説明

Fターム[2G061BA20]の内容

Fターム[2G061BA20]に分類される特許

41 - 60 / 133


【課題】低コスト且つ正確に岩盤の変形係数を評価する方法を提供する。
【解決手段】ボーリングコアの単位長さ当たりの亀裂本数N、及びボーリングコアの実質部における一軸圧縮強度σをパラメータとする評価式で、変形係数Dを評価する。岩盤構造物の調査時にはボーリングは一般に行われているため、このボーリングにより得られるデータを有効活用することで、原位置試験を要することなく低コストに変形係数Dを評価することができる。また、前記評価式を、実構造物の建築時における岩盤の変位量δから導くことにより、実構造物の建築時の応力状態に対応した正確な変形係数Dを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 載荷直角方向(奥行き方向)の変位を許す3次元的載荷実験を行うことができる応答変位方向の転換による偏心構造物に対する3次元的載荷装置を提供する。
【解決手段】 応答変位方向の転換による偏心構造物に対する3次元的載荷装置において、橋脚4の載荷位置を線接触させることにより、前記橋脚4の3次元的な運動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】微小な隙間であっても荷重と変位との計測結果から正確に検知を可能とし、かかる計測結果が正常線に一致しているかを判定して、前記、テノンに過大な曲げ応力の発生等の不具合の発生を防止するタービン翼とシュラウドとの結合方法とその測定装置を提供する。
【解決手段】テノンをかしめた後、タービン翼の外周頂部と該外周頂部に対向する前記シュラウドの下面との隙間の有無を計測するに当たり、シュラウドの一端部に前記隙間を広げる方向あるいは潰す方向に荷重を加え、このときの隙間に対応する部位の変位を計測し、荷重と変位との計測結果から荷重と変位との関係計測線を検出し、該関係計測線が前記荷重と変位との間の正常線に一致しているか否かにより前記隙間の合否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実製品と同等の被検体に対して衝撃を与え、その被検体の内部構造に掛かる衝撃を観察ないし解析することにある。
【解決手段】X線発生器1から照射されたX線ビーム9内で被検体4に衝撃を与え、当該被検体4から透過してくるX線強度分布であるX線透過像を、高速度カメラ11を備えたX線検出器3で毎秒100フレーム以上の速度で連続撮影し、デジタルの透過像に変換し記録する。この記録されたデジタルの透過像を、表示手段8,13によって毎秒100フレーム以上の速度から所定の低減倍の速度のもとにスローモーションで動画表示し、前記被検体の内部構造の状態を観察する衝撃試験装置である。 (もっと読む)


