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Fターム[2G060HB06]の内容

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【課題】雨水の性質等によらず降雨を検出し、降雨の検出精度を向上できる雨センサ装置を提供する。
【解決手段】電極設置面22が形成され、該電極設置面22を濡らした雨水の電気的作用を利用して降雨を検出する第1雨検出手段12と、第1雨検出手段12の直下近傍位置に設置され少なくとも第1雨検出手段12の電極20部分を流下した雨水を収束する収束部34を有し、収束した雨水の重量を利用して降雨を検出する第2雨検出手段14と、を備えたことを特徴とする雨センサ装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】過度の発熱が起きず、検知感度の良いガス検知素子を提供する。
【解決手段】センサ領域R内に複数の梁部で構成する保持部材を、支持基板41から延設して設ける。梁部に設ける薄膜熱感知体は、センサ領域Rの中心領域Bから外れた位置に複数設ける。それぞれの薄膜熱感知体は、センサ領域Rの中心点Cに対して点対称にしてもよく、中心点Cから等距離の位置にしてもよい。こうすることで、ガスの到来時に熱が集中せず、また、複数の薄膜熱感知体は同一形状、同一大きさにして熱容量が同一になるようにすれば、ガスの検知の際の感度特性や反応速度特性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス検知素子の薄膜熱感知体の電気特性の劣化を防止し、検知精度を向上させると共に、長寿命を図る。
【解決手段】薄膜型ガスセンサにおいて、保持部材である梁部43上に設ける薄膜熱感知体46の両側に、ガス感知体48を焼結する焼結用ヒータ56,66を薄膜熱感知体46に近接して、平行に設ける。ガス感知体48は、薄膜熱感知体46と焼結用ヒータ56,66とに平面的に重なって設けており、焼結用ヒータ56,66でガス感知体48を焼結する。また、薄膜熱感知体46と焼結用ヒータ56,66とは、九十九折りの形状に形成することで、配設スペースを小さくすることができ、薄膜型ガスセンサ自体も小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜熱感知体に発生する熱応力を分散させて薄膜熱感知体を搭載する絶縁膜なる保持部材のクラック発生を防止する。
【解決手段】絶縁膜で構成する保持部材上に搭載する薄膜熱感知体46を、湾曲した折り返し部Dを有する九十九折りのパターン形状に形成し、そのパターン幅wの断面を、両端に傾斜面46dをもたせた台形形状に形成する。九十九折りの折り返し部やパターンの幅の両端部に直角や鋭角なる角部がなくなり、熱応力が分散して小さくなり、保持部材への熱の影響を抑制して、保持部材のクラック発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】保持部材にかかる機械的応力や、ガスの燃焼による熱応力などにより、ガスセンサの検出素子は、損壊してしまっていた。
【解決手段】ガスのセンサ領域Rを円形または角部を有しない形状に形成する。また、薄膜熱感知体及びガス感知体を保持する保持部材の上部、中央領域に薄膜熱感知体、ガス感知体を設ける。また、保持部材には、薄膜熱感知体の搭載部を避けて、複数の貫通孔を分散して設ける。このような構成により、支持基板に熱応力や保持部材に機械的応力がかかっても、クラックなどによる損壊の発生を抑える効果が得られる。また、これによって、ガスセンサの寿命も向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図ることができるアルコール検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、気体のアルコール濃度を検出するアルコールセンサ4を備えたアルコール検出装置1であって、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2を検出するCO2センサ6と、CO2センサ6によるCO2の検出結果に基づいて、アルコールセンサ4の劣化を検出するECU2と、を備える。このアルコール検出装置1によれば、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2の検出結果に基づき、例えばアルコールセンサ4の劣化原因である埃等の付着物の量を推定することで、アルコールセンサ4の劣化を検出することが可能となる。従って、このアルコール検出装置1によれば、劣化したアルコールセンサ4によるアルコール濃度の誤検出を回避することが可能となるので、装置の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】3種以上の成分で構成される混合流体の濃度を正確に検出することのできる、混合流体の濃度検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】N(≧3の整数)種の既知の成分で構成される混合流体の各成分の濃度を検出する混合流体の濃度検出方法であって、(N−1)点の異なる温度で前記混合流体の誘電率を測定し、前記(N−1)点の各温度における既知の各成分の誘電率と、前記(N−1)点の各温度で測定された前記混合流体の誘電率とから、前記各成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関等の吸入空気の湿度計測が可能な、高応答で高精度の湿度センサを提供すること。
