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Fターム[2G061BA20]の内容

Fターム[2G061BA20]に分類される特許

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【課題】撚線の残留トーションを高精度に測定することができ、設備投資が安価であって、かつ、生産性についても向上できる撚線の残留トーション測定装置並びにそれを備えた撚線機および撚線の巻取り機を提供する。
【解決手段】複数のワイヤからなる撚線20の残留トーションの測定装置1である。撚線20をU字状に通線する少なくとも3個のシーブ2,3,4を備え、シーブのうち中央下部に配置されたシーブ4の垂直方向の直径を通る軸周りの回転角度を測定することにより撚線の残留トーションを測定する。中央下部シーブ4が他構成部品と実質上非接触で撚線20上に吊り下げられた状態で、回転角度を測定する。 (もっと読む)


材料表面に荷重をかけてその表面状態を測定する方法および装置であって、測定対象の材料試料片(40)を第1および第2の圧着面(7、27)の間で所定の荷重で押圧し、その押圧した状態で、圧着面(7、27)のうちの少なくとも一方と接触している材料表面部分の写像を少なくとも1枚生成して、その写像を評価する方法および装置。その押圧を、上記所定の荷重を得るために押圧速度について制御することができ、上記少なくとも1枚の写像を、このプロセス中、選択した1つまたは複数の時点で生成することができる。
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【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、コンパクトな装置で大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、レール12の杭頭部2から遠ざかる後側に、動力装置としてのウインチ14を設置し、重錘13に接続したワイヤーロープ15をウインチ14で巻き取ることにより重錘13をレール12に沿って所定の速度で牽引移動させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、コンパクトな装置で大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、このレール12には杭頭部2に向かって下り勾配の傾斜部分12aを設け、レール12上を車輪17により移動可能な重錘13をウインチ20等で傾斜部分12aに引き上げて位置エネルギーを与え、重力により重錘13をレール12に沿って所定の速度で移動させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】物体表面の残留応力が既知であれば、切断を必要とせず、計算だけで、少ない工数で内部残留応力を推定できる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】物体を要素に分割し、内部の節点jに単位温度を与えたときに、表面上の節点iに発生する応力をkijとし、このkij を総ての内部の節点jについて、また、iを総ての表面上の節点について求めてデータベースを作成し、表面上の残留応力σi*が測定されたときに、このデータベースを用いて、σi*を最適に推定するΔTjを求め、このΔTjを物体の各節点に同時に与えたときに発生する応力をこの物体が有する残留応力とする。 (もっと読む)


【課題】接着強度測定のための別途のサンプル製造工程を経らないで製造工程で作られた実際製品で簡単な工程のみを経て直接的に接着強度を測定するための試験片製造方法を提供する。
【解決手段】耐エッチング性テープを上部層の中央部の直四角形形状を除いた残りの部分に付着して、第1パターニングを実施する段階と、耐エッチング性テープを除いた部分の上部層をエッチングする段階と、第1パターニングのための耐エッチング性テープを剥がして、耐エッチング性テープを下部層の中央部に梯形が見合わせる形状と両方梯形の上端部からそれぞれ下部層の一方角まで棒模様に長くつながる形状とを除いた部分に付着して、第2パターニングを実施する段階と、耐エッチング性テープを除いた部分の下部層をエッチングする段階を含んで、試験片を製造する。 (もっと読む)


【課題】材料の衝撃吸収エネルギーを測定し、特にAPI規格に準じたDWTT試験に好適な落錘式衝撃試験方法およびそれに用いる落錘式衝撃試験機を提供する。
【解決手段】落錘式衝撃試験機を用いた衝撃吸収エネルギーの測定方法であって、落錘を試験片に衝突させずに自由落下させた際の運動エネルギーと、落錘が試験片に衝突し、破断させた後の運動エネルギーを用いて、当該試験片の衝撃吸収エネルギーを測定する。落錘と、落錘を鉛直方向に移動させ保持する機構と試験片置き台を有する落錘案内機構と、落下する落錘の速度を検出する速度検出器と前記落錘が前記試験片置き台の下方に落下したことを検知する通過検出センサーを有する速度検出機構を備えた落錘式衝撃試験機。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来は数種類のひずみ速度下での引張試験と数種類の保持応力でのクリープ試験を実施しなければならなかった弾・塑性・クリープ特性評価を、瞬間的負荷部とひずみ保持部から成る1種類の階段波負荷試験のみで実行可能とする弾・塑性・クリープ特性の迅速評価方法を提供する。
【解決手段】瞬間的負荷とひずみ保持を繰返す階段波負荷試験を実施し、瞬間的負荷部に対応する応力−ひずみ曲線から応力‐弾塑性ひずみ曲線を取得し、前記応力−弾塑性ひずみ曲線から弾・塑性特性に関する材料定数を導出し、応力緩和曲線から、応力とクリープひずみ速度の関係を取得し、繰返し応力緩和曲線から、遷移クリープひずみ速度と定常クリープひずみ速度の比を取得し、前記応力とクリープひずみ速度の関係や遷移クリープひずみ速度と定常クリープひずみ速度の比から、定常クリープ則と遷移クリープ則の材料定数を導出するものである。 (もっと読む)


