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Fターム[2G060HB06]の内容

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【課題】内燃機関から排出される粒子状物質が付着することにより粒子状物質の量(あるいはそれと相関する量)を検出する検出装置において、検出装置に付着した粒子状物質を燃焼する再生処理における再生処理期間長や目標温度が適切に設定される検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管中のPM(粒子状物質)量を検出するPMセンサの再生処理を開始したら(S10:YES)、PMセンサの電極の目標温度を算出し(S30)、その目標温度に追従するように制御する(S50)。そして再生期間中にもPMセンサのPM付着量を算出し続けて(S65)、PM付着量が十分小さくなったら(S80:YES)再生処理を終了する。目標温度は、PM付着量が多いほど低く設定する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサにより検出されたPM量をセンサの温度あるいはその周囲の排気温度や排気流量などに応じて補正することにより高精度にPM量を検出できる検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管中のPM(粒子状物質)量を検出するPMセンサの出力値を取得したら(S10)、センサの素子温度や周囲の温度(S30、S40)、排気流量を検出して(S50)、これらの数値に基づいてPM検出値を補正する。これによりセンサの素子温度や周囲の温度の分布による熱泳動の影響や、温度によるPMの電気抵抗値の変化の影響を低減して、排気管中のPM量を高精度に反映した数値へと補正される。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサ素子において、ガス感度を損なうことなく、検知素子と補償素子をワンチップに収め、実装が容易に行えること。
【解決手段】シリコン基板上にある絶縁膜の表面と裏面の両面に焼結体およびヒーター部から成る検知素子と補償素子を設ける。また、ヒーター部の周囲に複数の貫通孔を設ける。裏面側に形成したヒーター部の一部が絶縁膜を貫通して表面側の電極部まで延長する。表面と裏面のヒーター部はそれぞれ同一の抵抗材料を用いて同一形状に形成する。最終的に形成されるガスセンサは、検知素子と補償素子で発生する熱をそれぞれ遮断でき、ガス感度が向上し、貫通孔によるガスの流動性向上により応答速度が向上し、また、各素子と導通を取る電極が表面に集約されることで実装が容易になる。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出装置の検出精度向上と断線検出との両立を図る。
【解決手段】粒子状物質検出素子10が検出抵抗RSENに対して並列に配設した静電容量成分13を具備し、検出回路部20が粒子状物質検出素子10に直流電流IDCを供給する直流電源21と、所定の周波数fと振幅を持った交流電流IACを供給する交流電源22と、粒子状物質出検出素子10に流れる直流電流IDCを検出する直流検出部23と、交流電流IACを検出する交流検出部24とを具備し、所定の膜厚dと所定の比誘電率εrとを有する絶縁性セラミックスを誘電層150として挟んで対向せしめた所定の面積Sを有する一対の平行平板導体130、140によって静電容量成分13を形成し、検出電極110、120間に粒子状物質が堆積していない状態において、静電容量成分13が一対の検出電極110、120間を直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】一対の電極間に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出素子の不感時間の安定化を図り、信頼性の高い粒子状物質検出素子を提供する。
【解決手段】絶縁性耐熱材料を用いて検出部11の所定の範囲を遮蔽層形成領域として覆う電界強度不均一領域遮蔽層130を設け、電界強度不均一領域遮蔽層130が、電気的特性を検出すべく検出電極110、120間に電圧を印加したときに検出部11に形成される電界強度の均一な領域を被測定ガスに露出させ、電界強度の不均一な領域を被測定ガスから隔絶せしめる。 (もっと読む)


【課題】所定の間隙を設けて対向する一対の電極間に堆積する粒子状物質によって形成される電気抵抗を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサを加熱する発熱体の温度を精度良く制御可能な粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】
粒子状物質検出センサ1は、発熱体150の加熱温度を検出する温度検出手段として、加熱に伴う耐熱性絶縁基体100、130の絶縁抵抗RALの低下により、発熱体150から上記検出電極110、120へ漏れるリーク電流信号(ΔV)を検出するリーク電流検出手段40を具備する。 (もっと読む)


