説明

Fターム[2G060HA06]の内容

Fターム[2G060HA06]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】環境中のシリコーンに起因する接触燃焼式ガスセンサの感度低下に対応すること。
【解決手段】被毒物質が存在する環境の可燃性ガスの濃度を接触燃焼式ガスセンサSにより検出するガス測定装置において、前記可燃性ガスの濃度の時間積を演算して感度を補正する感度補正手段2と、前記可燃性ガスの濃度の時間積と前記接触燃焼式ガスセンサSの感度補正係数との関係を格納し、前記可燃性ガスの濃度の時間積に基づいて前記接触燃焼式ガスセンサの感度を補正するための感度補正係数を出力するデータ記憶手段3と、感度補正手段3からのデータを濃度として出力する濃度表示手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】化学感応性電界効果トランジスタが自己診断機能によって、該化学感応性電界効果トランジスタの少なくとも1つの動作の仕方を良好に識別できるようにすること。
【解決手段】前記課題は、化学感応性電界効果トランジスタのドレインコンタクトとソースコンタクトとの間に電圧(UDS)を調整し、該ソースコンタクトとゲート電極との間に電圧(U)を調整するステップ(102)と、該ドレインコンタクトと該ソースコンタクトとの間の電流(IDS)を使用して化学感応性電界効果トランジスタの動作の仕方を監視するために、該ドレインコンタクトと該ソースコンタクトとの間の電流(IDS)を検出するステップ(104)とを有する方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される粒子状物質が付着することにより粒子状物質の量(あるいはそれと相関する量)を検出する検出装置において、検出装置に付着した粒子状物質を燃焼する再生処理における再生処理期間長や目標温度が適切に設定される検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管中のPM(粒子状物質)量を検出するPMセンサの再生処理を開始したら(S10:YES)、PMセンサの電極の目標温度を算出し(S30)、その目標温度に追従するように制御する(S50)。そして再生期間中にもPMセンサのPM付着量を算出し続けて(S65)、PM付着量が十分小さくなったら(S80:YES)再生処理を終了する。目標温度は、PM付着量が多いほど低く設定する。 (もっと読む)


【課題】一対の電極間に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサの不感時間の安定化を図り、信頼性の高い粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】被測定ガス導入孔201を検出部11に対向する位置であってに周方向に回転させた場合、該導入孔201の開口端縁を検出部11に投影したときに、11検出部において一対の検出電極110、120間に生じる電界強度が均一となる範囲の内側に位置するように穿設する。 (もっと読む)