【課題】多結晶材料又は複合材料を変形した場合に生じる不均一歪状態で、応力と歪を正確に測定することを目的とする。
【解決手段】反射電子検出器を装着した走査電子顕微鏡内に引張り装置を取り付け、反射電子像を撮影しながら試験片を引張り、反射電子像に現れる結晶粒の形の変化を測定し、結晶粒毎の歪量及び引張り方向に対する断面積を逐次演算する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードのフードデント性能を横並び評価ではなく定量的に予測評価可能とする。
【解決手段】 3次元CAD設計データに基づき所定箇所に所定の静荷重を加える場合のCAE解析を行い付加荷重とこれによって生ずる該フードの歪みとを解析する解析工程(S0乃至S2)と、CAE解析によって得られた付加荷重と該フードの変形とから飛び移り座屈の有無を判断する座屈判断工程(S3)と、飛び移り座屈が有ったと判断した場合に予め定める目標荷重と座屈現象が発生した座屈荷重とを比較し座屈荷重が目標荷重以上であれば合格と判定する飛び移り座屈判定工程(S4)と、飛び移り座屈が無かったと判断した場合に予め定める主歪みの目標歪み量と最大主歪み量とを比較し最大主歪み量が目標歪み量以下の場合には合格と判定する主歪み判定工程(S5)とからなる。 (もっと読む)


本発明は、一軸引張及び等方向を含んだ二軸引張残留応力を印加した後、非等方性圧子(ヌープ圧子)を用いた計装化押込試験を遂行するステップと、非等方性圧子の長軸が最も大きい残留応力が印加された方向と垂直または平行になるように押込まれる時に得られる押込荷重−変位曲線の勾配と無応力状態の押込荷重−変位曲線とを比較するステップを含む計装化押込試験法を用いた非等方向残留応力の評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可動パンチ10及び固定ダイ20によるパンチリベット接合工程における膨らみ寸法xST及び長さLのリベット3のリベットヘッド端部位置KHSのオンライン測定を開示するものである。
【解決手段】接合工程中、パンチ10がとった変位及びパンチがかけた力をオンラインで測定し評価する。接合部の品質特性は、所定の閾値や接合工程の力/変位データを図面によって評価することにより測定することができる。 (もっと読む)


【課題】平板載荷試験を効率よく行い、かつ、ばらつきのない正確な試験結果を得る上で有利な平板載荷試験装置および平板載荷試験方法を提供する。
【解決手段】平板載荷試験装置10は、遠隔操作が可能に構成された重機2に取り付けられて用いられる。重機2は、左右一対のキャタピラ2Aと、各キャタピラ2Aを支持する第1フレーム2Bと、幅方向に延在し各第1フレーム2Bを連結する第2フレーム2Cと、第2フレーム2C上に設けられた車体2Dとを含んで構成されている。平板載荷試験装置10は重機2の横フレームメンバー2Eに着脱可能に連結され、言い換えると、平板載荷試験装置10は走行面に臨む重機2のフレームの底部箇所に着脱可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、大きな曲げ時の曲げ剛性を正確に評価できる曲げ剛性の評価方法を提供する。
【解決手段】長尺材300の一端側を第一挿通部材210に固定し、中間部にループを形成して、さらに長尺材300の他端側を第二挿通部材220に固定する。そして、逆方向に回転された両挿通部材を平行にする際の保持力と、両挿通部材210,220の間に生じるトルクとを用いて、そのループ径における長尺材300の曲げ剛性を求める。長尺材300の他端側の固定位置を変えることで、長尺材の中間部に形成できるループの大きさを自在に変え、そのループ径における長尺材の曲げ剛性を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】所定条件下で数十μm以下の金属ボールや粒子やバンプそのものの降伏応力σyを直接的な圧縮試験によって測定し、この求めた降伏応力σyを硬さの指標とする硬さ測定方法を提供する。
【解決手段】a)圧縮荷重Fを増加した時の金属粒子38の高さhの変化を測定する、b)金属粒子38と加圧部材18,20表面との間の摩擦係数をμとし、f(μ、h)を金属粒子38の幾何学的変形の程度を示す関数とし、摩擦係数μの所定条件下で次式、F=f(μ、h)・σyから定数σyを求める、求めた定数σyを所定条件下における降伏応力として前記金属粒子の硬さの指標とする。 (もっと読む)


