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Fターム[2G060HC06]の内容

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【課題】シール材として使用される硬化性樹脂の硬化時間を正確に測定できる硬化性樹脂の硬化時間測定装置及び硬化時間測定方法を提供する。
【解決手段】本硬化時間測定装置1は、一対の平板2、3を備え、一方の平板3の対向面に誘電特性センサー4を設置し、他方の平板2の対向面に、液状ガスケット5と接着されると共に、液状ガスケット5と他方の平板2の対向面との接着を遮断する接着遮断シート材6を配置しているので、液状ガスケット5を、誘電特性センサー4と接着遮断シート材6との間に充填し、該液状ガスケット5が硬化収縮しても、液状ガスケット5は接着遮断シート材6と共に他方の平板2の対向面から離れるため、液状ガスケット5と誘電特性センサー4との接着が維持される。これにより、液状ガスケット5の誘電特性を正確に測定することができ、その最適な硬化時間を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】基材と混合した後の組成物中においても、その含有率を測定することが可能な熱発泡性マイクロスフェアーの提供。
【解決手段】重合体から形成された外殻内に発泡剤が封入された構造を持つ熱発泡性マイクロスフェアーであって、下記工程1及び2:(1)25℃の温度で、熱発泡性マイクロスフェアー5gを、pHが7で導電率がσ1のイオン交換水20g中に分散させて、分散液を調整する工程1;及び(2)同温度で、該分散液を30分間振とうして、水抽出処理を行う工程2;により得られた水抽出液について、25℃で測定した導電率をσ2としたとき、σ2とσ1との差σ2−σ1が1mS/cmよりも大きい熱発泡性マイクロスフェアー、及び、その組成物を提供する。さらに、該組成物の導電率に基づいて、該組成物中の熱発泡性マイクロスフィア含有率を推計する測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガス感応部の酸素吸着量を一定にして、ガス感応部のセンサ抵抗値の経時変化を抑止し、経時安定性の確保を実現するパルス駆動用の薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】SnO層521と、酸素供給性物質(セリア・ジルコニア固溶体(CeZrO)またはセリア(CeO))による酸素貯蔵層522と、を交互に積層した積層構造によるガス感応層52を搭載することで、ガス感応層52の全域にわたって酸素が行き渡るようにした薄膜ガスセンサ1とした。 (もっと読む)


【課題】貯蔵材料の実負荷度を測定しかつNOxの貯蔵のための準線形制御を可能にするNOx触媒を監視するセンサを提供する。
【解決手段】NOxを吸着するための貯蔵材料を有し、その際該貯蔵材料がセンサの感応性素子を形成する、NOx触媒を監視するセンサである。
【効果】貯蔵材料の負荷度が正確に監視されることにより、貯蔵容量を一層良好に利用しかつ触媒を廉価な寸法に設計することができる。濃厚化への転化段階を精確に予測し、ひいては運転サイクルに好ましく組み入れることができる。 (もっと読む)


【課題】 ベース部で保持される電極ピン同士の結露による短絡を有効に防止し、加えて結露対策に伴うコスト上昇及びセンサ自身の大型化を回避するとともに、耐久性及び信頼性を高める。
【解決手段】 少なくとも、二以上の電極ピン2a,2bを保持するベース部3と、電極ピン2a,2bに接続したセンサ素子4と、ベース部3に合体することによりセンサ素子4を覆う所定の通気性を有するセンサカバー5を備えるカバー付センサであって、少なくとも、ベース部3の一部又は全部の表面3fに、撥水性材料による所定の膜厚Dsを有する撥水膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の薄膜式ガスセンサは、白金配線を用いるとエッチング中に製造装置が汚染されたり、飛散したレジストが配線のパターンに影響し、微細化ができなかった。
【解決手段】本発明のガスセンサは、ガスセンサの配線部を支持する絶縁膜に、予め上層の白金膜が段切れするような深さと幅とを持つ環状の溝部を設けた。この環状の溝部により隔てられた白金膜は、環状の溝部の内周に形成する白金膜を配線部として用いる。従来とは異なり、白金膜をスパッタエッチングせず環状の溝部によって所望の配線部の形状に形成できるため、製造装置を汚染することなくさらなる微細化ができる。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサ素子において、ガス感度を損なうことなく、検知素子と補償素子をワンチップに収め、実装が容易に行えること。
【解決手段】シリコン基板上にある絶縁膜の表面と裏面の両面に焼結体およびヒーター部から成る検知素子と補償素子を設ける。また、ヒーター部の周囲に複数の貫通孔を設ける。裏面側に形成したヒーター部の一部が絶縁膜を貫通して表面側の電極部まで延長する。表面と裏面のヒーター部はそれぞれ同一の抵抗材料を用いて同一形状に形成する。最終的に形成されるガスセンサは、検知素子と補償素子で発生する熱をそれぞれ遮断でき、ガス感度が向上し、貫通孔によるガスの流動性向上により応答速度が向上し、また、各素子と導通を取る電極が表面に集約されることで実装が容易になる。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成で、プロセス変動等の要因による検出精度の劣化を抑制でき、被検体のインピーダンスを高精度で検出する。
【解決手段】波形情報検出部4に、応答信号変換回路41とデジタル位相比較回路43とを設け、応答信号変換回路41により、応答信号生成部3からの応答信号3Sを当該応答信号3Sの電圧変化を示すデジタル信号からなる被比較信号41Sに変換して出力し、デジタル位相比較回路43により、供給信号生成部2からの供給信号2Sに同期した矩形波のデジタル基準信号42Sと被比較信号41Sとの位相を比較することにより、波形情報として被比較信号41Sと供給信号2Sの位相差を検出し、当該位相差に応じたパルス幅を有するデジタル信号からなる検出信号4Sを生成する。 (もっと読む)


