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Fターム[2G064AB13]の内容

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Fターム[2G064AB13]に分類される特許

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【課題】検査対象信号と基準信号が異なる計測条件で得られた場合でも、検査対象の異常を精度よく検出する。
【解決手段】検査減衰量算出手段23により、正常時の検査対象における時系列信号11を示す基準信号から求められた当該基準信号の逆フィルタを、検査時の検査対象における時系列信号11を示す検査対象信号に作用させ、得られた検査残差信号と検査対象信号と間の減衰量を示す検査減衰量33を算出し、異常判定手段24により、この検査減衰量33を所定のしきい値である基準減衰量32と比較することにより検査対象の異常有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】管部材内を移動するピグの位置を比較的簡単に且つ容易に監視することができるピグの位置監視方法を提供すること。
【解決手段】管部材内を移動するピグによって発生する移動音を集音マイク6で集音し、集音した移動音の周波数のうち特定周波数範囲の音成分の単位時間当たりの発生回数を周波数測定装置20でもってカウントし、単位時間当たりの発生回数のカウント値に基づいて管部材の曲折部を判定し、この曲折部情報を利用してピグの位置を監視する。移動音の特定周波数範囲は800〜1200Hz以下の周波数範囲であり、管部材の曲折部をピグが移動するときには、この曲折部に衝突して接触しながら移動するので、ピグの移動音には周波数の小さい成分が多く含まれるようになり、従って、周波数測定装置20のカウント値も大きくなる。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の音響センサにおいて、容易な製造方法により寄生容量を低減し、小型化、耐ノイズ性の向上、高感度化、及び低コスト化を実現する。
【解決手段】音響センサ1は、シリコン基板2に形成され音響によって振動する振動板3と、振動板3に対向するバックプレート4とを有し、両者間の容量変化を検出することによって音響を検出するセンサであって、振動板3は、その振動板3及びバックプレート4のいずれよりも小さい範囲に、バックプレート4との間の容量を形成するための対向電極となる導体部31を備え、導体部31は振動板3に不純物をドーピングすることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】時間情報を含む解析方法の採用により評価点に現出する音又は振動の発生源を正しく特定し、過不足のない音又は振動対策により評価点における音又は振動を確実に低減することを可能とする。
【解決手段】評価点において検出される騒音検出信号を、ローパスフィルタ80によりフィルタ処理して評価波形信号Sを抽出し、これを用いてマザーウエーブレット導出部82により実信号マザーウエーブレットψ(t)を導出する一方、複数の候補点において検出される振動の検出信号を各別のローパスフィルタ81,81…によりフィルタ処理して候補波形信号V1 ,V2 ,V3 を抽出し、これらを実信号マザーウエーブレットψ(t)を用いてウエーブレット変換し、相関算出部84,84…において、候補波形信号V1 ,V2 ,V3 と実信号マザーウエーブレットψ(t)との瞬時相関を算出し、この瞬時相関の相互比較により評価点に現出する騒音の発生源を特定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】劣悪な環境下であっても、音響データ収集装置のマイクロフォンを保護して、その特性変化や劣化を抑制できるようにする。
【解決手段】診断対象機器から発せられる音に応じた電気信号を生成する音響データ収集装置であって、感知した音に応じた電気信号を出力するマイクロフォンと、前記マイクロフォンの周囲を覆うカバーと、前記カバーにおける前記マイクロフォンの前方部分に設けられた開閉可能なシャッターと、前記シャッターの開閉を制御する制御部と、を備えることを特徴とする音響データ収集装置。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の音響センサにおいて、過大音圧印加時や、突入電圧印加時に、振動板とバックプレートが接触しても互いに短絡するのを防止し、従来より高い許容入力音圧や高耐突入電圧性を実現する。
【解決手段】音響センサ1は、音響によって振動する振動板3とそれに対向するバックプレート4を有し、両者間の容量変化を検出することによって音響を検出するセンサであって、互いに対向する振動板3とバックプレート4のが電気的に接触するのを防止するための絶縁部材6を振動板3に備えている。絶縁部材6は、振動板3に対向するバックプレート4対向面に備えるてもよい。また、絶縁部材6は、振動板3又はバックプレート4の互いの対向面のいずれか一方の中央部近傍に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】時間情報を含む解析方法の採用により、特定の評価点における音又は振動の解析結果に基づいて複数の音源又は振動源の異常の発生を正しく診断し得る異常診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価点において検出される騒音検出信号をローパスフィルタ70によりフィルタ処理して評価波形信号Sを抽出し、マザーウエーブレット導出部71に与えて、複素数型の実信号マザーウエーブレットψ(t)を導出し、このψ(t)を用いて異常波形記憶部75に予め記憶させてある異常波形信号V1 ,V2 ,V3 をウエーブレット変換し、相関算出部73において、異常波形信号V1 ,V2 ,V3 とマザーウエーブレットψ(t)との相関値を算出し、異常判定部74において予め定めた判定基準と比較して、夫々の異常波形信号V1 ,V2 ,V3 に対応する音源又は振動源の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】異音を明瞭化すること。
【解決手段】本異音明瞭化方法は、目的とする異音を含むNG信号と、上記異音を含まず該NG信号中の除去したい雑音の情報を含むOK信号とを入力するステップと、上記両信号それぞれを定常な性質を持つ定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分と、に分離するステップと、上記定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分とのそれぞれに対して個別に異音を抽出または雑音を除去するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】音の入力に応答するとともに、応答の多様性を実現することができ、また、多様な利用形態に供することができる発光応答装置を提供する。
【解決手段】マイクロホン110は音波を電気信号に変換し、アンプ部111は、電気信号を増幅してAGC部112へ出力する。AGC部112は、アンプ部111から出力された電気信号の振幅調整を行い、フィルタ部113は、振幅調整された電気信号のうち、周波数帯域f1に対応した電気信号を比較部114へ出力する。比較部114は、入力される電気信号と、基準電圧とを比較し、フィルタ部113を通過した電気信号の電圧が基準電圧より高い場合には「H」の信号を出力する。駆動部115は、比較部114から「H」の信号が出力された場合には、発光素子120を点灯させる。発光応答出力部116は、駆動部115に接続されており、駆動部115によって駆動されると所定周波数の電波を出力する。 (もっと読む)