【課題】、非破壊的でしかも簡単、確実に、住宅用の梁や桁、柱材のような比較的断面の大きい木材の水分状態を内部水分と外部水分の傾斜まで感知し、密度を把握することが可能な方法を提供する。
【解決手段】材木に瞬間的な回転力を与え、そのときの加速度または角加速度を測定し、材ごとの測定値の相対的な差により材内水分布を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡便にひずみエネルギー密度関数の係数を算出することができる係数算出装置、係数算出方法、及び係数算出プログラムを提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る係数算出装置は、大ひずみ粘弾性(Large Strain Viscoelasticity)モデルにおいて、超弾性モデルの構成式に使用されるひずみエネルギー密度関数の係数を材料試験の測定結果から推定する係数算出装置であって、応力緩和率を算出して、応力―ひずみ曲線の測定データから、応力緩和率に応じた応力緩和分が除去された応力―ひずみ曲線の計算データを算出する手段24と、応力−ひずみ曲線の計算データに基づいて超弾性モデルのひずみエネルギー密度関数の係数を算出する手段25と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プレス成形時の不具合の中で伸びフランジ破断を回避するために最適の材料を選定するフランジアップ試験方法を提供するものである。
【解決手段】 せん断端面を持つ試験片を用いて、該試験片の法線方向に面外変形を加えることで、せん断端面に沿う方向に不均一のある変形を与えて破断を生じさせ、その際の成形高さにより、伸びフランジ成形性の評価をすることで、実成形との対応の良い評価を行うことができる。そして、試験片としては円状パンチを用いて円弧状のせん断端面を形成した試験片を用いることが好ましく、また、面外変形を加えるにはパンチ、ダイ、しわ押えにより行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】特殊な操作方法を習得することなく、材料の応力やひずみを短時間で計算できる応力解析装置及び方法を提供する。
【解決手段】代表的な負荷条件を示す負荷条件ユニットに関する応力・ひずみの解析式を格納する解析解格納部13と、解析式に用いる力学特性の定数を格納する材料定数格納部14と、入力された任意の負荷条件を、負荷条件要素からなる負荷条件要素群に変換する負荷条件処理部11と、負荷条件要素群に含まれる各々の負荷条件要素に該当する負荷条件ユニットについて、解析解格納部13及び材料定数格納部14から解析式と力学特定の定数とを取得して応力・ひずみを算出する応力・ひずみ計算部12と、負荷条件要素群に含まれる各々の負荷条件要素について算出した応力・ひずみを合成して、入力された任意の負荷条件についての応力・ひずみの解析結果を算出する応力・ひずみ合成部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形における鋼材などの金属材料の伸びフランジ性を、伸びフランジ割れを発生しない限界に近い歪、すなわち限界歪を評価するためのサイドベンド試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる位置の支点に回動自在に取り付けられた1対の腕部と、前記腕部の先端部において、上面または下面に罫書き線または標点がマーキングされた試験片の両端部の上下面をそれぞれ前記腕部と共に固定する1対の把持部と、前記1対の腕部の後端に荷重を加える荷重付与手段を有し、前記1対の腕部は、脚部が互いに交差するように構成されているサイドベンド試験装置であり、この装置を用いて試験片に曲げ変形を与え、フランジ割れが発生する限界歪を計測する。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんそのもののウォータハンマ強度を、比較的容易に測定可能とし、さらにテスト生産(びん・パリソンの設計段階)での強度評価もできるようにする。
【解決手段】固定台部の上にクッション材を介して保持手段を設け、該保持手段で内容物を充填しキャップを装着したびんをその重心よりも上で保持して該びんを空中に吊し、前記キャップの上に直接又は間接的に錘を落下させてびんに衝撃を与え、その落下エネルギーを徐々に増やしながら複数回錘の落下を繰り返し、びんが割れたときの錘の落下エネルギーに基づいてびんのウォータハンマ強度を試験することで、前記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】配管耐圧試験における配管の試験用閉止に用いられる配管耐圧試験用閉止装置について、試験用内圧に関する適用範囲の制限や構造の複雑化といった問題を解消できるようにする。
【解決手段】配管耐圧試験用閉止装置1は、1対の配管耐圧試験用治具2a、2bを含む。この1対の配管耐圧試験用治具は、連結部材3で互いに連結された状態で配管4の内部に設置され、その状態でそれぞれが配管の内周面に密接することにより試験対象部6を耐圧試験用に閉止する。 (もっと読む)


【課題】包装容器蓋用として成形性に優れ、かつ、内容物充填後に高温下に曝され包装容器の内圧が上昇し、バックリングした場合であっても破断し難く、その形状が変形した場合であっても、熱の除去と共に形状が元の定常状態に戻る、即ち応力緩和性に優れる包装容器蓋用アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】Cuを0.05乃至0.3質量%、Mnを0.2乃至0.6質量%、Mgを2.0乃至5.5質量%含有し、さらに、Siを0.05乃至0.3質量%、Feを0.05乃至0.4質量%に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなる組成を有し、かつ、250℃の温度条件下で20秒間ベーキングした後の平行曲げ引張試験における破断限界伸び率が2%以上、応力緩和試験によるたわみ高さが7mm以下、球頭張出試験で肌荒れおよび割れが生じず、開缶性評価の結果、タブ長手方向延長を越えてスコア亀裂が伝播するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造体の欠陥の有無を、構造体を破壊することなく簡便且つ正確に検知することができる欠陥検知方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る欠陥検知システム10は、検知対象である構造体2の表面に形成した発光膜1の発光を検出することによって、欠陥の有無を検知する。発光膜1は、発光粒子1aを含有している。欠陥が在る構造体2に歪みの変化が生じると、欠陥周辺に応力集中が起きて歪み、該表面の発光膜も歪む。その歪みエネルギーが発光粒子に伝播して発光するので、目視できない欠陥を、発光という形で構造体外部に示すことができる。 (もっと読む)


