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Fターム[2G061EA04]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 歪み (218)

Fターム[2G061EA04]に分類される特許

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【課題】試験片に対して一定の繰り返し熱歪みを付与することのできる油圧サーボ式材料試験機と冷却ノズル付きの高周波誘導加熱用コイルを用いた熱疲労試験機を用いて、小型の試験片でも掴み具の誘導加熱を防止し、試験片の標点間の温度分布を崩すことなく正確な熱疲労試験を行うことのできる方法を提供する。
【解決手段】試験片Wの両端部に、アダプタ11とナット12からなる非磁性体材料製の継手1を装着固定し、その継手1を介して試験片Wを掴み具21,22に把持する。継手1のナット12には、その高周波誘導加熱用コイル3側の端面12aと外周面12bとの間のコーナー部分に、ナット12の厚さの60%以上に及ぶ面取り12cを形成することにより、継手1が誘導加熱されて試験に影響を及ぼすことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料の変形挙動を精密に解析できると共に、解析時間を短縮することができるゴム材料の変形挙動予測装置及びゴム材料の変形挙動予測方法を提供する。
【解決手段】ゴム材料を所定間隔でスライスした複数のスライス画像を取得し、取得したスライス画像を積層して3次元画像を生成し、3次元画像のゴム領域を充填剤に相当するサイズよりも小さい所定サイズのメッシュで分割すると共に、充填剤領域を所定サイズよりも大きいサイズのメッシュで分割して3次元モデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の鉄筋を採取することなく、高精度に鉄筋の強度特性を推定する方法を提供する。
【解決手段】既設構造物(1)のコンクリート(2)をはつり、鉄筋(3′)を全周露出させ、前記鉄筋(3)の外周に内部を開放可能な1次型枠(6)をスペーサ(6A)を介して設置し、該1次型枠(6)内に充填剤(7′)を注入し、前記充填剤(7′)が硬化後、前記1次型枠(6)を取り除き、硬化した充填剤(7)に縦方向に切れ込みを入れて、鉄筋(3)から剥ぎ取りこれを2次型枠(8)とし、前記2次型枠(8)を前記1次型枠(6)内部に再び設置して、前記2次型枠(8)の内部に樹脂(9)を注入して硬化させ、鉄筋(3)の形状を複製したレプリカ(10)を作製し、3次元スキャナにより前記レプリカ(10)の形状計測を行い、これにより断面積分布を求め、この求められた断面積分布から強度特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】 成形されたフェライト鋼板の塑性変形後の変形組織から局所域における歪み量を正確に評価する方法を提供する。
【解決手段】 成形されたフェライト鋼板の塑性変形を受けた部位において、同一方向性を有する転位セルが並んだ転位セル構造からなるフェライト結晶粒について、転位セルの平均間隔を測定することにより、局所域における歪み量を評価することを特徴とする成形されたフェライト鋼板の局所域における歪み量の評価方法。 (もっと読む)


【課題】照射された軽水型原子炉用の燃料被覆管の円周方向負荷時の応力−ひずみ特性を遠隔操作によって測定できる燃料被覆管の円周方向強度測定装置を提供する。
【解決手段】管状試験体の両端に端栓を配置し、一方の端栓を経由して内圧を負荷し、この内圧に起因する円周方向応力と、この同円周方向応力によって前記管状試験体に発生する円周方向ひずみとの関係から当該管状試験体材料の機械的特性を測定する燃料被覆管の円周方向強度測定装置において、被測定材料である前記管状試験体の両端に弾性を有するシール材を配置し、かつ内圧のシール機能を強化する機構として前記シール材を圧縮するシール圧縮機構を具備しているので、放射能を有する燃料被覆管材料を遠隔操作でその材料の円周方向の強度に関する特性を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドの荷重に影響を受けない個所にトルクメーターを設けることにより精度の高い測定を可能とするベーンせん断試験装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ケーシング2内から試験深度付近まで押し込まれる回転ロッド3と、該回転ロッド3をケーシング2内で支持するためのセンターライザー4、4と、回転ロッド3を駆動回転させる載荷駆動装置5と、前記回転ロッド3先端に装着されるトルクメーター6と、このトルクメーター6にベーンシャフト7を介して取り付けられるベーンブレード8と、前記トルクメーター6からの電子情報をケーブル9の回線を通じて検出表示されるパーソナルコンピューター10とから構成される。 (もっと読む)


