説明

Fターム[2G064AB13]の内容

Fターム[2G064AB13]の下位に属するFターム

音声 (273)
音響,音響特性 (83)
音場 (40)

Fターム[2G064AB13]に分類される特許

101 - 120 / 136


【課題】 異常(不良品)と判定された検査対象物が、所定の対処を行なうことで正常(良品)にすることができるか否かを判定し、指示することができる検査方法を提供すること
【解決手段】 検査対象物から取得した波形信号に対して前処理を実行後(S31,S32)、第1階層判定処理を実行し、検査対象物が、正常か異常かの判定を行なう(S33〜S35)。実行結果が正常な場合には、その旨を出力装置に出力し(S47)、異常と判定された場合には、異常原因が検査対象物に対して所定の対処を行なうことで正常にすることができるものか否かの判定をする第2階層判定処理を実行する(S36〜S38)。対処不能な場合には、その旨指示し(S43)、対処可能な場合には、対処方法を求める第3階層判定処理を実行する(S39,S41,S42,S44)。そして、求められた対処方法をそれぞれ出力する(S43,S45,S46)。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動変位を、超音波の伝播方向に沿う方向およびそれに直角な方向を含めた2次元空間内で計測し、容器内の構造物の振動を評価する際の重要な情報を得て、多くの応用で役に立つようにする。
【解決手段】容器1内の構造体2に向って容器の外面側から超音波w1を送信し、構造体から反射する反射波w2の到達時刻により構造物に対する超音波伝播方向の振動変位を求め、予め構造体の振動による超音波プローブと構造体上の超音波反射面との傾きの関係の時間的な変化による波形のゆがみを求め、超音波伝播方向に直角な方向の振動変位データとして保持し、計測時には受信される反射波の形状変化を検出して超音波の進行方向に対する構造物の計測対象面の傾きの変化による波形のゆがみを計測し、ゆがみ形状と振動変位データにおけるゆがみ形状との特徴差に基づいて超音波伝播方向に直角な方向の振動変位を求め、構造物に対する超音波伝播方向とそれに直角な方向との二次元空間における振動変位を求める。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも少ないメモリ容量で、番組全体の時間率平均音量レベルを算出する音量レベル指示装置および音量レベル指示プログラムを提供する。
【解決手段】 n個に分割された音声信号の音量レベルデータを順次読み込む音量レベルデータ読み込み手段1と、m(≦n)個の音量レベルデータを記憶する音量レベルデータ記憶手段2と、新規に読み込まれた音量レベルデータが、既に記憶されている音量レベルデータの最小値より大きいときは、既に記憶されている音量レベルデータの最小値を新規に読み込まれた音量レベルデータと交換する音量レベルデータ交換手段3と、既に記憶された音量レベルデータのうち、値の大きい方からp(≦m)個の音量レベルデータの平均値を時間率平均音量レベルとして算出する時間率平均音量レベル算出手段4とを備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 入力効率を向上させて、感度を上げることができる振動波検出装置を提供する。
【解決手段】 音波に応じて振動する板状のダイヤフラム2に結合され、それぞれが異なる特定の周波数に共振する複数の共振ビーム5を有するセンサ本体1を周辺支持部11で支持し、センサ本体1上にダイヤフラム2の一方面と他方面とを音響的に分離するためのキャップ2を備え、ダイヤフラム2の一方面に加わる音圧と他方面に加わる音圧との差圧を大きくして感度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 隣接するインパルス応答信号の近接する2つの波形のピークが近接していると、インパルス応答信号相互の影響を受けて時間差を正しく測定することができない。
【解決手段】 一つの原信号の音を2以上の音発生器から所定時間差をつけて2以上の伝送系に出力し、それら伝送系からの音を共通の受信機で受信し、受信した2以上のインパルス応答の時間差から前記所定時間差を差し引いて2以上の伝送系からのインパルス応答の時間差を求めるようにした。一つの原信号の音を2以上の音発生器から2以上の伝送系に交互に出力し、夫々の伝送系からの音を共通の受信機で受信し、受信した2以上の夫々の音のインパルス応答信号を非同期加算し、加算された夫々の音のインパルス応答信号の時間差から2以上の伝送系のインパルス応答の時間差を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 自己相関によるピッチ測定のための計算量を少なくし、基音のレベルが弱い場合や低音域の楽音等であっても高精度なピッチ測定を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 調律器1における音名検出処理では、外部から入力される音響波形の音名を検出するための自己相関処理を実行する。ステップS40〜S42では入力された音響波形について、所定の時間範囲の変数m1〜m4を対象に自己相関を求める(第1の自己相関手段)。ステップS43では、前記第1の自己相関手段の変数m4について計算結果に基づき音響波形の音域が高音域か低音域かを判定する(音域判定手段)。ステップS44又はS45では、前記音域判定手段で判定した音域に対応する時間範囲を対象に、前記音響波形について自己相関を求める(第2の自己相関手段)。そして、ステップS46、S47において第2の自己相関手段の計算結果に基づき音名を決定する。 (もっと読む)


