成されるコンデンサC1〜C5が直列に接続された構成となる。 (もっと読む)


【課題】電気的ノイズや溶液の温度、メタノールの対流の影響を受けにくい新規のメタノール濃度検知センサを提供する。
【解決手段】第一の仕切板7には、第一の電極17aおよび第二の電極17bからなる電極対と、この電極対の間に設けられ電極対を絶縁する絶縁部17cとが設けられている。センサ2の外壁には、配線16aおよび配線16bが、それぞれ第一の電極17aおよび第二の電極17bと接続して設けられている。フロート3は、センサ内部の第一の仕切板7および第二の仕切板8によって仕切られた空間に格納されている。メタノール濃度が適正である場合、フロート3は、第一の電極17aおよび第二の電極17bと接した状態となり、配線16aおよび配線16b間が導通状態となる。これにより、濃度範囲が適正であることが検知される。濃度が低下すると、フロート3が浮上し、電極対間の導通が切断され、濃度異常が検知される。 (もっと読む)


【課題】処理される水が通水される通水管内に対向配置された一対の水処理用電極に電圧を印加することによって、通水管内の水を活性化させてスケールの析出を抑制しつつ、通水される水中のスケール濃度を判断するために、通水管内に配置される一対のアノードおよびカソードを有する導電率センサを用いてその通水管内の導電率を逐次測定するスケール析出抑制方法において、導電率センサのカソードにスケールが付着することを抑制する。
【解決手段】 水処理用電極14に電圧が印加されているときは、導電率センサのカソード26とグランドとの間に設けられた第1リレー30、および、その導電率センサのアノード24と電源50との間に設けられた第2リレー32をオフにする。 (もっと読む)


【課題】少量の液体サンプルから高精度に測定対象物の濃度を測定することのできる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】液体中の塩分濃度を測定する濃度測定装置において、液体中に挿入される第1の電極8と、該第1の電極8の周囲部に設けられる第2の電極7との間に所定レベルの交流電圧を供給し、且つ第2の電極7の周囲部に設けられるガード電極11aを第2の電極7と同一電位とし、第1の電極8と第2の電極7との間に流れる電流を測定し、測定された電流と、前記所定レベルの交流電圧に基づいて、液体の電気導電率を求める。そして、この電気導電率から塩分濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】
板状部材と配管の接続のデッドスペースを少なくする。
【解決手段】
接続部としてのパッキン1は、内部の貫通孔が段差によって大径部3と小径部7に分かれて形成されている。パッキン1の大径部3は配管5と接続するために断面積が広く形成され、小径部7は板状部材9の開口11と接続するために断面積が大径部3よりも小さく形成されている。また、パッキン1の外側にはパッキン1の一部が入る凹部及び配管5を通す穴があけられ、パッキン1を板状部材9に対して固定する支持部13が設けられている。配管5を接続するときは、配管5をパッキン1に圧入し、支持部13を用いてパッキン1を板状部材9側に押し付けて変形させて密着させる。 (もっと読む)


【課題】従来の調理方法では、塩分調整をしながら調理をすることで、使い勝手が悪く、また、調味液の食材への染み込みにムラがあり、美味しい調理物を得ることができなかった。
【解決手段】食品を加熱することにより95℃〜200℃の温度に加熱する加熱工程31と、それを一定時間維持する沸騰維持工程32と、沸騰維持工程32後、冷却を行う冷却工程33と、冷却工程33後に60℃〜80℃の温度で一定時間維持する保温維持工程34とを有し、加熱工程31と沸騰維持工程32と冷却工程33の工程時間を食品の種類によって制御し、保温維持工程34の工程時間を調味液の塩分濃度で制御することによって、最適な調理工程時間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料溶液中の標的分子を、簡易かつ高感度に検出または定量できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、試料溶液(A)中の標的物質(18)を検出または定量する方法であって、電極基板(10)上に、標的物質モデル(14)を含む金属酸化物薄膜(12)を形成する第1工程と、金属酸化物薄膜(12)から標的物質モデル(14)を除去することによって、金属酸化物薄膜(12)に前記標的物質(18)が嵌合可能な凹部(16)を形成する第2工程と、試料溶液(A)と、凹部(16)が形成された金属酸化物薄膜とを接触させる第3工程と、第3工程の前後にわたって、電極基板(10)表面近傍における電子授受を電気化学的に検出する第4工程と、を含む方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
装置の小型化及び測定精度を向上させることのできる全有機体炭素測定装置を提供する。
【解決手段】
本発明の全有機体炭素測定装置は、酸化用流路9、試料水流路3、ガス透過膜1、測定水流路5および導電率測定電極7を複数の基板を積層して形成することにより、有機物酸化ユニット、二酸化炭素分離ユニットおよび導電率測定ユニットが一体化されている。試料水中の二酸化炭素はガス透過膜1を介して試料水流路3から測定水流路5へ透過し、測定水が導電率電極7に面した流路33を流れることで導電率が測定され、全有機体炭素量に換算される。 (もっと読む)


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