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Fターム[2G060HC24]の内容

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【課題】被測定ガスの濃度が周期的に変化しない場合にでもゼロ点補正及び感度補正を行うこと。
【解決手段】 被測定ガスの濃度に比例した信号を出力するガスセンサを用いたガス濃度測定装置の校正方法において、被測定ガスの未知の濃度(X)に対し、被測定ガスの濃度指示値(Y1)を採取する工程と、前記被測定ガスを既知の比率(k)で希釈して前記ガスセンサに注入し、そのときの濃度指示値(Y2)を採取する工程と、前記それぞれの濃度指示値(Y1、Y2)と前記希釈率(k)とから一次関数Y=a・X+bを算出し、前記係数aを感度補正係数に、またbをゼロガス時のドリフト値にして濃度指示値(Y1)をY=(Y1-b)/aなる関係により補正する工程と、を備える (もっと読む)


【課題】ユーザ側での湿度センサの交換を簡単かつ安価に行えるようにする。
【解決手段】キャリブレーション開始指示スイッチSW2を設ける。キャリブレーション開始指示スイッチSW2がオンとされると、ヒータ3への通電を行って、湿度センサ1を加熱する。この湿度センサ1の加熱中、湿度センサ1の温度の実測値TR1に基づいて、湿度センサ1の温度が飽和状態に達したことを確認し、この時の湿度センサ1からの湿度の実測値HR1を低湿度基準値として不揮発性のメモリ8−4に記憶させる。以降、不揮発性のメモリ8−4に記憶されている低湿度基準値を参照して、湿度センサ1からの湿度の実測値HR1に対してオフセット調整処理を施す。湿度センサ2についても同様にして、低湿度基準値を不揮発性のメモリ8−4に記憶させ、その基準値を用いてオフセット調整処理を施す。 (もっと読む)


【課題】どのような環境に設置された湿度センサでもその劣化を診断することができるようにする。
【解決手段】加熱クリーニングの終了後の湿度計測値Pを初期値P0として記憶する。加熱クリーニングを行う毎に、加熱クリーニングの終了後の湿度計測値Pと初期値P0との偏差ΔP(ΔP=|P−P0|)を求め、この偏差ΔPが閾値ΔPthよりも大きくなった場合に、湿度センサの劣化と判定する。洗浄クリーニングを行う場合にも同様にして湿度センサの劣化を判定することができる。閾値ΔPthに代えて許容湿度範囲Wを用いたりしてもよい。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い湿度の連続計測を可能とする。寿命を短くすることなく計測値の精度を高める。
【解決手段】加熱周期をT、加熱時間をtとし、互いの加熱周期Tを半周期ずらして、第1の湿度センサおよび第2の湿度センサの加熱クリーニングを行う。第1の湿度センサを加熱クリーニングすると(例えば、t5点)、今回加熱クリーニングされた第1の湿度センサを計測センサ、加熱クリーニングされなかった第2の湿度センサを非計測センサとし、使用する湿度の計測値HRを非計測センサからの湿度の実測値HR2から計測センサからの湿度の実測値HR1に切り替える。第2の湿度センサを加熱クリーニングした場合も同様にして実測値の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの加熱クリーニングの条件をより適切な条件に自動更新させて行く。
【解決手段】加熱周期をT、加熱時間をtとし、互いの加熱周期Tを半周期ずらして、第1の湿度センサおよび第2の湿度センサの加熱クリーニングを行う。何れかの湿度センサが加熱クリーニングを終了した後、今回加熱された側の湿度センサからの加熱後の湿度の実測値(安定時間経過後の実測値)と加熱されなかった側の湿度センサからの同タイミングでの湿度の実測値との差に応じて、加熱されなかった側の湿度センサの次回の加熱条件(加熱間隔、加熱時間、加熱温度など)を変更する。 (もっと読む)