【課題】音圧センサチップ等の半導体チップを備える半導体装置において、製造効率の向上及び製造コストの削減を図りながら、半導体チップに備えるダイヤフラムの振動特性の変化を抑制できるようにする。
【解決手段】回路基板3と、該回路基板3の表面3a上に配され、圧力変動に応じて振動する薄膜状のダイヤフラム9aを備えた半導体チップ9と、前記回路基板3及び前記半導体チップ9の間に固定された略板状のスペーサ5とを備え、前記スペーサ5に、前記回路基板3の表面3aと前記ダイヤフラム9aとを互いに対向させる貫通孔17が形成されていることを特徴とする半導体装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】音圧センサチップ等の半導体チップを備える圧力センサモジュールにおいて、これを備える半導体装置の薄型化を図りながら、ダイヤフラムの振動特性の変化を抑制できるようにする。
【解決手段】板材ユニット3の表面3a上に、圧力変動に応じて振動する薄膜状のダイヤフラム5aを備えた半導体チップ5と背部室容器7とを並べて設け、前記板材ユニット3の表面3aと前記ダイヤフラム5aとを相互に対向させて前記板材ユニット3と前記半導体チップ5とにより第1の空洞部S1を形成すると共に、前記板材ユニット3と前記背部室容器7とにより第2の空洞部S2を形成してなり、前記板材ユニット3に、前記第1空洞部S1と前記第2の空洞部S2とを相互に連通する連通孔39が形成されていることを特徴とする圧力センサモジュール1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両ノイズ音検知装置および車両ノイズ音検知方法に係り、車両又は車載機器の作動時に音響装置から出力される音に重畳して発生し得るノイズ音を検知することにある。
【解決手段】予め記録装置に基準音の音データを記録する(ステップ100及び102)。その後、車両又は車載機器が作動され得るノイズ評価時に車両スピーカから発せられる基準音を評価音として集音する(ステップ120)。そして、そのノイズ評価時に集音される評価音の所定周波数ごとの周波数成分を生成して(ステップ122)、その周波数成分の音圧レベルと、記録装置に音データが記録されている基準音の所定周波数ごとの周波数成分の音圧レベルとの偏差を算出する(ステップ124及び126)。その算出により得られた偏差が閾値を超えているか否かに基づいてノイズ音の有無を判定する(ステップ128〜132)。 (もっと読む)