【課題】測定感度が高く、遮熱コーティング皮膜を形成した機器の運転の初期段階から遮熱コーティング皮膜の損傷程度を非破壊的に評価することを可能にする。
【解決手段】イオン伝導性セラミックスから成る遮熱コーティング皮膜1を基材合金4と一体に形成した耐熱コーティング部材12の遮熱コーティング皮膜1に交流電圧を負荷させると共に、この交流電圧を負荷した領域における遮熱コーティング皮膜1の損傷度合いに応じて増加するインピーダンスの値を測定し、このインピーダンス値と実機遮熱コーティングデータベースのインピーダンス値とを照合して成膜後の遮熱コーティング皮膜の健全性もしくは高温使用後の遮熱コーティング皮膜1の損傷量を評価することを特徴とする遮熱コーティング皮膜の健全性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】リサイクルを容易にし、かつ、電気素子を保持するために必要な強度を有する台座を提供する。
【解決手段】金属ピン11が、金属ピン貫通穴13に貫通される部分から突起する金属ピン突部を有する。そして、台座本体12が、金属ピン貫通穴13の中心軸を通る面に沿って金属ピン貫通穴を分割するように設けられた第1の分割部16及び第2の分割部17と、第1の分割部16、第2の分割部17を嵌合して第1の分割部16、第2の分割部17同士を固定する分割部嵌合穴が設けられた固定リング18とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔内の深度方向に所定の間隔で設置される複数の観測用パッカーにて多段に区分けされた各区間のうち採水対象区間の地下水の水質を観測するとともに採水が可能で、かつ、採水時も採水対象区間を含むすべての区間の間隙水圧を連続して測定可能な地下水のモニタリング装置を提供する。
【解決手段】モニタリング装置1は、各区間Sの間隙水圧を測定するための圧力測定手段9と、各区間Sに連結される連結管11を介して各区間Sの地下水を内部に貯留可能な採水用ケーシングパイプ13と、採水用ケーシングパイプ13内を昇降し、採水対象区間WSの地下水を採水するための採水手段15と、圧力測定手段9及び採水手段15にてそれぞれ測定した結果に基づいて解析を行う解析手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピエゾケーブルのような分極工程を必要としないケーブル状のセンサを用いた変位検出装置を提供する。
【解決手段】一対の導電性部材5a、5bを電気絶縁層6を介して配し、ケーブル1を構成する。ケーブル1に屈曲や圧力、振動、衝撃と言った変位が加わると、電位が生じ再び元に戻る。前記屈曲や圧力、振動、衝撃と言った変位が除去されると、逆の電位が生じ再び元に戻る。これらの電位に基づいて変位が検出され、ON/OFF信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性の試験体に形成されたき裂の形状を精度良く同定できるようにする。
【解決手段】互いに形状が異なるき裂を設定し(工程S1)、それらのき裂が形成された複数の予備試験体のき裂を挟んだ電圧印加位置に電圧を印加して電流を流したときの、き裂を挟んで格子状に配列された複数の電位差測定位置の複数の組み合わせについての電位の差を評価し(工程S2)、電位差基準データを求める(工程S3)。その後、工程S2と同一に配置された電圧印加位置に電圧を印加して試験体に電流を流し、工程S2と同一に配置された電位差測定位置に対して、その電位差測定位置のき裂を挟んだ複数の組み合わせについての電位の差を測定して電位差実測データを求める(工程S4)。き裂形状の変化に関する、電位差実測データと電位差基準データとの、差の二乗およびそれらの総和の応答が、いずれも最小になるようにき裂形状を同定する。 (もっと読む)


