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Fターム[2G060HB06]の内容

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【課題】電気的絶縁体上に電極を設ける構成に工夫を凝らし、電極の電気的絶縁体に対する密着性を強固に確保するようにしたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】アンモニアガスセンサは、電気的絶縁基板10の右側表面部位に設けたガラス層20を有する。櫛歯状の両電極30、40は、ガラス層20の表面に設けられている。感応層50は、両電極30、40を覆蓋するようにガラス層20の表面に積層されている。 (もっと読む)


【課題】検出空間内で被検出ガスが結露することを防ぎ、安定した検出結果を得ることができるガス検出器を提供する。
【解決手段】素子ケース20の外側面と収容ケース40の内側面とから構成され、回路基板41を収容する収容空間59を形成する収容空間形成面58に、検出空間39を形成する素子ケース20を加熱するための発熱体50,51を固着する。発熱体50,51からの生じる熱は、収容空間形成面58を構成する素子ケース20及び収容ケース40に伝導され、検出空間39を形成する素子ケース20の内側面が外部から冷却されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】センサ製作に関する技術・構造上の手間が更に削減されると同時に均等な熱配分が可能であり、センサをより小さく且つ廉価に生産できるようにするために、所要面積全体が減少されるようにする。
【解決手段】互いに結合された導体構造(4,7,8)と、ヒータ構造(6)とが、ガス検知層(5)を介して互いに電気的に接続されており且つ当該の互いに結合された導体構造(4,7,8)とヒータ構造(6)との間でガス検知層(5)の電気的な抵抗が測定可能であるように形成されて配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 筒部と先端面部を有するカップ状の多孔質カバーを、劣悪環境や外乱(風等)にさらされる場所に設置する場合であっても横風等の影響を防止して検出精度の維持或いは信頼性の確保の実現に貢献する。
【解決手段】 所定のガス透過率を有し、かつ多孔質セラミックスCによりカップ状に形成した多孔質カバーであり、少なくとも一部領域2を正規のガス透過率に形成し、かつ残部領域3を正規のガス透過率よりも小さいガス透過率に形成する。一部領域2のガス透過率は、50〜80〔%〕の範囲に選定するとともに、残部領域3のガス透過率は、10〔%〕以下に選定する。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサを用い、従来に比して小型化および低コスト化を図ったガス検知装置およびガス検知方法を提供すること。
【解決手段】ガス検知装置は、吸着燃焼式ガスセンサ40の感応素子部Rsおよび補償素子部Rrに、低温駆動するためのLレベルおよび高温駆動するためのHレベルの駆動電圧を交互に印加する駆動手段52と、高温駆動時の感応素子部Rsからの検出電圧を基準電圧と比較し、その比較結果により第1のトリガ信号を生成する第1のトリガ信号生成手段55と、高温駆動時の補償素子部Rrからの検出電圧を基準電圧と比較し、その比較結果により第2のトリガ信号を生成する第2のトリガ信号生成手段56と、第1のトリガ信号と第2のトリガ信号の両トリガ信号の時間間隔を計数する計数手段50とを備え、計数手段の計数結果に基づいて、ガス濃度を検知する。 (もっと読む)


【課題】被検出雰囲気の熱伝導率が当該被検出雰囲気内の湿度に基づき変動することを考慮して、可燃性ガスを精度よく検出するようにした可燃性ガス検出装置及び可燃性ガス検出方法を提供する。
【解決手段】両定温度制御回路230、240は、測定空間内に晒される両発熱抵抗体211、221を互いに異なる各一定温度に通電制御する。測温抵抗体390は上記測定空間内の環境温度を温度電圧として発生する。両演算増幅回路250、260は、両ブリッジ回路210、220からの両出力を両差動増幅電位差に増幅する。マイクロコンピュータ270は、上記両差動増幅電位差の比を電圧比として算出し、上記測定空間内の湿度、電圧比及び温度電圧の間の関係に基づき湿度を算出し、上記測定空間内の可燃性ガスの濃度、演算増幅回路260の差動増幅電位差、湿度及び温度電圧の間の関係に基づき被検出雰囲気内の可燃性ガスの濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】シリコン化合物が触媒に堆積しても、これに影響されることなく、可燃性ガスを
精度よく検出し得るようにした接触燃焼式ガス検出装置を提供する。
【解決手段】ステップ3400で算出された出力電圧Voが閾値電圧Vthよりも低いときには、出力電圧Voが、式Voff=Vz−Voに基づき算出されたオフセット値Voff及びステップ3400で先回算出済みの出力電圧Voでもって、式Vo=Vo+Voffから算出される。従って、ステップ3400で算出した出力電圧Voが、触媒膜に対するシリコン化合物の体堆積量に対応するオフセット値Voffでもって、適正に補正されることとなる。 (もっと読む)