【課題】試料表面の機能に影響を及ぼすサブミクロンスケールの表面物性を測定し解析する。
【解決手段】表面物性解析方法は、接触針に荷重を与えて試料表面へ接触させ、この状態で試料を移動させることにより試料表面に負荷を発生させるステップと、このようにして発生した負荷の角度の経時変化を求めるステップと、この経時変化の波形を周波数軸波形に変換するステップと、変換された周波数軸波形からパワースペクトルを求めるステップとによって構成され、パワースペクトルの強度分布から試料の表面物性の解析を行う。 (もっと読む)


【課題】広範囲の原料に適用でき、かつ迅速に高精度の評価結果を得ることのできる、湿潤粉体の押出造粒後の結着特性評価法を提供する。
【解決手段】粉体特性試験装置1は、湿潤粉体2を収容する粉体収容部3と、湿潤粉体2を挟んで相対変位し粉体に圧力を加える一対の加圧手段4a、4bと、湿潤粉体2に加えられた圧力である圧縮圧力を測定する圧力測定手段8と、前記一対の加圧手段の離間距離を所定の保持時間にわたり一定に保持する制御手段と、前記保持時間内の前記圧縮圧力の変化から湿潤粉体の押出造粒後の結着特性を推定する評価手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】金属の接合性と電気接続性を、2種金属の接触面積などの測定条件や測定環境に依存することなく評価する。
【解決手段】a)評価対象である金属12に測定プローブ16を接触し、測定プローブ16の加圧荷重Fの変化に対する金属12と測定プローブ16の接触部の電気抵抗を含む実測抵抗Rの変化を測定する;b)求めた実測抵抗Rと加圧荷重Fを次の式に適用することによって評価係数ρfを求める;式:R=ρf/F+C(但しρf、Cは常数)c)評価係数ρfの大きさに基づいて接合性および接続性の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】柱・梁接合部におけるLp値が変化しても高い精度で評価耐力を求められるようにする。
【解決手段】鋼管コンクリート柱4と鉄骨梁3との接合部のうち鉄骨梁3の引っ張り側のフランジ3Fと鋼管コンクリート柱4との接合部を、端領域eと中央領域mとに分け、端領域eの端降伏耐力と、中央領域mの中央降伏耐力との合力を評価耐力とするにあたり、鋼管の補剛部と非補剛部との境界から、フランジ3Fまでの長さLpが、0となる時には、評価耐力を、補剛部の肉厚寸法を非補剛部の肉厚寸法まで減じた場合の降伏耐力と、非補剛部の肉厚寸法を補剛部の肉厚寸法まで増やした場合の降伏耐力との間の値となるように、所定の重み係数を乗じた配分によって求める。 (もっと読む)


【課題】高温の耐イオンマイグレーション性試験を行っても駆動源の故障が少ない回路劣化試験装置および回路劣化試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る回路劣化試験装置1は、可撓性を有する配線板60を繰り返し屈曲させる屈曲運動付与機構10と、屈曲運動付与機構10を駆動する駆動源31と、配線板60の絶縁された回路間に電圧を印加する電圧印加手段40と、配線板60の絶縁された回路間の電気抵抗を測定する絶縁抵抗測定手段50と、屈曲運動付与機構10を収容した恒温槽35とを備え、駆動源31は恒温槽35外に配置される。 (もっと読む)


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