【構成】
半導体基板の空洞に、薄膜ヒータをメタンの燃焼触媒で被覆した検知片と、薄膜ヒータを補償用材料で被覆した補償片とを設け、ブリッジ回路に組み込む。検知片がメタンの着火点以上に昇温しないように、駆動回路により電力を加えた際のブリッジ回路の出力を0点出力とし、複数の0点出力を基に基準値を発生させて記憶する。検知片がメタンの着火点以上の温度でのブリッジ回路の出力を、基準値により補正してメタンを検出する。
【効果】
半導体基板の空洞にヒータ薄膜を設けた接触燃焼式メタンセンサに対して、ヒータ抵抗のドリフトを補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の発熱抵抗体を有する可燃性ガス検出装置において、発熱抵抗体の異常の検知精度を向上させる。
【解決手段】通常動作期間(0〜T1,T3〜T1’)は、第1発熱抵抗体341を使用して、被検出雰囲気の可燃性ガスのガス濃度X1を検出し、判定動作期間(T1〜T3,T1’〜T3’)だけ、第2発熱抵抗体342も使用してガス濃度X2を検出し、両検出結果X1,X2を比較することで、第1発熱抵抗体341の異常の有無を判定する。しかも、通常動作期間では、第1発熱抵抗体341のみ通電し、判定動作期間では、第1発熱抵抗体341および第2発熱抵抗体342を、一方への通電時には他方が非通電(通電停止)となるように、交互に通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度判定精度の向上を図る。
【解決手段】互いに近接配置され、電圧を印加されるガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aの両方に基準電圧を印加し、監視モードにおける両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの感度較正値を求めて記憶し、検出モードにおけるガス濃度検出用素子9aの出力を前記感度較正値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの起動完了判定を素早く行う。
【解決手段】ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、両素子9a,10aに基準電圧を印加し、電源投入された起動時には、両素子9a,10aに前記検出モードのときにガス濃度検出用素子9aに印加した電圧と同じ電圧を印加し、監視用素子10aの出力特性に基づいて予め設定された起動判定時間が経過した後、一定時間が経過するまで濃度判定部32は監視用素子10aの出力に基づいてガス濃度の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】迅速に劣化判定が可能で、且つ、信頼性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】互いに近接配置され、電圧を印加されるガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aと、ガス濃度検出用素子9aの出力に基づいてガス濃度を判定する濃度判定部32と、両素子9a,10aの出力偏差に基づいてガス濃度検出用素子9aの異常を判定する異常判定部33と、検出モードと監視モードに切り換えるモード切換部31とを備え、検出モードでは、ガス濃度検出用素子9aに基準電圧を印加し、監視用素子10aには基準電圧よりも低い電圧を印加し、監視モードでは、ガス濃度検出用素子9aと監視用素子10aの両方に基準電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの加熱クリーニングの条件をより適切な条件に自動更新させて行く。
【解決手段】加熱周期をT、加熱時間をtとし、互いの加熱周期Tを半周期ずらして、第1の湿度センサおよび第2の湿度センサの加熱クリーニングを行う。何れかの湿度センサが加熱クリーニングを終了した後、今回加熱された側の湿度センサからの加熱後の湿度の実測値(安定時間経過後の実測値)と加熱されなかった側の湿度センサからの同タイミングでの湿度の実測値との差に応じて、加熱されなかった側の湿度センサの次回の加熱条件(加熱間隔、加熱時間、加熱温度など)を変更する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い湿度の連続計測を可能とする。寿命を短くすることなく計測値の精度を高める。
【解決手段】加熱周期をT、加熱時間をtとし、互いの加熱周期Tを半周期ずらして、第1の湿度センサおよび第2の湿度センサの加熱クリーニングを行う。第1の湿度センサを加熱クリーニングすると(例えば、t5点)、今回加熱クリーニングされた第1の湿度センサを計測センサ、加熱クリーニングされなかった第2の湿度センサを非計測センサとし、使用する湿度の計測値HRを非計測センサからの湿度の実測値HR2から計測センサからの湿度の実測値HR1に切り替える。第2の湿度センサを加熱クリーニングした場合も同様にして実測値の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの残りの寿命を適確に予測する。
【解決手段】残り寿命確認スイッチSW1を設ける。残り寿命確認スイッチSW1がオンとされると、現在の加熱周期Tnと、現在の加熱時間tnと、現在までの加熱時間の積算値tsumと、耐用総加熱時間tssumとから、下記の(A)式に従って、湿度センサ1,2の残りの寿命Trestを求める。現在の加熱周期Tnと、現在の加熱時間tnと、標準加熱周期Tsと、標準加熱時間tsと、耐用期間Ttluとから、下記の(B)式に従って残りの寿命Trestを求めるようにしてもよい。
Trest=(tssum−tsum)Tn/tn ・・・・(A)
Trest=(ts・Ttlu/Ts−tsum)Tn/tn ・・・・(B) (もっと読む)


【課題】どのような環境に設置された湿度センサでもその劣化を診断することができるようにする。
【解決手段】加熱クリーニングの終了後の湿度計測値Pを初期値P0として記憶する。加熱クリーニングを行う毎に、加熱クリーニングの終了後の湿度計測値Pと初期値P0との偏差ΔP(ΔP=|P−P0|)を求め、この偏差ΔPが閾値ΔPthよりも大きくなった場合に、湿度センサの劣化と判定する。洗浄クリーニングを行う場合にも同様にして湿度センサの劣化を判定することができる。閾値ΔPthに代えて許容湿度範囲Wを用いたりしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側での湿度センサの交換を簡単かつ安価に行えるようにする。
【解決手段】キャリブレーション開始指示スイッチSW2を設ける。キャリブレーション開始指示スイッチSW2がオンとされると、ヒータ3への通電を行って、湿度センサ1を加熱する。この湿度センサ1の加熱中、湿度センサ1の温度の実測値TR1に基づいて、湿度センサ1の温度が飽和状態に達したことを確認し、この時の湿度センサ1からの湿度の実測値HR1を低湿度基準値として不揮発性のメモリ8−4に記憶させる。以降、不揮発性のメモリ8−4に記憶されている低湿度基準値を参照して、湿度センサ1からの湿度の実測値HR1に対してオフセット調整処理を施す。湿度センサ2についても同様にして、低湿度基準値を不揮発性のメモリ8−4に記憶させ、その基準値を用いてオフセット調整処理を施す。 (もっと読む)


