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Fターム[2G064AA01]の内容

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【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した周波数及び前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合い、を求めるステップと、前記乱れ度合いと基準量との離れ度合いを求めるステップと、当該は離れ度合いを閾値と比較してキャビテーションの発生有無および発生程度を判定するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Kurtosisの簡易計算方法を導入、絶対指標化として衝撃波形やピークレベル等をモデル化することによりそれが実際の設備診断方法として、より有効に活用しようとするものである。
【解決手段】周期運動体の異常時に発生する振動振幅のピーク波形を検知し、時間進行方向に発生する前記波形を統計上の尖度(クルトシス)として、計算式から、バーKTNを求め、更に該当式から、正規分布の正常値のクルトシスKTNの値は3.0であることから、絶対指標バーZNとして次式に基づき


から計算して、回転運動体の正常時は1とし、異常が進行するにつれて値は0に近づくことを以って異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】センサが劣化することのなく、手間がかからず測定を行うことのできる被覆の施された配管に生じた振動測定装置を提供する。
【解決手段】振動測定装置1は、被覆11の施された配管10に生じた振動又は音波を測定する装置であって、一端が被覆11より突出し、他端が配管10に取り付けられた振動を伝達する振動伝達部材20と、振動伝達部材20に伝達された振動を測定する振動計21を備える。 (もっと読む)


【課題】逐次複数の測定場所に設置されたセンサ本体に接続して使用する端末が、当該複数の測定場所に設置されたセンサ本体から受信する測定データを、自動的に当該測定場所毎に整理して記憶しておくことができるようにする。
【解決手段】通信インターフェイス30を介して端末20がセンサ本体10に逐次選択的に接続される。センサ本体10には、センサ本体10による測定場所を識別するための測定場所識別データが記憶され、端末20は、通信インターフェイス30を介してセンサ本体10が接続したことに応じて、センサ本体10が検出した測定データをセンサ本体10から受信する際に、測定場所識別データをセンサ本体10から受信する。そして、端末20は受信した前記測定データを、受信した測定場所識別データに関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易に微小なねじり振動の高精度な測定を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】回転軸10に歯車13を配して、この歯車13に対設して検出器14を配し、検出器14で回転軸10の回転駆動に連動して歯車13の凹凸を検出し、ねじり振動の加振されていない状態における回転軸10の1回転分の連続した基準検出信号を取得して、その基準検出信号波形の周期と、ねじり振動の加振された状態における回転軸10の1回転分の連続した検出信号波形の同一順番の周期を比較して時刻毎にねじり角変位を求めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転機械の1回転基準信号が欠損しても、自動的に回転機械の1回転基準信号の代替となる信号を提供することのできる回転機械の振動診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】タービン発電機1のような回転機械の運転に伴う振動を検出してこれを表す振動信号を送出する振動検出器3と、回転機械の1回転を検出してこれを表す1回転基準信号を生成する位相角基準信号発生器4と、振動検出器2の振動信号を所定の信号に波形整形し1回転信号とする波形整形回路5と、1回転基準信号が消失した時に波形成形回路5から送出される1回転信号に切替える回転基準信号選択回路6と、振動検出器2の出力と回転基準信号選択回路6で選択された1回転基準信号または1回転信号とから回転機械の振動の異常を監視・診断する振動監視・診断装置7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な信号処理によって確実に異音発生を判定する。
【解決手段】集音センサ11で集音された集音信号を分離部122で複数の周波数帯に分離し、チャンネル判定部123において、周波数帯別の信号をそれぞれ所定期間にわたって計測して周波数帯別に基準値を計算し、これらの周波数帯別の基準値に基づいて各周波数帯の許容範囲を決定し、分離手段で分離される周波数帯別の信号をそれぞれ対応する周波数帯の許容範囲と比較し、少なくともいずれかの周波数帯の信号が許容範囲を越えるとき異音発生と判定する。このように、周波数解析、波形解析を行うのではなく、複数の周波数帯の信号レベル判定のみで処理するため、比較的信号処理が簡単で、低コストな信号処理チップを利用することが可能となる。また、各設置場所で周波数帯別に基準値を計算するため、周囲環境に合致した許容範囲を決定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】主軸に装着し回転された被切削物に切削工具を当接させて切削を行うNC旋盤であっても、確実に切削時における振動を検出し、確実に切削工具の工具状態を検出することのできるNC旋盤およびNC旋盤における切削工具の工具状態検出方法を提供する。
【解決手段】複数の切削工具を収納する工具収納部を備え、予め入力された加工データによって、自動的に前記工具収納部から所望の切削工具を選択し、被切削物に対して切削加工を行うNC旋盤であって、前記NC旋盤は、前記工具収納部に設けられ切削時における振動を検知する1つの検出センサと、前記検出センサから出力されたセンサ出力値のセンサ出力波形の解析により、前記複数の切削工具の状態が正常であるか異常であるかを認識する異常判別装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正常時のデータを収集するだけで運用が可能であり、しかも運用後に発生する異常時のデータを利用して判定精度を高めることを可能とする。
【解決手段】監視対象物が発する音をマイクロホン2aで電気信号に変換し、特徴量抽出部3においてこの電気信号の特徴量を抽出し、競合学習型ニューラルネットワーク1により特徴量を分類する。初期段階では、監視対象物が正常であるときの特徴量を学習データに用いて競合学習型ニューラルネットワーク1の学習を行う。判定モードでは、監視対象物が正常以外の場合に、そのときの電気信号を原データ記憶部5に保存する。原データ記憶部5に適数個の電気信号が保存されると、各電気信号の特徴量に対して監視対象物の状態に応じたカテゴリを付与した学習データを生成し、当該学習データにより競合学習型ニューラルネットワーク1の追加学習を行う。 (もっと読む)


