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Fターム[2G060FA17]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 液体検知センサ (541) | 測定セル (158) | 透過選択性の膜を持つもの (11)

Fターム[2G060FA17]に分類される特許

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【課題】雑音の影響が少なくなる周波数帯域までセンサ信号を周波数変換し、さらに電灯線からの漏洩雑音による影響を低減するために帯域制限ΔΣ変調を行い、S/Nを向上させる。
【解決手段】本発明は、各センサからの電気信号を処理する信号処理回路と、その出力信号を無線変調して出力する無線回路と、外部からの電磁波を受けて電力を生成して供給する電源回路とを有する。信号処理回路は、センサからの電気信号であるベースバンド信号を周波数変換する回路と、その周波数変換された信号をA/D変換する帯域制限ΔΣ変調回路を備える。無線回路は、A/D変換されたデジタル信号と、帯域制限ΔΣ変調回路に用いたクロック信号を直交変調して、無線信号としてアンテナを介して送信する。 (もっと読む)


全有機炭素(TOC)流体センサーが、本発明の実施形態により提供される。TOC流体センサー(100)は、第1酸化セル(101A)、第2酸化セル(101B)、第1酸化セル(101A)と第2酸化セル(101B)との間で二酸化炭素が平衡状態に達するよう構成されたガス透過膜(106)、第1導電率センサー(136A)及び第2導電率センサー(136B)を具える。TOC流体センサー(100)は、第1酸化セル(101A)の流体の一部を酸化させて二酸化炭素を生成し、第1酸化セル(101A)と第2酸化セル(101B)の間で二酸化炭素を平衡させ、第2セルの導電率情報を取得し、第1セルの酸化が実質的に完了したときに第2セルの導電率情報から供試流体のTOC量を決定する。
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【課題】複数の陰イオンを含有する試料水の電気伝導率から各陰イオン濃度の測定可能な陰イオン濃度測定装置、地中から取り出された蒸気の性状を妨害成分の影響を受けずに自動測定することにより、発電タービン及び復水器の状況を経時的に把握し、地熱発電の円滑な操業を実現可能に支援する蒸気性状自動分析装置及び地熱発電装置を提供すること。
【解決手段】複数の陰イオンを含有する試料水の電気伝導率を測定する複数の電気伝導率測定器を有する陰イオン濃度測定装置、地中からの蒸気を冷却して得られた水に含まれるシリカの濃度を自動測定するシリカ濃度測定器と前記陰イオン濃度測定装置、及び前記水のpH値を自動測定するpH計を備え、地熱発電所の発電タービンに供給する蒸気の性状を測定する蒸気性状自動分析装置、並びにこの蒸気性状自動分析装置を有する地熱発電装置。 (もっと読む)


【課題】排気管に設けられたセンサ電極部の静電容量の変化に基づいて排気に含まれるPMを検出するPMセンサについて、このようなPMセンサの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジン1の排気管4に設けられたセンサ電極部61を有し、エンジン1から排出されたPMがセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、排気に含まれるPMを検出するPMセンサ6の故障判定装置を提供する。故障判定装置は、エンジン1の始動直後に排気管4内に発生した凝縮水がセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、PMセンサ6の故障を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高溶液導電率を有する試料液において塩濃度が高いために必要十分な感度および精度で測定することが可能な微粒子測定ができないという課題があった。
【解決手段】誘電泳動を用いて試料液中の微粒子数を測定する微粒子測定装置に用いるセルであって、前記セルは少なくとも開放端と底面と連続する側面とを備えるリザーバと、前記リザーバ中のイオン交換担体とを有し、高溶液導電率を有する試料液を脱塩することにより誘電泳動ができる装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 一定レベルの水質を有する水を安定的に得る水処理方法ならびに水処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】 逆浸透膜が用いられている膜分離モジュールに塩類を含有する原水を流入させて、前記原水よりも塩類の濃度が低い処理水と、前記原水よりも塩類の濃度が高い濃縮水とに前記逆浸透膜で分離し、しかも、前記原水を膜分離モジュールに連続的に流入させることにより、前記濃縮水を膜分離モジュールから連続的に流出させるとともに、前記処理水を膜分離モジュールから連続的に流出させる水処理方法であって、前記処理水の膜分離モジュールからの流出量を一定に制御するとともに、前記処理水の塩類の濃度を所定値以下に制御し得るように前記逆浸透膜を透過する塩類の量に応じて前記原水の流入量を変化させることを特徴とする水処理方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 水溶液中の汚染物質を検出し、数量化する装置及び方法が開示される。一実施形態においては、液体中の汚染物質を検出する装置は、センサ(4)及びコントローラ(6)を具備する。センサ(4)は膜(12)及び変換器(10)を具備し、変換器(10)は、使用中、変換器(10)の第1の面が液体と流体連通し且つ膜(12)が第1の面と液体との間に配置されるように構成される。膜(12)は、膜(12)を通過する望ましくない種の搬送を妨害できるポリマー材料であってもよい。コントローラ(6)は変換器(10)に対して動作自在な通信関係にあり、液体中の汚染物質の濃度を判定するように構成される。 (もっと読む)