マイクロストリップラインと、ほぼ平行な一組の第1(3)及び第2(4)ストリップを有する方向性結合器であって、前記一組の第1及び第2ストリップは互いの間に結合ギャップを画定する、方向性結合器と、前記第1ストリップ(3)に電気的に結合された高周波信号発生器であって、前記高周波信号発生器は、前記結合ギャップを横切ってオーバレイとして配置された試料によって、電力を前記第2ストリップ(4)に結合するように動作可能であり、これによって基質の湿分含量に関連する振幅を有する結合電力信号を前記第2ストリップで発生する、高周波信号発生器と、を備える、毛髪のような試料の湿分含量を測定するセンサ。ストリップ(4)からの結合電力信号はマイクロストリップにより移相(13)され、ミキサー(12)の1つのポートに結合される。ストリップ(3)からの順電力信号は、ミキサー(12)の他の部分に結合される。
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【課題】酸、アルカリ水溶液等の薬液濃度を導電率から測定する際に、薬液濃度と導電率との関係がリニアな特性を有し、高精度な濃度測定が継続的に可能な薬液用濃度計を提供する。
【解決手段】測定用管路2内に、管路中心を通り管路軸に対して垂直方向に管路を横断する耐薬液用材料からなる一対の定電流供給用電極11a,11bおよび一対の電圧測定用電極12a,12bを配置し、4電極法によって導電率を測定する。そして、電圧測定用電極12a,12bの1本当たりの被測定薬液に接する部分の表面積S1に対する測定用
管路2の管路軸に対する垂直面の断面積S2の比S2/S1を0.8以上とした。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒を用いることなく安価に製造できるガス検知素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】陽極酸化アルミナ(陽極酸化膜)2と、陽極酸化アルミナ2にその厚み方向に形成された複数の細孔3と、該細孔3の内周に付着された酸化錫(酸化物半導体)4と、陽極酸化アルミナ2の表裏面にそれぞれ形成され、酸化錫4と電気的に接続された端子電極5,6とで構成したガス検知素子。 (もっと読む)


【課題】センサ製作に関する技術・構造上の手間が更に削減されると同時に均等な熱配分が可能であり、センサをより小さく且つ廉価に生産できるようにするために、所要面積全体が減少されるようにする。
【解決手段】互いに結合された導体構造(4,7,8)と、ヒータ構造(6)とが、ガス検知層(5)を介して互いに電気的に接続されており且つ当該の互いに結合された導体構造(4,7,8)とヒータ構造(6)との間でガス検知層(5)の電気的な抵抗が測定可能であるように形成されて配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】密着層の構成材料に工夫を凝らして、当該密着層の熱応力の発生を抑制しつつガス反応層の密着性の強化を図るようにしたガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】焼成後結晶化するガラス成分、フィラー成分及び結合剤成分を含有する密着層用ペーストを、保護層50のうち左側発熱抵抗体30に対する対応部位上に厚膜状に塗布して密着層用焼成前層を形成し、多孔質セラミックスに触媒を担持してなる触媒担持セラミックペーストを、密着層用焼成前層上に厚膜状に塗布して、ガス反応層用焼成前層を形成し、然る後、密着層用焼成前層及びガス反応層用焼成前層を共に焼成して密着層70及びガス反応層80として形成する。 (もっと読む)


【課題】 紙の厚み方向へ浸透する液体(溶液)の浸透速度を簡易に検査することができる液体浸透度検査方法および液体浸透度検査装置を提供する。
【解決手段】 積層した複数枚の紙1を一対の電極板3a,3bで挟み込むと共に、前記紙1の積層面が水平になるように前記電極板3a,3bを位置付けた後、積層した前記紙1の最下部に位置する紙1の底面から所定の液体をその厚み方向に含浸させた際、前記電極3a,3b間における静電容量の経時変化から前記紙1の特性を検査する。 (もっと読む)


【課題】砥石の気孔率を評価するための方法、具体的には、気孔が連続している多孔質構造体である砥石の気孔率を簡易に評価するための方法を提供すること。
【解決手段】砥石の気孔率を評価する方法であって、気孔率が既知である該砥石標準サンプルについて、該砥石標準サンプルの気孔率と誘電率の相関関係を示すデータベースを構築し、評価対象砥石の静電容量を測定し、該静電容量から誘電率を算出し、該評価対象砥石の誘電率を標準サンプルの誘電率と比較することにより、該評価対象である砥石の気孔率を評価することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


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