【課題】従前の路面状態判定基準が適用できなくなった場合でも,誤判定を回避するような路面状態判定装置を提供する。
【解決手段】路面状態判定装置において,走行音を取得する走行音取得部と,走行音ごとに路面状態を対応付けた路面状態判定基準を格納した記憶部と,地図情報に路面の舗装種別を対応付けて記憶した自車位置検出部から走行路面の舗装種別を検出する舗装種別検出部と,検出した舗装種別に応じた路面状態判定基準を用いて取得した走行音に対応する路面状態を判定する路面状態判定部と,走行路面の路面状態を外部の情報源から取得する路面状態取得部とを有する。そして,判定した路面状態と取得された路面状態が異なる場合は,走行路面の舗装種別が路面状態判定基準において当該走行音と取得された路面状態により特定される舗装種別となるように,舗装種別検出部の記憶内容を変更する。 (もっと読む)


【課題】生産設備の故障診断を良好に果たすことができる故障診断方法及び故障診断装置を提供する。
【解決手段】振動センサからの振動データd1から、周波数範囲0〜1000Hz、 … 19000〜20000Hzの周波数範囲に区分けされた20範囲分の周波数範囲対応振動データd2が抽出される。20範囲分の周波数範囲対応振動データd2のうち、高振幅部の間の中間部分の振動変化量が最小のものを周波数範囲対応変化最小振動データd3として算出する。周波数領域振動信号変換手段34は、周波数範囲対応変化最小振動データd3を、高速フーリエ変換してパワースペクトルd4を得る。判定手段35は、パワースペクトルd4から得られる判定用面積g1が、予め定められる判定用基準面積g0より小さい場合、中間ソケットに亀裂が発生していると診断する。 (もっと読む)


【課題】診断対象が稼動中に発する異常音により設備異常診断を行なう際に、当該設備の周辺騒音が診断の外乱となるような場合においても、簡単な構成で、当該設備の稼動音のみを選択的に収集して、異常診断の精度を向上させる。
【解決手段】診断対象設備10の稼動音を収集するための集音マイク12と、周辺騒音を拾うための騒音マイク14とを用いて、該騒音マイク14で拾った周辺騒音を、前記集音マイク12で収集した診断対象からの音に逆位相で加算して、周辺騒音をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】ガスの漏洩、燃焼性ガスが燃焼した燃焼炎の発生を高い信頼性で早期に検知することができる異常検知装置を提供する。
【解決手段】監視対象設備内において、音響信号を処理して監視対象設備における異常を検知する音響センサ部10と、撮像された画像を処理して監視対象設備における異常を検知する画像センサ部12と、音響センサ部10による異常の検知結果及び画像センサ部12による異常の検知結果に基づき、監視対象設備における異常を複合的に判断する監視部16とを有している。 (もっと読む)