バリア構造5(11、12’、111)で分離された第1の流体チャンバ(4、4’、104)及び第2の流体チャンバ(8、8’’、108)を有する電解質系(2、2’、2‘’)内で時変イオン電流を検知するための装置及び方法であって、バリア構造(11、12’、111)は、厚壁(12.112)と、オリフィス(22、22’、122)を有する基板(14、114)とを含み、第1(4、41’、104)の流体チャンバ及び第2(8、8’、108)の流体チャンバが、オリフィス(22、22’、122)を介して連通する、装置及び方法が提供される。電位が、第1(4、4’、104)の流体チャンバ及び第2(8、8’、108)の流体チャンバの各流体チャンバ内の電極(18、19、118、119)の間に印加され、それによって、電流がオリフィス(22、22’、122)を通じて電極間で駆動される。システムの総静電容量は10pF未満である。
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【課題】
板状部材と配管の接続のデッドスペースを少なくする。
【解決手段】
接続部としてのパッキン1は、内部の貫通孔が段差によって大径部3と小径部7に分かれて形成されている。パッキン1の大径部3は配管5と接続するために断面積が広く形成され、小径部7は板状部材9の開口11と接続するために断面積が大径部3よりも小さく形成されている。また、パッキン1の外側にはパッキン1の一部が入る凹部及び配管5を通す穴があけられ、パッキン1を板状部材9に対して固定する支持部13が設けられている。配管5を接続するときは、配管5をパッキン1に圧入し、支持部13を用いてパッキン1を板状部材9側に押し付けて変形させて密着させる。 (もっと読む)


【課題】
装置の小型化及び測定精度を向上させることのできる全有機体炭素測定装置を提供する。
【解決手段】
本発明の全有機体炭素測定装置は、酸化用流路9、試料水流路3、ガス透過膜1、測定水流路5および導電率測定電極7を複数の基板を積層して形成することにより、有機物酸化ユニット、二酸化炭素分離ユニットおよび導電率測定ユニットが一体化されている。試料水中の二酸化炭素はガス透過膜1を介して試料水流路3から測定水流路5へ透過し、測定水が導電率電極7に面した流路33を流れることで導電率が測定され、全有機体炭素量に換算される。 (もっと読む)


【課題】細胞機能を研究や細胞を用いる種々物質のバイオアッセイおよびそのための細胞チップを提供する。
【解決手段】細胞の一部を半透膜化するため、細胞外径より小さい穴を開けた隔壁構造のチップを用いる。このチップの一面の細孔のある位置に細胞を固定し、他面から前記細孔を介して細胞の一部に、たとえば、ストレプトリシンOのような細胞膜毒素を作用させ、細孔部分の細胞膜を半透膜化する。 (もっと読む)


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