【解決手段】湿度センサ1は、基板2の空洞部5内に複数本の支持腕6a〜6d、6e〜6hを介して第一および第二の薄膜支持体4a、4bを支持し、その第一および第二の薄膜支持体4a、4bに第一および第二の発熱体3a、3bを形成する。そして、第一および第二の発熱体3a、3bに対して加熱電力を供給して第一の発熱体3aを第一の温度T1に制御しかつ第二の発熱体3bを第一の温度T1よりも高温である第二の温度T2に制御し、第一および第二の発熱体3a、3bの加熱電力に基づいて周囲気体の湿度を演算する (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、半導体基板に形成された空洞部に設けられることによって半導体基板から熱的に絶縁された薄肉部にヒータとなる抵抗体が形成された計測素子において、スクリーニングを容易に行うことができ、ダイシング工程において破壊しにくい構造を提供することにある。
【解決手段】半導体基板2と、半導体基板2上に形成された電気絶縁膜3と、電気絶縁膜3上に形成されたヒータを構成する抵抗体4と、抵抗体4の本体部4aが形成された領域に対応する半導体基板2部分を除去して形成した空洞21とを備え、抵抗体本体部4aが形成された領域を空洞21により薄肉部11とし、薄肉部11の一部に薄肉部11の厚さ方向に貫通した開口7を形成した計測素子において、開口7の領域を覆う膜9を形成した。 (もっと読む)


【課題】 バリアフィルム以外から感湿膜に侵入する水分による無用な誤差要因を排除して測定精度を高め、極微量な水分であっても高い精度で測定可能にするとともに、コストアップ及びサイズアップを回避する。
【解決手段】 感湿膜3及びこの感湿膜3の両面3u,3dにそれぞれ面接触する一対の電極層4u,4dを有するとともに、感湿膜3の一方の面3dを基板5の上面5uに付設した水分センサ部2と、感湿膜3の他方の面3uに直接又は樹脂層6rを介して他方の面Fsを重ねたバリアフィルムFの一方の面Ffの全部又は一部を除き、当該バリアフィルムFから基板5の上面5uの間における少なくとも感湿膜3の側方を覆う樹脂被覆部6とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合気中のガス成分を検出するためのガスセンサのセンサ素子に関している。ここでは電界効果トランジスタ及び/又はダイオードが含まれており、検出すべきガスと接触した場合に電流通流に変化を生じ、さらに保護キャップによってガス混合気の直接の進入から保護されるように固定されている。さらに前記保護キャップ(18)は、加熱手段(24)と、ガラス形成剤(34)及び/又は酸化触媒コンバータ(32)を有している。
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【課題】感応部の温度が変化しても水素濃度を正確に測定することができ、また酸素がない雰囲気下での検知が可能であると共に、水素検知の繰り返しによる劣化もなく、かつHO、CO、CH、COなどの被毒性ガスに対する耐性に優れる水素検知素子を提供する。
【解決手段】金属合金からなる感応部2と、感応部2の金属合金が水素を溶解することにより生じる電気抵抗変化を検出する電気抵抗検出部4と、感応部2の温度を検出する温度検出部5と、電気抵抗検出部4で検出された電気抵抗変化の検出信号を温度検出部5で検出された温度変化の検出信号で補正する補正部6とを備える。そして上記感応部2は、一定の水素圧力において温度上昇に伴い水素溶解量が減少し、且つ一定温度において水素溶解量と水素圧力の平方根が比例関係となる金属合金からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料内の各成分の比率を推定する。
【解決手段】燃料センサ1は、i−パラフィンを吸着もしくは脱離可能な吸着脱離反応部7と、吸着脱離反応部7の下流側に位置して燃料の脱水素反応を行う脱水素反応部8と、を有し、吸着脱離反応部7上流側の燃料の誘電率と、吸着脱離反応部7における燃料温度をi−パラフィンの吸着が促進される温度条件と吸着が促進されにくい温度条件とに制御した際の吸着脱離反応部7出口側のそれぞれの誘電率と、脱水素反応部8における燃料温度を脱水素反応が異なる複数の温度条件に制御した際の脱水素反応部8出口側のそれぞれの誘電率と、を用いて燃料性状を推定する。これによって、吸着脱離反応部7及び脱水素反応部8の反応が変化し、誘電率が変化するので、燃料内の各成分の比率を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度範囲を限定することなく、簡易な処理で可燃性ガスの識別ができるガス識別装置を提供する。