【課題】血管内の不安定プラークの内部構造など微細な計測対象物に対して、高い分解能を発揮し得る歪分布計測システムと弾性率分布計測システム及びそれらの方法を提供することである。
【解決手段】入力部21と、データ格納部24,25と、解析部22と、出力部23を有して、被測定対象3の圧縮前後の測定データ32から歪分布39を解析する歪分布計測システム6であって、解析部は、測定データの所望の評価領域において圧縮前後の測定データの位置変位に関する相互相関係数を演算する相互相関解析部26と、移動ベクトルを設定する移動ベクトル設定部27と、過誤ベクトル解析部28と、移動ベクトル補間・補正解析部29と、連続化された移動ベクトルの空間変化率を演算する歪分布解析部30とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】室温での引張試験で得られる降伏応力と引張強度から、又は、鋼材のミルシートに記載される室温での降伏応力若しくは耐力と引張強度から、室温域から高温域に至るまでの応力−歪み関係を予測し、高温引張試験を省略する。
【解決手段】鋼材の任意温度における応力−歪み関係を、室温での降伏応力σyRTと室温での引張強度TSRTから予測する方法であって、応力−歪み関係を原点及び少なくとも4つの座標で示される点を結ぶ折れ線で近似するとともに、室温での降伏応力σyRTによって正規化した降伏応力σと温度との関係及び室温での引張強度TSRTによって正規化した引張強度TSと温度との関係を定義してなるマスターカーブ用いることを特徴とする、鋼材の任意温度における応力−歪み関係を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の変形経路変化を含む過程における薄板において伸びフランジ部の破断限界を判定するに際して、破断限界線を容易かつ効率的に求め、高い精度で破断を予測することを可能とし、プレス成形や衝突時の破断の危険性を評価する。
【解決手段】穴広げ率を応力に換算した破断限界応力線を破断のクライテリアとし、有限要素法を用いた数値解析から得られるデータと破断限界応力線の関係を比較することで材料の破断危険性を定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料を短冊状に切り出すことなく、チップ上に形成された多くのデバイスのピエゾ抵抗係数を測定することが可能なピエゾ抵抗係数の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基板上に形成されたデバイスのピエゾ抵抗係数を測定する方法である。本発明は、少なくともチップサイズ以上の試料を切り出し、試料に対し四点曲げを行った際、試料の表面の応力を測定し、抵抗値の変化率を測定し、測定した応力と、測定した抵抗値の変化率とに基づいて、所定の関係より素子のピエゾ抵抗係数を求める。 (もっと読む)


【課題】自動車等車両の構造体、特に衝突部材を、衝突エネルギー吸収性能や軽量化の観点からみた最適接合構造面から正確に設計するために、各種接合部材の衝撃強度を精度良く簡便に計測できる衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】円筒形状を有する打撃体3と、この打撃体3を高速に加速させる発射装置4と、前記打撃体3を内部に収納して飛翔させる発射管2と、前記打撃体3内を貫通して延設されたパイプ状のガイド5と、このガイド5内を貫通して延設され歪ゲージ8を貼着された出力棒7と、前記発射管2の終端側にあって飛来する打撃体3を受け止める衝撃ブロック6とを備え、前記出力棒7の終端と衝撃ブロック3との間に連結部材を介して試験体10を連結し、高速で飛来した前記打撃体3を前記衝撃ブロック6に衝突させることによって前記試験体10に高速で引張荷重を負荷し、前記歪ゲージ8により出力棒に発生した歪を検出する衝撃試験装置1。 (もっと読む)


【課題】試験片に変位計が正常に装着されているか否かを容易に判定する。
【解決手段】一対のアーム、および一対のアーム先端部に設けられ試験片SPの第1標点を挟持する第1標点挟持部を有し、試験片SPの変位に追動する第1アーム52と、一対のアーム、および一対のアーム先端部に設けられ試験片SPの第2の標点を挟持する第2標点挟持部を有し、試験片SPの変位に追動する第2アーム53と、第1アーム52と第2アーム53の開閉量を検出する開閉検出手段51とを備え、第1標点挟持部および第2標点挟持部はそれぞれ、試験片SPを予め設定された挟持力で挟み込む一対の圧子56と、挟持力に応じて開閉するスイッチ部56a,62とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成の小型化・簡素化を可能としつつ、高い信頼性を有する荷重から変形量を算出するための変換行列を生成可能な荷重変位算出装置を提供する。
【解決手段】荷重変位算出装置1に、対象物を第一の姿勢、第二の姿勢、第三の姿勢で支持する支持手段16・20と、対象物を互いに直交する三つの軸の軸線方向および該三つの軸のいずれか一つの軸の周方向に変形させる変形手段13・14・17・22と、対象物の互いに直交する三つの軸の軸線方向の変形量および該三つの軸のいずれか一つの軸の周方向の変形量を検出する変形量検出手段23・24・25・26と、対象物の互いに直交する三つの軸の軸線方向の荷重および周方向の荷重を検出する荷重検出手段19と、対象物の変形量に係る情報および荷重に係る情報に基づいて対象物の荷重から変形量を算出するための変換行列を生成する変換行列生成手段4aと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 物体の変形・切断シミュレーションを高精度に行う技術を提供する。
【解決手段】 レオロジー物体等についてアダプティブメッシュを生成し、3要素モデルを配置して質量、粘性要素及び弾性要素によるモデリングを行い、外力を付与した状態での質点移動をモデリングに基づいて求めるとともに、質点間に作用する単位長さあたりの力の大きさ又は加速度の大きさを求め、それに基づいて、アダプティブメッシュを分割・統合する。 (もっと読む)