【課題】1または複数の摺動部材を含む機械設備から検出した振動信号の解析作業時の負担を軽減して、診断作業の迅速化及び信頼性の向上を実現できる評価方法及び装置を得る。
【解決手段】評価装置1を、機械設備3から発生した音又は振動のアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換手段9と、このAD変換手段9の出力に対して解析処理を行って実測周波数スペクトルデータを生成すると共に、前記機械設備3の異常に起因して発生する周波数成分の1次値、2次値、4次値に対する実測周波数スペクトルデータ上のピークの有無により、前記機械設備3に対する異常の有無の診断を行う演算処理手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常診断のための計算負荷を軽減するとともに、異常の有無を精度よく短時間で検出できる異常診断方法を提供する。
【解決手段】センサ1で検出された音又は振動を表す信号は、増幅器2で増幅され、AD変換器でデジタル信号に変換され、診断用コンピュータ4に入力される。診断用コンピュータ4は、周波数解析プログラムを内蔵し、診断を行う。診断は、検出した信号又はそのエンベロープ信号の周波数スペクトルを求め、周波数スペクトルから、回転体又は前記回転体関連部材の異常に起因する周波数成分のみを抽出し、抽出した周波数成分の大きさにより、異常を判断する。 (もっと読む)


信号源の数Nとセンサの数MがN>Mの関係にある場合に、混合信号を高い品質で分離する。 まず、センサにおいて観測された観測信号の値を周波数領域の信号値に変換し、周波数領域の信号値を用い、センサ間における観測値の相対値を、各周波数において算出する。次に各相対値をN個のクラスにクラスタリングし、各クラスの代表値を算出する。そして、これらの代表値を用い、周波数領域の信号値から、V(1≦V≦M)個の信号源から発せられた信号の値を抽出するためのマスクを作成し、このマスクを用い、前記周波数領域の信号値から、V個の信号源から発せられた信号の値を抽出する。その後、V=1であれば限定信号をそのまま分離信号として出力し、V≧2であればこの限定信号にICA等を適用し、分離信号を得る。
(もっと読む)


【課題】 比較的簡易な構成ながらも校正空間部内に一定の音圧を発生させることができる音響校正器を提供する。
【解決手段】 マイクロホン10の感度を校正する音響校正器において、校正空間部2とマイクロホン挿入口3の間に、校正空間部2とマイクロホン挿入口3を連通する音響要素部材4を設けた。音響要素部材4は、所定の内径と所定の長さを有する貫通孔4aからなり、所定の音響インピーダンスを持っている。 (もっと読む)


【課題】設備の正常運転時のデータのみを用いて異常の発生ないし異常の兆候を検出することを可能とする。
【解決手段】設備から発生する音波と振動との周波数成分を周波数成分抽出部2で抽出し、さらに周波数成分修正部3で周波数軸方向に伸縮させて正規化した修正周波数成分を生成する。設備の正常運転時の修正周波数成分を用いて競合型ニューラルネットワーク5aを学習させ、設備の正常動作に対応付けたクラスタのみを有し各ニューロンごとに設備の正常と異常とを判定する閾値を対応付けたクラスタリングマップを生成する。クラスタ判定部5bは、クラスタリングマップの各ニューロンで、設備の運転時に得られる修正周波数成分に対応するニューロンとの距離が最小になるニューロンを抽出し、この距離を当該ニューロンに設定されている閾値と比較することにより設備の正常と異常とを判定する。 (もっと読む)