【課題】エージング処理を必要とすることなく、シリコーンが存在する環境下での使用でも、感度低下を抑制できる水素ガス検出器を提供すること。
【解決手段】貫通孔21を有する容器に接触燃焼式ガスセンサー10を収容して構成された水素ガス検出器において、貫通孔21の通気量が、接触燃焼式ガスセンサー10の温度を340℃以下に制限するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】応答速度の低下を抑えつつ、気流の流れに起因する変動を可及的に抑えること。
【解決手段】軸方向に延びる熱電変換素子部12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部と、検出部をジュール熱により所定温度に加熱するヒータ14とが基板11に形成され、被検ガスと接触して電気信号を発生するセンサー10と、相対向する2箇所に窓21、21が形成された筒状の基台20と、からなり、センサー10が、熱電変換手段の軸方向A−Aが窓を結ぶ方向B−Bに直交するように基台20に収容されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度による出力変動を防止すること。
【解決手段】軸方向に延びる熱電変換部12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部と、検出部をジュール熱により所定温度に加熱するヒータ14とが基板11に形成され、被検ガスと接触して電気信号を発生するセンサーと、ヒータ14の抵抗値が一定となるように供給電流を調整する温度制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサーの姿勢差による測定誤差を可及的に低減すること。
【解決手段】被検ガスと接触して電気信号を発生する検出領域が基板に形成されたセンサー10と、基板の姿勢を検出する姿勢検出手段20と、センサー10の姿勢差による補正データを姿勢検出手段20からの信号により読み出し、センサーからの検出信号を補正する信号処理手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温環境下で使用された場合でもセンサ容器の内部で成長した氷により燃焼体が冷却されることで感度が低下するのを防止できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】水素ガスセンサ1は、表面に付着した可燃性ガス(例えば水素ガス)を触媒作用により燃焼させる燃焼体としての機能と、燃焼体の表面で可燃性ガスが燃焼していない状態で、通電によるジュール熱により燃焼体を80℃以上且つ450℃以下の温度に加熱する発熱体としての機能と、燃焼体の表面で可燃性ガスが接触燃焼すると、燃焼熱による温度上昇に応じて抵抗値が変化する検出抵抗体としての機能を有する発熱抵抗体2を備える。センサ容器4はベース5とキャップ8とで構成され、外気を導入するガス導入口10を有し、リード端子3a,3bを含む他の電気部品に発熱抵抗体2を近接させない状態で、発熱抵抗体2を内部に収納している。 (もっと読む)