【課題】離れた場所から材料試験の制御や監視を行なう。
【解決手段】材料試験装置1は材料試験機本体2と制御コンピュータ3から構成されており、制御コンピュータ3はLANなどの通信回線4に接続されている。通信回線4には、任意の数のクライアントコンピュータ(PC)5〜7を任意に着脱することができる。ユーザが、PC5〜7を通信回線4を介して制御コンピュータ3に接続してクライアントプログラムを起動し、所望のデータやグラフなどの表示を指示すると、指定されたデータやグラフを表示するために必要なデータの取得要求が制御コンピュータ3に送信され、対応するデータを受信してPC5〜7の画面上にそのデータやグラフが表示される。通信回線4には複数の材料試験装置の制御コンピュータを接続することができる。 (もっと読む)


【課題】粘着剤などに用いられる粘弾性体の粘弾性特性を広い歪み範囲においてより高精度に測定する。
【解決手段】試料片1の上下端を上部チャック13と下部チャック14で挟持する。上部チャック13を装置上梁11に連結し、下部チャック14を装置下梁18に装置された加振機17に連結する。駆動モータ19により装置上梁11を所定の速度または所定の歪み速度で移動させ、静的変位を与えながら、加振機17を駆動して試料片に動的変位を与える。試料片1に生ずる静的荷重を静的荷重センサ12により検出し、インピーダンスヘッドなどを用いた複合センサ15により動的変位と動的荷重を同一位置において同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】共通の打点でスポット溶接される3枚以上の板のスポット溶接部に対して高い精度で破断解析を可能とするスポット溶接部の破断解析方法の提供。
【解決手段】共通の打点でスポット溶接される3枚以上の互いに重なる板のスポット溶接部の破断解析方法において、各板が、シェル要素によりモデル化され、前記3枚以上の板の各板のスポット打点位置に対応するシェル要素間が、梁要素を介してそれぞれ接続された有限要素モデルを用いて、所定の入力荷重条件下で解析を実行する解析ステップと、前記解析ステップにより得られる解析結果に基づいて、前記3枚以上の板のうちの中央の板に係るシェル要素に作用する梁要素の要素力を、該シェル要素に接続される2つの梁要素の要素力の差分により求め、前記差分により求めた差分要素力を用いて、中央の板とそれに隣接する板との間のスポット溶接の破断の可能性を予測する予測ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子材料のエネルギーロス発生箇所を分子レベルで特定しうるシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】分子動力学計算を用いて高分子材料のシミュレーションを行う方法であって、前記高分子材料の分子構造を、原子又はその集合体を表す有限個の粒子と、この粒子間の相対位置を特定する結合鎖とを含んでモデル化したシミュレーション用の分子構造モデルを設定するステップS1、前記分子構造モデルに、任意の軸方向の歪を増大させる負荷変形工程と、前記歪を減少させる除荷変形工程とを含む変形シミュレーションを行うステップS2、及び特定の歪状態における前記負荷変形時の前記結合鎖の前記軸方向に対する角度αi と、同一の歪状態における前記除荷変形時の前記結合鎖の前記角度α'iとの差に基づいてエネルギーロスの発生箇所を特定するステップ(S3からS6)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板材のエッジ部分の破断評価を正確に行うことのできる板材の破断評価方法等を提供すること。
【解決手段】この装置の制御部は、板材からなる物体をモデル化するモデル部210と、そのCAEモデルのエッジ部分を構成する各要素のエッジを検出するエッジ検出部211と、該検出されたエッジ毎の半径の平均値を演算することにより、前記各要素のエッジ側の曲率を求める曲率演算部212と、該各要素のエッジ側の曲率と、破断限界ひずみとに基づいて板材のエッジ部分が破断する可能性があるか否かを判定する1次評価部213とを備えている。 (もっと読む)


【課題】粘弾性材料の変形状態等を精度良く解析するシミュレーション方法に関する。
【解決手段】粘弾性材料を要素で分割した粘弾性材料モデルを設定するステップと、粘弾性材料モデルに条件を設定して変形計算を行うステップと、変形計算から必要な物理量を取得するステップとを含む。粘弾性材料モデルには、負荷変形及び除荷変形からなる変形1サイクルにおいて、ひずみ量に基づいて第1のエネルギーロスを生成させる第1のエネルギーロス特性と、ひずみ速度に基づいて第2のエネルギーロスを生成させる第2のエネルギーロス特性とが定義される。2サイクルの変形計算を行う場合、1サイクル目において、第1及び第2のエネルギーロスを生成させる処理と、2サイクル目において、ひずみが1サイクル目の最大ひずみを超えない場合、第2のエネルギーロスのみを生成させる処理とを含む。 (もっと読む)


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