【課題】センサの点検を点検回路によって行う際に、点検スイッチOFF後の監視状態への移行を早くすることができ、さらに、点検スイッチを操作した際の報知を通常のガス漏れ警報時と異ならせることができるガス漏れ警報器を提供する。
【解決手段】ガス漏れ警報器10のガス検知部3は、ガス検知素子D、補償素子C、および抵抗R1、R2、及び可変抵抗VRからなるブリッジを備えており、補償素子Cと対向する抵抗R1に並列に、点検スイッチSWと抵抗RAの直列回路が接続されている。点検スイッチSWが導通するとガス検知部3の出力は、ガス漏れを検知した状態と同じになり、センサの点検ができる。また、警報部6は、点検スイッチが導通した信号(電位A)を受けて、通常のガス漏れ警報時と異なる報知を行うことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】濃度補正にあたり、有極性ガスの濃度検出を中断することなく校正作業の煩雑さを軽減することが可能なガス検出装置及び経年変化補正方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサ装置1においてセンサ駆動制御部11は、接触燃焼式ガスセンサを高温駆動させる高温制御と、接触燃焼式ガスセンサ21を低温駆動させる低温制御とを繰り返し行う。劣化判断部15は、算出された濃度が所定濃度以下である場合に、低温制御中における接触燃焼式ガスセンサ21の出力電圧と、高温制御中における接触燃焼式ガスセンサ21の出力電圧との出力差分から、接触燃焼式ガスセンサ21の劣化状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】補償素子側が断線した場合であっても、その断線を安定的に検知し警報を報知すること、および、断線がガス検知素子または温度補償素子のいずれか一方あるいは双方かどうかを安定的に判別することが可能なガス漏れ警報器を提供する。
【解決手段】ガス漏れ警報器20はガス検知素子Dと補償素子Cと抵抗R1,R2及び可変抵抗VRからなるブリッジ回路を有し、補償素子Cと並列にフォトカプラPC1を備えている。補償素子Cが断線した際に、受光側の平滑回路RX、CXの電圧V1の変化から、その断線を検知している。さらに、ブリッジ回路と並列にフォトカプラPC2を備えており、ガス検知素子Cと補償素子Dのいずれか一方または双方が同時断線した時においても、各平滑回路の電位V1、V2とセンサ出力Vsとから、その断線個所を特定している。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ警報器のガスセンサ1への通電加熱時に生じるエアーベースの変動による誤報を防止するとともに、ガス漏れ警報器の設置時の時間短縮を図る。
【解決手段】ガスセンサ1の定常状態でのエアーベースに対して決められた定常警報判定値(Vo)、警報判定値の増加分である増加値(ΔV)、ガスセンサ1のエアーベースが定常状態になるまでの初期時間Tiを記憶部4に記憶しておく。電源回路2によりガスセンサ1への通電加熱を開始する。通電加熱の開始直後のセンサ出力1のセンサ出力のピーク値を検出する。ピーク値が定常警報判定値と同じ極性である場合、ピーク値に増加値(ΔV)を加算した値を警報判定値として設定する。通電加熱の開始から初期時間Tiが経過すると、定常警報判定値(Vo)を警報判定値として再設定する。 (もっと読む)


【課題】空質センサが経時劣化しても空質センサの使用開始時から常に空質センサの検出値を正しく補正することができる空質センサ劣化補正装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ劣化補正装置は、まず、ガスセンサ検出値取得処理SAにおいて、車両の最初の始動時から3年間、ガスセンサの検出値を所定時間毎に検出蓄積データとしてRAMに保存する。次のガスセンサ年間平均検出値算出処理SBでは、ガスセンサの3年間の検出蓄積データからガスセンサの各年の平均検出値を算出する。最後のガスセンサ検出値補正処理SCでは、ガスセンサの各年の平均検出値から変化割合を算出し、この変化割合から4年目以降の各年の平均検出値の変化量を算出し、この変化量を用いて4年目以降の各年の検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ警報器のガスセンサ1′への通電加熱時に生じるエアーベースの変動による誤報を防止するとともに、ガス漏れ警報器の設置時の時間短縮を図る。
【解決手段】ガスセンサ1′の通電開始からエアーベースが定常状態になるまでのセンサ出力と、定常状態でのエアーベースに対して決められた定常警報判定値(Vo)との極性が同じとなるようなガスセンサ1′を使用する。電源回路2によりガスセンサ1への通電加熱を開始する。通電加熱の開始直後から所定時間(20秒)だけ判定値解除時間Tiを設定する。この判定値解除時間Ti内では、センサ出力のレベルと警報判定値の比較による警報判定は行わないでエアーベースの変動による誤報を防止する。判定値解除時間Ti内では、センサ出力のガス検出感度の方向の変化により、点検ガスによる警報を出力する。判定値解除時間Tiの経過後に定常警報判定値を設定する。 (もっと読む)


【課題】正確にガスセンサの劣化を検出できるガスセンサの劣化検出装置を安価に提供する。
【解決手段】検出素子6が、可燃ガスとの接触燃焼を促進する触媒を担持した担持体、及び、担持体に覆われた白金コイル、から構成されている。比較素子7が、可燃ガスに対して不感となる材料から構成される担持体、及び、担持体に覆われた白金コイル、から構成されている。上記検出素子6の担持体と比較素子7の担持体とは、互いに比表面積の異なる材料で設けられている。CPU31は、エアベース時におけるガスセンサ2のセンサ出力に基づいてガスセンサ2の劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの点検において、必要以上の被検知ガスが供給されることを防止できるガス警報器を提供する。
【解決手段】ガス警報器は、ケース51と、ケース51の表面に設けられ且つ被検知ガスをケース51内に流入させるためのガス流入孔62、ケース51に収容され且つ前記ガス流入孔62からケース51内に流入した被検知ガスを検知するガスセンサと、を有し、被検知ガスを供給する点検器100をガス流入孔62取り付けて、点検器100によって供給される被検知ガスをガス流入孔62からケース51内部に流入させることによりガスセンサの点検が行われる。そして、ガス警報器は、ガス流入孔62の周囲に設けられた平面部61と、ガス流入孔62の周囲に設けられ且つ平面部61と高さが異なる段差部63と、を有している。 (もっと読む)