【課題】 高価で操作が煩雑な機器を用いることなく又人の感覚に頼ることなくキャビテーションの発生量を簡便に且つ高精度に判定できるキャビテーション検出方法の提供。
【解決手段】 液中噴射によるウォータジェットのキャビテーション発生状態を検出する方法において、音響測定手段により前記ウォータジェット噴射時に発生するジェット音を測定して測定信号波形を得る工程と、該音響測定手段からの信号出力を高速フーリエ変換処理を行って予め定められた周波数範囲内における発生成分を抽出する、あるいは前記音響測定手段からの信号出力を予め定められた通過周波数帯域のバンドパスフィルタに通して特定周波数成分を抽出する信号処理工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】設備の正常運転時のデータのみを用いて異常の発生ないし異常の兆候を検出することを可能とする。
【解決手段】設備から発生する音波と振動とを信号入力部1で電気信号に変換し、周波数成分抽出部2で電気信号の周波数成分を抽出する。設備の正常運転時の周波数成分を用いて競合型ニューラルネットワーク4aを学習させ、設備の正常動作に対応付けたクラスタのみを有するとともに各ニューロンごとに設備の正常と異常とを判定する閾値を対応付けたクラスタリングマップを生成する。クラスタ判定部4bは、クラスタリングマップの各ニューロンのうちで設備の運転時に信号入力部の出力から抽出した周波数成分に対応するニューロンとの距離が最小になるニューロンを抽出し当該ニューロンに設定されている閾値と前記距離とを比較することにより設備の正常と異常とを判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機器の発生する各種警報音等の意味をユーザが認識しやすいように補助することができる音認識補助システムの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、機器の発生する故障音ないし警報音を含む各種機器音の意味をユーザが認識しやすいように補助する音認識補助システムであって、機器音が入力される音入力手段と、音入力手段に入力された機器音を分析する機器音分析手段と、音分析手段による分析結果に基づいて、機器音の意味を認識するのに役立つ認識補助情報を出力する認識補助情報出力手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久試験を自動的に行なうことに適した検査装置を提供すること。
【解決手段】ワーク(エンジン)にセンサを付け(S1)、耐久試験を開始(S2)。一定時間経過後、耐久試験を一旦停止(S3)。そして、取得したセンシングデータを、検査装置10内の判定アルゴリズム作成手段へ渡す(S4)。初期状態であれば、正常状態と推定し、判定アルゴリズム作成手段は、正常の波形データとして数値化し正常領域を規定する基準空間,判定モデルを作成し、判定アルゴリズムに登録し(S5)、判定モデルから異常と判定する閾値をセットする(S6)。ついで、耐久試験を再開し(S7)、長時間にわたってエンジンを回転させ続ける。耐久試験実行中に各センサから得られるセンシングデータを検査装置内の判定アルゴリズムに与え、リアルタイムに状態判定を行ない(S8)、閾値を超えることがあれば瞬間停止命令を耐久試験機に出力する(S9)。 (もっと読む)


【課題】 切削加工のような加工時の異常振動の原因の系を特定し、防振型工具の効果発現可能性を見極めることが可能となる切削加工時の異常振動診断方法および異常振動診断システムを提供する。
【解決手段】 切削加工中に発生する切削音の周波数分析を行い切削音の主要振動周波数を特定する。振動中の工具の加速度もしくは変位を測定して周波数分析を行い工具の主要振動周波数を特定する。振動中の被削材の加速度もしくは変位を測定して周波数分析を行い被削材の主要振動周波数を特定する。工具と被削材の主要振動周波数の少なくとも一方と、切削音の主要振動周波数とを比較することで切削音の発生原因が、工具、被削材、これら以外のいずれにあるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 びびり振動のような切削加工時の異常振動の原因の系を特定し、防振型バイトの効果発現可能性を見極めることが可能な切削加工時の異常振動診断方法および異常振動診断システムを提供する。
【解決手段】 切削加工中に発生する切削音の周波数分析を行い、切削音の主要振動周波数を特定する。切削加工中のバイトの加速度もしくは変位を測定して周波数分析を行い、バイトの主要振動周波数を特定する。上記切削音の主要振動周波数とバイトの主要振動周波数とを比較することで、切削音の発生原因がバイト側にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 製品・ワークから発生する音が、利用者(ユーザ)にとって快適な音であるか否かや、不快感を与えないかや、メーカが考えているブランドイメージの音になっているかなどを容易に判定することができるユーザの官能評価情報サンプリング方法を提供する。
【解決手段】 再生した音についての前記ユーザからの官能評価情報を受け付けると、その受け付けた官能評価情報をサーバへ送信する処理を実行する。そして、サーバは、端末から官能評価情報を受信すると、その受信した官能評価情報を前記依頼を受け付けたメーカに渡す。此により、メーカは製品の出荷前に事前に多数のユーザの官能評価情報を収集することができ、製品開発や判定基準に生かすことで、市場に販売する際には、ユーザに好まれる音を発する製品を当初から提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転機の振動等を検出して診断するための装置について行う校正作業を容易にすると共に、正確且つ短時間で校正を行うことができる校正システムを提供する。
【解決手段】 基準振動台が発生する基準振動を、振動ピックアップが検出している場合に出力される信号が増幅装置23に与えられると、比較回路29が、基準信号に基づく増幅回路27の出力信号レベルと基準電圧発生回路28からの基準電圧のレベルとを比較する。制御回路32は、その比較結果に応じて両信号のレベルが同一となるように増幅回路27の増幅度を増幅度設定回路34により制御し、両者のレベルが略同一になったと判断すると、その時点で設定している増幅度を保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 周波数成分(スペクトログラム)を抽出することで倍音の表示が可能な調律装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 楽器の音や楽音信号などの基本周波数と比較の基準となる基準周波数との偏差を測定し、その偏差を表示する表示部5を備えた調律装置に於て、調律する楽器の音や楽音信号を入力する入力手段1と、入力手段1の楽音信号の周波数成分(スペクトログラム)に分解する楽音変換手段4を有することを特徴とした調律装置である。
(もっと読む)


101 - 120 / 136