【課題】超薄膜プラチナ粒界ナノ空間に金属化合物が形成された薄膜をガスセンサの感応膜に適用し、プラチナとナノ化合物の構成金属や膜厚や占有比率や形成条件を変える事で、水素およびそれ以外の様々なガスのセンシングに対応でき、長期信頼性の高い超薄膜ガスセンサを実現するデバイスを提供する。
【解決手段】基板上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極とを具備し、ゲート電極は、酸素を含有する酸素ドープアモルファス金属と前記金属の酸化物結晶とが混合した金属酸化物混合膜と、前記金属酸化物混合膜上に設けられたプラチナ膜とを有し、プラチナ膜は、複数のプラチナ結晶粒と該プラチナ結晶粒間に存在する粒界領域から構成され、粒界領域は、金属酸化物混合物により埋められ、プラチナ結晶粒の周囲が金属酸化物混合物により囲まれた構造を有するガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの特性劣化を抑制して、警報の正確性低下を抑制することが可能なガス警報器及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ガス警報器1は、接触燃焼式ガスセンサ21により検知対象ガスを燃焼させて得られた出力によりガス漏れを判断するものである。このガス警報器1において判断部13は、接触燃焼式ガスセンサ21からの出力の絶対値が第1閾値以上であるかを判断し、警報部30は、その絶対値が第1閾値以上である場合に、ガス漏れ警報を行う。また、判断部13は、接触燃焼式ガスセンサ21からの出力の絶対値が第1閾値より高い第2閾値以上であるかを判断する。センサ駆動制御部11は、接触燃焼式ガスセンサ21からの出力の絶対値が第2閾値以上である場合、ブリッジ駆動回路22を制御して接触燃焼式ガスセンサ21に対して印加する電圧値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】水素濃度を測定するガス濃度測定装置において、水素濃度の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】燃料ガスに含まれる水素のガス濃度を測定するガス濃度測定装置であって、燃料ガスの温度を検知する温度検知部として機能する温度補償抵抗体44と、通電されて発熱する発熱部として機能する加温抵抗体43と、加温抵抗体43の温度が温度補償抵抗体44の温度よりも一定温度高くなるように、加温抵抗体43への通電量を制御する測定用制御回路51と、温度補償抵抗体44および加温抵抗体43それぞれを収容する収容室41aが内部に形成された収容部41と、水素流路104aを流れる燃料ガスを収容室41aへと導く細孔部41bと、を備え、細孔部41bは、その流路断面積が水素流路104aの流路断面積および収容室41aの流路断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置で発生する燃焼ガスをNOx還元触媒により還元した後にCOを検出する場合に、燃焼ガス中のCOを正確に検出することが可能なCO検出方法、CO検出装置及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼装置で生成され、NOx還元触媒で還元された燃焼ガスG2に含まれるCOを検出するCO検出装置25であって、COセンサ27と、前記燃焼ガスG2の少なくとも一部からなる検出対象ガスGSに含まれるHを選択的に酸化するH選択酸化触媒27と、前記H選択酸化触媒27で酸化された検出対象ガスGSを前記COセンサに導く筒状体30と、検出対象ガスGSにOを供給するエア供給ノズル32とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される粒子状物質(PM)の粒子数を正確に求める。
【解決手段】PMセンサ19は、被付着部に設けられた一対の対向電極からなる複数のPM検出部34〜36を有し、各PM検出部34〜36で一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。複数のPM検出部34〜36は、付着するPMの大きさの範囲が各々異なるものである。マイコン45は、複数のPM検出部34〜36ごとに平均粒子質量を設定する。また、マイコン45は、複数のPM検出部34〜36ごとにPM付着量と平均粒子質量とに基づいてPM粒子数を算出するとともに、それらの各算出結果に基づいて、排気中のPM粒子数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 誘電性ポリマーの表面温度だけでなく、内部の温度をリアルタイムに特定することができるようにする。
【解決手段】 キャパシタンス計測部6により計測されたN個の電極2〜2間のキャパシタンスから、誘電性ポリマーにおける複数の位置の比誘電率ε(f,T)を特定する誘電率又は比誘電率分布特定部7を設け、温度分布特定部8が、温度−誘電率又は比誘電率マップ記憶部4により記憶されている温度−誘電率又は比誘電率マップを参照して、誘電率又は比誘電率分布特定部7により特定された複数の位置の比誘電率ε(f,T)の各々に対応する温度Tを特定することで、誘電性ポリマーの温度分布を求める。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、簡易な構成で、生産工程数を低減して生産コストを抑制し、熱伝達性が良好で温度制御が容易であること、さらに、異常の検出が可能であることを目的とする。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、計測電極11、12を有する検知部100とヒータ部300を、絶縁基板13の同一表面に構成する。制御部2は、600℃より低い温度にて、粒子状物質PMを検出し、600℃以上にて、リーク電流に基づく断線異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 酸素が存在する被検出ガス中のNOx濃度を容易に高い精度で検知できる窒素酸化物センサおよび窒素酸化物検出方法を提供する。
【解決手段】 窒素酸化物センサは、センサ素子15の酸素反応抵抗Roと酸素濃度Coとの関係を示す式1、センサ素子15のNOx反応抵抗RnoとNOx濃度Cnoとの関係を示す式2、およびセンサ素子15の実抵抗が保存されている関係式記憶手段と、被検出ガス中で実際に測定したセンサ素子15の一対の電極13a、13b間の全抵抗Raと、被検出ガス中で実際に測定した酸素濃度Coと式1とを用いて求めた酸素反応抵抗Roと、予め求めた実抵抗Rrと、NOx反応抵抗Rnoを求める式3とを用いて、被検出ガス中におけるセンサ素子15のNOx反応抵抗Rnoを求め、式2からNOx濃度Cnoを求める算出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ガスを含んで流入した気体の量が少ない場合であっても、その気体中のガスの有無又は量を高精度で検知できるガス検知装置を提供することである。
【解決手段】 アルコール検知装置101の吸気孔12に吹き込まれた呼気(アルコールを含む気体)を、呼気貯留部材6に設けられた第1及び第2の貯留室22,23に一時的に貯留する。呼気貯留部材6の下流側には、各貯留室22,23の排出口22b,23bを開放する弁体7が設けられている。弁体7を回転させて、各貯留室22,23の排出口22b,23bを順次開放し、第1貯留室22に貯留されている呼気Aを排出した後、連続して第2貯留室23に貯留されている呼気Aを排出する。 (もっと読む)


