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Fターム[2G064AB13]の内容

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Fターム[2G064AB13]に分類される特許

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【課題】 閉空間での機構部品の診断、該当機構部品の位置特定に際し、筐体内に入り込んでくる環境音などの不特定な要因の影響による解析精度の低下を防ぐ。
【解決手段】 筐体の外部の環境音から第2の音響信号を生成する第2の音響センサ(マイクロホン5)を備え、演算手段(演算デバイス7)は、所定の位置関係にしたがって複数配置され、筐体内部に実装された回転を伴う機構部品の動作音から第1の音響信号を生成する第1の音響センサ(マイクロホン1〜4)から取得される第1の音響信号から筐体内部に入り込む第2の音響信号を除去して第3の音響信号を生成し、当該第3の音響信号を周波数解析して機構部品の診断および該当機構部品の位置特定を行う。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムとロールとの接触する際のスティックスリップ現象を検出することによってキズを検出する装置を提供すること。
【解決手段】ロール端部もしくは内部に振動測定手段を設置し、熱可塑性樹脂フィルムとロールとの接触する際のスティックスリップ現象で発生する振動を測定する手段と、測定した振動信号を解析してキズ発生を推定する接触状態推定手段と、無線によってロール近傍の表示手段に表示する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置を供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とからなり、計測部30は、検出部20より出力された電圧を複数の周波数帯域ごとに別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧を別々の信号として出力し、検出部20と計測部30とはそれぞれ別々の回路基板14,15に実装されること。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置を供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とを含む振動検出装置1であって、計測部30は、検出部20より出力された電圧を複数の周波数帯域ごとに別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧に対して別々に閾値を設け、閾値以上の電圧を計測したときに複数の周波数帯域に対応した信号を別々に出力し、閾値以上の電圧を計測しないときには所定の信号を出力すること。 (もっと読む)


音場を再構成する方法が本明細書に開示される。この方法は、1組の測定位置で測定された第1の音響量を示す測定値を受信することと、1組の仮想源位置を定義することと、1組の定義された仮想源位置のそれぞれの仮想源位置から生じるそれぞれの音場をそれぞれ表す1つまたは複数の波動関数から、少なくとも1つの目標位置に関して第2の音響量を計算することとを含み、1つまたは複数の波動関数が、それぞれ1つまたは複数の重み付け係数によって重み付けされ、計算が、1つまたは複数の波動関数を受信測定値に最小ノルム適合させることによって1つまたは複数の重み付け係数を決定することを含む。
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二つの反射性表面(38、40)間のギャップ(36)の幅を変更する可動ダイアフラム(34)を有する光ファイバファブリペロセンサ(1〜4)へ信号を送るために二つの光波長を使用する。ギャップ(36)に関する適切な動作点を選ぶことで、一つの波長の出力はギャップ幅が変化するにつれて大きくなり、他の波長の強度は低下する。信号源(46、48)とセンサ(1〜4)との間、及びセンサ(1〜4)と検出器(73)との間のファイバ(22)における強度と位相変動とに依存しない検出信号を発生させるために、二つの強度の差を分子とし、二つの強度の和を分母とする比を作成する。可視度と称されるこの比は、ダイアフラム(34)を動かす音響外乱の圧力に比例して応答する。このプッシュプルセンサ(1〜4)はTDM構造とCWファンアウトアレイ構造(45、47)の両方に使用することができる。
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【課題】音響空間内における音圧分布と位相分布の両者を同時に視覚的に把握することを可能にする。
【解決手段】音響空間内に放射される音のうち表示対象として指定された周波数成分の音についての音圧分布および位相分布を表わす画像を表示装置に表示させる表示制御装置に、表示対象の位相を変化させつつ、以下の処理を実行させる。上記周波数成分の音についての上記音響空間内での複素音圧の分布を示す複素音圧データを取得し、その複素音圧データが示す複素音圧の位相成分が表示対象である位相と一致する等位相面を求め、この等位相面の各部の表示態様をそれら各部の複素音圧の絶対値に応じて制御しつつ上記表示装置に表示させる処理を上記表示制御装置に実行させる。 (もっと読む)