【課題】湿度が周期的に変化する環境に電子機器等の被試験物を置く環境試験装置を改良するものであり、環境試験に要する時間を短縮し、短時間で従来と同様の効果を得ることができる環境試験装置を開発する。
【解決手段】低湿度から高湿度へ移行する上昇側過渡期と、高湿度状態が安定する高湿度安定期と、高湿度から低湿度へ移行する下降側過渡期と、低湿度状態が安定する低湿度安定期とを繰り返す。a−b間等の上昇側過渡期と、c−d間等の下降側過渡期に循環する風速が増大される。その結果、被試験物たる基板に接する風量が増大し、被試験物と外気間における水蒸気の移動が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】高湿度の環境を長時間維持させる環境試験装置を改良するものであり、消費電力が低く、且つ送風に起因する諸問題を解決することができ、且つ実験データの信頼性が高い環境試験装置を開発する。
【解決手段】被試験物の吸湿状態を監視する吸湿状況検知手段35を備えている。また制御装置4は、吸湿状況検知手段35から出力される電流の変化率R(単位時間当たりの変化量)が一定の閾値以下となるか否かを判断する判定部を備える。吸湿状況検知手段35が検知する基板30のリーク電流の変化率が一定の閾値以下となれば、送風機20の送風量を低下させる信号を発する。即ち基板30の吸湿量が飽和状態となれば、ステップ6で送風量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】半導体式ガスセンサの感知素子をヒータにより高低2段階に交互加熱して、感知素子の加熱温度の異なる期間に異種ガスについての濃度検出と異常濃度に関する警報信号出力を行うガス警報器において、各ガスの検出動作の検査、点検を行えるタイミングを確実に把握することのできるガス警報器を提供すること。
【解決手段】感知素子3aをヒータ3bにより高低2段階に交互加熱し、感知素子3aの加熱温度の異なる各期間に、それら各期間に対応する互いに異なる種類のガスの濃度をそれぞれ検出して、それら異なる種類のガスの濃度がそれぞれの警報濃度レベルに達した時に、その旨を示す警報信号を出力するガス警報器において、感知素子3aの加熱温度の異なる各期間に、それぞれの期間に対応する種類のガスの検出期間であることを示す検出期間報知信号を出力する検出期間報知手段11Aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来検出困難であったガス検出装置における半導体式ガスセンサおよびその他の構成要素の故障を検出し、故障の内容を判別できるガス検出装置を提供すること。
【解決手段】検出抵抗切り替え手段12によって、ヒータ電源11より所定のヒーター電圧が供給されている間に、プレート電源Vccとプレート電極3b間にそれぞれ異なる抵抗値を有する第1の検出抵抗R1または第2の検出抵抗R2を切り替え接続する。また、センサ出力差分測定手段10bによって、プレート電極3bに第1の検出抵抗R1が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧と、プレート電極3bに第2の検出抵抗R2が接続されている時の半導体式ガスセンサ3のセンサ出力電圧の差分を測定する。第1の故障判定手段10dによって、センサ出力差分測定手段10bで測定された差分が予め設定された正常範囲内にない場合に、半導体式ガスセンサ3の故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】ヒータに加えるエネルギーを必要最小限にして熱的ストレスや電気的ストレスを低減しヒータの劣化を防止するとともに、計測時間を短縮してヒータを所定の温度に制御するヒータ制御回路等を提供する。
【解決手段】ヒータ制御回路は、発熱温度により抵抗値が変化するヒータ11、ヒータ11が所定温度を示す抵抗値と等価な抵抗値を持つ固定抵抗12、これらの抵抗へ電流を流すランプ電流源14、これらの抵抗に生じる電圧を比較するコンパレータ13を具備する。そして、ランプ電流源14は、同等のランプ電流を同一のタイミングで上記抵抗へ通電し、コンパレータ13は両抵抗に発生した電圧が等しくなる点を検出する。 (もっと読む)


【課題】 センサ特性の変動の影響を排除することができ、湿度の検出精度を向上させることができる湿度センサを実現する。
【解決手段】 湿度センサ10の製造時においてセンサ特性を設定する際に、感湿膜17の含むことのできる最大水分量の初期値として下限値もしくは下限値に近い含むことのできる最大水分量を設定する。次に、湿度を変化させながら出力電圧を測定し、出力装置18においてセンサ特性Lを設定する。湿度の検出前にヒータ13により感湿膜17に含まれる水分を除去することにより、感湿膜17の含むことのできる最大水分量をセンサ特性Lが設定されたときの状態もしくはそれに近い値に復帰させることができる。従って、湿度の検出前に、湿度センサ10のセンサ特性を製造時に設定された初期状態のセンサ特性Lに再現性よく戻すことができるので、センサ特性の変動の影響を排除することができ、湿度の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】導電率のバラツキの低減し、安定した水素ガスの漏洩検知が可能である水素ガス検知センサを提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子に触媒粒子を分散担持して構成される検知膜を有する水素ガス検知センサの製造方法であって、金属酸化物を形成するための前駆体となる金属酸塩水溶液のイオン交換を行い、含水酸化物ゾルを得る工程S2と、当該含水酸化物ゾルに触媒を混合するために触媒前駆体である触媒金属の溶液及びアルコール(Cnn+1OH)系の有機溶媒を加えて均一に分散混合する工程S3と、該触媒混合された含水酸化物ゾルの混合溶液を絶縁性の基板に所定の膜厚に塗布する工程S4と、該含水酸化物ゾルの混合溶液が塗布された膜を焼結して検知膜を形成する焼結工程S5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱衝撃性と低い熱伝導率を有する基板を備え、低コストで製造できるガスセンサおよびそれを備えた自動車両を提供することにある。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、ガスセンサ部12と、ガスセンサ部12を支持する基板11とを備えている。基板11は、コージェライトを主成分とするセラミックス基板であり、このセラミックス基板11は、ムライト相を含んでいる。 (もっと読む)


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