【課題】流体のHCTとプロトロンビン時間を測定する診断装置とその方法の提供。
【解決手段】検体におけるリアクタンスの変化を分析することによってプロトロンビン時間とヘマトクリット(HCT)を測定する装置と方法は、流体のHCTとプロトロンビン時間を測定する診断装置が、相対電極式センサー装置と、1組以上の電極を含む血液テストカードアッセンブリを含み、そのうち前記センサー装置により提供される交流電流(AC)がリアクタンス分析を用いた血液テストのプロトロンビン時間とHCTの測定と計算に用いられる。 (もっと読む)


【課題】高湿度環境で湿度(水分子)の影響を受けずに使用可能な応答性が良好な熱伝導式水素ガスセンサを実現する。
【解決手段】参照ガスが流れる第1室と試料ガスが流れる第2室を有する恒温ベースと、前記第1室に配置され前記参照ガスに関連する抵抗値を検出する参照側抵抗体と、前記第2室に配置され前記試料ガスの濃度に関連する抵抗値を検出する試料側抵抗体からなり、前記恒温ベースは前記参照側抵抗体と前記試料側抵抗体の温度を所定の温度に維持するような温度に制御され、前記参照側抵抗体と前記試料側抵抗体の抵抗値の差に基づいて試料ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】電極部の再生時とPMの集塵・検知時とで、測定回路を切換える必要が無く、1つの測定回路でPMの検出が可能なPMセンサおよびこれを用いたDPFの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】電極部と、電極部に測定電圧を印加して静電容量を測定する測定手段と、静電容量の変化に基づいてPMの量に相関のある値を検出する粒子状物質検出手段と、電極部を再生する電極部再生手段と、静電容量に基づいて電極部の再生の完了を判定する再生完了判定手段と、を備えるPMセンサであって、粒子状物質検出手段は、電極部に検出用周波数の測定電圧を印加したときの静電容量の変化に基づいて、PM量に相関のある値を検出し、再生完了判定手段は、電極部の再生の実行時において、電極部に印加する測定電圧の周波数を検出用周波数よりも高い再生用周波数に変更したうえで測定された静電容量に基づいて、電極部の再生の完了を判定する。 (もっと読む)


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