【課題】破断及び/又はクラック(ひび割れ)を高い信頼性で確実に検出できると同時に信頼性の高いエラー識別も達成できるように改善を行うこと。
【解決手段】流体センサがさらに付加的にセンサチップ上に配設されている少なくとも1つの破損検出素子と破損検出回路を有し、前記破損検出回路をセンサチップ内及び/又はセンサチップ上の特に測定面と固定面の間の境界領域における破断及び/又はクラックを識別できるように調整する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子及びレファ素子の両方が断線した場合においても確実に故障検出が可能な接触燃焼式ガスセンサの断線検出装置を提供すること。
【解決手段】直流電源Eに直列接続されたセンサ素子11及びレファ素子12と、センサ素子11及びレファ素子12に対して並列接続された第1の抵抗R1、可変抵抗R3及び第2の抵抗R2の直列接続体とから構成されるブリッジ回路からの出力を、反転入力端子がセンサ素子11及びレファ素子12の接続点に接続され、非反転入力端子が可変抵抗R3の摺動子に接続されたオペアンプ2で増幅してセンサ出力電圧として出力する接触燃焼式ガスセンサ1において、センサ素子11及びレファ素子12の接続点と接地間に抵抗R7が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 1本の出力系統を介して外部電子機器に接続しつつ、被検出ガスに基づく出力と、内蔵されるガス検出素子の異常に基づく出力と、を出力可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】 水素を検出する基準検出素子50Aおよび常用検出素子50Bと、これら検出素子が異常であるか否かを判定する異常判定部66と、各検出素子の出力のいずれかを選択する出力選択部67と、選択された検出素子の出力を、1本の出力系統を介してECU20に出力する出力回路68と、を備え、出力選択部67は、異常判定部66が正常であると判定した検出素子の正常出力を選択し、出力回路68は、異常判定部66が異常判定をした場合、出力選択部67が選択した検出素子の正常出力と、異常判定された検出素子に対応した異常出力と、を切り替えて出力する水素センサ1である。 (もっと読む)


【課題】 ガス検出装置の劣化判定の起動を迅速に行い、耐久性を向上させる。
【解決手段】 常時被検出ガスの濃度を検出する少なくとも一つの常用検出素子50Bと、常用検出素子50Bに近接して設けられ、間歇的に被検出ガスの濃度を検出する少なくとも一つの基準検出素子50Aと、常用検出素子50Bの出力値と基準検出素子50Aの出力値を比較して常用検出素子50Bの劣化を判定する劣化判定部66とを備え、基準検出素子50Aが被検出ガスの濃度の検出を行わない待機動作中に、被検出ガスの濃度検出時よりも低い電力を供給するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 時間の経過により生じるp−nセンサ出力電流値の低下による影響を低減して正確にCOガスを検出できるCOガスセンサの出力電流の制御方法を提供する。
【解決手段】 p型半導体とn型半導体とを接触させて形成したp−nセンサに電圧を印加した状態で被検ガスを接触させ、p−nセンサの出力電流値を測定することにより被検ガス中の一酸化炭素を検知するCOガスセンサの出力電流の制御方法であって、p−nセンサに順又は逆方向のバイアス電圧を所定時間印加することにより、p−nセンサの出力電流を増減させるCOガスセンサの出力電流の制御方法。バイアス電圧の極性は、p−nセンサの出力電流計測時にセンサに印加する電圧と逆の極性であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、試験片(200)が適切な試験計器(図示せず)と組み合わせたときに、生物学的流体に関心のある信号を測定するための試験片(200)を提供し、試験片と試験計器が試験片トレース(214c、216c、224c)の一体化を確証し、試験片トレースの寄生抵抗を測定し、さらに試験片トレース内の寄生抵抗損と見なす試験片に印加される電圧の補償を提供する構造を含んでいる。
(もっと読む)


1 - 20 / 21