【解決手段】ガス識別装置は、識別対象となる可燃性ガスを第1ガスセンサ10A及び第2ガスセンサ10Bに供給して、各ガスセンサ10A、10Bの吸着燃焼時の出力を時系列的に取得する。これらの時系列的に取得した出力から、各ガスセンサ10A、10Bのそれぞれにおける出力の積分値を算出する。これら算出した積分値の比を算出する。算出した積分値の比を、特定の可燃性ガスを識別するための積分値比判定情報と比較して、吸着性の高い可燃性ガスを識別する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態や排気の温度によらず安定して濃度を検出できるPMセンサを提供すること。
【解決手段】PMセンサは、エンジンの排気管に設けられたセンサ電極部を有し、排気に含まれるPMが付着したセンサ電極部の電気的特性に基づいて、排気のPM濃度を検出する。PMセンサは、センサ電極部に付着したPMの温度を、その電気物性が安定する安定PM温度範囲内に制御した上で、センサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定し、測定した静電容量変化量ΔCに応じて排気のPM濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、計測ガスの濃度の違いによってもセンサ出力の微分値のピークにズレを生じず、ピークのガスセンサの温度を検知できるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを含むブリッジ回路に印加するブリッジ電圧を制御する。ガスセンサのマイクロヒータを一定昇温制御する。1回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。1回目の40ミリ秒でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。その後の10秒間マイクロヒータを100℃に保ち、計測ガスを吸着させる。2回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。計測値を微分してピーク値を求め、ガス種を判定する。ピーク値の抵抗値からガス濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置で、センサ出力の検出値の微分波形のノイズを除去し、ピーク値の正確な位置特定、精度高い波形分析を行えるようにする。
【解決手段】吸着燃焼式のガスセンサのマイクロヒータを一定昇温制御する。1回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。1回目の40ミリ秒でガスセンサの余分なガス成分、水分等を焼き飛ばす。その後の10秒間マイクロヒータを100℃に保ち、計測ガスを吸着させる。2回目の40ミリ秒の間に、マイクロヒータを一定昇温制御しながらマイクロヒータの抵抗値を高速サンプリングする。計測値を微分して微分波形を求める。微分波形をウェーブレット分解・合成し、ノイズを除去する。ノイズを除去した微分波形からピーク値を求め、ガス種を判定する。ピーク値の抵抗値からガス濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼部の燃焼開始初期の燃料漏れをも的確に検知することができながら、燃料漏れと不完全燃焼とを的確に検知し得る燃焼装置のガス検出装置を提供する。
【解決手段】高温作動状態で可燃性ガスを検出し且つ低温作動状態で不完全燃焼ガスを検出する通常検出モードを実行する制御手段16が設けられ、制御手段16が、燃焼部の燃焼開始操作を受け付けた後、初期検出用設定時間の間、その初期検出用設定時間以下に設定された比較用設定時間の間における高温作動状態で可燃性ガスを検出する回数を通常検出モードよりも多くする形態で、ガス検知体1の電気的特性に基づいて高温作動状態で可燃性ガスを検出し且つ低温作動状態で不完全燃焼ガスを検出すべく、ガス検知体1を高温作動状態と低温作動状態とに切り換えるように加熱手段2の作動を制御する初期検出モードを通常検出モードに先立って実行するように構成されている。 (もっと読む)


NO貯蔵材料が、担体、即ち、担体上に含浸されたカリウム塩を包含し、その担体上に含浸されたカリウムが、白金族金属と共に促進され、及び、NO貯蔵材料は、NO貯蔵材料上のNO充填の量に基づき変化する電気特性を有する。直接のNO測定の装置は、NO貯蔵材料で被覆されたセンサーを含む。NO含有ガスのNOフラックスを決定する方法は、ガスをその装置に曝し、且つ、装置により生成された信号を、NOフラックスの信号見本に転化することを含む。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度測定や漏洩検知等に用いられ、被検出ガスが導入される検出空間39を加熱するようにしたガス検出器10において、性能をより一層向上させる。
【解決手段】ガス検出器10において、検出空間39内に配設されたガス検出素子60の温度測定回路(図示せず)により、その検出空間39内の温度(以下、検出空間温度)を測定するとともに、サーミスタ28により、検出空間39に導入される前の被検出ガスの温度(以下、導入前温度)を測定し、検出空間温度が少なくとも導入前温度以上となるように発熱体50,51の発熱量を制御することで、過剰な加熱を抑制して効率化を図るとともに検出空間39内の温度を安定させる。これにより、省エネルギー性や検出精度がより一層向上する。 (もっと読む)


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