【課題】自然環境下のインフラサウンドの計測や防災面で利用するため、多点観測を狙った複数のセンサを設置し、多地点インフラサウンド観測網の確立を行うことを可能とする単純な構成で安価なインフラサウンド測定センサを提供すること。
【解決手段】 開口部を有する容器と、該容器の開口部を覆うように展張されたシートと、該シート表面に取り付けられた圧電素子とからなるインフラサウンド測定センサとする。 (もっと読む)


【課題】 一台の質問器で複数の振動検知部の信号を受信でき、低コストで構成が簡単な振動検知装置を提供すること。
【解決手段】 圧電体上に形成された表面弾性波共振子に接続されたアンテナを有する振動センサに電磁波を放射して反射波を受信する機能を有する質問器を備え、前記反射波の変化を検出することにより検出対象物に発生した振動を検知する振動検知装置において、質問器は、本体部200と、3つの送信アンテナ11a、11b、11cと、3つの受信アンテナ12a、12b、12cと、それらと本体部200とをそれぞれ接続する伝送路15および16とから構成され、送信アンテナおよび受信アンテナは検出対象物にそれぞれ設置された3つの振動センサ100a、100b、100cとの間で、それぞれ送信波の放射および反射波の受信が可能な通信可能領域1a、1b、1cにそれぞれ設置されている。 (もっと読む)


【課題】振動を検出するためのさまざまなセンサーがあるが、使用している素子や構造上の要因により検出可能範囲がせまかったり、振動の方向により検出感度に差が生じたり、機械的衝撃に弱かったりする。
【解決手段】変形自在なチューブの一端が閉じており他端にマイクロフォンが、チューブ内の空気、またはガスが漏洩しないように密閉され、チューブにより検出された振動がチューブ内の空気またはガスを媒介としてマイクロフォンに伝達され、振動に応じた電気信号がマイクロフォンの出力として得られる。 (もっと読む)


【課題】短時間で音/振動の検査が実施できる車両検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両検査装置10は、走行中の車内に置かれ、車内に到達する音又は振動を検査する装置であって、車載ECU11に取り外し可能に接続され、この車両12に関する車両情報を含む情報を取入れる端末13と、この端末13に取り外し可能に挿入される高速演算処理媒体14と、この高速演算処理媒体14へ音情報を送るマイクロフォン15とからなる。高速演算処理媒体14には、車両毎に予め定められている音の閾値又は振動の閾値を記憶させ、端末を介して取入れる車両情報に基づいて音の閾値又は振動の閾値を選択する機能を備え、車速を横軸、音を縦軸にした波形図を作成する高速フーリエ変換回路を備え、この回路で作成した波形図に閾値を加入し、この閾値を超えた領域での波形図の面積を算出する機能を備えている。算出した面積に応じて合否判定を行わせる。 (もっと読む)


【課題】並列された複数の移動経路を移動する音源の音源探査に要する設備費用及び設置スペースを低減できる音源探査装置を提供する。
【解決手段】隣り合って並ぶ2つの線路31,32の中央に位置するとともに、線路31,32を移動する車両1,2に対して側部が対向するように固定された複数のマイクロホン25を配列して設けられたマイクロホンアレイ5と、マイクロホンアレイ5で集音された音圧データを記憶する音圧記憶装置7と、音圧記憶装置7に記憶された音圧データを用いて音圧分布を算出する計算装置8と、計算装置8によって算出された音圧分布を表示する表示装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多くの種類の音を容易に検知することが可能な音検知装置を提供する。
【解決手段】 音検知装置1は、音源からの音を伝える音響管7の開口部に出力される音の振幅を検出し、これに基づいて音源における音の振幅を順次推定する振幅推定部2と、音源における音の振幅波形信号の自己相関関数を求める自己相関器3と、自己相関関数の振幅波形信号において所定時間内での極大値を抽出し、その極大値を時刻0での振幅値で正規化し、その正規化極大値により音源における音の雑音比を決定する雑音比決定部4と、音の雑音比に基づいて、音源から発する音の種類を判別する音種判別部5とを有している。 (もっと読む)