【課題】電極異常を判別することができる導電率計および導電率測定方法を提供する。
【解決手段】被測定液5と接触する複数の電極を備え、電極間における電流と電圧との関係から被測定液体の導電率を測定する導電率計1bであって、導電率の測定が可能なように所定の間隔で配置される、少なくとも一対の定電流印加用電極20,21、および少なくとも一対の電圧測定用電極30,31と、定電流印加用電極に定電流を供給する電源と、隣接する全ての電極間に対して並列に接続される電気抵抗素子13〜15と、電気抵抗素子に対して直列に接続される基準電気抵抗素子6とを備え、電気抵抗素子の各抵抗値がそれぞれ、被測定液がない場合における各電気抵抗素子に並列する電極間の各インピーダンス10〜12よりも小さく、かつ、電気抵抗素子および基準電気抵抗素子の各抵抗値の合計が、電源の最大出力値以下で定電流を流すことができるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】ガス検知素子を被毒しにくくし、かつ点検ガスおよび本検知ガスの検知能力をともに高めたガス漏れ警報器、およびこのようなガス漏れ警報器の点検に要する時間を短くするガス漏れ警報器の点検方法を提供する。
【解決手段】ガス感知部17bの点検用センサ抵抗値を得て点検用センサ抵抗値が点検警報レベルよりも小さい場合に点検ガスが感知されたものと検知し、また、ガス感知部17bの本検知用センサ抵抗値を得て本検知用センサ抵抗値が本検知警報レベルよりも小さい場合に本検知ガスが感知されたものと検知するようなガス漏れ警報器であって、点検待機期間よりも本検知待機期間を長い期間とし、かつ、点検警報レベルよりも本検知警報レベルを小さくするガス漏れ警報器とした。また、点検ガスとしてライターの内炎ガスを用いるガス漏れ警報器の点検方法とした。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器等の電子部品の累積的な硫化量を検出して、電子部品が硫化断線する等して故障する前に危険性を検出することができる硫化センサを提供する。
【解決手段】硫化検出センサA1は、絶縁基板10と、硫化検出体20と、下面電極22と、側面電極24と、メッキ26と、保護膜40とを有している。硫化検出体20は、硫化されやすい銀を主体とした導電体であり、保護膜40は、硫化ガス透過性を有するとともに、透明に形成されている。硫化検出体20の色の変化を保護膜40を目視したり、硫化検出体20の抵抗値の変化を検出したり、硫化検出センサA1の上面に光を照射することにより硫化検出体20からの反射光を検出することにより硫化の度合いを検出する。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの腐食による切断およびマイグレーションによるショートを適時に検知できるようにする。
【解決手段】基板1の一部に配線され、その基板1の異常を検出するためのサブパターン4を被覆するサブレジスト8を、他の部位を被覆するソルダレジスト7の厚さより薄くなるように形成し、そのサブパターン4を、所定の間隔を保持して並行させるように配置した。 (もっと読む)


【課題】半導体製造設備からの排ガス中の半導体材料用ガスなどを検知するガス検知装置において、半導体製造設備のメンテナンス作業などに起因して測定対象ガス以外のガスが高濃度状態でガス検知器に流入することを防止し、ガス検知器が損傷するなどの不都合が生じないようにする。
【解決手段】ガス検知器3と、このガス検知器に測定対象ガスを導入するガス導入管2と大気を導入する大気導入管12とを切り替える流路切替弁11を備え、ガス導入管2に測定対象ガス以外のガスが流入する場合に、流路切替弁11を切り替えて大気導入管12から大気を導入するようにしたガス検知装置である。 (もっと読む)


【課題】火災警報器本体に設けられた電池の容量から火災警報器本体の交換時期を正確に把握する。
【解決手段】複合型火災警報器1は、火災を検出する火災警報器本体2と、一酸化炭素を検出する一酸化炭素検出ユニット3と、火災や一酸化炭素の発生を無線中継器に送信する無線ユニット4とを有している。一酸化炭素検出ユニット3及び無線ユニット4は、火災警報器本体2に着脱自在に設けられている。火災警報器本体2は電池11を電源として動作し、電池11は交換不可の仕様である。一酸化炭素検出ユニット3は火災警報器本体2の電池11とは独立した電池14を有し、電池14は交換不可の仕様である。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサで雰囲気の測定中も装置の故障を検出することができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ヒータとガス検出部とを備えたガスセンサ1を用いて、その出力からガスを検出するようにしたガス検出装置であって、電源周波数に同期させた矩形波信号をマイクロコンピュータ2の第1ポートPT1から出力することによって電源周波数に同期させた矩形波電圧を前記ヒータに印加して前記ヒータに電力を供給する電力供給手段と、マイクロコンピュータ2の第2ポートPT2に入力される信号から前記ヒータに供給される電力の変化に同期したガスセンサ出力の変化の有無を判断し、前記ヒータに供給される電力の変化に同期したガスセンサ出力の変化の有無から装置の故障を検出する故障検出手段とを、設けているガス検出装置。 (もっと読む)


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