【課題】コストの低減および作業の効率化を図りつつ、物体の振動減衰性能評価を正確に行う上で有利な物体の振動減衰性能評価方法を提供する。
【解決手段】物体の自由振動を計測して得た振動データを高速フーリエ変換することによりフーリエ変換データを生成し、フーリエ変換データのうちの振幅特性データに基づいて物体の複数の共振周波数を特定し、各共振周波数を中心周波数とするバンドパスフィルタを設定する。バンドパスフィルタを用いて前記振幅特性データから共振周波数別振幅特性データを生成する。共振周波数別振幅特性データのそれぞれと、フーリエ変換データのうちの位相特性データとに基づいて逆高速フーリエ変換を行うことにより共振周波数別振動波形を生成し、共振周波数別振動波形から減衰率Dを求め、減衰率Dから損失係数ηを生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】塑性変形の応力増分依存性の程度を表す材料パラメータを、定量的に精度良く導出することが可能な材料パラメータ導出装置及び材料パラメータ導出方法を提供する。
【解決手段】試験板11に対し、塑性変形を与え、局部くびれを発生させる成形試験を行う試験ユニット1と、板厚ひずみ分布のデータから局部くびれの発生を判定し、局部くびれ発生時の塑性ひずみを検出する局部くびれ発生判定手段64と、塑性変形の応力増分依存性の程度を表す材料パラメータの候補値を複数個仮定し、複数個の候補値に対して、それぞれ計算されたS−R限界ひずみ曲線と、局部くびれ発生判定手段64が検出した局部くびれ発生時の塑性ひずみとを比較する比較判定手段66と、局部くびれ発生時の塑性ひずみに一致するS−R限界ひずみ曲線を与える候補値を、塑性変形の応力増分依存性の程度を表す材料パラメータの値として決定する材料パラメータ決定手段67とを備える。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性を簡易に評価することのできる厚鋼板の脆性き裂伝播停止特性の判定方法を提供する。
【解決手段】複数の小型試験片が、厚さが16mm以上25mm以下、幅が50mm以上90mm以下、長さが130mm以上360mm以下で、かつ長手方向中央部にそれぞれノッチを有し、各小型試験片を予め設定した各温度に冷却して、各小型試験片を動的3点曲げ負荷により破断し、発生する脆性破壊が小型試験片の幅方向両端部に到達する限界温度である遷移温度を求め、求めた遷移温度が、要求される保証温度T(℃)と、要求される脆性破壊伝播停止性能Kca値A(N/mm1.5)と、厚鋼板の板厚t(mm)とで表される換算式から得られる温度T(℃)以下である場合に、要求される脆性破壊伝播停止性能Kca値を満足すると判定する。 (もっと読む)


【課題】例えば、金属、高分子材料、表面膜、又はその他の材料の硬さや力学的特性を評価するのに好適な測定物の表面状態試験方法及びその表面状態試験装置を提供する。
【解決手段】測定物の表面状態試験方法は、ハンマ12の先端部に設けられた円錐又は角錐で構成される尖端形状のチップ11を、測定物16に衝突させ、衝突後のハンマ12の反発定数によって、測定物16の表面状況を評価する。これに使用する測定物の表面状態試験装置10は、円錐又は角錐で構成される尖端形状のチップ11と、チップ11が先端部に設けられたハンマ12と、ハンマ12を挟持し、測定物16とチップ11の間に隙間を設ける挟持手段13と、挟持手段13がハンマ12を放してチップ11を測定物16に衝突させた際に、ハンマ12の反発挙動を検出する検出手段14と、検出手段14の出力を表示又は記録する表示記録手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】地質の異なる地層からなる地盤における地滑りを正確に評価できる評価方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】三軸圧縮装置5の三軸圧力室5Pの液中に供試体1を置き、該三軸圧縮装置のセル圧供給装置8で該供試体を三軸方向から加圧した圧密状況下において、圧縮装置20で軸方向から圧縮したときの該供試体の変形に至る軸方向と側方向の各主応σa,σrと各有効主応力σa’,σr’から評価をおこなう三軸圧縮装置を用いた土の三軸試験方法による地滑りの評価方法で、軸方向に排水のための溝2aが形成された剛体からなる柱状の載置台2の上面2Aに、前記供試体1の下面が当接する状態で、且つ、全体が軸方向に延びる柱状体になるように形成したものを、前記三軸圧力室内の所定位置に配置して、前記土の三軸試験方法をおこなう。 (もっと読む)


【課題】高圧水素容器などに用いられる高圧水素耐圧部材の疲労設計を精度よく行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水素ガス環境下にあるフェライト鋼製の高圧水素耐圧部材の疲労設計方法であって、前記フェライト鋼の大気中にて示される材質の引張強さSuが958〜1144MPaの範囲にあり、かつ前記水素ガス環境圧力が45MPa迄の範囲において、前記高圧水素ガス環境下での疲れ破壊限界応力S(MPa)を S(MPa)=2577−1.8925×Su(MPa)の式(1)により求める。前記式(1)によって求められる疲れ破壊限界応力に基づいて前記高圧水素耐圧部材に対する高圧水素ガス環境の影響を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置の高さが低く、広角度のX線が入射でき、かつ、任意の応力が保持できる応力保持装置およびX線回折装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも一対の楔13,14を用いて荷重方向を変換し、平板状の試験体1に四点曲げの負荷を付与することにより均一な応力状態が保持され、さらに、試験体1と楔13,14との間にひずみゲージからなるロードセル15を取り付けた平板を設置し、試験体1に加わる負荷を任意に設定できる装置を構成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 133