【課題】ガスの漏洩、燃焼性ガスが燃焼した燃焼炎の発生を高い信頼性で早期に検知することができる異常検知装置を提供する。
【解決手段】監視対象設備内において、音響信号を処理して監視対象設備における異常を検知する音響センサ部10と、撮像された画像を処理して監視対象設備における異常を検知する画像センサ部12と、音響センサ部10による異常の検知結果及び画像センサ部12による異常の検知結果に基づき、監視対象設備における異常を複合的に判断する監視部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】指示値を明確に表示させ、観察者の違いによる読取り誤差を無くす。
【解決手段】LL(ラウドネスレベル)メ−タ1と、PP(ピ−クプログラム)メ−タ2/VU(ボリュ−ムユニット)メ−タ3とを内蔵するLLM−Logger4と、専用ソフトを搭載したパソコン5とで構成され、専用ソフトは、LLM−Logger4より通信にて伝送されたオ−ディオレベルデ−タを記録・保存・表示処理するアプリケ−ションソフトとして使われる、専用ソフトは、グラフィカル表示部の区間選択によって、選択部は網掛け表示となり選択区間が明示される点と、選択区間のグラフ上に平均を横罫線としてレベル表示される。 (もっと読む)


【課題】スピーカから出力したTSP信号をマイクロフォンにより収音した結果に基づき、上記スピーカから出力され上記マイクロフォンに入力する音声についての周波数特性を取得する場合において、装置のハードウェアリソースによって取得される周波数特性の刻み幅が制限されないようにする。
【解決手段】TSP信号を時間軸方向に引き延ばして上記スピーカから出力し、上記マイクロフォンで収音される上記時間軸方向に引き延ばされたTSP信号に基づき周波数特性を取得する。TSP信号が含む周波数の範囲は引き延ばした倍率だけ縮小されることになるが、刻み幅としては引き延ばした倍率に応じた分細かくすることができる。これによれば、TSP信号のサンプル数nによらず、より細かい周波数の刻み幅で周波数特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】妨害音によるマスキング現象の影響で目的音が聞き取りにくくなるのを抑制する。
【解決手段】 監視する機器周辺に配置されたマイクロホンで取得された音の波形データを複数の分割波形データに分割し、分割波形データごとに周波数分析を行う。その後、各分割波形データに関する周波数分析結果に基づいて、減音処理対象となる妨害音に対応した波形データを含んでいるか否かを分割波形データごとに判定する。そして、減音処理対象となる妨害音に対応した波形データを含んでいる分割波形データに関しては減音処理を行った後で、その他の分割波形データと接続し、その接続された波形データに対応した音を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機械等の異常検出の精度を従来に比べ向上する逆フィルタ係数決定方法を提供する。
【解決手段】 バッファ部106に記録された正常音信号を可視化した信号波形を表示部113が表示し、入力受付部114が利用者による特徴部分を含む範囲指示を受け付け、フィルタ係数演算部109が、前記範囲に対応する部分信号を用いて、逆フィルタ係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 次数域波形や回転数域波形を用い、良品と不良品の判別を高精度に行なうことができる検査装置を提供すること
【解決手段】 入力された検査対象物から発生する音,振動等の時間域波形と、検査対象物の回転数情報と、を関連付ける結合部と、その関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、回転数域波形と次数域波形を求める波形変換部と、関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、設定された1又は複数の次数成分を抽出及び又は除去する次数フィルタと、回転数域波形と次数域波形と次数フィルタから出力される波形と、を取得し、その取得した情報に基づいて特徴量を求める特徴量演算手段と、その特徴量演算手段で求めた特徴量に基づいて前記検査対象物が良品か否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板を用いて構成されたマイクロホンエレメントを有するコンデンサマイクロホンにおいて、所要の音響特性を確保した上で、これをコンパクトに構成可能とする。
【解決手段】 中央開口部22aが形成されたシリコン基板22上に、振動膜24と固定電極26とが対向配置されてなるマイクロホンエレメント20を、音孔42aを有するベース基板40に載置固定する。そして、このベース基板40に、環状のサイド基板50およびカバー基板60を載置固定することにより、マイクロホンエレメント20の上方側にバックキャビティを形成する。その際、振動膜24および固定電極26を、それぞれベース基板40の導電層44A、44C、サイド基板50の導電層54およびコイルバネ56を介してカバー基板60の導電層64、68、66に導通させ、その上面の導電層66において外部機器のプリント基板への表面実装を可能とする。
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【課題】 高感度な静電容量型センサを提供する。
【解決手段】 板状の固定電極5と板状の可動電極4とを対向して配置した静電容量型センサであって、固定電極5は、外部との電気的な接続に用いる固定電極用パッド部8を有し、可動電極4は、外部との電気的な接続に用いる可動電極用パッド部7を有し、固定電極用パッド部8と可動電極用パッド部7との間を結ぶ直線上に、電気的に中立な中立部6を備える。 (もっと読む)


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