【課題】電源供給のバッテリーを必要としない簡易な構成で、かつ利便性に優れ、入力された音波を特定周波数別に精度良く分解することが可能な人工蝸牛の周波数分析器を提供する。
【解決手段】上部構造物100と下部構造物200とを有し、上部構造物100は、ナノワイヤー接触部120が形成されている第1基板110を備え、下部構造物200は、内部に流体が充填される空間部220が形成されている第2基板210と、基底膜230と、基底膜230に形成されている複数の電極240と、電極240の上面に形成された変形可能でかつ圧電特性を有する複数のナノワイヤー290と、を備え、下部構造物200に音波が入力されることで流体が流動し、それに伴い基底膜230が運動してナノワイヤー290がナノワイヤー接触部120に接触することで、ナノワイヤー290の圧電特性に基づいて、入力された音波の周波数に基づいた電気信号が発生する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の材質、大きさ、形状に依存しない、表面改質処理の正確な評価を得ることができる表面改質処理材の評価方法および表面改質処理材の評価装置を提供する。
【解決手段】固定手段11が、ピーニング処理により表面改質された細長い試料1の一端1aを固定可能になっている。振動手段が、一端1aが固定された試料1の他端1b側に振動を与えるようになっている。測定手段12が、音波測定器またはレーザー変位測定器から成り、振動に基づいて試料1が発する音波、または、振動に基づく試料1の他端1b側の変位もしくは速度を測定するようになっている。解析手段13が、試料1の共振周波数を求め、その共振周波数に基づいて試料1の縦弾性係数を求めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】海底からの湧水・噴出水・漏れ流体などの湧出流体を効率よく検出する。
【解決手段】音源21からの音を送受信する送受信機2及び音源21からの音の送信時刻を同期させる同期手段23を耐圧容器に収納した海中音響装置1を複数備え、複数の送受信機2での音の伝播速度の情報に基づいて海水密度の変化を導出する導出手段を備え、海水密度の変化により海底から湧出する流体を検出する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ短時間で部品の割れを正確に検出できる、部品の割れを検出する方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一方の部品24を他方の部品23に嵌合させる際の部品の割れを検出する検出装置は、一方の部品24を他方の部品23に嵌合させる際に生ずる音圧波形を入力して音圧波形信号を生成する音圧波形入力部11と、生成した音圧波形信号の音圧レベルが所定のしきい値以上かまたは未満であるかを判断し、音圧レベルが所定のしきい値以上であれば、音圧波形信号を、該音圧波形信号から周波数スペクトルを求める周波数解析部15に出力し、音圧レベルが所定のしきい値未満であれば、部品の割れが無いと判定する、音圧レベル判定部14と、周波数解析部15が求めた周波数スペクトルにおける低周波数のスペクトル強度と、高周波数のスペクトル強度とを用いて、部品の割れの有無を判定する判定部16とを備えている。 (もっと読む)


オーディオ信号の知覚されるラウドネスは、オーディオ信号のスペクトル表示が基準スペクトル形状に、より近く合致する様にオーディオ信号のスペクトル表示を基準スペクトル形状の関数として修飾し、そしてオーディオ信号の修飾されたスペクトル表示の知覚されるラウドネスを決定することにより測定される。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生する騒音源の位置を正確に探し出せるようにした音質表示装置等を提供する。
【解決手段】本発明は、音質表示装置、音質表示方法、音質表示プログラムを記録したコンピューターで読める媒体及び音響カメラに関するものである。本発明の音質表示装置は、音源から発生する音響を感知する音響感知部、音源の位置する背景を撮影する背景撮影部、音響感知部で感知された音響信号を分析処理して、音源の位置する音源面での音響信号である音源信号を生成する音源信号生成部、音源信号を信号処理して、音源面での音質データを生成する音質データ生成部、及び背景撮影部で撮影された背景の画像データと音質データとをオーバーレイして生成した音質画像データを表示するディスプレイ部とを含む。本発明の音質表示装置は、騒音の発生する騒音源の位置を正確に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】配管内部の減肉の進行状況と、配管に発生した振動との関係を特定するための試験に用いられる減肉の発生した配管を模した試験体を提供する。
【解決手段】減肉の発生した配管を模した試験体1は、減肉の発生した配管と略同径の一対の配管10と、一対の配管10の間に介装された、少なくとも一部の内径が配管10よりも大きい模擬配管11とを備える。 (もっと読む)


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