本発明はオートメーション技術や駆動技術の分野において関連するような特に低い周波数の周波数選択性の振動測定にかかわるものである。0〜1kHzの範囲の周波数の費用のかからない振動解析を実現するため、決定すべき励起信号によって直接励起される広帯域の送信機構を、静電的又は誘導的な力を介して受信機構と結合することが提案される。この力結合によって、受信機構を励起する搬送信号の振幅変調が得られる。振幅変調された搬送信号のスペクトルから、固有の励起信号を例えば搬送信号の周波数の適切な選択によって摘出することができる。
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【課題】石油精製プラントの運転状態を自動で且つ適正に診断する。
【解決手段】下記のステップ(a)〜(d)で石油精製プラントの運転状態を診断する。 (a)プロセスデータと音響及び振動データとを含む運転データを収集するステップ (b)前記データ収集ステップで得られた運転データのマハラノビス距離を求めるマハラノビス演算ステップ (c)前記石油精製プラントの正常運転データベースから、前記データ収集ステップで得られた運転データと類似の運転データを抽出し、抽出された運転データのマハラノビス距離を求めるデータマイニングステップ (d)前記マハラノビス演算ステップで求められたマハラノビス距離と前記データマイニングステップで求められたマハラノビス距離との差分を算出し、当該差分と予め設定された閾値とを比較して前記石油精製プラントの運転状態が正常か否かを判定するステップ (もっと読む)


【課題】設備の正常運転時のデータのみを用いて異常の発生ないし異常の兆候を検出することを可能とする。
【解決手段】設備から発生する音波と振動とを信号入力部1で電気信号に変換し、周波数成分抽出部2で電気信号の周波数成分を抽出する。設備の正常運転時の周波数成分を用いて競合型ニューラルネットワーク4aを学習させ、設備の正常動作に対応付けたクラスタのみを有するとともに各ニューロンごとに設備の正常と異常とを判定する閾値を対応付けたクラスタリングマップを生成する。クラスタ判定部4bは、クラスタリングマップの各ニューロンのうちで設備の運転時に信号入力部の出力から抽出した周波数成分に対応するニューロンとの距離が最小になるニューロンを抽出し当該ニューロンに設定されている閾値と前記距離とを比較することにより設備の正常と異常とを判定する。 (もっと読む)


【課題】設備の正常運転時のデータのみを用いて異常の発生ないし異常の兆候を検出することを可能とする。
【解決手段】設備から発生する音波と振動との周波数成分を周波数成分抽出部2で抽出し、さらに周波数成分修正部3で周波数軸方向に伸縮させて正規化した修正周波数成分を生成する。設備の正常運転時の修正周波数成分を用いて競合型ニューラルネットワーク5aを学習させ、設備の正常動作に対応付けたクラスタのみを有し各ニューロンごとに設備の正常と異常とを判定する閾値を対応付けたクラスタリングマップを生成する。クラスタ判定部5bは、クラスタリングマップの各ニューロンで、設備の運転時に得られる修正周波数成分に対応するニューロンとの距離が最小になるニューロンを抽出し、この距離を当該ニューロンに設定されている閾値と比較することにより設備の正常と異常とを判定する。 (もっと読む)


【課題】高温になる被測定物の音響振動を連続測定する。
【解決手段】被測定物(S)の振動を振動伝達部材(200)を介して光ファイバ振動センサ部(100)に伝達する。振動伝達部材(200)の当接部(201)の温度よりも設置部(202)の温度が低くなるようにする。
【効果】光ファイバ振動センサ(100)の温度を被測定物(S)の温度より低く抑えることが出来る。また、光ファイバ振動センサ(100)は、従来のマイクロフィンや圧電素子などに比べて耐熱性が高い。従って、高温になる被測定物(S)の音響振動を好適に連続測定できる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の振動センサのデータの一括処理、各センサから同期した振動データの収集、オフラインでの監視等の機能を有する遠隔振動監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の遠隔振動監視装置は、振動センサと、振動センサに接続され、所定時間分の振動データを一時的に保存するデータ保存手段と振動解析装置から要求があった時間の振動データを抽出する振動データ抽出手段を有する記憶装置と、一時的に保存された前記振動データの振動値を所定の判定値に基づいて判定する振動値判定装置と、記憶装置に接続され相互間通信可能な無線送受信機と、無線送受信機を管理する無線基地局と、通信時間測定手段と振動値監視手段と振動データ保存要求手段を有し、各振動センサの判定値及び保存データを管理する振動解析装置と、解析した振動データを保存するデータサーバとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 実際の回転速度を直接取り込むことができない場合でも、診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備10の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られた実測スペクトルデータの周波数成分と部品12に起因した周波数成分とを可変な許容幅を持って比較照合し、その照合結果に基づき部品12の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。 (もっと読む)


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